2014/11/19 - 2014/11/19
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itaruさん
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明るい北朝鮮とのいわれるトルクメニスタン。前から興味があったんですが、観光ビザを取るにはホテル、ガイドなど全観光付にする必要があり、自由旅行はできない。周辺国でトランジットビザは取れば短い自由旅行ができるけど、時間的余裕がない社会人には難しい。ということで、なかなか踏ん切りがつきませんでした。それが友人からイランを旅したという話を聞いた際、そういえばトルクメニスタンってイランと国境を接しているなあと気づき、トルクメニスタンとイランをセットにしようと思い立ちました。
中央アジアに強い、シルクロードトラベルインフォメーションセンター(STIC)にトルクメニスタンの手配を依頼しました。首都のアシガバートのほか、世界遺産のメルヴとガスクレーターで有名な地獄の門を4日間で廻りイランに抜けるコースです。STICにはイランのVISA手配も頼み、そのほかの航空券などは個別に手配してさあ出発です。
11月19日 0時15分 羽田発 QR 811便 ドーハ 6時25分着
7時40分 ドーハ発 QR 239便 イスタンブール 11時30分着
★イスタンブール観光
21時10分 イスタンブール発 TK 322便 アシガバート 3時45分着(翌日)
11月20日 8時 アシガバート発 T5 127便 マリ 8時40分着
メルブ遺跡ほか観光
17時 マリ発 T5 132便 アシガバート 17時40分着
アシガバート泊(3泊)
11月21日 午前アシガバート、午後地獄の門観光
11月22日 午前自由行動、午後ニサ遺跡ほか観光
11月23日 国境を越え、イラン・マシュハドへ、マシュハド観光
22時10分 マシュハド発 IR461便 テヘラン 23時45分着
テヘラン泊
11月24日 テヘラン観光
19時10分 テヘラン発 IR424便 シラーズ 21時00分着
シラーズ泊
11月25日 シラーズ、ペルセポリス観光、バスでイスファハンへ イスファハン泊
11月26日 イスファハン観光、テヘランへ
11月27日 4時20分 テヘラン発 QR485便 ドーハ 5時55分着
7時20分 ドーハ発 QR810便 羽田 22時45分着
まずはトランジットで立ち寄ったイスタンブールです
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出発は羽田空港。国内線では頻繁に仕事、遊びで利用しますが、国際線は1度台湾から中華航空で帰国したことがあるだけ。その後、新国際線ターミナルができたり、大きく変わりました。いや、ホントに、という感じ。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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何より成田に比べて近いから楽です。仕事帰りの深夜便(午前0時15分発)でしたから。一度家に帰ってシャワーを浴び、サッカー日本代表のオーストラリア戦を観戦してから、余裕で行けました。
ところで、今回はイスタンブール・インのテヘラン・アウトのカタール航空を購入。それにUAのマイレージでイスタンブール〜アシガバードを手配してました。イスタンブール午前着で夜発なので、チケットは別だけど機内預けのバックパックをスルーできないか、ダメもとで聞いたらなんとアシガバードまでのボーディングパスをゲットです。これで心置きなく、イスタンブール観光ができます -
まずはカタール航空で羽田からドーハへ。ドーハは2012年にスーダンを訪れて以来ですが、新空港ができてすっかり変わりました
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クマの巨大なぬいぐるみ。なんでカタールでクマなのって、疑問が……。でもインパクトあるので、記念写真を撮る人多数。ってことで、私もこのあと記念写真をパシャリ
ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港
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空港内で車を販売?しているのが、いかにもオイルマネーの国らしい
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乗り継ぎ時間は1時間ちょっとですが、とりあえずラウンジで一休み。早朝ですが、そこそこ人がいました
アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ
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で、大学3年の時に中近東、東欧を訪ねて以来のイスタンブール到着です。ここは沖止めだったのでバスでターミナルに移動します
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空港には地下鉄が乗り入れている。学生の頃はそんなのなかったなあ、などと感傷にひたりつつ、イスタンブールカードを購入してスルタンアフメットを目指すこのICカードですが、一般の一回券に比べて割引率が非常に高いです。一回券が4トルコリラに対し、2.15トルコリラ。しかも、一定時間内の乗継だと割引率が非常に高い。購入にデポジットがかかるので利用回数が少ないと割高になりますが、4、5回乗れば確実に安いです
スルタン アフメット パーク 広場・公園
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懐かしいものが見えてきました。えっ、ダブルデッカーなんてなかったよなあ
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イスタンブール、懐かしい。大学3年生の2月、50日あまりの旅の出発点でした
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アヤソフィアに近づいたら日本語で話しかけられました。土産物屋。これも懐かしい。当時はバックパッカー全盛だったし、日本語で話しかけてくる人多かったねえ。特に絨毯屋とか。でも、時間がないので早めにバイバイして、寺院へ
アヤソフィア 寺院・教会
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驚いたのが入場料。30トルコリラ、この時のレートだと1600円くらい。高いなあ、物価が上がったんだなあ、ってのが正直な感想でした。学生時代の日記を見返すと300円くらいだったから
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入ってすぐの拝廊、天井部分の装飾はイスラム的です
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天井はドーム天井となっており、中央のドームは直径33メートル、床面からの高さ56メートルという巨大なもの
