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那覇にある世界文化遺産、かつての琉球王朝の宮殿の首里城跡の紹介です。見学の後、那覇空港からセントレア空港に帰着しました。

2016春、沖縄旅行(19/19):3月19日(5):奉神門、京の内、聖域の樹木、午後便で帰路

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2016/03/17 - 2016/03/19

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旅行記グループ 2016春、沖縄旅行

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旅人のくまさん

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那覇にある世界文化遺産、かつての琉球王朝の宮殿の首里城跡の紹介です。見学の後、那覇空港からセントレア空港に帰着しました。

交通手段
観光バス ANAグループ

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  • 『首里城公園・有料区域案内図』のタイトルがあった説明プレートです。手前が入口の奉神門、その向かいが本殿です。『御庭』と呼ばれる空間を建物が取巻く、かつての首里城の中心施設です。左が北殿、右が南殿の建物になります。

    『首里城公園・有料区域案内図』のタイトルがあった説明プレートです。手前が入口の奉神門、その向かいが本殿です。『御庭』と呼ばれる空間を建物が取巻く、かつての首里城の中心施設です。左が北殿、右が南殿の建物になります。

  • 首里城の見学を終えて、帰り道での撮影になります。振り返って眺めた、出入口の奉神門(ほうしんもん)です。『神を敬う門』の意味とされます。『君誇御門(きみほこりうじょう)』の別名を持ちます。

    首里城の見学を終えて、帰り道での撮影になります。振り返って眺めた、出入口の奉神門(ほうしんもん)です。『神を敬う門』の意味とされます。『君誇御門(きみほこりうじょう)』の別名を持ちます。

  • 帰り道の通路脇に行かれていた説明プレートです。『系図座・用物座』のタイトルがありました。『系図座』は、琉球の士族の家系図の管理や琉球の歴史書を編集した役所、『用物座』は、場内で使用される物品のほか、江戸幕府、薩摩藩や中国への貢物を管理した役所と解説されていました。<br />

    帰り道の通路脇に行かれていた説明プレートです。『系図座・用物座』のタイトルがありました。『系図座』は、琉球の士族の家系図の管理や琉球の歴史書を編集した役所、『用物座』は、場内で使用される物品のほか、江戸幕府、薩摩藩や中国への貢物を管理した役所と解説されていました。

  • 往きとは別の帰り道となりました。その理由は、雨脚が強くなり、より歩きやすい道を首里城公園側で支持してくれたためです。

    往きとは別の帰り道となりました。その理由は、雨脚が強くなり、より歩きやすい道を首里城公園側で支持してくれたためです。

  • 『京の内・植物解説』のタイトルがあった説明プレートです。『京の内』は、14世紀前半から造営が始まり、幾度も改築が行あwれ田『聖域』と解説されていました。聖域に植生する代表的な9種類の樹木が写真入りで紹介されていました。

    『京の内・植物解説』のタイトルがあった説明プレートです。『京の内』は、14世紀前半から造営が始まり、幾度も改築が行あwれ田『聖域』と解説されていました。聖域に植生する代表的な9種類の樹木が写真入りで紹介されていました。

  • 『首里城公園総合案内』のタイトルがあった案内地図です。この図の北側は、手前側になります。往きと帰りのルートが、地図上でも確認できました。往きは歓会門で城壁を潜りましたが、帰りはその南側の小曳門(こびきもん)を潜りました。

    『首里城公園総合案内』のタイトルがあった案内地図です。この図の北側は、手前側になります。往きと帰りのルートが、地図上でも確認できました。往きは歓会門で城壁を潜りましたが、帰りはその南側の小曳門(こびきもん)を潜りました。

  • 振り返って眺めた、首里城中心部の建物群です。西側方面から眺めた光景になります。正面に見えるのが奉神門、その右奥が南殿の建物になります。

    振り返って眺めた、首里城中心部の建物群です。西側方面から眺めた光景になります。正面に見えるのが奉神門、その右奥が南殿の建物になります。

  • 往きには目にすることがなかった首里城跡の石碑などがあった場所です。真珠道との交差点手前でした。『史跡・首里城跡』の石碑は、昭和47年(1972年)5月15日の国指定による建立でした。

    往きには目にすることがなかった首里城跡の石碑などがあった場所です。真珠道との交差点手前でした。『史跡・首里城跡』の石碑は、昭和47年(1972年)5月15日の国指定による建立でした。

  • 雨に濡れて読み難くなりましたが、昭和53年(1978年)3月に設置された『首里城跡』の標識です。沖縄県教育委員会名でした。

    雨に濡れて読み難くなりましたが、昭和53年(1978年)3月に設置された『首里城跡』の標識です。沖縄県教育委員会名でした。

  • 首里城跡のバス駐車場に、全員が約束の時間までに集合し、予定通りの時間に那覇空港に向かいました。那覇空港でEチケットを貰い、あとは自由行動での搭乗です。本当に親切な添乗員さんとバスの運転手さん、それに現地ガイドさんでした。改めてお礼を申し上げます。

