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年末年始の山行が2連敗+不戦敗で、この時期の雪山挑戦がいささか無謀であったことを思い知り、ならば、と丹沢。<br />メジャーな塔ノ岳や鍋割がチラリと頭をかすめたが、ちょっと軽めかつ未踏の山を探す。<br />丹沢で未踏となると低山ばかりだが、そこは『苦しい時の丹沢頼み』、まだまだ面白そうな山はある。<br /><br />そんなわけで選んだのは 高松山。<br />標高800mほどで山頂はちょっとした広場になっているという。<br />足慣らしにはちょうどいい、というわけで、いざ出発。

陽だまりハイク ~広い山頂でのんびり 高松山~

88いいね!

2016/02/07 - 2016/02/07

41位(同エリア1006件中)

旅行記グループ 山 丹沢(低山)

4

51

琉球熱

琉球熱さん

年末年始の山行が2連敗+不戦敗で、この時期の雪山挑戦がいささか無謀であったことを思い知り、ならば、と丹沢。
メジャーな塔ノ岳や鍋割がチラリと頭をかすめたが、ちょっと軽めかつ未踏の山を探す。
丹沢で未踏となると低山ばかりだが、そこは『苦しい時の丹沢頼み』、まだまだ面白そうな山はある。

そんなわけで選んだのは 高松山。
標高800mほどで山頂はちょっとした広場になっているという。
足慣らしにはちょうどいい、というわけで、いざ出発。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
高速・路線バス JRローカル 私鉄 徒歩
  • 登山口へのアクセスは、小田急新松田駅(JR御殿場線松田駅)からバスで10分。<br />スタートがやや遅め(新松田駅着8:10、バス8:25)だったせいか、電車もバスも拍子抜けするくらい空いていた。<br />バスの窓からは真正面にドデカイ富士山。<br /><br />「高松山登山口」で下車すると、目の前に道標。<br />手頃なハイキング向けの山のせいか、この後も道標はしっかり整備されていた。(これは帰りに撮ったもの)

    登山口へのアクセスは、小田急新松田駅(JR御殿場線松田駅)からバスで10分。
    スタートがやや遅め(新松田駅着8:10、バス8:25)だったせいか、電車もバスも拍子抜けするくらい空いていた。
    バスの窓からは真正面にドデカイ富士山。

    「高松山登山口」で下車すると、目の前に道標。
    手頃なハイキング向けの山のせいか、この後も道標はしっかり整備されていた。(これは帰りに撮ったもの)

  • 住宅地を抜け、東名高速の高架下で小さな川を渡る。<br />今回は周回ルート、この道を直進しても山頂に行ける。<br /><br />看板にあるように、この先に小さな公園があり、その脇に綺麗なトイレ。<br /><br />「危険個所がある」と書かれているが、全く心配なし。

    住宅地を抜け、東名高速の高架下で小さな川を渡る。
    今回は周回ルート、この道を直進しても山頂に行ける。

    看板にあるように、この先に小さな公園があり、その脇に綺麗なトイレ。

    「危険個所がある」と書かれているが、全く心配なし。

  • トイレのすぐ先に登山道入口。<br />ビリ堂分岐 8:46

    トイレのすぐ先に登山道入口。
    ビリ堂分岐 8:46

  • 路傍の石仏<br /><br />後でわかったのだが、高松山の登山道は古道として保存会があるほど。<br />この後、いくつかの石仏に出会うことになる。

    路傍の石仏

    後でわかったのだが、高松山の登山道は古道として保存会があるほど。
    この後、いくつかの石仏に出会うことになる。

  • 視界が開けたところから、目の前にある丘陵、丸山か。<br />頂上に何やら大きな建造物。<br />調べてみると、先端技術研究用実験装置のメーカーが山北町の誘致に応えて建設した本社。<br />眺めは良さそうだが、通勤は大変そうだ・・・

    視界が開けたところから、目の前にある丘陵、丸山か。
    頂上に何やら大きな建造物。
    調べてみると、先端技術研究用実験装置のメーカーが山北町の誘致に応えて建設した本社。
    眺めは良さそうだが、通勤は大変そうだ・・・

  • しばらく樹林帯を歩くと開けた分岐に到着。<br />なんと、クルマが入れる道。<br />手前で出会った猟友会の人のモノと思われるクルマが置いてある。<br /><br />ここから農道の終点はもう少し先だ。<br />歩いていると暑く、ここで一息入れつつ上着を脱いで長袖シャツ1枚に。

