ビルバオ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
2016年9月14日11時半頃にゲタリアのリーを発って2時間ほど山道や長閑な田舎道を走り抜けると、バスクの鉱業都市ビルバオに到着する。<br /><br />まずは、食事です。かなりモダンな雰囲気のレストラン「NERVION BARCELO」で、ガラス張りの調理場の前のテーブル席で楽しくいただく。お醤油やお箸もセットされていて、感激する。<br /><br />食事が終わった後は、ビルバオで有名な2か所を観光する。<br /><br />最初はモダンな外観のグッゲンハイム美術館の外観や「花の犬」、「鉄の蜘蛛」の周りを見て回った。時間の関係もあり、入場はなしです。<br /><br />最後は、世界遺産のビスカヤ橋です。外観を眺め、ゴンドラ乗車体験や橋の徒歩往復をしました。ここで、ちょっとした事件?が発生。さあーバスに乗ってサンセバスティアンに戻ろうという段になって、添乗員嬢の短い叫び声「一人足りない!」、この日の参加者は2名の姉妹はセバスティアンに残っているので、客は10名しかいない、が、どう数えてもその場には9名のみ。しばらくの間、皆であたりを捜し歩く。「河の向こうで降りちゃったんじゃないかしら?」、「皆とはぐれて、ぱにくってどこかへ行ってしまったのではないか?」などなど・・・<br />やがて、15分ほど経った後、ご本人が現れた。体調を崩されてビスカヤ橋の体験はすべてキャンセルして、レストルーム、それも男性用トイレにずうっといらしゃったのでした。添乗員嬢はほっと安堵のためいき・・・<br /><br />明日は帰国の日、ポイント、ポイントでの人数確認、安全最優先でいきましょう。<br /><br />表紙は、魚眼レンズで撮ったグッゲンハイム美術館全景です。<br /><br />

美しき南西フランスから美食バスクまでピレネー山脈縦断(スペイン・バスクの工業都市ビルバオ、グッゲンハイムとビスカヤ橋)

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2016/09/07 - 2016/09/16

93位(同エリア290件中)

tadashi

tadashiさん

2016年9月14日11時半頃にゲタリアのリーを発って2時間ほど山道や長閑な田舎道を走り抜けると、バスクの鉱業都市ビルバオに到着する。

まずは、食事です。かなりモダンな雰囲気のレストラン「NERVION BARCELO」で、ガラス張りの調理場の前のテーブル席で楽しくいただく。お醤油やお箸もセットされていて、感激する。

食事が終わった後は、ビルバオで有名な2か所を観光する。

最初はモダンな外観のグッゲンハイム美術館の外観や「花の犬」、「鉄の蜘蛛」の周りを見て回った。時間の関係もあり、入場はなしです。

最後は、世界遺産のビスカヤ橋です。外観を眺め、ゴンドラ乗車体験や橋の徒歩往復をしました。ここで、ちょっとした事件?が発生。さあーバスに乗ってサンセバスティアンに戻ろうという段になって、添乗員嬢の短い叫び声「一人足りない!」、この日の参加者は2名の姉妹はセバスティアンに残っているので、客は10名しかいない、が、どう数えてもその場には9名のみ。しばらくの間、皆であたりを捜し歩く。「河の向こうで降りちゃったんじゃないかしら?」、「皆とはぐれて、ぱにくってどこかへ行ってしまったのではないか?」などなど・・・
やがて、15分ほど経った後、ご本人が現れた。体調を崩されてビスカヤ橋の体験はすべてキャンセルして、レストルーム、それも男性用トイレにずうっといらしゃったのでした。添乗員嬢はほっと安堵のためいき・・・

明日は帰国の日、ポイント、ポイントでの人数確認、安全最優先でいきましょう。

表紙は、魚眼レンズで撮ったグッゲンハイム美術館全景です。

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  • ビルバオの町に入ってきました。<br /><br />ネルビオン河に架かる橋を渡ります。橋の欄干も鉄の街ビルバオにふさわしく鋳鉄の模様が美しいです。<br />

