2016/10/15 - 2016/10/24
90位(同エリア936件中)
川岸 町子さん
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世界遺産の第1回目の登録地は、たった11カ所で、その一つがここクラクフです。
また、世界中に衝撃を与えた映画「シンドラーのリスト」(スピルバーグ監督)の舞台もクラクフで、シンドラーの工場もこの街にあります。
美しいけど、重くて悲しい歴史を経て今があるクラクフ。
白水仙の花束を捧げたい思いに駆られる場所が、いくつかありました。
~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~☆~~~
私の感じた東欧の街は、西ヨーロッパや南ヨーロッパとは異なり、ピンクやオレンジや黄色ではなくて白。
「白い花」のイメージでした。
それぞれの街が、白い花のように咲いていました(^^♪
想像以上に英語が通じ、様々な場面でお世話になることが多々ありました。
いつものように沢山の手を借りながら旅した10日間です(@⌒ー⌒@)
「ジェンクィエン!」「ケセナム!」「ダンケシェーン!」「ディクイ!」そして「スパシーバ!」
(あー、ホントは覚えるの大変だった(爆))
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
ワルシャワからノンストップでクラクフへ。
私、正直この駅に降り立つのが何となく怖かった…。
映画「シンドラーのリスト」の中に、幾度となく恐怖に駆られる列車や線路のシーンがあります。
家畜以下のような扱いで列車に詰め込まれるシーン。
女性達が無事に逃れられると思ったのもつかの間、手違いでアウシュビッツ行きの列車に乗せられてしまうシーン。 -
でも現実は、
ワルシャワ駅よりも大きくて人の流れが何倍もあり、映画とは違う(笑)
駅に直結して巨大なショッピングモールがある上、観光客がすごく多くて驚きました! -
Rounge Apartment
クラクフ駅の駅前通りを左へ、旧市街の城壁に沿ってパシュドバ通りを右へ、クロボテルスカ通りに突き当たったところで右折し、右手にあります。
途中、通り名がわからず、地元の方にお聞きしました。
ここまでは徒歩約10分のところ、荷物があるせいか15分くらいかかりました。
隣も、その隣もホテルなので、環境は良さそうですね(*^▽^*)
他の街と比べ、クラクフはホテルの数が少なめです。
場所的には旧市街が多いのでしょうが、駅からさらに遠くなってしまう。 -
studio kitchenette タイプで、予約確定時のレートでは、一部屋¥7.100
シャワーは二人続けて使用すると、二人目の使用時はお湯が出ません…(>_<)
タンク式なのか(?)、使い方を知らずに大変な事となりました…。 -
使わなかったけど、キッチンエリア。
普通はクラクフで連泊して、アウシュビッツやヴィエリチカなどへも足を延ばすのが一般的なのでしょう。
私のように1泊だけって、相当珍しいんだろうな(-.-)
ホテル予約サイトの、ここの書き込みは外国語のみでした。
スタッフに尋ねると、「あなたが初めての日本人のお客さんよ!」 -
レセプションの方のおススメレストランの一つは、偶然候補に入れていたお店でした。
U Babci Maliny (ウ・バブチ・マリニ) -
地下がレストランで、1回がセルフ式の食堂。
アパートメントから10分ほど。 -
パンが器になった「ジューレック」は、ポーランドの名物料理の一つです(*^▽^*)
本当はメニューを指さし、「これを一つ、これを一つ」と2種類頼んだけど、巨大な「ジューレック」が2つ来ちゃったよ(-.-)
おまけにビールもデカい(笑)!! -
名産のキノコやソーセージ入りで、かなり塩味が効いているのは、寒い所だからかな?