    首里城跡のバス駐車場に、全員が約束の時間までに集合し、予定通りの時間に那覇空港に向かいました。那覇空港でEチケットを貰い、あとは自由行動での搭乗です。本当に親切な添乗員さんとバスの運転手さん、それに現地ガイドさんでした。改めてお礼を申し上げます。

  • 定刻より20分ほど遅れての搭乗開始でした。空港の混雑がその遅延理由のようでした。搭乗した座席からの撮影です。最後尾に近い席でした。

    定刻より20分ほど遅れての搭乗開始でした。空港の混雑がその遅延理由のようでした。搭乗した座席からの撮影です。最後尾に近い席でした。

  • まだ駐機中に撮影した機外の光景です。機内はほぼ満席状態でした。ネット上に公開されている、那覇からセントレアへ飛行する機長のコメントです。『那覇空港周辺は、民間機、自衛隊機、そして米軍機が狭い空域の中で複雑に飛び交っています。離陸する我々の便も決して例外ではなく、時には滑走路直前で離陸を待機するよう指示を受けることもあります』と紹介されていました。今回もその理由での遅延のようでした。

    まだ駐機中に撮影した機外の光景です。機内はほぼ満席状態でした。ネット上に公開されている、那覇からセントレアへ飛行する機長のコメントです。『那覇空港周辺は、民間機、自衛隊機、そして米軍機が狭い空域の中で複雑に飛び交っています。離陸する我々の便も決して例外ではなく、時には滑走路直前で離陸を待機するよう指示を受けることもあります』と紹介されていました。今回もその理由での遅延のようでした。

  • 続いても、那覇からセントレアへ飛行する機長のフライトコースのコメントです。『離陸後すぐ、ほぼ東京タワーと同じ高度で水平飛行を指示され、我々のすぐ上空を米軍機が飛び越えて普天間基地や嘉手納基地へ飛行することも多々あります』と紹介されていました。

    続いても、那覇からセントレアへ飛行する機長のフライトコースのコメントです。『離陸後すぐ、ほぼ東京タワーと同じ高度で水平飛行を指示され、我々のすぐ上空を米軍機が飛び越えて普天間基地や嘉手納基地へ飛行することも多々あります』と紹介されていました。

  • 那覇からセントレアに向かう機長は、『333mほどの低高度ですから左右の窓からは見とれてしまうほどの綺麗な海がご覧になれます。せっかくですので、再度上昇飛行に移るまで、外の景色をお楽しみください』とコメントされていました。このコメントを知る前のフライトでしたが、まさにその通りの光景でした。

    那覇からセントレアに向かう機長は、『333mほどの低高度ですから左右の窓からは見とれてしまうほどの綺麗な海がご覧になれます。せっかくですので、再度上昇飛行に移るまで、外の景色をお楽しみください』とコメントされていました。このコメントを知る前のフライトでしたが、まさにその通りの光景でした。

  • 機長は、『沖縄のエメラルドグリーン色の海が反射し、下から見ると飛行機の「お腹」が青く映るのです。 那覇空港近辺を散策された際には是非、飛行機の迫力だけでなく、「お腹」の色も探ってみてください』とも紹介されていました。これは、次の楽しみにとっておきます。

    機長は、『沖縄のエメラルドグリーン色の海が反射し、下から見ると飛行機の「お腹」が青く映るのです。 那覇空港近辺を散策された際には是非、飛行機の迫力だけでなく、「お腹」の色も探ってみてください』とも紹介されていました。これは、次の楽しみにとっておきます。

  • 空港近辺の混雑区域を通過し、1万メートル以上の高度に上昇中の光景です。暫くは単調な景色になりますので、このところ凝っている宮部みゆきさんの本を読みながらの空の旅です。

    空港近辺の混雑区域を通過し、1万メートル以上の高度に上昇中の光景です。暫くは単調な景色になりますので、このところ凝っている宮部みゆきさんの本を読みながらの空の旅です。

  • 本を読んでいるうちに、日本上空に差し掛かりました。この辺りは、紀伊半島上空付近の機外光景のようです。機長のフライトコース案内には、『南の島沖縄を旅立ち、太平洋上、四国の南沖、紀伊半島を経て中部セントレア空港』と紹介されていました。

    本を読んでいるうちに、日本上空に差し掛かりました。この辺りは、紀伊半島上空付近の機外光景のようです。機長のフライトコース案内には、『南の島沖縄を旅立ち、太平洋上、四国の南沖、紀伊半島を経て中部セントレア空港』と紹介されていました。

