2016/11/18 - 2016/11/19
14398位(同エリア24797件中)
mingさん
カオサン通りやムエタイに深夜特急を読んだ頃の懐かしさを思い出し、新しくなった市街地でバンコクの新しい発見があったりと、時間の流れを感じる楽しい旅となった。
【生活費】5万円
【飛行機】9万円
【通貨単位】1バーツ=3円
【英語通用度】3人に2人
【旅程】5日間
11/18成田→バンコク
11/19バンコク
11/20クアラルンプール
11/21シンガポール
11/22帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(1)『バンコクに到着』
11/18 8:00 スワンナプーム国際空港からエアポートレイルリンク(35B=105円)などを乗り継ぎ、1時間ほどでフアラムポーン駅に到着した。
10月の在位70年のプミポン国王の崩御を受けて、黒白の鯨幕が掛けられたバンコク市内は深い喪に服していた。 -
(2)『カオサン通り』
8:30 カオサン通りに到着した。
20年前に「深夜特急」に憧れて、東南アジア随一の安宿街であるカオサン通りを目指したものである。
すっかりきれいになった通りに時間の流れを感じつつ、町の食堂で早めのランチを取った。 -
(3)『サワディー・ドナルド』
カオサン通りのマックでは、ドナルドが「サワディー・クラップ(=こんにちは)」とタイ式にお出迎えをしていた。 -
(4)『ワット・プラケオ』
10:00 王宮と隣接するワット・プラケオに到着した。
写真左側の金色に輝く仏舎利塔が印象的である。
学生時代に王宮広場で、「ハトの餌どうぞ。」というおばあさんに遭遇した。
よくわからずに餌を撒いていると、100B(=300円)を要求された。
とりあえず10B(=30円)を払って、その場を離れたが、アジアの洗礼として数十年経った今でも強く記憶に残っている。
「そのおばあさんはいるかな?」と周囲を探したが、再会できず残念であった。 -
(5)『ワット・ポー』
12:30 ランチの後、ワット・ポーに到着した。
礼拝堂内にある全長46m、高さ15mの大寝釈迦仏が有名である。
奈良の大仏が高さ15mと比較すると、横幅だが3倍サイズの大迫力の仏像である。
釈迦が亡くなって涅槃に入ることは、悟りを完成させ、苦しみや輪廻から完全に解放されることを意味している。
そのためタイでは幸福・平安・幸運などを願って参拝する対象となっている。 -
(6)『ワット・アルン』
13:30 渡し船(3B=90円)で対岸のワット・アルンに到着した。
中央の特大仏塔は高さが75mあり、陶磁器の装飾が美しい塔である。
1767年、ビルマ軍によってアユタヤが陥落し、タークシン王が船で寺院に到着したのが夜明けであったことから、「ワット・アルン=暁の寺」と呼ばれるようになった。 -
(7)『チャオプラヤ川』
水上ボート(14B=420円)でフアラムポーン駅へ向かった。
水上ボートは渋滞もなく、お坊さんなども利用する市民の足となっている。
タイはスリランカを経由して伝わった「上座部仏教」で、厳しい修行と禁欲による出家修行した僧侶だけが救われる仏教である。
日本は北インドやチベットを経由して伝わった「大乗仏教」で、信ずる者は全員救われるという仏教という違いがある。 -
(8)『フアラムポーン駅』
17:30 郊外のルムピニー・スタジアムでムエタイを観るために、国鉄でラクシー駅へと向かった。
運賃は格安の4B(=12円)だが、速度はゆっくりで空調も弱く、時代を感じる車両であった。
さらにタクシー(150B=450円)に乗車したが、金曜日夕方の渋滞にハマり、19:30にようやくスタジアムに到着した。 -
(9)『国鉄の車窓から』
電車の車窓からは、バンコクの昔ながらの景色がゆっくり流れていった。