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内部はクルアーンの章句が掲げられる一方でキリスト教のモザイク画が残っています
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天井には聖母子のモザイク
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イスラムとキリスト教が混在した不思議な空間
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説教壇です
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これが1500年も前の建築というのは驚かされます
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クルアーンの章句が描かれた円形の額ってどこか書道のような感じがする。実際、達筆な人が描いているというし
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青が印象的なイスラム装飾
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文様の上に別の文様が上書きされている。教会をモスク化する中で起こったのかな
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上に登っていきます
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ビザンツ建築の最高傑作とされるアヤ・ソフィア。内部には壮麗な空間が広がります
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2階の回廊にはたくさんのモザイクが残っています
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キリストのモザイク画「デイシス(請願)」。左はマリアで右はヨハネ。ビザンチンルネッサンス最盛期の13世紀の作品だそうです
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聖母子とビザンチンの皇帝と皇后
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右は皇后ゾエ、中央は福音書を持ったキリスト、左はビザンティン皇帝のコンスタンティヌス9世で、持っているのは献金
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2階から見る聖母子のモザイク
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これは天使でしょうか
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キリスト教関連のモザイクは1453年のコンスタンティノープル陥落後、オスマントルコにより漆喰で塗りこめられ、20世紀まで長い眠りについていました
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いろいろ修復中のようで工事の足場が組まれていました
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この石棺、いつの時代のものだっけ。メモしてなかった
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アヤソフィア創建時の遺跡のようです
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もう少しじっくりアヤソフィアにいたいけれど、イスタンブール滞在時間は5時間くらい。そろそろほかの場所に移動しましょう
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前回はイスタンブールに1週間も滞在しました。本当は陸路を使ってシリアに移動するはずが、居心地が良くて長居してしまいました。まあ、この時気のいいイラン人と出会い、ぜひイランに遊びにきなよと声をかけられてイランに行こうか、どうしようか迷ったのも理由ですが。当時はイランに関する情報がほとんどなく、そのおじさんも打ち合わせをしようと約束した場所に来なかったので、結局やめにしましたけど
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噴水越しのブルーモスク
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アヤソフィア前でゴロンと一休み。一緒に私も寝そべろうかな
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やっぱりアヤソフィアは絵になります
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次に向かうのはブルーモスク
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初めてブルーモスクに来た時は靴磨きのおじいさんに「ノーマネー」と言われつつ、半ば強引に黒のスニーカーを靴磨きされた記憶があります。で、トルコリラの小銭を渡そうとすると受け取らず、結局1ドルを払ったっけ。大した額じゃないけど、学生時代でトルコは物価が安いという意識が強かったから、やられったっていう気がしましたね。
スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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もちろん、トルコも当時に比べれば豊かになり、そんあ靴磨きの人はいなかったですけど
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前回来た時は1日5回のお祈りの時間(30分から1時間)を除いてかなり自由に入れた気がするんだけど、今回は入場可能時間がかなり限られていました。入り口も礼拝者と観光客を分けてたっけ。保守的なエルドアン政権の影響かな
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観光客はこの正面からではなく、右手のモスク裏側から
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ここでは日本語のイスラムに関するパンフレットが置いてありました
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中は青タイルとステンドグラスで見事に装飾されています
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ドームの円天井も美しく飾られています。そういえば、こんな感じだったなあと懐かしい気がします
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中はホントに広くて開放感があります
