東海道五十三次を歩く旅 第二巻

2017/06/03 - 2017/06/03

一回目からあっと言う間に３ヶ月が過ぎてしまった。一体この３ヶ月間何をしてたのだろう…
とは言え、密かにトレーニングは重ねていたので、第二回は何キロ歩けるか楽しみだ。

新小安からスタート！

■工程

　新子安　→　茅ヶ崎　３４ｋｍ

■総距離

　６１ｋｍ　

■この日の費用

　交通費：１８３０円
　食　費：３５００円
　合　計：５３３０円

■総費用

　合　計：８５５０円

　

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

■休日早朝の五反田

人通りの少ない五反田。

五反田駅 駅

■二回目の乗り換え

品川から京浜東北線各停で 新小安へ

■ここから再スタート

第二巻は新小安からスタート

新子安駅 駅

■漁船？

こんな所に漁船が係留されていた。

■昔はなかった歩道橋

一号線を越える歩道橋。
こんなものが出来るとは、昔の人はおもいも
しなかっただろう。

■三つ目の宿

神奈川宿に到着。
昔の面影はほとんどないようだ。

神奈川宿 名所・史跡

■きっと昔からある神社？

たぶん昔からある神社だろう・・・・

洲崎大神 寺・神社・教会

■見覚えのあるある坂

なんだか見覚えのある坂道だ

神奈川宿 名所・史跡

■テレビで見た事ある場所

神奈川宿はテレビで見た事ある所だった。

神奈川宿 名所・史跡

■当たり前だけど今は何もない

関門跡という事だが、今は何もない。
残っていてもびっくりだ。

■たまたま縁日

　浅間神社例大祭なのか、出店の準備をしていて賑わっていた。

浅間神社例大祭 祭り・イベント

■山車も出ていた

　小さいながらも立派な山車があった。

浅間神社例大祭 祭り・イベント

■意外とスムーズに到着

　１時間ほどで保土ヶ谷宿に到着。
　

保土ヶ谷宿本陣跡 名所・史跡

■昔の旅籠跡

　初めて昔らいし建物を発見。
　

保土ヶ谷宿本陣跡 名所・史跡

■この先もきっと行ったり来たり

　一号線は幅が広く渡り難いので、歩道橋の利用が多くなる。
　この先も、歩道橋を行ったり来たりする事だろう。

■大切にされている様だ

　道沿いに残る名も無き石仏と石碑だが、屋根が設置されていた。
　重要なものなのだろうか・・・

■案内図があると分かり易い

　市町村や区によって、旧東海道に対する取り組み方が大きく違うようだ。
　日本橋から４０km程だが、案内図や立て看板がまったく設置されていない所も
　多い。

■なんで名前知ってるんだろう？

　急な坂だなと思っていると、権太坂との事。
　なぜか、名前を知っていた。
　昔は大変険しい坂だったようだ。

■やっぱり綺麗

　権太坂を登り切りしばらく歩いていると富士山が見えた。
　昔の人も同じ富士山を見ていたと思うと、何だか感慨深い。

■木陰で休憩

　街中は、なかなか休憩する場所がなくて困る。
　境内で休もうと思っても、座る場所が無い所が多い。

境木地蔵尊 名所・史跡

■いろんな坂があるようだ

　今となっては整備され、それ程の坂ではないが、昔は大変だったようだ。

■本日二回目
　
　また、富士山が見えた。
　富士山までまだまだ遠いな・・・・

■分かり易い看板

　いつもこんな風に看板があると分かり易い。

■なぜか寿司が食べたくなった

小腹が空いたし疲れたので、早目の昼食。
思わずビールも飲んでもうた。

■この橋を渡ると戸塚宿

　だんだん暑くなって来たが、もうすぐ戸塚宿。

　

吉田大橋 名所・史跡

■今は分断されている

　かつては踏切があり真っ直ぐ東海道が通っていたが、今は高架になってしまい、
　渡ることができなくなっている。
　

戸塚駅 駅

■今は見えない…

昔は松並み木の向こうに富士山が見えたそうだ。
今は一号線を行き交う車しか見えない。

■一里塚が遠く感じる

　疲れてくると一里塚が遠く感じる・・・

■松並木が残っていれば

　昔のまま松並木が残っていれば、それはそれは素晴らしい景色になっていたことだろう。

■日陰で嬉しかった

　藤沢宿江戸見付に到着したが、日陰で嬉しかっただけだ。

■各宿には作って欲しい施設

　日本橋から六宿目の藤沢宿。
　交流館で休憩。ここまで、川崎宿と藤沢宿にしかこういった施設がなかった。
　旅人からすると、各宿には休憩できる施設を作って欲しいものだ。

藤沢市ふじさわ宿交流館 名所・史跡

■参道に通じる橋から

　交流会館を出て直ぐ、境川に架かる橋から。
　昔は、遊行寺に続く参道で賑わっていたことだろう。

■なぜ松を植えたのだろう？

当時は街道沿いに松並み木が沢山あったそうだ。
戦後、松食い虫の被害で大半が枯れてしまったら
しい…

■まだまだ…

日本橋から５６kmか…
まだまだ先は長い。

■本日は茅ヶ崎まで

結局、今日はここまで 。
歩いた距離は３４km。
JRで渋谷まで直通電車があった…

この旅行記へのコメント （2）

• メイリンさん 2017/06/06 23:12:16

  名もない石仏

  これは、庚申塔（こうしんとう）って言います。中国の道教に由来した庚申信仰と言うのがあって…とか書くとなんだかマニアックなので、簡単に言うと魔よけのような物なんですが、多分舗装道路か何か作るために位置を動かしたかな？それで屋根をつけてあげたのではと思います。
  阿修羅像（だったかな？）と、その下に見ざる聞かざる言わざるの三猿があることが多いです。東海道を歩くならもしかしたらまた見るかもと思い書いてみました。
  しかし30キロ以上も歩くとは健脚ですね！

  Masa さん からの返信 2017/06/07 09:58:07

  RE: 名もない石仏

  > これは、庚申塔（こうしんとう）って言います。中国の道教に由来した庚申信仰と言うのがあって…とか書くとなんだかマニアックなので、簡単に言うと魔よけのような物なんですが、多分舗装道路か何か作るために位置を動かしたかな？それで屋根をつけてあげたのではと思います。
  > 阿修羅像（だったかな？）と、その下に見ざる聞かざる言わざるの三猿があることが多いです。東海道を歩くならもしかしたらまた見るかもと思い書いてみました。
  > しかし30キロ以上も歩くとは健脚ですね！
  
  ご丁寧にありがとうございます。
  今週末も歩こうと思っているので、探してみます。