    しばらく樹林帯を歩くと開けた分岐に到着。
    なんと、クルマが入れる道。
    手前で出会った猟友会の人のモノと思われるクルマが置いてある。

    ここから農道の終点はもう少し先だ。
    歩いていると暑く、ここで一息入れつつ上着を脱いで長袖シャツ1枚に。

  • 農道終点あたりで振り返ると、先ほどの丸山。<br />その右手にある小高い丘は浅間山。<br />どちらも山頂まで車道が通じているが、身近にこんな“山”があるのは羨ましい。

    農道終点あたりで振り返ると、先ほどの丸山。
    その右手にある小高い丘は浅間山。
    どちらも山頂まで車道が通じているが、身近にこんな“山”があるのは羨ましい。

  • 農道(舗装路)が終わってようやく登山道。<br />杉を挟み込む樹。不思議な光景。

    農道(舗装路)が終わってようやく登山道。
    杉を挟み込む樹。不思議な光景。

  • 鉄塔を見たらお決まりのアングル。9:48

    鉄塔を見たらお決まりのアングル。9:48

  • 良い頃合いに現れる道標。<br />地図は持っているが、使わなくて済む。

    良い頃合いに現れる道標。
    地図は持っているが、使わなくて済む。

  • なだらかな道に出た。<br />陽当たりも良く、まさに陽だまりハイク

    なだらかな道に出た。
    陽当たりも良く、まさに陽だまりハイク

  • 突然林道に出る。<br />汗をかきながら着いた場所にクルマ・・・低山ではよくある光景だが、なんだかなぁ・・・

    突然林道に出る。
    汗をかきながら着いた場所にクルマ・・・低山ではよくある光景だが、なんだかなぁ・・・

  • 林道を横切り、再び登山道へ。<br />ビリ堂まであと少し。<br /><br />ここで動物の黒っぽい背中が視界に入る。「?」<br />そして犬の吠える声・・・「!」<br />さっき猟友会の人に遭遇した。<br />ということは・・・!?<br /><br />あたりに注意しながら歩を進める。<br />犬の吠える声が遠のいていく。<br />どうやら獲物は尾根筋を下って行ったようだ。

    林道を横切り、再び登山道へ。
    ビリ堂まであと少し。

    ここで動物の黒っぽい背中が視界に入る。「?」
    そして犬の吠える声・・・「!」
    さっき猟友会の人に遭遇した。
    ということは・・・!?

    あたりに注意しながら歩を進める。
    犬の吠える声が遠のいていく。
    どうやら獲物は尾根筋を下って行ったようだ。

  • あれはイノシシだったのか? などと話しながら気付けばそれなりの急登。

    あれはイノシシだったのか? などと話しながら気付けばそれなりの急登。

  • 古道らしく石仏。<br />古くて文字は判読できないけれど、ちゃんとお供えもあるのは「虫沢古道を守る会」の人たちが大事にしている証拠だ。

    古道らしく石仏。
    古くて文字は判読できないけれど、ちゃんとお供えもあるのは「虫沢古道を守る会」の人たちが大事にしている証拠だ。

  • 真新しいおが屑。<br />朝から遠くでチェーンソーの音がしていたが、おそらくこの辺で伐採作業をしていたのだろう。

    真新しいおが屑。
    朝から遠くでチェーンソーの音がしていたが、おそらくこの辺で伐採作業をしていたのだろう。

  • この通り、切り株も見るからに新鮮(笑)

    この通り、切り株も見るからに新鮮(笑)

  • ビリ堂に到着。10:16<br /><br />事前情報では、ちょっとした広場になっているとのことだったが、実際はそれほどでもない。<br />広さ的には休憩可能だが、何せ樹林帯の中で陽当たりは無いので、ここで休憩する人はいないだろう。

    ビリ堂に到着。10:16

    事前情報では、ちょっとした広場になっているとのことだったが、実際はそれほどでもない。
    広さ的には休憩可能だが、何せ樹林帯の中で陽当たりは無いので、ここで休憩する人はいないだろう。

  • ビリ堂と言っても「堂」はない。<br />このように石仏が2体鎮座しているのみ。<br /><br />そもそも、なぜ「ビリ堂」なのか?<br /><br />この古道で最後の観音堂だから「ビリ」らしい。

    ビリ堂と言っても「堂」はない。
    このように石仏が2体鎮座しているのみ。

    そもそも、なぜ「ビリ堂」なのか?