-
勧められた「ピエロギ3種盛り合わせ」
水餃子に似ていて、これもポーランドの名物料理の一つです。
具がぎっしり詰まっていて、かなりボリュームありますね。
上に乗っているのは、りんごです。
「ジューレック」の器の部分は全く手を付けず、「ピエロギ」も半分残すほど量がありました。 -
レストラン内は、席により様々な表情を持っていて、おしゃれ(@^▽^@)
スタッフの方が、一つ一つ見せて下さいました。
ここには載せきれないほど、色んなタイプの席があります。
-
さて、このレストランは「クレカ可」とガイドブックにあったけど、「クレカ不可」になっていました。
お支払いの時、現金が足りなくて大慌て(@_@)
食べ逃げされないようにと(笑)、スタッフの方がATMまで付いて来て、お金をおろして無事支払いました(汗) -
レストラン向かいのスウォヴァッキ劇場
-
翌朝 「ジンドブレ(@^▽^@) 」
この日は21時まで時間があり、朝からずっとでは疲れちゃう。
訪れるスポットや移動の所要時間を21時から逆算し、10時にアパートメントを出発することに。 -
「早朝の旧市街の撮影へ行くよ~!どうする?」
結局は一人で、7時前に出かけました(@^▽^@)
↑シックな銀行 -
毎回旅に出る前に、ネットで日の出・日の入りの時刻を調べておきます。
どこを、どの時間帯に訪れたいと、一応予定の一つ程度に(*^▽^*)
欲を言えば、もっと薄暗い方が良かったかな? -
向こうのお店の灯りは何だろう?
すっごく気になり、そばまで行くと、Loch Camelotとあります。(*^-^*)
あまりに素敵だったので、後で訪れました。 -
アパートメントからは、10分ちょっとで中央広場に到着。
-
中央広場の一角に位置する堂々とした姿の聖マリア教会。
1222年に建てられたゴシック建築です。 -
ここは日中の散策の最後の最後にとっておいたのですが、他に満足する所があったため、「まぁ、いいかな」と思い、中へ入っていません。
タワーで上まで登れるようです。 -
中央広場の真ん中に位置する織物会館周辺は、日中は多くの観光客が訪れるけど、この時間帯はまだまだ静か。
クリーム色の建物は、柔らかな印象ですね(*^-^*) -
あっ! pinterestでよく紹介されているスポットだわ~。
日中は人も多くテーブルが置かれるので、早い時間帯に撮りましょ!(^^)! -
中央広場は、中世からそのまま残っている広場としては、ヨーロッパ最大を誇ります。
石畳の広場を取り囲むように、教会や色とりどりの建物が並び、
美しい絵のよう(*^▽^*) -
宮殿のようにも見える織物会館は、14世紀に建てられたもの。
当時は、衣服や布地の交易所でした。 -
早朝のうちに水をまき、広場を掃除しているようでした。
ポーランドの観光地は、地元の皆さんが清潔に保とうとする思いが感じられましたね。 -
左側が、市庁舎の塔です。
上まで登れるようだけど、登らなかった。 -
織物会館の中は、お土産屋さんが並びますが、まだ開店前。
後でまた来るねー! -
この時間帯は観光客の姿はなく、地元の皆さんの華麗なる世界遺産の(笑)通勤ルートです。
-
欧米人の観光客は、夜遅くまで出歩き朝遅いのかな?
昨夜遅く、アパートメントに酔っ払いが帰って来て、騒いでいたっけ(笑) -
開店準備中
-
ぼちぼち営業中
-
手工芸品が盛んなポーランド(@^▽^@)
-
ゴミ収集車も見かけました。
ゴミ一つ落ちていないほど、早朝から気を配っているのでしょうね。 -
街角
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シュチェバンスキ広場の辺り?
地図も持たずに出かけてしまった、あわてん坊な私(^^; -
この寒い時期にお花がまだ咲いていたり、緑もきれいに保たれているわ~。
-
晩秋のフロリアンスカ公園を横切ります(@^▽^@)
-
アパートメント手前のバシュドバ通りにはトラムが走り、停留所がすぐそばにあります。
この停留所やトラムの番号、路線などを理解し利用できるのなら、便利だろうなぁ。 -
クラクフ名物のパン「オブヴァジャーネック」の屋台が街のあちこちにあります。
-
リング状で食感がベーグルとそっくりなので、「ポーランドがベーグル発祥の地」と言われるそうな。
-
先ほど見た聖マリア教会がデザインされている働く車
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アパートメントのセキュリティは、玄関、階段の手前のドア、お部屋、カギは3コ。
-
前日のうちに朝食を頼むと、お部屋まで運んでくれるとのこと。
-
コーヒーや紅茶、電気ケトルは、お部屋に置かれています。
-
10時近くに、改めて街歩きスタート
-
アパートメントの窓から向かいの建物を眺めていた時の事です。
女性が本当に丁寧に掃除されていて、びっくり(@_@)
窓の外側まで手を伸ばして拭きあげるほど。 -
うぁー、ワルシャワに続き、「ゆるくない(北海道弁できつい、大変だetcの意味)おじさんシリーズ第2弾」
なぜここで、片手で持ち上げているの?