    ビルバオの町に入ってきました。

    ネルビオン河に架かる橋を渡ります。橋の欄干も鉄の街ビルバオにふさわしく鋳鉄の模様が美しいです。

  • 川の左岸に、何やら変わった建物が建設中なのが見えます。<br />細長い白いこんにゃくをひねったような形をしています。

    川の左岸に、何やら変わった建物が建設中なのが見えます。
    細長い白いこんにゃくをひねったような形をしています。

  • このような鉄のオブジェがたくさんあります。

    このような鉄のオブジェがたくさんあります。

  • バロック様式でしょうか?<br />何か役所のようなものでしょうか?

    バロック様式でしょうか?
    何か役所のようなものでしょうか?

  • もう13時を過ぎたころ、一見すると現代アートのギャラリーのようなデザインのレストランのロゴに迎えられる。<br /><br />ビスカヤ湾がモチーフでしょうか?

    もう13時を過ぎたころ、一見すると現代アートのギャラリーのようなデザインのレストランのロゴに迎えられる。

    ビスカヤ湾がモチーフでしょうか?

  • ホテルか美術館のロビーのような雰囲気です・

    ホテルか美術館のロビーのような雰囲気です・

  • 例の蜘蛛のオブジェもあります。

    例の蜘蛛のオブジェもあります。

  • そしてガラス張りの清潔そうな厨房の前のテーブル席が私たちの席でした。

    そしてガラス張りの清潔そうな厨房の前のテーブル席が私たちの席でした。

  • サーモンのマリネ、ポテト・サラダ添え

    サーモンのマリネ、ポテト・サラダ添え

  • 烏賊、エビのふりツーラとカツレツ<br /><br />日本人のために、お箸と、しょうゆも用意してあります。

    烏賊、エビのふりツーラとカツレツ

    日本人のために、お箸と、しょうゆも用意してあります。

  • デザート<br /><br />アイスクリームにものすごく甘い飴がついています。雪だるまがモチ-フでしょうか。今、改めてみるとバスク・ベレーをかぶっているようにも思えます。

    デザート

    アイスクリームにものすごく甘い飴がついています。雪だるまがモチ-フでしょうか。今、改めてみるとバスク・ベレーをかぶっているようにも思えます。

  • グッゲンハイムにバスで向かいます。<br /><br />立ち並ぶ建物はバスク模様色、窓の手すりも鉄製が多い。

    グッゲンハイムにバスで向かいます。

    立ち並ぶ建物はバスク模様色、窓の手すりも鉄製が多い。

  • 通りはアヴニューになっていて、公園では子供たちが遊んでいます。

    通りはアヴニューになっていて、公園では子供たちが遊んでいます。

  • 大きなショッピング・センター

    大きなショッピング・センター

  • グッゲンハイムの地下を抜ける鉄路があります。

    グッゲンハイムの地下を抜ける鉄路があります。

  • この下に、鉄路やバスの駐車場があります。

    この下に、鉄路やバスの駐車場があります。

  • 最初に全景を広角魚眼レンズで撮ります。

    最初に全景を広角魚眼レンズで撮ります。

  • 川に面した方に行ってみます。

    川に面した方に行ってみます。

  • 朱色の鉄橋が、美術館の敷地の中に繋がっています。

    朱色の鉄橋が、美術館の敷地の中に繋がっています。

  • 上流方向には、山が迫っています。

    上流方向には、山が迫っています。

  • 下流方向の風景

    下流方向の風景

  • 美術館の屋根部分をアップ

    美術館の屋根部分をアップ

  • おもしろい形をしています。

    おもしろい形をしています。

  • 大きな鉄の蜘蛛。<br /><br />東京の六本木ヒルズにもいますね。

    大きな鉄の蜘蛛。

    東京の六本木ヒルズにもいますね。

  • 蜘蛛の真下中央にカップルが抱き合って自撮りしています。

    蜘蛛の真下中央にカップルが抱き合って自撮りしています。

  • 私も撮ってもらいます。

    私も撮ってもらいます。

  • 有名な花の犬にもごあいさう

    有名な花の犬にもごあいさう

  • 右後方の6階建ての建物の窓をみてみると、斜めにかしいで、不思議な模様になっています。<br />外の景色の一部を反射していいみえます。<br />モダン・アートのようです。元々この効果を狙って設計されたのでしょうか?

