2017/02/27 - 2017/02/27
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旅人のくまさんさん
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名古屋市農業センターの枝垂れ梅の見学のあと立寄った、梅の花咲く慈源寺と針名神社の紹介です。慈眼寺は、桶狭間の戦いの時に信長が戦勝祈願をし、針名神社は式内社の古社です。(ウィキペディア)
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名古屋市農業センターの枝垂れ梅の見学のあと、信長所縁の秋葉山・慈眼寺に向かう途中で目にした鳥さんです。引き込み線にとまったヒヨドリさんです。『日本の鳥百科』には、『花の蜜や果実が大好物です。これは熱帯が主生息地であった祖先ヒヨドリの名残り』と紹介してありました。ベランダでイチゴを育てていた時、食べごろになるとヒヨドリさんがやってきていました。(同上)
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辺りの様子を覗うヒヨドリさんです。反対側の横顔になりました。『日本の鳥百科』には、源平合戦のひよどり越えのことが紹介されていました。『その昔、一ノ谷の戦いで、源義経が平家の軍勢を追い落とした深い山あいを「ひよどり越え」というのは、その場所が春と秋、ヒヨドリの渡りの場所になっていた』からと紹介されていました。今は、日本各地で留鳥として一年中棲むようになったようです。(同上)
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そろそろ飛び立ちそうになった、ヒヨドリさんです。その方角を見定めているようでした。渡り鳥は、猛禽類に襲われることが少ない夜間に飛行することが多いようですが、昼飛行する鳥もいるようです。鶴などの大型種、燕などの飛翔力が勝れる鳥などとされます。移動するヒヨドリは、早朝に飛び立ち、日が高くなると降りることを繰り返すようです。詳しいことは分かっていないとの解説記事もありました。(同上)
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『荒池風致地区・都市計画緑地・荒池緑地』の立看板の光景です。先ほど見学した名古屋市農業センター、これから見学する秋葉山・慈眼寺、針名神社と、荒池や大堤池を含んだ広大な地域です。(同上)
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『秋葉山・慈眼寺』の参道入口の光景です。右側にその石標が建っています。道の反対側の石標は、『延喜式内・村社・針名神社』ですが、隣接する場所にあります。(同上)
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名古屋市教育委員会名で建てられた、『秋葉山・慈眼寺』の立札光景です。永禄3年(1560年)の桶狭間の戦いの時の信長公の戦勝祈願と、そのお礼の三尺坊尊像の寄進のことが紹介されていました。(同上)
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『秋葉山・慈眼寺』の参道脇の白梅の光景です。剪定はされていないらしく、自由奔放に枝が伸びていました。(同上)
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同じく、一重咲の白梅枝垂れのようにも見えた、参道脇の梅の木の光景です。一分咲には達していない、ちらほらといった掃き具合でした。(同上)
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同じく、一重咲の白梅枝垂れのようにも見えた、参道脇の梅の木の光景です。名古屋市農業センターの12種類の枝垂れ梅の内、一重の白梅枝垂れた、一重緑萼枝垂れと、満月枝垂れの2種類だけでした。(同上)
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この辺りの白梅の枝振りは、横に向けて伸びていましたから、枝垂れ種ではないようです。八重咲の白梅が三分咲ほどでした。(同上)
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三分咲ほどになった、八重咲の白梅の花のズームアップ光景です。まだ半分近くは蕾状態でした。花の数が少ないですから、五分咲くらいかも知れません。(同上)
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イチオシ
更にズームアップした、三分から五分咲ほどの八重咲の白梅の花の光景です。ズームアップした花は満開でした。(同上)
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同じく、三分から五分咲ほどの八重咲の白梅の花のズームアップ光景です。満開チョkぅ禅の花と、開き始めの蕾などの光景です。(同上)
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まだ蕾だけの紅梅の姿もありました。白梅に比べますと、開花は遅れていました。(同上)
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振り返って眺めた、『秋葉山・慈眼寺』の参道光景です。小高い場所ですから、名古屋市街が遠望できました。(同上)
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『秋葉山・慈眼寺』の本堂に向かう、最後の石段の登り口光景です。普段は無人のお寺です。毎年、12月16日に行われる『火渡り神事』が、地元では有名です。お寺ですが、なぜか『神事』です。(同上)
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参道の左脇にあった手水社の光景です。水盤の側面には、『清水』の文字が刻まれていました。壇かの方達が支援されているのでしょうか、庭木も剪定され、手拭も用意されていました。(同上)
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石段の下から見上げた、『秋葉山・慈眼寺』の本堂光景です。大同4年(809年)、京都御所炎上のとき、遠州の三尺坊尊が火災を鎮めるため京へ上り、その帰路当地に立ち寄り『鎮防火燭』の直筆を残されました。これによって創建された伝わる古刹です。(同上)
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石段を登り終えた後、上から見下ろした『秋葉山・慈眼寺』の境内光景です。石段の両脇の赤い幟の文字は、『秋葉三尺坊大権現』でした。(同上)
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イチオシ
『秋葉山・慈眼寺』の本堂正面の光景です。中央に吊り下がっているのは、神社の鈴に相当する鰐口の綱のようですが、確認はしていません。(同上)
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ブロンズ製の大きな線香立の光景です。八つ手の葉の様な金色の寺紋がありました。寺紋というより、神紋のイメージです。(同上)
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本堂の左脇に置かれた、大太鼓の光景です。神仏習合時代には、鐘と太鼓がセットになっているケースが多いようですが、分離以後は、鐘はお寺、太鼓は神社とするのがほとんどのようです。(同上)
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『(旧)蹟三尺坊』らしい文字が記された扁額の光景です。織田信長が桶狭間の戦いの後、お礼に寄進した『三尺坊尊像』とも関連するようです。(同上)
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本堂の正面光景です。普段は無人ですから、頑丈な格子戸で締め切られていましたが、中の様子をその隙間から覗うことができました。(同上)
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イチオシ
格子戸の隙間から眺めた中の様子です。彩色されたお洒落な狛犬の姿がありました。体が金色、毛並みが青色、口の中が真っ赤でした。神社のイメージが濃い、慈眼寺の本堂でした。(同上)
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同じく、格子戸の隙間から眺めた祭壇の光景です。ウィキペディアでは、『曹洞宗の寺院』と紹介されていました。また、天白区で編集した、『天白歴史マップ』には、『曹洞宗のお寺で、本尊は秘仏の聖観世音菩薩』と紹介されていました。(同上)
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本殿の一角に飾ってあった、ガラス戸の中の蝋燭立の光景です。金具全体が、炎の形をしていました。(同上)
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『秋葉山・慈眼寺』の本堂の軒下のズームアップ光景です。(同上)
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右斜め前から眺めた本堂の光景です。(同上)
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『秋葉山・慈眼寺』に置かれていた、ブロンズ製の大きな灯籠の光景です。(同上)
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