印象的だったのは、バイクに2人乗りしながら後部座席でラーメンを食べるタイ人を見かけて、「数分も我慢できなかったのかね。」とそのせっかちさに笑ってしまった。 -
(10)『ルンピニ到着』
ムエタイの起源は16世紀のアユタヤ朝の時代と言われている。
2,000B(=6,000円)でリングサイドのチケットを購入した。
ムエタイは3分間5ラウンド制で、KO以外は審判による判定で勝敗が決まる。
パンチよりもキックの方がポイントが高く、キックの衝撃音はなかなかの迫力であった。 -
(11)『ムエタイ観戦』
ムエタイでは、1・2ラウンドは相手の出方を伺う試合が多い。
3ラウンドあたりから、柵で仕切られた2階席の一角が騒がしくなり、試合もクライマックスを迎える。 -
(12)『大興奮のスタジアム』
2階席を見ると、写真左下の胴元が賭け率を指サインで示している。
観客は1・2ラウンドの選手の動きを見て、金を張っている。
賭博が公認となっており、賭ける時間を確保するために、スタジアム側も5ラウンドまで決着がもつれるような試合を組んでいる。
勝敗が決すると、勝者へは2階席からの惜しみない拍手と歓声が送られた。 -
(13)『夜のカオサン通り』
22:00 30分ほどタクシー(100B=300円)に乗り、カオサン通りに到着した。
バンコクのタクシーは、日本人に吹っ掛けた価格を言ってくる。
簡単な攻略法は、「タクシーメーターを回す運転手まで待って、価格交渉は切る。」でボッタクリは回避できる。
だいたい4人目くらいでタクシーが見つかり、価格交渉での言い値はタイ人の2倍の価格を吹っ掛ける事が多い。 -
(14)『カオサンのDNA』
夜のカオサン通りは、昼とは別の顔を見せてくる。
不意に「各種IDカード作ります。」という看板を見つけ、カオサンのDNAを再発見した。
かつてG-SHOCKが流行った時代には、S-SHOCKを100B(=300円)ほどで販売していたり、未来版のWINDOWSのROMが売っていたりと、当時は衝撃を受けたことを思い出した。 -
(15)『プアンケーオ・レストラン』
11/19 12:00スクムウィット駅のプアンケーオでランチ(170B=510円)を取った。
安定感抜群のチャーハン(=カオパット)と、トムヤムクンにココナッツミルクを加えたクリーミーなスープはとても美味しく、食後のココナッツアイスもついて大満足なランチであった。 -
(16)『ウイークエンド・マーケット』
13:30 モーチット駅近くのウイークエンド・マーケットに到着した。
迷路のような巨大マーケットは、土・日だけで観光客を含めて数万人が来場する。 -
(17)『昔ながらのバンコク』
アクセサリーからペット用品や、ドラえもんのライセンスの怪しい商品まで、見ているだけでも楽しいマーケットである。 -
(18)『アイドル姉妹』
マーケットの帰り道に、アイドル衣装を着た姉妹に遭遇した。
エアマイクを片手に自慢の一曲を披露する小学生のかわいらしさに、旅の疲れを忘れされるひと時となった。 -
(19)『バイヨック・スカイ展望台』
16:00 ラーチャテーウィー駅近くのバイヨック・スカイ展望台(350B=1,050円)に到着した。
高さ309mで、屋上の84階の展望台は吹きさらしとなっており、壮観な景色と強風で迫力も満点である -
(20)『シー・ユー・バンコク』
17:00 サヤーム駅のマンゴー・タンゴに立ち寄った。
サヤーム駅は高架が六本木のような風景で、バンコクの中でも有数の繁華街である。
新鮮なマンゴーとアイス、プリンのセットが85B(=255円)で、味も価格も最高の締めとなった。
カオサン通りやムエタイに深夜特急を読んだ頃の懐かしさを思い出し、新しくなった市街地でバンコクの新しい発見があったりと、時間の流れを感じる楽しい旅となった。
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