2012/03/22 - 2012/03/25
3200位(同エリア7860件中)
mingさん
クチは解放戦線がゲリラ戦を展開したベトナム戦争の激戦地である。当時の主食のタロイモは、でんぷんの味しかしないためツアー参加者全員が残していた。これも貴重な戦争体験であった。
【生活費】3万円
【飛行機】7万円
【通貨単位】1万ドン=50円
【英語通用度】5人に2人
【旅程】4日間
3/22ホーチミン
3/23ホーチミン
3/24ホーチミン
3/25帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
(1)『タンソンニャット国際空港』
3/22 22:55ホーチミンタンソンニャット国際空港に到着した。いつもの旅行では空港でタクシーの運転手と値段交渉するところであるが、今回はHISのツアーなのでホテルまでの送迎付きと至れり尽くせりであった。 -
(2)『フォー24』
3/23 ドンコイ通りのアジアンホテルから徒歩5分のフォー24で朝食をとった。
ビーフフォー52,000ドン(=260円)と春巻42,000ドン(=210円)を注文した。フォーはあっさり味で食べやすく、470円で味もボリュームも満足であった。 -
(3)『戦争証跡博物館』
9:40 バイクタクシーで戦争証跡博物館に到着した。ベトナム戦争での米軍戦闘機や戦争時のパネルが展示されていた。
その中の1枚で、枯葉剤の影響を受けた赤ちゃんが無邪気な笑顔を見せる隣で、号泣する母親のパネルには言葉を失った。 -
(4)『名物バイン・セオ』
11:40 戦争証跡博物館からタクシーで北へ15分ほどのところにある46Aバイン・セオへと向かった。
バイン・セオ(60,000ドン=300円)はベトナムの家庭料理であり、店内はランチタイムが近くほぼ満席であった。
米粉とココナッツミルクと玉子をパリッと焼いた皮に、エビ・豚肉・モヤシを混ぜたベトナム風お好み焼きである。味もシンプルで、生野菜に包んだり、甘いタレにつけたりと食べ方のバリエーションが豊富であった。 -
(5)『ベンタイン市場』
14:30 ホーチミン最大のベンタイン市場に到着した。BSの番組で高田純次も来ていた有名な市場である。
入口のTシャツ屋で「iPho」のパロディTシャツを発見した。「いくら?」と尋ねると、「65万ドン(=3250円)」との返答であった。
日本の値段より高いのでありえないと去ろうとすると、「いくらならOK?」と店員が聞くので、「(10分の1の)6万ドン(=300円)」と返答すると、「OK」との返答であった。
その店は信頼できなかったので、奥のTシャツ屋で5万ドン(=250円)までさらに値切って買うことにした。 -
(6)『キタ・コーヒー』
16:00 国営百貨店から東へ徒歩5分のキタ・コーヒーへ向かった。フランス植民地時代の名残で、カフェの店内はとてもおしゃれである。
外の喧騒とは別世界のように静かで、隠れ家的な落ち着いた雰囲気のお店である。 -
(7)『フラン・カラメル』
ベトナムはコーヒー生産国が盛んで、輸出量はブラジルに次ぐ世界第2位である。
フランス統治下の頃、温暖な気候が適していることからコーヒー栽培が始まり、カフェ文化が広まっていった。
ベトナムコーヒー(48,000ドン=240円)は、1杯ずつ小さなフィルターで抽出するため、苦みが強く濃いのが特徴である。練乳を入れ、甘くして飲むのがベトナム風である。
フラン・カラメル((30,000ドン=150円))もベトナムの定番スイーツである。アヒルの玉子とコンデンスミルクを使い、濃厚な味であった。 -
(8)『水上人形劇』
18:00 キムロン水上人形劇場(130,000ドン=650円)に到着した。レトロな人形たちが楽器の生演奏をバックに、コミカルに動くベトナムの伝統芸能である。
水上人形劇の起源は11世紀に、農民たちが農作業の合間に気晴らしや豊作を祈って行われた娯楽である。
器用に人形を操り、どういうからくりか不思議であったが、人形劇が終わると水の中から6人のスタッフが髪を濡らして挨拶をしていた。 -
(9)『クチトンネルツアー』
3/24 7:30クチトンネンルとメコン川下りを1日で廻るツアー(82ドル=6900円)に参加した。
9:00にクチトンネルに到着した。まず案内されたのはトンネルの入口であった。枯葉が敷き詰められ、人一人がようやく入れるほどの小ささであった。
ガイドに案内されるまで、近くを通っても全く気付かないほどの巧妙な仕掛けであった。 -
(10)『落とし穴トラップ』
通り道に落とし穴を仕掛ける古典的なトラップである。鋭い剣の先には毒が塗ってあり、武器を作る材料に乏しい南ベトナム解放戦線(=ベトコン)の必死さが伝わってきた。
武器の製造は夜間に黒い着物を着て、米軍の不発弾を再利用して製造していた。 -
(11)『地雷で爆破された戦車』
地雷で爆破された米軍の戦車が当時のまま置かれていた。
クチは解放戦線の作戦本部が置かれ、米軍の度重なる空爆と大量の枯葉剤が投下された激戦地であった。
クチは解放戦線の神出鬼没なゲリラ戦により、米軍の攻撃を防いだベトナム戦争の象徴となっている。 -
(12)『トンネル内部』
クチトンネルは水に強く崩れにくい土壌を生かして作られ、全長は250kmにも及んだ。
身を屈めないと通れない狭さであり、空気穴が20mに1つ作られていた。
米軍はトンネルの入口を見つけるために犬に臭いをかがせて探したが、解放戦線は唐辛子やにんにくでカムフラージュしたり、偽トンネルを掘って米軍を混乱させた。 -
(13)『戦時食の蒸しタロイモ』
当時の主食であるタロイモを試食した。砂糖・塩・ピーナッツを混ぜた調味料をつけて食べるが、でんぷん味は変わらなかった。
ツアー参加者全員が残していたが、これもまた貴重な戦争体験であった。 -
(14)『ミトー名物エレファント・フィッシュ』
12:30 クチから2時間ほど移動し、ミトーで昼食を取った。
名物料理のエレファント・フィッシュ(=象耳魚)は、象の耳ほどの大きさに由来している。
メコン川で養殖されている淡水魚で、味はあっさりしていた。 -
(15)『メコン川下りツアー』
ドリアンやココナッツなど地元のフルーツをつまみながら、1時間ほどタイソン島を散策した。
ツアーの締めくくりに、手漕ぎ舟でのジャングル・クルーズに出発した。漕ぎ手のおばちゃんが、4人の乗客が乗った舟を懸命に漕いでいた。
ヤシの木に囲まれたメコン川の支流を進み、ヤシをつかんで天然のブレーキでスピードを調節していた。 -
(16)『四次元ポケットのないドラえもん』
帰りの飛行機の前に、国営百貨店に立ち寄った。おもちゃ売場には、人気アニメキャラがベトナム風にアレンジされていた。
四次元ポケットのないドラえもんはただのロボットでしかなく、引っ張られた頭はスライムのようにとんがっていた。
国営百貨店で売っていたが、ライセンスは限りなくグレーな一品であった。
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