なまらゆるくないべさ(@_@) -
おじさんの上には天使がちょこんと座って、見下ろしているね(@^▽^@)
-
ゴージャスなドア
-
クラクフも教会の多い街です(*^▽^*)
-
スタイリッシュな色合いの教会も
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シックな建物
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愛らしい~(@^▽^@)
-
街角
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カジュアルなパンジーが可愛い
-
ポーランドが寒い国だと感じた一つが、カーテンの長さです。
窓からの冷気を遮るためか、カーテンが引きずるように長い(@_@)
カーテンを開けた時に、どうやっておけばいいのかわからず、出窓に裾の部分を乗せちゃった?? -
やはり歩いている人の姿が寒そう・・・
-
ドレスも傘も、白い花のようヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
-
旧市街の東南の方向へ向かい、トラムに乗ります。
-
№3か№19のトラムに乗り、川を渡って最初の停留所下車、そこから徒歩でシンドラーの博物館へ向かいます。
ここまでは調べてあるけど、どのチケットを買えばよいのか?
チケットを買っておられる女性に尋ねると、教えて下さいました。
その上、私に先に買うよう優しいお言葉まで(@⌒ー⌒@) -
ポーランドのチケットは、このように時間制限があり、おおよその所要時間の見当をつけて買わなければなりません。
今回は、おそらく20分用で大丈夫そう。
ワルシャワで頼んで買って頂いたバスのチケットは、75分用だったな。 -
トラム内では自分で検札をしなければならず、この器械でカチャ!
刻印された時刻から、時間制限がスタートする仕組み。
プラハも同じような検札機がありますね。 -
トラムを降りた所で、先ほど親切にして下さった女性が、
「シンドラーの博物館へ、私達は昨日行ったの。ここから10分くらいよ。」と。
あまりにも親切なので地元の方かと思ったら、BCNから来られたグループでした(^^♪
私がたどたどしい言葉で、次男がFC BCNが大好きで、何度か訪れていることを話すと、メンバー全員がテンションupーー!(^^)!
Buen viaje!! -
ポーランド旅行の行程で考える事の一つは、アウシュビッツへ「行く」か「行かない」か。
私の選択は、今回は残念ながら時間がなくて「行かない」です。
今までは先輩方の旅行記を見て、是非中谷さんのガイドで訪れたいと考えていました。
行かなかった事を今は後悔していませんが、正直もったいなかったな…。 -
出発ひと月以上前に同行者へ数種類のガイドブックのコピー(地図や訪れるスポットの案内など)を送付。
「 は嫌い」だそうで、人それぞれの考えがあるから、嫌ならば行かなければ良し。
「アウシュビッツへは行かないけど、シンドラーの博物館へは行くよ。私が博物館を見ている間、カフェにいてね。」と出発前に頼んだ。 -
当日朝改めて「私が博物館を見ている間、カフェにいてね」と念を押すも、「イヤだ!」と断られる。
-
映画「シンドラーのリスト」の工場跡地にある博物館です。
この日は月曜日なのでチケットは無料の日。
でもいったんチケットを受け取り、スタッフに手渡す仕組みです。 -
この博物館で展示するのは、1939年~1945年のクラクフです。
その時代にタイムトラベルして歴史を振り返る場所なのかもしれませんね。 -
この様なアルバムが数冊置かれていて、みなさん、手に取ってご覧になってます。
アルバムの中におられるのはユダヤ人。
クラクフの街には、ユダヤ人もポーランド人もいたけど、シンドラーの工場で働かされたのは全員ユダヤ人でした。 -
ユダヤ人なら、ただ働きをさせられるからとの理由で…。
-
シンドラーの工場で生産されるのは、ほうろうの鍋
-
ヨーロッパ人は、自国の歴史と共に、近隣諸国の歴史も合わせて学ぶのかな?
