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トランジットでのイスタンブール観光を終えて、今度はトルクメニスタンに向かいます。<br />ここからは完全に手配旅行。ガイドに任せればいいのは気楽な分、自由な聞かない分、どれだけ楽しめるのか、ちょっと不安でもありました。<br /><br />11月19日 0時15分 羽田発   QR 811便 ドーハ   6時25分着 <br />     7時40分 ドーハ発   QR 239便 イスタンブール 11時30分着<br />     イスタンブール観光<br />     21時10分 イスタンブール発 TK 322便 アシガバート 3時45分着(翌日)<br />11月20日 8時   アシガバート発 T5 127便 マリ    8時40分着<br />    ★メルブ遺跡ほか観光<br />     17時00分 マリ発    T5 132便 アシガバート 17時40分着<br />                         アシガバート泊(3泊)<br />11月21日 午前アシガバート、午後地獄の門観光<br />11月22日 午前自由行動、午後ニサ遺跡ほか観光<br />11月23日 国境を越え、イラン・マシュハドへ、マシュハド観光<br />     22時10分 マシュハド発  IR461便  テヘラン   23時45分着  <br />                              テヘラン泊<br />11月24日 テヘラン観光<br />     19時10分 テヘラン発   IR424便  シラーズ   21時00分着<br />                              シラーズ泊 <br />11月25日 シラーズ、ペルセポリス観光、バスでイスファハンへ       イスファハン泊<br />11月26日 イスファハン観光、テヘランへ<br />11月27日 4時20分 テヘラン発   QR485便  ドーハ    5時55分着<br />     7時20分 ドーハ発   QR810便  羽田 22時45分着<br />

2014年11月、地獄の門とペルシャ探訪②(メルブ)

25いいね!

2014/11/20 - 2014/11/20

57位(同エリア135件中)

itaru

itaruさん

トランジットでのイスタンブール観光を終えて、今度はトルクメニスタンに向かいます。
ここからは完全に手配旅行。ガイドに任せればいいのは気楽な分、自由な聞かない分、どれだけ楽しめるのか、ちょっと不安でもありました。

11月19日 0時15分 羽田発   QR 811便 ドーハ   6時25分着 
     7時40分 ドーハ発   QR 239便 イスタンブール 11時30分着
     イスタンブール観光
     21時10分 イスタンブール発 TK 322便 アシガバート 3時45分着(翌日)
11月20日 8時   アシガバート発 T5 127便 マリ    8時40分着
    ★メルブ遺跡ほか観光
     17時00分 マリ発    T5 132便 アシガバート 17時40分着
                         アシガバート泊(3泊)
11月21日 午前アシガバート、午後地獄の門観光
11月22日 午前自由行動、午後ニサ遺跡ほか観光
11月23日 国境を越え、イラン・マシュハドへ、マシュハド観光
     22時10分 マシュハド発  IR461便  テヘラン   23時45分着  
                              テヘラン泊
11月24日 テヘラン観光
     19時10分 テヘラン発   IR424便  シラーズ   21時00分着
                              シラーズ泊 
11月25日 シラーズ、ペルセポリス観光、バスでイスファハンへ       イスファハン泊
11月26日 イスファハン観光、テヘランへ
11月27日 4時20分 テヘラン発   QR485便  ドーハ    5時55分着
     7時20分 ドーハ発   QR810便  羽田 22時45分着

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
3.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
飛行機
航空会社
イラン航空 カタール航空 ターキッシュ エアラインズ
旅行の手配内容
その他
  •  さて、トルコから飛んだのがトルクメニスタンです。ここVISAを取るのが非常に面倒くさいです。観光VISAは旧ソ連システムですべての交通手段、ホテル、ガイド付きでないと発行されません。まあ、海外でトランジットVISAを取るとか、裏ワザはありますが、社会人にはハードルが高いのでシルクロードトラベルインフォメーションセンターというところに手配を頼みました。しかも、以前は日本にトルクメニスタン大使館がなく、旅行社から書類を渡され現地取得が一般的だったらしいです。幸い、在日トルクメニスタン大使館が開設されたことで、スムーズにビザが取得できたのはありがたかったです

