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2016年9月8日現地時間午後二時ころエアバス本社工場のある南フランスのツールーズに到着。ほろ酔いと疲れから判然としない頭のまま、迎えのバスに空港から乗り込む。<br />ドライバーは中背のスペイン・アンダルシア出身で現在はバルセロナに住んでいるペペ(ホセ)さんだ。スペイン語が使えるのでラッキーだった。彼とは道中色んな話ができた。<br />空港を出たバスはガロンヌ河を渡り、ほぼ東に進路をとって、古い城塞ラ・シテのあるカルカソンヌに向かう。道沿いには広大な畑作の景色が広がっていた。ところどころでスプリンクラーで水を撒いていた。風が強い地方なのだろ、風力発電の塔も多い。雲が全天を覆つていて少し残念。<br />ラ・シテに入場する前にオード河に架かる橋から河岸段丘の上に構築されているラ・シテ全体を見上げる。川床では散策している人も多い。ボールを投げて、愛犬に追いかけさせて、水の中で遊ばせている人もいた。<br />その後、主城門の「ナルボンヌ門」から入場し、人通りの多い通りを抜けて突き当りの広場に出た。場内をあちこち歩き回ることは、しないで、オープンカフェでコーヒーを啜りながらゆっくりした。オープンカフェのオーナーのレストランでトイレを借りて、集合時間に指定場所に戻った。一名15分くらいの遅刻者があった。<br />この後、バスはピレネー山脈のど真ん中の小さな公国、アンドラへの夕闇迫るなかひた走ることになります。<br /><br />表紙の写真はラ・シテの全景です。

美しき南西フランスから美食バスクまで絶景ピレネー山脈縦断10日間(カルカソンヌの古い城塞ラ・シテでまったりお茶する)

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2016/09/07 - 2016/09/16

94位(同エリア209件中)

tadashi

tadashiさん

2016年9月8日現地時間午後二時ころエアバス本社工場のある南フランスのツールーズに到着。ほろ酔いと疲れから判然としない頭のまま、迎えのバスに空港から乗り込む。
ドライバーは中背のスペイン・アンダルシア出身で現在はバルセロナに住んでいるペペ(ホセ)さんだ。スペイン語が使えるのでラッキーだった。彼とは道中色んな話ができた。
空港を出たバスはガロンヌ河を渡り、ほぼ東に進路をとって、古い城塞ラ・シテのあるカルカソンヌに向かう。道沿いには広大な畑作の景色が広がっていた。ところどころでスプリンクラーで水を撒いていた。風が強い地方なのだろ、風力発電の塔も多い。雲が全天を覆つていて少し残念。
ラ・シテに入場する前にオード河に架かる橋から河岸段丘の上に構築されているラ・シテ全体を見上げる。川床では散策している人も多い。ボールを投げて、愛犬に追いかけさせて、水の中で遊ばせている人もいた。
その後、主城門の「ナルボンヌ門」から入場し、人通りの多い通りを抜けて突き当りの広場に出た。場内をあちこち歩き回ることは、しないで、オープンカフェでコーヒーを啜りながらゆっくりした。オープンカフェのオーナーのレストランでトイレを借りて、集合時間に指定場所に戻った。一名15分くらいの遅刻者があった。
この後、バスはピレネー山脈のど真ん中の小さな公国、アンドラへの夕闇迫るなかひた走ることになります。

表紙の写真はラ・シテの全景です。

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  • エアバス本社近く、鉄道と少しの間道路は並走します。

    エアバス本社近く、鉄道と少しの間道路は並走します。

  • ツールーズ郊外の集合住宅をバス車窓から撮ってみました。<br /><br />窓辺に干し物があったりして生活感があります。

    ツールーズ郊外の集合住宅をバス車窓から撮ってみました。

    窓辺に干し物があったりして生活感があります。

  • ガロンヌ河を渡ります。<br /><br />ガロンヌ河はピレネー山脈に源を発して、フランス南西部を北西に流れ、最終的に英仏海峡側のジロンド川という細長い三角州に注ぎ込む600キロ近い長さの流れです。

    ガロンヌ河を渡ります。

    ガロンヌ河はピレネー山脈に源を発して、フランス南西部を北西に流れ、最終的に英仏海峡側のジロンド川という細長い三角州に注ぎ込む600キロ近い長さの流れです。

  • 広大な畑作地帯を抜けていきます。<br /><br />スプリンクラーで水を散布しています。

    広大な畑作地帯を抜けていきます。

    スプリンクラーで水を散布しています。

  • 道中、こんな城砦か教会のようなものが時々見えてきます。

    道中、こんな城砦か教会のようなものが時々見えてきます。

  • カルカソンヌの町に入ってきました。<br />ラ・シテも間もなくです。

    カルカソンヌの町に入ってきました。
    ラ・シテも間もなくです。

  • ラ・シテの全景が見えるポイントでバスは皆を下ろしてくれました。<br />多分駐停車禁止の場所だったと思う。<br /><br />恒例の添乗員嬢とのツーショット