ほとんどの見学者は、真剣な面持ちでした。
ささっと通り過ぎるように見学する自分が、かなり恥ずかしかった…(*_*; -
シンドラーのオフィス
-
映画で、シンドラーが救おうとするユダヤ人の名前を読み上げて、ユダヤ人の会計士イザックがタイプライターを打つシーンは、ドキドキしながら見ました。
事実は、シンドラーは映画ほど好人物ではなかったそうですが。 -
映画に、子ども達が空から降ってきた死の灰を見て、無邪気に手を伸ばしてつかもうとするシーンがあり、いたたまれない想いがしました。
そんな子役達と同じくらいの年齢の少年・・・(*^-^*) -
ユダヤ人は自分たちの住居から、ゲットーと呼ばれる囲まれた区域に追いやられてしまう…。
強制収容所のゲートは、こんなにシンプルなのに、なんて重く厚いのか…。 -
1939年にナチスドイツ軍により、ポーランドが占領され、クラクフが支配下に置かれたことから始まった悲劇。
映画によって世界中の人に、この悲劇が伝わり震撼させました。 -
ここには、救われたユダヤ人のお名前が刻まれています。
映画のラストシーンでは、モノクロ映画が突然カラーに変り、空気が一変!
救われたユダヤ人の家族や子孫が、生き生きと穏やかな表情で写り、心底ホッとする瞬間です。 -
映画の様々なシーンと重ね合わせながら、見学させてもらいました。
目をそむけたくない、ありのままの歴史の一部がこの街にはしっかり残っています。
永遠に途切れることなく、次の世代へと受け継がれていく真実です。
手を合わせずにはいられませんでした・・・。 -
博物館を出た所で、ブチッとキレられた…(*_*;
「こんな所より、広島や知覧の方がよっぽどいいわ!」
「私も広島へ行ったことあるけどね、主旨が違うんだよね。」
「じゃあ、なんなん?」
「ユダヤ人の強制労働や、」
「そんなん日本にも韓国にもあるし!」
・・・・・・・・(-_-;)
この見学にかかる時間(トラムの乗車時間+徒歩の往復時間+博物館の滞在時間)を計1時間30分の予定と話していたけど、無事それ以内で済むことができて、ホッ!(^^)! -
涼やかな川を渡ると、過去から現在へ戻って来たような不思議な感じがしました。
*クラクフの後編へ続きます。
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この旅行記へのコメント (14)
-
- somtamさん 2017/01/15 14:50:41
- チケット
- こんにちは、町子さん☆
ポーランドのことは、あまり知りませんが、
旅行記を読んでいると、いろいろと文化の違いが
分かりおもしろいです!
チケット、時間制限があるのですね。
その発想は、まるで某国(日本ではなく)みたい。(笑)
カーテンの長さも違うとは、おもしろいですね。
ワルシャワ駅は、映画のシーンとは違い、
普通の駅でよかったですね。
また、ポーランドへ行くことがあれば、
アウシュビッツへ行って下さい。
私もアウシュビッツへは行きたいですが、
行けるか、どうかは分かりません・・・・
somtam
- 川岸 町子さん からの返信 2017/01/15 15:57:41
- RE: チケット
- こんにちは、somtamさん
今、会社の旅好きな仲間とのランチの帰りです。
池袋のパキスタン料理店で楽しんできました。
スクリーンにはパキスタンのニュースが流れて、スポーツはクリケットです。
見慣れない文字が波のように流れます。
カレーやビリヤニ、サラダ、日本風にアレンジされているので、食べやすいですね。
でも、本場で現地の人々に混じって、ご飯食べたいです!