     さて、トルコから飛んだのがトルクメニスタンです。ここVISAを取るのが非常に面倒くさいです。観光VISAは旧ソ連システムですべての交通手段、ホテル、ガイド付きでないと発行されません。まあ、海外でトランジットVISAを取るとか、裏ワザはありますが、社会人にはハードルが高いのでシルクロードトラベルインフォメーションセンターというところに手配を頼みました。しかも、以前は日本にトルクメニスタン大使館がなく、旅行社から書類を渡され現地取得が一般的だったらしいです。幸い、在日トルクメニスタン大使館が開設されたことで、スムーズにビザが取得できたのはありがたかったです

  •  そんなこんなで、イスタンブール観光を終えて空港です。バックパックは羽田で預けたまま、搭乗券ももらっているので、さっさと出国して搭乗ゲートへ。<br /> ゲートの雰囲気はちょっと違ってました。そこには大量の荷物を持った民族衣装を持ったおばちゃんたちが……。機内持ち込みの制限を超えるだろうと、トルコ航空のスタッフがサイズを測って、「これは預けなさい」とか支持してて大混乱(もしかしたら日常の風景)。おばちゃんたちは、荷物(大量の買い出し品?)をガムテープでぐるぐる巻きにして交渉中。不謹慎ですが、笑いがこみあげてきます

     そんなこんなで、イスタンブール観光を終えて空港です。バックパックは羽田で預けたまま、搭乗券ももらっているので、さっさと出国して搭乗ゲートへ。
     ゲートの雰囲気はちょっと違ってました。そこには大量の荷物を持った民族衣装を持ったおばちゃんたちが……。機内持ち込みの制限を超えるだろうと、トルコ航空のスタッフがサイズを測って、「これは預けなさい」とか支持してて大混乱(もしかしたら日常の風景)。おばちゃんたちは、荷物(大量の買い出し品?)をガムテープでぐるぐる巻きにして交渉中。不謹慎ですが、笑いがこみあげてきます

  •  ところで、トルクメニスタンで最初に訪問したのは世界遺産にも登録されたいるメルヴの遺跡です。遺跡には世界遺産を示す看板が誇らしげに立っています。度重なる戦乱で破壊されていますが、城壁などが残っています

     ところで、トルクメニスタンで最初に訪問したのは世界遺産にも登録されたいるメルヴの遺跡です。遺跡には世界遺産を示す看板が誇らしげに立っています。度重なる戦乱で破壊されていますが、城壁などが残っています

  •  てなことで、午後9時10分イスタンブール発、午前3時45分アシガバード着のトルコ航空に乗り込みました。といっても、トルコとトルクメニスタンは3時間の時差があるので、搭乗時間は3時間半ほど。さすがに機内泊2日連続でちょっと疲れが……。なので、機内食食べたらすぐ寝ました。で、入国税?12ドル払って無事に入国。さて、ガイドが待っているのかなと思ってロビーに出たが、あれっ、誰もいない。どうして?

     てなことで、午後9時10分イスタンブール発、午前3時45分アシガバード着のトルコ航空に乗り込みました。といっても、トルコとトルクメニスタンは3時間の時差があるので、搭乗時間は3時間半ほど。さすがに機内泊2日連続でちょっと疲れが……。なので、機内食食べたらすぐ寝ました。で、入国税?12ドル払って無事に入国。さて、ガイドが待っているのかなと思ってロビーに出たが、あれっ、誰もいない。どうして?

