2016/11/21 - 2016/11/22
8854位(同エリア14839件中)
mingさん
海南鶏飯、ラクサ、チリクラブとシンガポールの食はどれもレベルが高かった。タイ・マレーシア・シンガポールの東南アジア縦断の旅は、食の奥深さを実感して幕を閉じた。
【生活費】5万円
【飛行機】9万円
【通貨単位】1シンガポールドル=80円
【英語通用度】全員
【旅程】5日間
11/18成田→バンコク
11/19バンコク
11/20クアラルンプール
11/21シンガポール
11/22帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
(1)『チャイナタウン到着』
11/21 11:00ジョホールバルの入国からバスと地下鉄を3時間ほど乗り継いで、ようやくチャイナタウンに到着した。
遅い朝食をとりに、マックスウェル・フードセンターへ向かった。 -
(2)『一家潮州魚粥・魚湯』
マックスウェル・フードセンターはシンガポールでも有名なホーカーズの1つである。
ホーカーズは1970年代に衛生面などに配慮して、政府が路上の屋台を1箇所に集めたことが始まりである。実力店や人気店が軒を連ねている。
残念ながら、お目当ての天天海南鶏飯は月曜定休であった。
ホーカーズを歩き回り行列の多かった「一家潮州魚粥・魚湯」に並ぶことにした。 -
(3)『潮州粥』
麺とお粥があり、マナガツオの魚粥(=pomfret porridge)を注文した。
普通サイズがS$5(=400円)と安く、12時過ぎには20人以上が並ぶほどであった。
ぷりぷりのマナガツオを贅沢に使い、お米にも出汁がしみ込んで、行列も納得の味であった。 -
(4)『プラナカン建築』
14:00 パヤレバ駅に到着した。カトン地区は、マレーと中国の文化が融合したプラナカン文化が息づいた地区である。
元は中国の建築様式だが、バロック調などの西洋建築の要素を取り入れ、円柱やレリーフで華やかに装飾されている。
最初は景色を見ながら散歩がてらに歩いていたが、思いのほか遠く30分ほど歩いてようやくプラナカンの家々が連なるクーン・セン・ロードに到着した。 -
(5)『328カトン・ラクサ』
カトンに来た一番の目的はラクサである。
ココナッツミルクにエビや海鮮の旨みがミックスしたスープがとてもまろやかなカトン名物のラーメンである。
もっちりとした太めの米麺は約3cmと短く、箸は使わずレンゲだけで食べるスタイルである。
結局、帰りはタクシーでパヤレバ駅まで10分と、行きもタクシーに乗っておけばと後悔であった。 -
(6)『マリーナ・ベイ・サンズの屋上プール』
16:00 MRTのベイフロント駅に到着した。
マリーナ・ベイ・サンズは地上200m、全長340mのスカイデッキ(S$23=1,840円)から、シンガポールの街並みが一望できる。
宿泊者専用の全長150mのインフィニティ・プール(写真奥)もある。
屋上の空中庭園は、約7,000tの鋼材を14に分割し、1つあたり24時間かけて吊り上げて建設された。 -
(7)『マーライオン5兄弟』
マーライオンはシンガポール国内に5体ある。
2体目はマーライオンのすぐ裏にあるミニマーライオン、3体目はセントーサ島にある37mの巨大マーライオン、4体目はセントーサ島北にあるマウント・フェーバーの頂上にあり、5体目はオーチャードにある政府観光局内にある。
4体目と5体目はマニアック過ぎて現地でも知られていないそうだ。 -
(8)『パーム・ビーチ・シーフード』
20:00 マーライオン近くのパーム・ビーチ・シーフードで夕食を取った。
シンガポール料理のチリクラブが有名で、身の詰まった大きな爪がとても美味しかった。
ソースは唐辛子、トマト、ニンニクに溶き玉子を絡め、揚げパンと一緒に食べるのも酸味と甘みが混ざってi印象に残る一品であった。 -
(9)『マリーナ・ベイ・サンズの光のショー』
21:30 レストランの向かいにあるマリーナ・ベイ・サンズで光と水のショーが始まった。
レーザー光線、LED、音楽等を駆使してシンガポールの夜空が明るくなるほどのド派手なショーで、非現実的な世界にいるかのようなひと時だった。 -
(10)『パークアベニュー・チャンギホテル』
翌日の帰国便が10:55発なので、チャンギ空港の隣のエクスポ駅にあるパークアベニューチャンギホテル(S$170=13,600円/ツイン)に宿泊した。
寝室とバスが2つずつあり、リビングも広く贅沢な部屋であった。 -
(11)『海南鶏飯』
空港内にもホーカーズがあり、前日に食べれなかった海南鶏飯をオーダーした。
ぷりぷりの若鶏のモモ肉に、鶏の茹で汁などで炊いた米もとても美味であった。 -
(12)『帰国』
海南鶏飯、ラクサ、チリクラブとシンガポールの食はどれもレベルが高かった。タイ・マレーシア・シンガポールの東南アジア縦断の旅は、食の奥深さを実感して幕を閉じた。
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