  • 白い波が打ち寄せる、紀伊半島の海岸線らしい光景です。和歌山県の西海岸になるようです。残念ながら、フライトコースのモニター画面は装備されていませんでした。

    白い波が打ち寄せる、紀伊半島の海岸線らしい光景です。和歌山県の西海岸になるようです。残念ながら、フライトコースのモニター画面は装備されていませんでした。

  • 和歌山県から三重県にかけての丘陵地帯の上空をフライトしているようでした。高い山は見当たりませんでした。

    和歌山県から三重県にかけての丘陵地帯の上空をフライトしているようでした。高い山は見当たりませんでした。

  • 眼下の景色のズームアップ光景です。大きく褶曲した川の流れと、その周りの家並み光景です。和歌山県上空を過ぎて、三重県上空に入っているかもしれません。

    眼下の景色のズームアップ光景です。大きく褶曲した川の流れと、その周りの家並み光景です。和歌山県上空を過ぎて、三重県上空に入っているかもしれません。

  • セントレア空港に到着しました。前線の通過などで、かなりの揺れを覚悟していましたが、大したことはありませんでした。国内線ですから、パスポートチェックはありません。後は預けた荷物を受け取るだけです。海外旅行の時とは違う経路で出口に向かいました。

    セントレア空港に到着しました。前線の通過などで、かなりの揺れを覚悟していましたが、大したことはありませんでした。国内線ですから、パスポートチェックはありません。後は預けた荷物を受け取るだけです。海外旅行の時とは違う経路で出口に向かいました。

  • 定刻を20遅れの12時40分頃に那覇空港を飛び立ちましたが、セントレアに到着したのは定刻より10分の遅れでした。途中、時速1000キロほどで順調にフライトしていることが、機長から機内アナウンスがありました。余裕をもって、15:07分の名鉄特別車の指定席が確保できました。

    定刻を20遅れの12時40分頃に那覇空港を飛び立ちましたが、セントレアに到着したのは定刻より10分の遅れでした。途中、時速1000キロほどで順調にフライトしていることが、機長から機内アナウンスがありました。余裕をもって、15:07分の名鉄特別車の指定席が確保できました。

  • 久し振りのセントレア空港でしたから、暫くは車窓光景の撮影です。空港島と知多半島を結ぶ橋の上を走行中の景色です。

    久し振りのセントレア空港でしたから、暫くは車窓光景の撮影です。空港島と知多半島を結ぶ橋の上を走行中の景色です。

  • 同じく、空港島と知多半島を結ぶ橋の上を走行中の景色です。隣を自動車道が並行しています。緑の道路標識は、りんくう出口まで1キロの料金所表示です。

    同じく、空港島と知多半島を結ぶ橋の上を走行中の景色です。隣を自動車道が並行しています。緑の道路標識は、りんくう出口まで1キロの料金所表示です。

  • 沖縄では名古屋の天気予報も見ていましたが、予報通り、旅行中には雨が降り、戻って来た時には天候回復していました。

    沖縄では名古屋の天気予報も見ていましたが、予報通り、旅行中には雨が降り、戻って来た時には天候回復していました。

  • 左手に伊勢湾を見ながらの帰り道です。午後3時過ぎの電車でしたから、座席は空いていました。天候もまずまずです。

    左手に伊勢湾を見ながらの帰り道です。午後3時過ぎの電車でしたから、座席は空いていました。天候もまずまずです。

  • 自動車道と、こちらの名鉄線路とが次第に離れていきました。乗車した名鉄電車は目的地の金山駅までは25分、その近くの神宮前駅に停まるだけです。

    自動車道と、こちらの名鉄線路とが次第に離れていきました。乗車した名鉄電車は目的地の金山駅までは25分、その近くの神宮前駅に停まるだけです。

  • 自動車道とは、かなり離れてしまいました。セントレア空港ができたばかりの頃には、バス利用もしましたが、今は、ほとんど電車利用です。バス路線も減ってしまったようですから、空港へのアクセスは電車が主体になっているようです。

    自動車道とは、かなり離れてしまいました。セントレア空港ができたばかりの頃には、バス利用もしましたが、今は、ほとんど電車利用です。バス路線も減ってしまったようですから、空港へのアクセスは電車が主体になっているようです。

  • ここからは知多半島の走行になります。左手前方に見えてきたのは、イオンのショッピングモールです。海外観光客をターゲットに、空港近くに開店したようです。

    ここからは知多半島の走行になります。左手前方に見えてきたのは、イオンのショッピングモールです。海外観光客をターゲットに、空港近くに開店したようです。

  • イオンのショッピングモールの横を通過中の光景です。海外からの爆買い客が減ってしまった後は大変かもしれません。これで、今回の2泊3日の沖縄旅行の紹介はおしまいです。早い時期にもう一度訪れてみたい沖縄でした。

    イオンのショッピングモールの横を通過中の光景です。海外からの爆買い客が減ってしまった後は大変かもしれません。これで、今回の2泊3日の沖縄旅行の紹介はおしまいです。早い時期にもう一度訪れてみたい沖縄でした。

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