  •  空港にいるはずのガイドがいません。あれっ。いつもの自由旅行ではなく、既に金払っている。1人でこの国を効率的に旅できるんだろか。などと思いつつ、手配を依頼した旅行会社に連絡。すると「ガイドに電話しましたか」との答え。まあ、そうだな、と思いつつ、ガイドのToreさんの携帯に電話。ここで意外な言葉が「はい、もしもし」。えっ。

     空港にいるはずのガイドがいません。あれっ。いつもの自由旅行ではなく、既に金払っている。1人でこの国を効率的に旅できるんだろか。などと思いつつ、手配を依頼した旅行会社に連絡。すると「ガイドに電話しましたか」との答え。まあ、そうだな、と思いつつ、ガイドのToreさんの携帯に電話。ここで意外な言葉が「はい、もしもし」。えっ。

  •  寝ぼけて日本の旅行社にもう一回かけてしまった。 などと、頭がぐるぐるしたのですが、日本語はどこかつたない。よく聞いてみると、この人がToreさんでした。旅行会社からの旅程表にはガイド(英語)となっていましたが、実はトレさんトルクメニスタン唯一(本人申告なので違うかもしれませんが)日本語可のフリーのガイドだそうです。一気に肩の力が抜けました

     寝ぼけて日本の旅行社にもう一回かけてしまった。 などと、頭がぐるぐるしたのですが、日本語はどこかつたない。よく聞いてみると、この人がToreさんでした。旅行会社からの旅程表にはガイド(英語)となっていましたが、実はトレさんトルクメニスタン唯一(本人申告なので違うかもしれませんが)日本語可のフリーのガイドだそうです。一気に肩の力が抜けました

  •  彼の話だと、私の到着は4時前だけど、8時の国内線でメルブ観光に行くから空港には7時くらいに到着して合流すればいい。そう、現地の旅行社から言われてたとのこと。ホントかよ、なんて思いつつ到着ロビーでコーヒーと飲みつつ、トレさんをダラダラと待ちました。

     彼の話だと、私の到着は4時前だけど、8時の国内線でメルブ観光に行くから空港には7時くらいに到着して合流すればいい。そう、現地の旅行社から言われてたとのこと。ホントかよ、なんて思いつつ到着ロビーでコーヒーと飲みつつ、トレさんをダラダラと待ちました。

  •  さて、メルブです。トルクメニスタンに興味を持ったのは、この泥の砦を見たから。大ギズカラというんですが、この遺跡の印象が強かったからです。ただ、残念ながら修復工事中。遠巻きに見ることしかできません

     さて、メルブです。トルクメニスタンに興味を持ったのは、この泥の砦を見たから。大ギズカラというんですが、この遺跡の印象が強かったからです。ただ、残念ながら修復工事中。遠巻きに見ることしかできません

    メルヴ 史跡・遺跡

  •  古くはアケメネス朝ペルシア、アレキサンダー大王の帝国の時代から栄えたオアシス都市。イスラム時代に入ってからも東西の交易の拠点として繁栄し、セルジューク朝期のスルタン・サンジャル時代には首都にもなったとか

     古くはアケメネス朝ペルシア、アレキサンダー大王の帝国の時代から栄えたオアシス都市。イスラム時代に入ってからも東西の交易の拠点として繁栄し、セルジューク朝期のスルタン・サンジャル時代には首都にもなったとか

  •  ところどころにシートがかぶっていたり、足場が組まれていたりというのが残念です

     ところどころにシートがかぶっていたり、足場が組まれていたりというのが残念です

  •  ギズカラはササーン朝時代の7世紀に築かれたものです

     ギズカラはササーン朝時代の7世紀に築かれたものです

  •  「ギズ」には「処女」という意味もあり、城塞の難攻不落、死守を祈図しているそうです

     「ギズ」には「処女」という意味もあり、城塞の難攻不落、死守を祈図しているそうです

  •  俗説ですが、ここはハーレムで王が多くの女性を住まわせていたという話もあります

     俗説ですが、ここはハーレムで王が多くの女性を住まわせていたという話もあります

  •  遠くに見えるのは小ギズカラ

     遠くに見えるのは小ギズカラ

  •  こちらはかなり破壊が進んでいる感じ。男の城と呼ばれたりもするようです

     こちらはかなり破壊が進んでいる感じ。男の城と呼ばれたりもするようです

  •  小キズカラから大キズカラの眺め。ここから大キズカラへリンゴを投げて、女性が受け取ると結ばれるという伝説があるそうですが、こんな遠投、ダリリーグのエースだってできるかい(笑)

