東海道五十三次を歩く旅　第一巻

2017/03/18 - 2017/03/18

有言実行。3月から東海道五十三次の旅を開始。
ただし、テントやウォーキングシューズなど購入しておらす、準備不足のためとりあえず、
日本橋からどこまで行けるのか試してみることに。

■工程
　
　日本橋　→　京急新子安駅　２７km

■費用

　旅費：　７６０円
　食費：２０００円
　風呂：　４６０円
　合計：３２２０円

エリア 日本橋(東京)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

いよいよ日本橋から東海道五十三次の旅を始めることに

日本橋 名所・史跡

朝８時半だと言うのに観光客の方が数人いた。

日本橋 名所・史跡

麒麟の街灯

日本橋 麒麟像 名所・史跡

完成度の高い像だ

日本橋 麒麟像 名所・史跡

細部まで凝った造りだ

日本橋 麒麟像 名所・史跡

朝陽に照らされる日本橋川

日本橋川 名所・史跡

首都高の間にある街灯。
揺れ方が違うため、片方の橋にしか載っていない。

ここから日本の全ての道は始まる。
本当かな…

いよいよ、出発。

まずは銀座を通り抜ける

朝早くからご苦労様です。

久しぶりに銀座に来たが、日本も変わった建物が多くなったものだ。

品川を目指す

新橋到着。
この間飲んだスナックのすぐ側を通る。

右側を歩いていたので、日本橋まで３kmと言う表示に。

増上寺には寄らず、先を急ぐ。

高架下に屋形船が沢山あった。

左側の看板は、日本橋から４km。

旧東海道は１号線ではなく、１５号線と言う事に気付く。

田町近くからの東京タワー。
本当に綺麗な構造物だ。

何かの跡？

高輪大木戸跡 名所・史跡

品川駅までやって来た。
ここまでは休憩もせず順調にやって来た。

まだ７km

一体何本線路があるんだろう…

羽田空港に行く際、良く利用する京急。
こうして見ると新鮮な感じ。

ここから賑やかな商店街となる。

やっと東海道らしくなって来た…かな？

よく整備されていて気持ちよい。

やっと着いた一つ目の宿場の品川宿。

東海道品川宿 名所・史跡

看板も綺麗

建物は残っておらず…

昔のままなのか、新しい作られたモノなのかは不明…

品川橋 名所・史跡

目黒川。
この下に中央環状線が走っている様だ。

整備された道が続く

少しだけ道をそれて水辺へ

立会川駅近く

監視船。
何を監視するんだろう…

和洋折衷？

処刑場だったらしい…

鈴ヶ森刑場跡 名所・史跡

大森海岸駅近くにある菜香園と言う中華屋。
会社近くにある中華屋と同じ名前だったので、思わず入る。

菜香園 グルメ・レストラン

ここまで休憩なしで来たので、思わずビールで乾杯。

何が北京だか分からない北京定食。

羽根付き餃子も付いてます。
因みに中国に羽根付き餃子はありません。

蒲田を目指す

都内の東海道は概ね整備が行き届いていた。

要所要所に商店街もある。

やっと１４km

１５km

蒲田を過ぎて１６km

まだ１７km…
この辺から土踏まずに違和感が…

流石に足が痛くなり、六郷神社で休憩。

六郷神社 寺・神社・教会

昔は栄えた神社らしい

六郷神社 寺・神社・教会

この橋を渡ると神奈川県。

六郷橋 名所・史跡

昔は橋が良く流されてしまうので、川崎宿は渡し舟で栄えたそうだ。

六郷の渡し跡 名所・史跡

天皇陛下が渡った時の様子らしい・・・

六郷の渡し跡 名所・史跡

川崎駅前を抜けて行く。

市場一里塚

一里毎につくられているらしいが、初めてここで見た。

一里塚の大きさは5間（約9 m）四方、高さ1丈（約1.7 m）に土を盛り上げてつくられ、一里塚の上には榎などの木が植えられ、木陰で旅人が休息を取れるように配慮されていたそうだ。

鶴見川と京急

川崎市から横浜市に入ってから、道幅も狭く看板などの整備もなくなった。

生麦魚河岸商店街

道念稲荷神社かな？

京急新子安駅まで約２７kmで、東海道五十三次の旅 第一巻は終了。

中目で友達と食事する予定があったので、学芸大学で途中下車し温泉へ。

１時間程お湯に浸かって疲れを癒して、中目黒へ飲みに