    ラ・シテの全景が見えるポイントでバスは皆を下ろしてくれました。
    多分駐停車禁止の場所だったと思う。

    恒例の添乗員嬢とのツーショット

  • ラ・シテに続く古い橋が100メートルほど先に架かっています。<br /><br />その名通りポン・ヴィユー(フランス語で古い橋)でした。橋の動画もどうぞ<br /><br />http://youtu.be/GCjP5BnFTJE

    ラ・シテに続く古い橋が100メートルほど先に架かっています。

    その名通りポン・ヴィユー(フランス語で古い橋)でした。橋の動画もどうぞ

    http://youtu.be/GCjP5BnFTJE

  • ボールを投げて愛犬に咥えさせて、持ってこさせて遊ばせている人もいます。

    ボールを投げて愛犬に咥えさせて、持ってこさせて遊ばせている人もいます。

  • シャトルバスでラ・シテのメイン入口にやってきました。<br />実際は我々のバスで近くまで一旦来たのですが、そこでの乗り降りは禁止ダメだということがわかり、駐車場まで戻り、混載のシャトルバスに乗り換えたのでした。ギュウギュウづめでした。<br /><br />ナルボンヌ門の近くから右下の方にカルカソンヌの街が見えます。

    シャトルバスでラ・シテのメイン入口にやってきました。
    実際は我々のバスで近くまで一旦来たのですが、そこでの乗り降りは禁止ダメだということがわかり、駐車場まで戻り、混載のシャトルバスに乗り換えたのでした。ギュウギュウづめでした。

    ナルボンヌ門の近くから右下の方にカルカソンヌの街が見えます。

  • ナルボンヌ門まえです。

    ナルボンヌ門まえです。

  • ナルボンヌ門の右側には<br /><br />巨大な女神?像が迎えてくれます。<br /><br />門をくぐってさあ入場です。<br />動画でその様子を紹介しましょう。<br /><br />http://youtu.be/P5Oxbyb_pvY

    ナルボンヌ門の右側には

    巨大な女神?像が迎えてくれます。

    門をくぐってさあ入場です。
    動画でその様子を紹介しましょう。

    http://youtu.be/P5Oxbyb_pvY

  • 突き当りの小さな広場です。<br /><br />ここで自由行動開始。添乗員嬢も暫しの自由時間です。

    突き当りの小さな広場です。

    ここで自由行動開始。添乗員嬢も暫しの自由時間です。

  • この広場の緑の木陰のオープンテラス。<br />いいかんじです。

    この広場の緑の木陰のオープンテラス。
    いいかんじです。

  • Mさんと私は歩き回るのはしないで、もう城塞の街の雰囲気は味わったので、お茶してゆっくりまったりすることにする。

    Mさんと私は歩き回るのはしないで、もう城塞の街の雰囲気は味わったので、お茶してゆっくりまったりすることにする。

  • いい雰囲気で好みです。

    いい雰囲気で好みです。

  • 広場の周りにはシックなお店も、あります。

    広場の周りにはシックなお店も、あります。

  • オープンテラスでゆっくりしたあと、このテラスの前のレストランで料金支払いがてら、トイレを拝借。2階の、このお部屋の片隅にトイレがありました。<br /><br />内部はとても素敵な雰囲気です。

    オープンテラスでゆっくりしたあと、このテラスの前のレストランで料金支払いがてら、トイレを拝借。2階の、このお部屋の片隅にトイレがありました。

    内部はとても素敵な雰囲気です。

  • 広場から左回りでゆっくりナルボンヌ門の方に戻ります。

    広場から左回りでゆっくりナルボンヌ門の方に戻ります。

  • おりしも、空には航空機が通過中

    おりしも、空には航空機が通過中

  • 右の城壁は3,4世紀に建設されたもので、左がわは13世紀に建設されたものだということです。<br /><br />この間の通路にバギー車や

    右の城壁は3,4世紀に建設されたもので、左がわは13世紀に建設されたものだということです。

    この間の通路にバギー車や

  • 馬車も利用できます。

    馬車も利用できます。

  • ここが馬車乗り場のようです。

    ここが馬車乗り場のようです。

  • ナルボンヌ門のすぐ内側の壁

    ナルボンヌ門のすぐ内側の壁

  • ナルボンヌ門<br /><br />ここが一番の混む場所です。<br /><br />門の上の女性像はマリア様か?

    ナルボンヌ門

    ここが一番の混む場所です。

    門の上の女性像はマリア様か?

  • ナルボンヌ門外の墓地

    ナルボンヌ門外の墓地

  • もう一度、カルカソンヌの町を眺めます。

    もう一度、カルカソンヌの町を眺めます。

  • 墓地の石垣の一部は水道があり、小鳥たちの水飲み場でもあるようでした。、<br /><br />この後、シャトルバスで駐車場に戻り、ペペのバスで一路ピレネーの小国アンドラに向かいます。

    墓地の石垣の一部は水道があり、小鳥たちの水飲み場でもあるようでした。、

    この後、シャトルバスで駐車場に戻り、ペペのバスで一路ピレネーの小国アンドラに向かいます。

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