     小キズカラから大キズカラの眺め。ここから大キズカラへリンゴを投げて、女性が受け取ると結ばれるという伝説があるそうですが、こんな遠投、ダリリーグのエースだってできるかい(笑)

  •  少し砦としての面影が残っています。日干し煉瓦ということを考えれば大したものかな

    少し砦としての面影が残っています。日干し煉瓦ということを考えれば大したものかな

  •  古くはアケメネス朝ペルシア、アレキサンダー大王の帝国の時代から栄えたオアシス都市のメルヴ。イスラム時代に入ってからも東西の交易の拠点として繁栄し、セルジューク朝期のスルタン・サンジャル時代には首都にもなったとか。ただ、モンゴル軍の侵入で街は壊滅し、100万人が虐殺されたとも言われています。まあ、100万人は誇張でしょう。いくら何でもそんな人数は殺せないでしょう、それに100万の巨大都市があったとも思えないし

     古くはアケメネス朝ペルシア、アレキサンダー大王の帝国の時代から栄えたオアシス都市のメルヴ。イスラム時代に入ってからも東西の交易の拠点として繁栄し、セルジューク朝期のスルタン・サンジャル時代には首都にもなったとか。ただ、モンゴル軍の侵入で街は壊滅し、100万人が虐殺されたとも言われています。まあ、100万人は誇張でしょう。いくら何でもそんな人数は殺せないでしょう、それに100万の巨大都市があったとも思えないし

  •  15世紀に建てられたアスカブス廟。7世紀に湖の地域にイスラム教を広めた聖人、アル・ハキム・イブン・アムル・アルジファリ(右)とライダ・イブン・アルフセイブ・アルアスラミの廟です。トルクメニスタンでは巡礼地として有名です

     15世紀に建てられたアスカブス廟。7世紀に湖の地域にイスラム教を広めた聖人、アル・ハキム・イブン・アムル・アルジファリ(右)とライダ・イブン・アルフセイブ・アルアスラミの廟です。トルクメニスタンでは巡礼地として有名です

  •  15世紀の彩色タイルが残っているようです

     15世紀の彩色タイルが残っているようです

  •  まだまだ修復登場の場所も

     まだまだ修復登場の場所も

  •  昔の冷蔵庫だっけ

     昔の冷蔵庫だっけ

  •  セレウコス朝期のギャウル・カラだったかな。

     セレウコス朝期のギャウル・カラだったかな。

  •  井戸だったっけ

     井戸だったっけ

  •  ギャウル・カラはササーン朝期まで機能した

     ギャウル・カラはササーン朝期まで機能した

  •  で、紀元前6〜7世紀の初期メルヴにさかのぼるといわれるエルク・カラに向かいます

     で、紀元前6〜7世紀の初期メルヴにさかのぼるといわれるエルク・カラに向かいます

  •  創建はキュロス大王にさかのぼるとの話も

     創建はキュロス大王にさかのぼるとの話も

  •  エルク・カラ。ですが、ほとんど何も残っていません

     エルク・カラ。ですが、ほとんど何も残っていません

  •  エルク・カラからメルヴを見渡します

     エルク・カラからメルヴを見渡します

  •  ほとんど今は何も残っていません、2000年の時が流れを感じます

     ほとんど今は何も残っていません、2000年の時が流れを感じます

  •  アレキサンダー大王もこの地に立ったのでしょうか

     アレキサンダー大王もこの地に立ったのでしょうか

  •  こんなところにラクダが。そういえばスーダンでも野生のラクダがいたっけ

     こんなところにラクダが。そういえばスーダンでも野生のラクダがいたっけ

  •  昔は(今も?)ラクダが家畜として重要な役割を担っていた

     昔は(今も?)ラクダが家畜として重要な役割を担っていた

  •  こちらは単独行動

     こちらは単独行動

  • 乾いた土地でもたくましく生き抜きます

    乾いた土地でもたくましく生き抜きます

  •  ホジャ・ユスフ・ハメダニモスク。説明を聞いたのですが、忘れてしまったので調べました。12世紀のセルジューク朝時代の創建で、1998年に大幅改修されたばかり。とてもきれいです