スタッフは皆さん、パキスタンの方のようです。
ラホールへ行ってみたいと、言っちゃった(笑)
友人がぺシャワールから葉書を出してくれたお話もしました(^-^)
町子
-
- サリーさん 2016/12/25 23:24:51
- クラフク・・・
- 町子さん、こんばんは^^
お久しぶりです。
ワルシャワとクラフクの旅行記を拝見させて頂きました。
写真を見ると懐かしく思い出されます。
私も広島や長崎、知覧、ベトナムなど戦地跡に行きました。
何処も戦争の悲しさで溢れてますね。
アウシュビッツも行きましたが、人間の愚かさや傲慢さで心が冷え冷えとしました。
寒いせいか町も冷たい印象です。
コメントが難しい旅行記ですね^^;
サリー☆
- 川岸 町子さん からの返信 2016/12/25 23:37:23
- RE: クラフク・・・
- サリーさん、おばんでした☆
> お久しぶりです。
FBに書きましたが、サリーさんのアウシュヴィツの旅行記が印象深くて、何度かサリーさんを思い出していました。
> 私も広島や長崎、知覧、ベトナムなど戦地跡に行きました。
> 何処も戦争の悲しさで溢れてますね。
> アウシュビッツも行きましたが、人間の愚かさや傲慢さで心が冷え冷えとしました。
広島、長崎の一瞬にして街や人生が変わる恐怖。
ベトナムやカンボジアで目にした、戦争が現在につながっている恐ろしさ。
人間と人間の間で起きる事なのに、言葉がありません。
> コメントが難しい旅行記ですね^^;
もしポーランドへ再訪できたら、中谷さんへ早めに連絡を取り、訪れたいです。
雪が多く寒い毎日、どうぞお気を付けて下さいね(@^▽^@)
町子
-
- エンリケさん 2016/12/23 22:15:08
- シンドラー博物館、勉強になりました。
- 川岸 町子さん
こんばんは。クラクフの旅行記、拝見しています。
第二次世界大戦でほとんど被害を受けなかったというクラクフの街、風情があって美しいですね。
最初のレストランもオシャレで、わたしもいつかクラクフを訪れたら行ってみようと思いました。
そしてシンドラーの博物館、ナチ党員でありながらユダヤ人を救ったシンドラーの話は知っていましたが、クラクフにこのような博物館があることを知りませんでした。
お写真を見ると、見学者は若い方が多かったのでしょうか。
感性の強い若いうちに、プロパガンダではなく現実のものを見て知っておくのは大事なことですよね。
しかし一部の展示室の床にはハーケンクロイツが??
部屋の全体像を見ていないので何とも言えませんが、こういう演出もアリなのですね???
クラクフ訪問の際には、アウシュヴィッツだけでなくこちらも訪れて、自分の目と耳と体で感じてみたいものです。
同行者の方は受け入れ難かったようですが、こういう“負の遺産”は嫌いな方は嫌いかもしれませんね。
でも、その街を観光する、というのは、こういう歴史も含めてその街を理解する、ということだから、ちょっともったいない気がしますが・・・。
クラクフ旅行記は後編もあるのですね。
また次回も楽しみにしています。
- 川岸 町子さん からの返信 2016/12/24 18:50:54
- シンドラー博物館は、映画と重なりました。
- エンリケさん、おばんでした☆
> 第二次世界大戦でほとんど被害を受けなかったというクラクフの街、風情があって美しいですね。
>
> 最初のレストランもオシャレで、わたしもいつかクラクフを訪れたら行ってみようと思いました。
ワルシャワと同じように「美しくも物悲しい」イメージがありますが、この街の歴史と重ね合わせるからなのでしょう。
私は案内された席に着きましたが、様々な席があるので、是非ご覧になって下さい(*^▽^*)
> そしてシンドラーの博物館、ナチ党員でありながらユダヤ人を救ったシンドラーの話は知っていましたが、クラクフにこのような博物館があることを知りませんでした。
あまり知られていないようですが、4トラの口コミにも登場しています。
トラムの停留所からは、気づかないだけかもしれないのですが、何の表示も無かったです。
> 感性の強い若いうちに、プロパガンダではなく現実のものを見て知っておくのは大事なことですよね。
この国では、無知が恥ずかしいことにつながるのかもしれませんね。
ヨーロッパの言葉、数カ国語が聞こえました。
> しかし一部の展示室の床にはハーケンクロイツが??
> 部屋の全体像を見ていないので何とも言えませんが、こういう演出もアリなのですね???
写真一枚でお気づきとは、さすがです〜!(^^)!
実は、ハーケンクロイツ系の展示もあったのですが、カメラを向ける気にはならず撮っていません。
> クラクフ訪問の際には、アウシュヴィッツだけでなくこちらも訪れて、自分の目と耳と体で感じてみたいものです。
エンリケさんがご覧になるアウシュヴィッツ、旅行記を是非拝見したいですね!