    右後方の6階建ての建物の窓をみてみると、斜めにかしいで、不思議な模様になっています。
    外の景色の一部を反射していいみえます。
    モダン・アートのようです。元々この効果を狙って設計されたのでしょうか?

  • 右端の青い建物の青が天の青と溶け合ってしまっています。

    右端の青い建物の青が天の青と溶け合ってしまっています。

  • あの朱色の橋の道路はこうやって回り込んでいるのですね。

    あの朱色の橋の道路はこうやって回り込んでいるのですね。

  • もう一度花のワンチャンを、一緒に

    もう一度花のワンチャンを、一緒に

  • 花をズームして、<br /><br />次は世界遺産のビスカヤ橋にバスで出かけます。

    花をズームして、

    次は世界遺産のビスカヤ橋にバスで出かけます。

  • ビスカーヤ橋にやってきました。<br /><br />大きな船が航行できるように、考えられた橋なのですね。

    ビスカーヤ橋にやってきました。

    大きな船が航行できるように、考えられた橋なのですね。

  • 対岸から車と乗客を乗せてゴンドラがやってきます。<br /><br />両方の屋根のある部分に乗客が真ん中に車が片側3台、計6台積載可能です。

    対岸から車と乗客を乗せてゴンドラがやってきます。

    両方の屋根のある部分に乗客が真ん中に車が片側3台、計6台積載可能です。

  • もうすぐこちら岸に接岸

    もうすぐこちら岸に接岸

  • 接岸し、柵が開かれ車が出てきます。

    接岸し、柵が開かれ車が出てきます。

  • 今度はゴンドラに乗車して往復します。

    今度はゴンドラに乗車して往復します。

  • 乗用車が一度に6台運べます。

    乗用車が一度に6台運べます。

  • ビスカヤ湾の中ほど

    ビスカヤ湾の中ほど

  • 今度は橋を歩いてみます。<br /><br />ここをエレベーターであそこまで降ります。昔のデパートのエレベータのように操作員がいます。

    今度は橋を歩いてみます。

    ここをエレベーターであそこまで降ります。昔のデパートのエレベータのように操作員がいます。

  • 丁度、こちら側からむこうへ向かうゴンドラが出港?していきます。

    丁度、こちら側からむこうへ向かうゴンドラが出港?していきます。

  • 橋の上を歩きながら行き来するゴンドラをながめます。

    橋の上を歩きながら行き来するゴンドラをながめます。

  • 外海方向の橋からの風景

    外海方向の橋からの風景

  • 橋の歩ける部分は結構せまいです。

    橋の歩ける部分は結構せまいです。

  • 橋の上から外海側左手を

    橋の上から外海側左手を

  • 同じく右手を見る。<br /><br />白い崖が印象記です。<br />

    同じく右手を見る。

    白い崖が印象記です。

  • 近くの教会の鐘楼

    近くの教会の鐘楼

  • エレベータが昇っていくところ。<br />もうすぐ上に到着<br /><br /><br />この後、しばらくして、帰路につこうとしたときに、「一人足りない」事件が勃発したのでした。

    エレベータが昇っていくところ。
    もうすぐ上に到着


    この後、しばらくして、帰路につこうとしたときに、「一人足りない」事件が勃発したのでした。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • Pメテオラさん 2017/09/30 21:32:17
    青空のビルバオ、ゲチョが素敵
    快晴のビルバオ、ゲチョを満喫された様子がよくわかります。やはり、外に出る観光は晴れがいいですね。たくさんのオブジェに出会ったときのお気持ちもよく伝わってきました。是非、もっともっと楽しんでください。

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