     ホジャ・ユスフ・ハメダニモスク。説明を聞いたのですが、忘れてしまったので調べました。12世紀のセルジューク朝時代の創建で、1998年に大幅改修されたばかり。とてもきれいです

  •  ホジャ・ユスフ・ハメダニの墓所です。

     ホジャ・ユスフ・ハメダニの墓所です。

  •  ミフラーブですね

     ミフラーブですね

  •  ここは巡礼地で多くの人が訪れるそうです。大人数が食事できる食堂や宿泊できる施設も整っています

    ここは巡礼地で多くの人が訪れるそうです。大人数が食事できる食堂や宿泊できる施設も整っています

  •  ただ、きれいに復元され過ぎ。もう少し時代を感じさせるものがあってもという気もしました

     ただ、きれいに復元され過ぎ。もう少し時代を感じさせるものがあってもという気もしました

  •  サンジャルというセルジューク朝最後のスルタンの霊廟。セルジューク朝ってこんなところも支配してたのかって、新鮮な驚きがあったりして

     サンジャルというセルジューク朝最後のスルタンの霊廟。セルジューク朝ってこんなところも支配してたのかって、新鮮な驚きがあったりして

  •  サンジャール廟には、「鶴の恩返し」と似た内容の伝説があります。見てはいけないと言われた時間に后を見たため、后は鳥の姿になって飛び去ってしまう。后は実は天女でした。天女が出て行った、もしくは戻ってくるため(記憶がちょっと曖昧です)、廟の天井には窓が備えられているというものです

     サンジャール廟には、「鶴の恩返し」と似た内容の伝説があります。見てはいけないと言われた時間に后を見たため、后は鳥の姿になって飛び去ってしまう。后は実は天女でした。天女が出て行った、もしくは戻ってくるため(記憶がちょっと曖昧です)、廟の天井には窓が備えられているというものです

