エチオピア航空 de ANADIA修業-2

2015/07/28 - 2015/08/08

今年(2015年）もはや半分以上が経過。
東南アジア担当の出張族になってからANAのDIAメンバーを維持していましたが、
様々な改訂・・・（というか獲得マイルの切り下げ）の影響か今年は微妙に10万マイルに到達しそうになく・・・

このままではPLT落ちは必至。

そこで今年の夏休みはエコノミーに乗ってもANAマイレージクラブに100%貯まるエチオピア航空を使って、
ヨーロッパに行くことにしました。

旅程は以下の通り
7/28　BKK-ADD-LHR
7/29　今更初めてユーロスターに乗ってブリュッセル、そのままICEでフランクフルト
7/30　ジンスハイムの交通博物館見学
7/31　FRA-TXL 見納めかもしれないテーゲル空港見学ついでに新婚旅行以来（といっても半年ぶり）のベルリン
8/ 1　ワルシャワ蜂起記念日にワルシャワ
8/ 2　ワルシャワ
8/ 3　ワルシャワからリガ経由でストックホルム　途中リガで8時間のトランジットを利用で観光
8/ 4　ストックホルム　ARN-
8/ 5　-ADD　トランジットを利用してアジスアベバ観光　ADD-
8/ 6　-BKK　

チケットの価格は日本円で8万円強そして獲得PPは15000強になります。

エリア アディスアベバ(エチオピア)

• 旅行の満足度: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: エチオピア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

バンコクからアジスアベバまで乗ってきたET-AMFというB767

2000年4月にベルギーのソベルエアに登録された後、海南航空を経てエチオピア航空に流れてきた機材のようです。
2000年登録ということはANAのJA602Aよりも新しい機材のはずですが、かなりボロボロな印象でした。

15年選手だし、間もなく納入されてくるB787の増備分が入ったら引退でしょうかね。

アジスアベバ空港のトランジットエリアへと進んでみます。

免税店や飲食店はかなり寂しい感じではありますが、一応休憩スペースは完備されています。
写真で見ると一見きれいに見えるかもしれませんが、実際に行くとかなり寂れた雰囲気です。

公共のWifiは飛んでいるものの、繋がらず。

エチオピア航空の「Cloud9ラウンジ」はビジネスクラス用とゴールドメンバー用に
別れていて、エコノミー利用客はゴールドメンバー用ラウンジが割り当てられます。

中は大変な混雑で座る場所を探すにも一苦労。
スマホを充電するコンセントもごく一部の席にしかないのが残念でした。
ブッフェ形式の食事もあり、一応ラザニアらしきものや何かを揚げたものが置いてありましたが、
正直、手を付ける気にはならないルックスのものしかなく・・・
トイレは水浸しでベチャベチャ。「大」の方は紙がなかったり、便座が取れていたりで使用できずといった有様でした。

Wifiは一応繋がりますが速度はご想像にお任せします。
なぜかIP電話での通話はできませんでした。

空港ターミナルは拡張工事の真っ最中。
是非ラウンジも整備してもらいたいものです。

4時間ほどのトランジットを経てET710便に搭乗です。
この区間はB777-200LRでのフライト。

バンコクからのB767とは打って変ってかなりキレイな内装。

しっかりと個人用モニターも装備された機材でのフライトはまたもガラガラ。
エコノミーファースト状態でロンドンまでの7時間を過ごせました。

離陸一時間後に昼食のサービス。
チキンとフィッシュのチョイスでフィッシュをチョイス。

デザートとサラダはかなり微妙でしたが、メインだけは50点の味。
一応マカロニと魚、フィラデルフィアチーズだけは食べました。

昼食後すぐに寝落ちしてしまい、気づけば到着前のリフレッシュメント支給の時間に。
バナナマフィンとダイエットコーラが配られました。

ロンドン上空で混雑のため30分ほどのホールディングがかかります。
ヒースローは年に数回利用しますが、すんなりと着陸できた記憶はほとんどなく。。

常に大変な混雑ですね。

結局30分のおくれでロンドンヒースロー空港に到着。
新しくなったT2はイミグレーションのブースが増えたこともあって、到着30分ほどで通関することができました。

ロンドンまでのフライトは機材も新しく、空いていたこともあって「修業」という言葉が相応しくないほど快適なフライトでした。