> 同行者の方は受け入れ難かったようですが、こういう“負の遺産”は嫌いな方は嫌いかもしれませんね。
私も同感なので、カフェにいるように頼んだのですが…。
> でも、その街を観光する、というのは、こういう歴史も含めてその街を理解する、ということだから、ちょっともったいない気がしますが・・・。
私がガイドブックのコピー(地図、訪れるスポットの解説など)を出発1か月以上前に送ったものの、見なかったから、どの街に何があるのかも、全くわからないまま来たとのこと。
なので、見学後の不満、まだ見終わらないのかと立腹、素晴らしいお城を目の前にしてテーマパークのようだと繰り返す不平、これからどこへ行くのかと文句の連続でした…(-_-;)
ただ、大問題は帰国後始まりますぞよ(苦笑)
愚痴をこぼして申し訳ないです…。
町子
-
- ムロろ~んさん 2016/12/20 21:02:52
- クラクフでの歩き方
- 町子さ〜ん\(^o^)/
こんばんは、ムロろ〜んです。
クラクフへ行かれた旅行記を拝見しました。
私も行ってみたい旅先ではあります。
「生きること」の大切さ、平和についてのありがたみ、色々と考えてみたいからです。
広島や長崎も考えさせられたのですけれど、ここでもホントに時間をかけて考えてみたいなぁって思っています。
そうそう、私もすっごく時間を詰め込む派なので、昼寝ないくらいにメチャクチャ周ります!
昼寝がもったいないくらいに色んなところを巡ります。
スケも日の出から日の入りまで考えるのも町子さんの計画にとっても共感できました。
来年年始のローマ、日の出日の入りが短いのですけれど、ホントに陽のある時間に巡りに巡ってみようと計画を練っていますよ(;^ω^)。
ムロろ〜ん(^人^;)
- 川岸 町子さん からの返信 2016/12/20 21:42:42
- RE: クラクフでの歩き方
- ムロさん、おばんでした☆
続けてありがとうございます。
> 私も行ってみたい旅先ではあります。
> 「生きること」の大切さ、平和についてのありがたみ、色々と考えてみたいからです。
> 広島や長崎も考えさせられたのですけれど、ここでもホントに時間をかけて考えてみたいなぁって思っています。
私も、広島の原爆ドームや博物館、長崎の一本足の鳥居など、言葉を失うほどの衝撃を受けました。
マドリッドのピカソのゲルニカも、同じように考えさせられるものでした。
> そうそう、私もすっごく時間を詰め込む派なので、昼寝ないくらいにメチャクチャ周ります!
> 昼寝がもったいないくらいに色んなところを巡ります。
> スケも日の出から日の入りまで考えるのも町子さんの計画にとっても共感できました。
日の光に合わせて、街が変化するのが、これまた美しくってたまりません。
> 来年年始のローマ、日の出日の入りが短いのですけれど、ホントに陽のある時間に巡りに巡ってみようと計画を練っていますよ(;^ω^)。
冬至も終わり、1週間分は日が長くなりますよ(笑)
お気を付けていってらっしゃい〜!
町子
-
- ガブリエラさん 2016/12/19 16:39:02
- シンドラーの博物館、行きたかったです!
- 町子さん☆
こんにちは♪
クラクフは、織物会館をはじめとして、とても綺麗ですよね(*^_^*)
早朝散歩で、静かな織物会館周辺を見られたなんて、うらやましいです!!!
シンドラーの博物館、行きたかったんです。
映画は、本当に大泣きで見ましたし、とても感動しました。
リトアビアでは、日本のシンドラーといわれた、杉原千畝さんの執務室を拝見できて、次はシンドラーさんの工場を見たいです。
ポーランドは、何度でも行きたい国なので、そのうち行けるかな〜と思っています(*^_^*)
アウシュヴィッツは、中谷さんのガイドで見たかったのですが、添乗員さんがメールで頼まれたそうですが、丁度他の30人ほどのツアーを担当する日で、残念ながらダメでした。
中で、お姿は拝見しました。
ぜひ、もう一度ポーランドに行かれる時には、行かれて下さいね。
中谷さんのガイドは、とにかく早めに予約!だそうです。
ホテル、日本人で初めてだったんですね♪
ちゃんとキッチンまであって、旧市街まで歩ける距離なんて、本当に素敵です。
続きも、楽しみにしてますねヽ(^o^)丿
ガブ(^_^)v
- 川岸 町子さん からの返信 2016/12/20 21:34:31
- シンドラーの博物館、いつか行けますよ〜!