  •  スルタンの棺は廟の中央に安置されています

     スルタンの棺は廟の中央に安置されています

  •  モンゴルの侵入でメルヴは破壊し尽くされましたが、サンジャル廟だけは破壊されずに残ったそうです。トルクメニスタン独立後、トルコの援助で修復されました

     モンゴルの侵入でメルヴは破壊し尽くされましたが、サンジャル廟だけは破壊されずに残ったそうです。トルクメニスタン独立後、トルコの援助で修復されました

  •  12世紀の聖人ムハンマド・イブン・サイード廟

     12世紀の聖人ムハンマド・イブン・サイード廟

  •  セルジューク朝時代の神秘主義者です

     セルジューク朝時代の神秘主義者です

  •  巡礼者たちは布を巻きつけます。まるで日本のおみくじのよう

     巡礼者たちは布を巻きつけます。まるで日本のおみくじのよう

  •  廟の近くにもかつてのメルヴ栄華の跡が

     廟の近くにもかつてのメルヴ栄華の跡が

  •  廟の内部はシンプルですが敬虔なイスラムの装飾がなされています

     廟の内部はシンプルですが敬虔なイスラムの装飾がなされています

  •  ムハンマド・イブン・サイードの棺

     ムハンマド・イブン・サイードの棺

  •  昼食は雰囲気のいいレストランでいただきました。

     昼食は雰囲気のいいレストランでいただきました。

  •  メーンはケバブ。イスラム圏を旅すると、よく食べます。やっぱり羊が一番かな。 <br />

     メーンはケバブ。イスラム圏を旅すると、よく食べます。やっぱり羊が一番かな。

  •  昼食後はマリの街を巡ります。まずは地元博物館へ

     昼食後はマリの街を巡ります。まずは地元博物館へ

  •  建物はむちゃくちゃ立派。常に掃除をしていてきれいですが、訪れる人はほとんどいません

     建物はむちゃくちゃ立派。常に掃除をしていてきれいですが、訪れる人はほとんどいません

  •  博物館の前は広い空間が広がっています。近代的なモスクも見えます

     博物館の前は広い空間が広がっています。近代的なモスクも見えます

  •  感じたのは天然ガスの恩恵でインフラ整備が進んでいること。もともと、旧ソ連の街なので道路は広いけど、中心部はきれいに片側3車線などで整備されています

     感じたのは天然ガスの恩恵でインフラ整備が進んでいること。もともと、旧ソ連の街なので道路は広いけど、中心部はきれいに片側3車線などで整備されています

  •  博物館内にはメルヴからの発掘物のほか、トルクメニスタンの伝統的な生活を再現した展示があります

     博物館内にはメルヴからの発掘物のほか、トルクメニスタンの伝統的な生活を再現した展示があります

  •  伝統的な生活って今はどれだけ残っているんでしょうか

     伝統的な生活って今はどれだけ残っているんでしょうか

  •  現在の大統領ベルディムハメドフが伝統的な衣装で馬に乗っています。博物館の1階には大統領に関する展示に特化したコーナーがあります。前大統領のニヤゾフから続く個人崇拝が続いています。今もトルクメニスタンには前大統領の銅像や現大統領の肖像画の数々が。ガイドのトレさんによると、「銅像とかは前大統領、写真や肖像画は今の大統領」なんだとか

     現在の大統領ベルディムハメドフが伝統的な衣装で馬に乗っています。博物館の1階には大統領に関する展示に特化したコーナーがあります。前大統領のニヤゾフから続く個人崇拝が続いています。今もトルクメニスタンには前大統領の銅像や現大統領の肖像画の数々が。ガイドのトレさんによると、「銅像とかは前大統領、写真や肖像画は今の大統領」なんだとか

  •  砂漠の一地方都市には不釣り合いなくらいの巨大で新しいモスク。ここにも大統領の肖像画が

     砂漠の一地方都市には不釣り合いなくらいの巨大で新しいモスク。ここにも大統領の肖像画が

  •   多くはありませんがロシア人も住んでいて自分たちの教会もあります

    多くはありませんがロシア人も住んでいて自分たちの教会もあります

  •  教会内部。小さいけれど好感のもてる教会です

     教会内部。小さいけれど好感のもてる教会です

  •  ところで、トルクメニスタン旅行では土産代やビールなどの飲み物を除き、一部の観光地の入場料ホテル、交通手段、ガイド代は事前に払っています。ですから国内線の値段とか気にしても仕方ないのですが、空港で国内線のEチケットの控えを見せられ、思わず「安っ」って思いました。往復で46?と破格に安いんです。LCCと変わらない。当時のレートが1ドル=120円として6000円弱、今の1?=100円なら4600円。安いとは聞いてましたけど、バス代みたい。しかも、これは外国人料金で、地元の人たちはもっと安いという話なんです

     ところで、トルクメニスタン旅行では土産代やビールなどの飲み物を除き、一部の観光地の入場料ホテル、交通手段、ガイド代は事前に払っています。ですから国内線の値段とか気にしても仕方ないのですが、空港で国内線のEチケットの控えを見せられ、思わず「安っ」って思いました。往復で46?と破格に安いんです。LCCと変わらない。当時のレートが1ドル=120円として6000円弱、今の1?=100円なら4600円。安いとは聞いてましたけど、バス代みたい。しかも、これは外国人料金で、地元の人たちはもっと安いという話なんです

  •  夕食は中央アジアでポピュラーな餃子?マンティ。この時は、トレさんが案内しようとしたレストランが休みで、急きょ別に選んだ店です。味は悪くないんですけど、ちょっとこれだけだと飽きるなあ。一緒に出てきたスープはいまいちでしたし。ついでにトルクメニスタン製ビールも飲みました。ただ、トレさんはアルコールを飲まないみたい(ムスリムだから?)だったので、残りの2日はホテルで飲むことにしてました

     夕食は中央アジアでポピュラーな餃子?マンティ。この時は、トレさんが案内しようとしたレストランが休みで、急きょ別に選んだ店です。味は悪くないんですけど、ちょっとこれだけだと飽きるなあ。一緒に出てきたスープはいまいちでしたし。ついでにトルクメニスタン製ビールも飲みました。ただ、トレさんはアルコールを飲まないみたい(ムスリムだから?)だったので、残りの2日はホテルで飲むことにしてました

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