2016/07/13 - 2016/07/13
1940位(同エリア3769件中)
ソフィさん
ラウッタサーリ島の南半分を1時間かけてお散歩。夕陽が美しすぎるパワースポットは、朝の光も最高でした。
夕方からはM氏のおススメでセウラサーリ島へ。なんでも教会の中で小さなコンサートが開かれるそうです。
そして、快復したはずなのに、夜はまた悶絶するダー(夫)。まあでも幸いにして、これが最後の苦しみになりました^^;
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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昨日、ビーチのカフェで買っておいたクロワッサン。
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朝ごはん。クロワッサンとデリの残り。プルーン、プチトマト、ブドウ。
で、この細いニンジンが絶品でした。スーパーで葉付きのまま6-7本束ねて売られていたのですが、丸かじりしてみたら、歯ごたえよくやわらかく! とても気に入って、数日後買い足しに行ったほどです。 -
ゴミ捨てに行った、その足でお散歩に。
・今日こそは、じっくり時間をかけてラウッタサーリ島を歩く!
・夕陽が美しすぎるパワースポットの朝の景色を見る! -
Sマーケットから、アスファルト道路を島の南端めざして歩き、記憶を頼りに角を曲がると、あのビーチに出ました!
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すごい光! でも半袖になりたいと思うほど暑くはないのです。
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ふりかえると、道路側は別荘エリア? いやフツウに住宅地かもしれないけど^^;
海を眺めて寝起きする生活ってどんなかな〜? -
出た、マンモス岩盤。
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同じ桟橋でも、朝はまた表情が違うね。
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小さな赤いコテージが点在しています。せいぜい6畳ぐらいしか広さがなさそうのでサウナ小屋かとも思ったのですが。ジギタリスが咲いてます。
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出た〜! ウルトラ巨大岩盤のマイ・パワースポット。今日はここで本を読んでいる人はいません。でも、走り抜けていく人はやっぱりたくさんおられるのでした。
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フキは大きすぎ、コテージは小さすぎ^^
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ビーチ沿いにはもう何もないと思っても、急に整備されたエリアが出てきて、ビーチバレーができたりベンチが置かれていたりします。
マイナス10℃ぐらいなら、真冬でもみなさん走ってるそうです。 -
なにかバトル関連のモニュメントがあるようです。いま、図の赤いマークのところにいます。
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展望台がありますね。ベンチが2台。本に没頭するマダムの隣でくつろぐワンコ。なんだか夢の中にいるみたい。
わたしもちょっと休憩しよう。お隣失礼しまーす。 -
屋根のある桟橋のほうから、老婦人がちゃっぽんと海へ。
この方、少し前に近くのコテージの階段を下りて来られたマダムですよ。トレンチコートを来て足元もおぼつかない感じだったので、一人でお買い物大丈夫かなと勝手に思っていたら、朝のひと泳ぎに来られるところだったみたい。 -
心洗われる朝散歩でした。そういえばM氏はもちろんですが、バスの中で出会ったこの方も、ラウッタサーリ島の朝散歩をすごく勧めてくれてたのですよね。偶然、2日連続でお会いしたのだけど、2日目に会ったときに開口一番、「散歩してきた?」って^^;
わたしもここに住んでたら、もう観光とかいいから、まず散歩行け!って言うかも〜^^ -
この後は、フツウの道路に戻って、アパートに帰りました。写真を撮ったり寄り道したりしながら、それでも合計1時間。
明日は島の北半分を歩いてみよう^^
夜の様子は【Day5-2 夕陽が美しすぎるパワースポットへ】です。
http://4travel.jp/travelogue/11157890 -
さてこの後夕方からは、Seurasaari Open-Air Museum(セウラサーリ野外博物館)へ行くことになりました。わたしが好きそうとM氏が勧めてくれたのと、あと、18時からそこでコンサートがあるらしく。ちょっと体が軽くなったダー、行く気満々。
ということで、トイレットペーパーを買い足し、アイロンがけをすませ、夜ごはんを仕込んで4時ごろ2人でアパートを出ました。 -
話がまったく飛びますが。タカナシ乳業のこのヨーグルト、「フィンランドValio社とのライセンス契約で・・・」だって。
嬉しくなって思わずブルーベリーパウダーを入れていただきました。 -
さてセウラサーリ島です。M氏にとっては自転車で来る場所らしいですが、私たちは24番バスで、終点までのんびり景色を楽しみます。あの橋を渡って島の中へ入りましょう。
セウラサーリ野外博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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すっごく観光地なんですね。アイスクリームも売ってるし。
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みごとに咲き誇るリンデン。しばし見とれていると、オレンジ色の羽の蝶がやってきました。
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ここにもあそこにもマンモス岩盤。
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こんな木造建築が次々出てきて、説明板が立っています。
やっとわかった、「野外博物館」という意味。要はフィンランドの歴史的建造物を移築して、この島に集めて保存・展示してるわけですな。 -
水車小屋とか。
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リスくん、人慣れしてます。
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ひと際大きな建物が出てきました。
そういえばコンサートって教会の中って言わなかったっけ? あぶないあぶない。じっくり見てるとあっという間だね。 -
6時まであと15分ほどあるのに、けっこう人が入ってますね。旧カルナ教会といって、この島で一番古い建築物だそうです。
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ザルツブルグの男声合唱団によるコンサートでした。
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白く褪せた木造の壁や天井が、心を鎮めてくれる気がします。
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燭台が腕なの。
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コンサートが終わって、後ろを振り返ったところ。座席も前のほうと後ろのほうとでは、少し造りが違うようです。
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ドアもステキ。
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興奮冷めやらず立ち去り難いお客さんたちと、黒いスーツ姿のクワイアのみなさん。翌日は大聖堂で歌うって言ってましたよ。
私たちは先へ進みます。 -
1本足がユニーク! 19世紀ラップランド地方の湖畔で、肉の貯蔵に使われていたとあります。クマやクズリが届かないように、という高さ。
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じゃあ人はどうするのかというと、この写真のようにハシゴを使って。
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かわいー! 一目ぼれ! 屋根に自然に発芽した雑草たち、ちょうど花が咲いているものまでありました。ラップランド地方の湖岸で干し草作りの時期に使われていた保存&お泊まり小屋だそう。19世紀。
で、こういう雰囲気の中を、またフツウにジョギングしてる人たちがいるわけですよ。アウトドア・アクティビティへの希求力と許容力とでもいうのでしょうか。 -
このセウラターリ島、自分でプランした旅だったら、きっと来ようとはしなかったと思います。でも私にとって、「野外博物館」という言葉では表しきれないぐらい深みがある場所になりました。
夏至祭で有名だそうです。来年のスケジュールがもう出てました↓
http://www.festivals.fi/ja/festivaalit/seurasaaren-juhannusvalkeat-helsinki/#.V7gFzDUTFUN -
島は意外に広くて、まだまだ奥に行けそうです。ふだんならムリしてでも全体を見ようとするダーが、珍しく帰るほうに積極的に同意。バスが中央駅に着くころには明らかに痛そうで。よみがえる悪夢。文字通りほうほうのていでアパートに帰りつきました。
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M氏がすでに帰宅していてサウナを準備してくれていて助かりました。その後は地獄のような苦しみよう。呼吸法をやったりツボ押ししたりしても、左足の甲はぞっとするように冷たいままだし、飲んだはずの痛みどめも効いてるように見えないし。まさか腎臓がつぶれてたらどうしようと怖くなるのでした。
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