金山・熱田旅行記(ブログ) 一覧に戻る
梅の花咲く白鳥庭園(しろとりこうえん)の紹介です。地下鉄を使って1回乗換、家から1時間はかからない都市庭園です。水が豊富な庭園ですから、野鳥の姿も色々と観察できました。中部地方最大級の規模の日本庭園とされます。

2017春、梅の花咲く白鳥庭園(1/5):白鳥庭園へ、アオモジ、ハクセキレイ、カルガモ

45いいね!

2017/03/05 - 2017/03/05

67位(同エリア603件中)

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

梅の花咲く白鳥庭園(しろとりこうえん)の紹介です。地下鉄を使って1回乗換、家から1時間はかからない都市庭園です。水が豊富な庭園ですから、野鳥の姿も色々と観察できました。中部地方最大級の規模の日本庭園とされます。

PR

  • 最寄りの地下鉄駅から歩いて10分ほど、白鳥庭園に到着しました。白鳥庭園は、尾張徳川家の白鳥貯木場跡地に、『文化の香り高いまちづくり』の一環として、昭和58年(1983年)から整備が始められました。平成元年(1989年)に名古屋市制100年を記念して開催された『世界デザイン博覧会』の会場跡地を整備して、敷地面積3.7ヘクタールの名古屋市内最大級の規模の日本庭園として、平成3年4月に開園しました。

    イチオシ

    最寄りの地下鉄駅から歩いて10分ほど、白鳥庭園に到着しました。白鳥庭園は、尾張徳川家の白鳥貯木場跡地に、『文化の香り高いまちづくり』の一環として、昭和58年(1983年)から整備が始められました。平成元年(1989年)に名古屋市制100年を記念して開催された『世界デザイン博覧会』の会場跡地を整備して、敷地面積3.7ヘクタールの名古屋市内最大級の規模の日本庭園として、平成3年4月に開園しました。

  • 白鳥庭園の前の堀川の光景です。かつて、尾張徳川家の白鳥貯木場があったことを偲ばせる周りの光景です。17世紀の初め頃、名古屋城が築城された時には、木曽桧が木曽川を桑名まで下り、そこから名古屋城の建設場所に運ばれたようです。その時代の名残の貯木場だったかも知れません。

    白鳥庭園の前の堀川の光景です。かつて、尾張徳川家の白鳥貯木場があったことを偲ばせる周りの光景です。17世紀の初め頃、名古屋城が築城された時には、木曽桧が木曽川を桑名まで下り、そこから名古屋城の建設場所に運ばれたようです。その時代の名残の貯木場だったかも知れません。

  • 『白鳥庭園』の文字が記された看板の光景です。駐車場脇にありました。源流から大海までのさまざまな水の姿を表現した、池泉回遊式日本庭園です。

    『白鳥庭園』の文字が記された看板の光景です。駐車場脇にありました。源流から大海までのさまざまな水の姿を表現した、池泉回遊式日本庭園です。

  • 『白鳥庭園案内図』のタイトルがあった案内看板の光景です。3.7ヘクタールの敷地ですから、正方形と仮定すれば、一辺が約190メートルになります。

    『白鳥庭園案内図』のタイトルがあった案内看板の光景です。3.7ヘクタールの敷地ですから、正方形と仮定すれば、一辺が約190メートルになります。

  • 通路脇に植栽されていた、『アオモジ(青文字)』の花が満開でした、クスノキ科ハマビワ属の植物、芳香を持ちます。雌雄異株で、雄株の花のほうが大きく、多数咲くようです。

    通路脇に植栽されていた、『アオモジ(青文字)』の花が満開でした、クスノキ科ハマビワ属の植物、芳香を持ちます。雌雄異株で、雄株の花のほうが大きく、多数咲くようです。

  • 満開の『アオモジ(青文字)』の花のズームアップ光景です。花が先に咲き、葉は、僅かに見えるだけでした。

    満開の『アオモジ(青文字)』の花のズームアップ光景です。花が先に咲き、葉は、僅かに見えるだけでした。

  • 更にズームアップした、満開の『アオモジ(青文字)』の花の光景です。強い芳香を放っていました。

    更にズームアップした、満開の『アオモジ(青文字)』の花の光景です。強い芳香を放っていました。

  • 早速目に飛び込んできたのが、雪吊りの光景です。名古屋では樹木の雪吊りは必要ありませんが、庭の景色として設けられたものです。

    イチオシ

    早速目に飛び込んできたのが、雪吊りの光景です。名古屋では樹木の雪吊りは必要ありませんが、庭の景色として設けられたものです。

  • ハクセキレイさんの後ろ姿です。顔だけは少し横を向いてくれました。『ハクセキレイ(白鶺鴒)』は、スズメ目セキレイ科の鳥類です。食性は雑食とされます。

    ハクセキレイさんの後ろ姿です。顔だけは少し横を向いてくれました。『ハクセキレイ(白鶺鴒)』は、スズメ目セキレイ科の鳥類です。食性は雑食とされます。

  • 岩の上で半回転して、こちらを向いてくれました。間違いなく、顔が白いハクセキレイさんでした。体全体も白い鳥さんでした。

    イチオシ

    岩の上で半回転して、こちらを向いてくれました。間違いなく、顔が白いハクセキレイさんでした。体全体も白い鳥さんでした。

  • 鯉に餌をあげていたお子さんの後ろ姿です。周りにはその餌を狙ってドバトさんがやって来ました。

    鯉に餌をあげていたお子さんの後ろ姿です。周りにはその餌を狙ってドバトさんがやって来ました。

  • 池で泳ぐ錦鯉の光景です。専用の餌が販売されているようでした。黒色以外の色彩のコイをイロゴイ(色鯉)、赤色のものをヒゴイ(緋鯉)などと呼び、これらを観賞用に選抜育種したものを、とくにニシキゴイ(錦鯉)と呼んでいます。