- ガブちゃん、おばんでした☆
> クラクフは、織物会館をはじめとして、とても綺麗ですよね(*^_^*)
> 早朝散歩で、静かな織物会館周辺を見られたなんて、うらやましいです!!!
ガブちゃんと同じく、早朝散歩の延長です。
次回は、早朝散歩なさってね〜!
> シンドラーの博物館、行きたかったんです。
> 映画は、本当に大泣きで見ましたし、とても感動しました。
> リトアビアでは、日本のシンドラーといわれた、杉原千畝さんの執務室を拝見できて、次はシンドラーさんの工場を見たいです。
展示物は、丁寧に表記がありました。
語学堪能なガブちゃん、是非ゆっくりご覧くださいね。
> ポーランドは、何度でも行きたい国なので、そのうち行けるかな〜と思っています(*^_^*)
ガブちゃんが訪れるポーランド、こちらこそ何度も見せて頂きたいな(*^▽^*)
> アウシュヴィッツは、中谷さんのガイドで見たかったのですが、添乗員さんがメールで頼まれたそうですが、丁度他の30人ほどのツアーを担当する日で、残念ながらダメでした。
> 中で、お姿は拝見しました。
> ぜひ、もう一度ポーランドに行かれる時には、行かれて下さいね。
> 中谷さんのガイドは、とにかく早めに予約!だそうです。
はい!ミニバスで行くことや、所要時間までは調べたのですが、今回は絶対ムリな状況でしたね(笑)
> ホテル、日本人で初めてだったんですね♪
> ちゃんとキッチンまであって、旧市街まで歩ける距離なんて、本当に素敵です。
日本で紹介します、って約束したのです。
ありがとうございました(@^▽^@)
町子
-
- trat baldさん 2016/12/19 09:16:59
- 東欧に限った事では無いけど、、、、、
- 先の大戦から70年の時間は全ての戦闘地域に流れている様な気がする、特に悲惨な光景が有った場所に、、、、今は平和で街並みも修復されているけど。
戦いに敗れた地域や人々の方がより争いごとを避けようとする行動を選ぶのも当然かもね。
- 川岸 町子さん からの返信 2016/12/20 21:27:24
- RE: 東欧に限った事では無いけど、、、、、
- trat baldさん、おばんでした☆
> 先の大戦から70年の時間は全ての戦闘地域に流れている様な気がする、特に悲惨な光景が有った場所に、、、、今は平和で街並みも修復されているけど。
> 戦いに敗れた地域や人々の方がより争いごとを避けようとする行動を選ぶのも当然かもね。
おっしゃる通りですね。
苦しい思いをした人ほど、人に優しくなれるのと同じかもしれませんね。
いつもありがとうございます!
町子
-
- るなさん 2016/12/19 00:10:54
- 負の遺産
- 町子さん、おばんです☆
すっかり朝晩は冬になってしまいましたね。
初日本人ですかぁ!!ぱちぱち(笑)
クラクフを始め、ポーランドって地名すら聞いたことないって土地も多いから、日本人にはまだマイナーな旅先なんですよね。
私もポーランドへ行くって言った時、みんなに「何しに行くの?ポーランドって何があるの?」って散々言われましたよ(-"-)ほっとけぇ〜!!
U Babci Malinyの佇まいは素敵だな〜まさにヨーロッパって感じ!!