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敬虔な信者が祈る姿も
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6本のミナレットが壮観です。6本のミナレットを持つ唯一のモスクだとか
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テオドシウス1世のオベリスク。最初にイスタンブールを訪れた時の歩き方には単にオベリスクがあるという表記しかなかったなあ
テオドシウス1世のオベリスク モニュメント・記念碑
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オベリスクの下に描かれたレリーフ
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青銅製の蛇のとぐろのよなオベリスク。こちらは、紀元前480年プラタイヤの戦いでペルシアに勝った記念に造られたそうです
蛇の柱 モニュメント・記念碑
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こちらはコンスタンティノス7世のオベリスク
コンスタンティヌス7世のオベリスク モニュメント・記念碑
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今度は地価の巨大な貯水池イエレバタン・サライへ
イスタンブル地下宮殿 城・宮殿
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魚の群れ
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貯水槽は長さ138m・幅65mの長方形の空間で、高さ9m、1列12本で28列、合計336本の大理石円柱を備えているそうです
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宮殿の奥には有名なメデューサの首の支柱が。不要な建材の使い回しらしいけど、なんで逆さなんだろう
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フラッシュを使うとこんな感じに写ります
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メデューサの首ってギリシア?ローマでは様々なところで使われているなあ
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建設当初は観光目的など全く考えていなかったでしょうが
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ほのかな光に照らし出される光景は妖しくもあり幻想的です
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ちょっとモダンな路面電車(トラム)。イスタンブールもだいぶ近代的な街になりました
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さてヨーロッパ側の鉄道駅のシルケジ駅へ。オリエント急行で優雅な旅もしてみたいな
シルケジ駅 駅
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イスタンブールの新市街、あちらに行けばアジアです
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釣りをする人たち。この辺は変わらないなあ。何が釣れるのかな
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大量のムール貝。思わず写真を撮りました
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ガラタ橋近くのイェニ・ジャーミィ。だんだん日が暮れてきました
イェニ ジャーミィ 寺院・教会
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エミノニュ桟橋から新市街を眺めます
金角湾 海岸・海
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前回はフェリーにも乗ったっけ
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以前に来たガラタ橋は火災で焼失したそうです。ただ、橋のたもとには以前と変わらず釣りを楽しむ人々がいます。二階建ての一階部分はレストラン、そこも変わっていませんでした
ガラタ橋 建造物
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店頭には新鮮な魚が並んでいたり。なんか食べたくなってしまう
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ガラタ橋を渡ってアジア側からヨーロッパ側を見渡します
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ガラタ塔にたどり着きました。登ろうかと思いましたが長蛇の列。あきらめました
ガラタ塔 建造物
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タクシム広場からイスティクラール大通りを走るレトロなトラム。通りの両側にはブティックなどが所せましと並ぶ。以前もある程度はそうだったのかもしれないけど、こんなにあか抜けてはいなかったはず。やっぱ変わっているなあ、と実感しました。
タクスィム広場 広場・公園
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雰囲気はすごくよかったのですが、乗った車両に騒がしい団体客(どうやら韓国)が……。ちょっと雰囲気が損なわれたのは残念でした
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世界で2番目に古いを言われる地下鉄(ケーブルカー)テュネルです。以前はこんなモダンな感じではなかったような
テュネル (地下ケーブル) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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そんなこんなで、イスタンブール観光を終えて空港です。バックパックは羽田で預けたまま、搭乗券ももらっているので、さっさと出国して搭乗ゲートへ。行くと、ちょっと雰囲気が違ってました。大量の荷物を持った民族衣装を持ったおばちゃんたち。機内持ち込みの制限を超えると、トルコ航空のスタッフがサイズを測って、「これは預けなさい」とかてんてこまい。おばちゃんたちは、荷物(大量の買い出し品?)をガムテープでぐるぐる巻きにしてるし。なかなか笑える感じでした。そういえば、トルコ航空に乗るのって、ダマスカスに飛んだ時以来だ
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