    池で泳ぐ錦鯉の光景です。専用の餌が販売されているようでした。黒色以外の色彩のコイをイロゴイ(色鯉)、赤色のものをヒゴイ(緋鯉)などと呼び、これらを観賞用に選抜育種したものを、とくにニシキゴイ(錦鯉)と呼んでいます。

  • 餌を貰いに集まって来た錦鯉の光景です。白と黄色と赤色の模様の鯉が目立ちましたが、野鯉の姿もありました。

    餌を貰いに集まって来た錦鯉の光景です。白と黄色と赤色の模様の鯉が目立ちましたが、野鯉の姿もありました。

  • 餌を貰いに集まって来た錦鯉の光景が続きます。この後、餌吊り合戦には、ユリカモメさんやカルガモさんも参加して来ました。

    餌を貰いに集まって来た錦鯉の光景が続きます。この後、餌吊り合戦には、ユリカモメさんやカルガモさんも参加して来ました。

  • 餌遣りが小休止になったようです。錦鯉さんや土鳩さんたちの動きもゆったりとしてきました。ニシキゴイの養殖は、新潟県の小千谷、長岡などの山間部が有名です。

    餌遣りが小休止になったようです。錦鯉さんや土鳩さんたちの動きもゆったりとしてきました。ニシキゴイの養殖は、新潟県の小千谷、長岡などの山間部が有名です。

  • 歩いて、別の場所に餌探しに向かったドバトさん達です。餌をあげる人が、複数箇所にいました。

    歩いて、別の場所に餌探しに向かったドバトさん達です。餌をあげる人が、複数箇所にいました。

  • 汐入亭の建物光景です。喫茶や軽食コーナーがあります。汐入亭には、汐の満ち干きによって移り変わる景色を楽しむ『汐入の庭』が併設されています。

    汐入亭の建物光景です。喫茶や軽食コーナーがあります。汐入亭には、汐の満ち干きによって移り変わる景色を楽しむ『汐入の庭』が併設されています。

  • かなり年数が経った木橋の光景です。園内案内図を参照しますと、『出会橋』当たりのようでした。

    かなり年数が経った木橋の光景です。園内案内図を参照しますと、『出会橋』当たりのようでした。

  • カルガモさんも池に浮かんでいました。エサ採りを終わって、今は小休止中のようでした。

    カルガモさんも池に浮かんでいました。エサ採りを終わって、今は小休止中のようでした。

  • 木の欄干の上には、ドバトさんがやって来ました。私に餌を催促しているような顔付きでした。餌を持参してなくて、ごめんなさい。

    木の欄干の上には、ドバトさんがやって来ました。私に餌を催促しているような顔付きでした。餌を持参してなくて、ごめんなさい。

  • 池に浮かんだカルガモさんのズームアップ光景です。食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、水生植物、昆虫などを食べるようです。

    池に浮かんだカルガモさんのズームアップ光景です。食性は植物食傾向の強い雑食で、種子、水生植物、昆虫などを食べるようです。

  • 同じく、池に浮かんだカルガモさんのズームアップ光景です。都市部のカルガモの多くがアヒルとの雑種とされ、そのことが、人を恐れなくなった理由とする説もあるようです。

    同じく、池に浮かんだカルガモさんのズームアップ光景です。都市部のカルガモの多くがアヒルとの雑種とされ、そのことが、人を恐れなくなった理由とする説もあるようです。

  • 椿ではなく、山茶花の花だったようです。ただし、名前は『カンツバキ(寒椿)』かもしれません。

    椿ではなく、山茶花の花だったようです。ただし、名前は『カンツバキ(寒椿)』かもしれません。

  • 同じく、山茶花の花の光景です。『サザンカ(山茶花)』は、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹です。

    同じく、山茶花の花の光景です。『サザンカ(山茶花)』は、ツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹です。

  • 庭園には、いくつもの橋が架けられていますが、その中には、郷土の三英傑に因む、信長橋、豊臣橋、徳川橋もあります。前方に見える橋は、その一つだったかもしれません。

    庭園には、いくつもの橋が架けられていますが、その中には、郷土の三英傑に因む、信長橋、豊臣橋、徳川橋もあります。前方に見える橋は、その一つだったかもしれません。

  • 『英傑島』を取り囲む、『中の池』当たりのようです。風一つない穏やかな日でしたから、周りの景色が池にくっきりと映り込んでいました。

    『英傑島』を取り囲む、『中の池』当たりのようです。風一つない穏やかな日でしたから、周りの景色が池にくっきりと映り込んでいました。

  • 同じく、『英傑島』を取り囲む『中の池』当たりの光景です。

    同じく、『英傑島』を取り囲む『中の池』当たりの光景です。

  • 白鳥庭園の案内図を参照しますと。『浮見四阿』の建物のようでした。『四阿(しあ)』は、『東屋(あずまや)』と同義と考えていいようです。眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋のことです。

    白鳥庭園の案内図を参照しますと。『浮見四阿』の建物のようでした。『四阿(しあ)』は、『東屋(あずまや)』と同義と考えていいようです。眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋のことです。

  • 緩やかな円弧を描いた木橋の光景です。

    緩やかな円弧を描いた木橋の光景です。

  • 同じく、木橋が見える庭園光景です。

    同じく、木橋が見える庭園光景です。

この旅行記のタグ

45いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP