2015/07/03 - 2015/07/04
93位(同エリア463件中)
mingさん
密林の中で1000年間眠り続けたボロブドゥール遺跡と、8世紀に突如台頭した謎多きシャイレーンドラ王朝の歴史ロマンを満喫する小旅行となった。
【生活費】2万円
【飛行機】7万円
【ツアー】8万円(ダイビング)
【通貨単位】100ルピア=1円
【英語適用度】全員
【旅程】6日間
7/3成田→デンパサール
7/4ボロブドゥール
7/5トランベン
7/6ヌサペニダ
7/7ウブド
7/8帰国
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
(1)『ジャワ島に到着』
7/4 7:00 ジャワ島のジョグジャカルタ空港に到着した。
前日夕方にバリ島に到着し、日帰りでボロブドゥール遺跡のツアーに参加した。 -
(2)『バイトはつらいぜ』
8:00 インドネシアでも朝の交通渋滞は深刻で、信号待ちのドライバーに子供が新聞を販売していた。
ちょうど前の車が新聞を購入していて、「売れてよかったね。」と思うと同時に、日曜日も家のために働いている姿にインドネシアの社会の一面を見た気がした。 -
(3)『ムンドゥッ寺院』
8:30 空港から1時間ほどでムンドゥッ寺院に到着した。
ボロブドゥールと同時期の8世紀末に建設された寺院で、かつては参道で両遺跡は結ばれていた。
現在は小さなお堂以外は消滅しているため、ボロブドゥールの謎の1つとなっている。 -
(4)『ボロブドゥール遺跡に到着』
9:30 ボロブドゥール遺跡に到着した。
ボロブドゥール遺跡は833年に完成した後、シャイレーンドラ王朝の崩壊によって密林の奥深くに埋もれ、約1000年も眠り続けたというのは驚きである。 -
(5)『ボロブドゥール遺跡の発見』
遺跡の発見のきっかけは、19世紀にオランダ人の支配を受けた時期に宝探しの伝説としてボロブドゥールが話題となったことである。
1814年イギリス人のラッフルズの指示を受けたコルネリウスが密林の中に眠るボロブドゥール遺跡を発見した。 -
(6)『回廊のレリーフ』
各回廊には1460面ものレリーフが約5kmに渡って続いている。
レリーフには仏陀が悟りの境地に至るまでの物語が描かれている。
遺跡発見時には、遺跡自体の重みでレリーフも崩れた状態であった。 -
(7)『ボロブドゥール遺跡の構造』
ボロブドゥール遺跡は、一辺が120mの正方形の基壇の上に、六層の方形が積まれている。
さらにその上に円形の壇が三段重ねで載り、高さが35mとなる世界最大の仏教遺産である。 -
(8)『ストゥーパ内の仏像』
遺跡の壁面の蓮の葉に座る仏像が432体あり、円形の基壇のストゥーパの中にも72体の仏像があり、仏像は合計すると504体が置かれている。
この建物がどのような目的で作られ、どのように使われたのかは、シャイレーンドラ王朝が短期間で崩壊したため正確には把握されていない。 -
(9)『シャイレーンドラ王朝の台頭』
ボロブドゥール遺跡を建設したシャイレーンドラ王朝は、8世紀にジャワ島で台頭した仏教王国であるが、謎の多い王朝である。
東南アジアの海洋貿易を独占した富で、宗教上の聖地を建築されたとされている。 -
(10)『シャイレーンドラ王朝の衰退』
広大な地域への勢力拡大や、戦いに明け暮れた反動が民への負担となり、経済の破綻が民心の離反を引き起こし、9世紀中頃に王国は崩壊した。
ボロブドゥール遺跡は、自然の力によって崩壊し、密林に埋もれて永い眠りについた。 -
(11)『ナシ・チャンプル』
11:00 セカール・ケダトン・レストラン(=Sekar Kedhaton)でランチを取った。
ナシ(=ご飯)・チャンプル(=盛り合わせ)は、白米とターメリックの黄色いご飯に、甘辛い牛肉の煮込みや、ココナッツ風味の野菜などの色んなインドネシア料理が楽しめて、満足であった。 -
(12)『プランバナン遺跡群』
15:30 プランバナン遺跡群に到着した。
856年に古マラタム王国によって建立され、当時のヒンドゥー教芸術のすべてが盛り込まれた寺院である。 -
(13)『ロロ・ジョグラン寺院の由来』
古マラタム王国はヒンドゥー教国であるが、ボロブドゥール遺跡を建設した仏教国のシャイレーンドラ王朝から王妃を迎えるなど、宗教の違いを超えて友好的な関係であった。
写真中央のロロ・ジョグラン寺院は高さが47mもあり、この両家の婚姻記念に建てられたという説がある。 -
(14)『ヒンドゥー文化のモチーフ』
ロロ・ジョグラン寺院はヒンドゥー文化のモチーフで細かな装飾で飾られている。
かつて反映していた古マラタム王国も、10世紀初めのメラピ火山の大爆発が原因で消滅してしまった。
1733年にオランダ人が、火山灰と溶岩によって崩壊したプランバナン遺跡を約800年ぶりに発見し、現在も修復工事が進められている。 -
(15)『夕焼けのロロ・ジョグラン』
17時を過ぎ、ロロ・ジョグラン寺院は夕陽に照らされ、燃える炎のように色を変化させた。
発見当初は土台以外のほとんどの部分が崩壊していたが、100年以上に及ぶ修復によって、遺跡が9世紀の人々が見たものと同じ光景に近い状態まで復元されている。 -
(16)『ミー・アヤム』
17:30 近くのレストラン・イドラコ(=Idolako)で夕食を取った。
ミー・アヤム(牛肉麺)は、牛肉の旨味が効いた醤油風味のスープのあっさり感と、甘辛い煮込み肉の濃厚な甘辛味がよいバランスで美味しかった。
濃厚なボロブドゥール観光を終え、20:30のバリ島行きの飛行機に乗るために空港へと向かった。
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