ジューレックは大好き♪ポーランド料理って何気に口に合うんですよね私。
ポーランドのお店ってどこもすごくオシャレだった気がします。なのにお安いからびっくり@@;パリだったら3倍以上するだろうなって感じましたわ。
早朝お散歩、Loch Camelotを見つけましたね?(*^-^*)
広場から織物会館全体を見るとこんななんだ?(笑)私の時はお店がいっぱい出てて、広場が埋まってたせいか全然違って見えます。うっすらと光も帯びていて素敵だわぁ。
静けさの中のクラクフは絵になる〜
私もヴィエリチカにも、そしてアウシュヴィッツにも行きませんでした。クラクフまで行って世界遺産を抜かすんかい?ってこれまた非難ごうごうでした。これもほっとけぇ〜
って、私、どうしても直視出来ない気がしたんです。かつてアムスでアンネの家を訪れた時ももう涙涙で...「ただユダヤ人というだけで」と言うアンネの言葉が今も耳に残ります。
アウシュヴィッツ、現実に起きた歴史をしっかりと目に留めておくべきだと思いましたが、この時は負の遺産をあえて外したポーランドでした。
シンドラーにしかり、負の遺産がこの街の代名詞になっているクラクフ。今となっては訪れる人に観光名所の一つとして紹介出来ているであろうと思いますが、二度と繰り返してはならないその歴史を背負いつつも、美しい古都であってほしいと思います。
るな
- 川岸 町子さん からの返信 2016/12/20 21:23:48
- RE: 負の遺産
- るなさん、おばんでした☆
> 初日本人ですかぁ!!ぱちぱち(笑)
> クラクフを始め、ポーランドって地名すら聞いたことないって土地も多いから、日本人にはまだマイナーな旅先なんですよね。
> 私もポーランドへ行くって言った時、みんなに「何しに行くの?ポーランドって何があるの?」って散々言われましたよ(-"-)ほっとけぇ〜!!
ホント、ほっとけぇ〜だべさ!
私は、そんな風に言われたるなさんの旅行記をいっぱい参考にさせて頂いたのですから(*^▽^*)
日本人には会いませんでしたね。
スペイン人に人気のようです。
> U Babci Malinyの佇まいは素敵だな〜まさにヨーロッパって感じ!!
> ジューレックは大好き♪ポーランド料理って何気に口に合うんですよね私。
> ポーランドのお店ってどこもすごくオシャレだった気がします。なのにお安いからびっくり@@;パリだったら3倍以上するだろうなって感じましたわ。
おっしゃる通り、ここは一人1200円くらいでした。
雰囲気も良いし、感じも良いし、食い逃げしなければ(笑)
> 早朝お散歩、Loch Camelotを見つけましたね?(*^-^*)
素敵って思いつつも、すぐにるなさんから教えて頂いたお店とは気づかず。
あとで、メモを頼りに訪れたら、早朝のお店でした!
> 広場から織物会館全体を見るとこんななんだ?(笑)私の時はお店がいっぱい出てて、広場が埋まってたせいか全然違って見えます。うっすらと光も帯びていて素敵だわぁ。
> 静けさの中のクラクフは絵になる〜
この街は照明が暗めで、写真撮るの難しかったな。
早朝も雰囲気良くて、もっと早起きしたら、もっとロマンチックだったかな。
> 私もヴィエリチカにも、そしてアウシュヴィッツにも行きませんでした。クラクフまで行って世界遺産を抜かすんかい?ってこれまた非難ごうごうでした。これもほっとけぇ〜
> って、私、どうしても直視出来ない気がしたんです。かつてアムスでアンネの家を訪れた時ももう涙涙で...「ただユダヤ人というだけで」と言うアンネの言葉が今も耳に残ります。
アンネのお父さんも、アウシュビッツへ送られたと聞きます。
交通機関がまだ発達していない、あの時代、オランダからポーランドへ、それほどまでして送らねばならなかったのか…、悲しいですね。
> アウシュヴィッツ、現実に起きた歴史をしっかりと目に留めておくべきだと思いましたが、この時は負の遺産をあえて外したポーランドでした。
> シンドラーにしかり、負の遺産がこの街の代名詞になっているクラクフ。今となっては訪れる人に観光名所の一つとして紹介出来ているであろうと思いますが、二度と繰り返してはならないその歴史を背負いつつも、美しい古都であってほしいと思います。
私、4トラを始めるまで、クラクフは知りませんでした。
シンドラーのリストの舞台だったことさえ。
知らなかった街を知り、せっかく訪れるのですから、訪れる前に、るなさんをはじめ先輩方の旅行記を見せて頂き、感謝しています(*^▽^*)
町子
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