    この古道で最後の観音堂だから「ビリ」らしい。

  • 右の馬頭観音は文化10年(1813年)に建立されたもの。<br />左は明治時代のもの。

    右の馬頭観音は文化10年(1813年)に建立されたもの。
    左は明治時代のもの。

  • 2011年の地図には、ビリ堂から山頂までの区間は道が荒れていると書かれていた。<br />突如現れる階段。荒れた様子はなく、むしろ新しい。

    2011年の地図には、ビリ堂から山頂までの区間は道が荒れていると書かれていた。
    突如現れる階段。荒れた様子はなく、むしろ新しい。

  • 予想以上に長い階段の中盤に来ると斜面が半ば崩落しているところあり。<br />「荒れている」というのはこのことだろう。麓の看板に「危険個所」と書かれていたのもこの一帯を指しているのではないか?<br /><br />しかし、比較的新しい階段のおかげで、危険個所は一切なく、荒れた印象もない。<br />ただこの階段、220段ほどあり、ややげんなりする(笑)<br />ご丁寧に階段に数字が書き込まれているが、それが良いのか悪いのか(笑)

    予想以上に長い階段の中盤に来ると斜面が半ば崩落しているところあり。
    「荒れている」というのはこのことだろう。麓の看板に「危険個所」と書かれていたのもこの一帯を指しているのではないか?

    しかし、比較的新しい階段のおかげで、危険個所は一切なく、荒れた印象もない。
    ただこの階段、220段ほどあり、ややげんなりする(笑)
    ご丁寧に階段に数字が書き込まれているが、それが良いのか悪いのか(笑)

  • 稜線に出ると山頂まではあと一息だ。

    稜線に出ると山頂まではあと一息だ。

  • ここからはほぼ平坦な気持ちの良い道が続く。<br />一体に群生しているこの樹木は何だろう?根元が特徴的。

    ここからはほぼ平坦な気持ちの良い道が続く。
    一体に群生しているこの樹木は何だろう?根元が特徴的。

  • さて到着!801.4m 10:46<br />空が青い!久々の好天だ〜<br /><br />「頂上」としか書かれていない道標。<br />こりゃいかん、というわけで後から付け足したような木札に「高松山」(笑)

    さて到着!801.4m 10:46
    空が青い!久々の好天だ〜

    「頂上」としか書かれていない道標。
    こりゃいかん、というわけで後から付け足したような木札に「高松山」(笑)

    高松山 自然・景勝地

    山頂でのんびり by 琉球熱さん
  • 山頂はこの通り。<br />広い芝生、視界良好!<br /><br />残念ながら富士山には雲がかかってしまっているが、雲がなければさぞかし絶景。

    山頂はこの通り。
    広い芝生、視界良好!

    残念ながら富士山には雲がかかってしまっているが、雲がなければさぞかし絶景。

  • 相模湾も遠望、、、

    相模湾も遠望、、、

  • 富士山は残念だったが、、、

    富士山は残念だったが、、、

  • 南アルプスはバッチリ

    南アルプスはバッチリ

  • 「虫沢古道を守る会」の人たちが建てた道標<br /><br />なんとシダンゴ山まで縦走できるのか!

    「虫沢古道を守る会」の人たちが建てた道標

    なんとシダンゴ山まで縦走できるのか!

  • 快適な山頂での〜んびりランチタイム。<br />久しぶりにコーヒー、ゆったりした気分で景色を楽しむ。

    快適な山頂での〜んびりランチタイム。
    久しぶりにコーヒー、ゆったりした気分で景色を楽しむ。

  • 居心地の良さに、1時間以上も過ごしてしまった。<br />低山で晴天と言えど、さすがにこの時期じっとしていると寒くなってくる。<br />そろそろ下山。 12:02<br /><br />下りは男坂・女坂があり、地図には「鎖場」なんて書かれていたが、男坂のこれ、鎖場か?(笑)

    居心地の良さに、1時間以上も過ごしてしまった。
    低山で晴天と言えど、さすがにこの時期じっとしていると寒くなってくる。
    そろそろ下山。 12:02

    下りは男坂・女坂があり、地図には「鎖場」なんて書かれていたが、男坂のこれ、鎖場か?(笑)

  • 下山ルートはほとんど眺望が利かない。<br />樹間から垣間見る丹沢の山々

    下山ルートはほとんど眺望が利かない。
    樹間から垣間見る丹沢の山々

  • 気持ちの良い尾根道が続く。<br /><br />トレランのグループが駆け抜けていった。<br />10人前後の大所帯だったが、道を譲ると全員が「すみません」「ありがとうございます」と挨拶をしていく。<br />リーダーの人柄だろう、このような連中ばかりなら登山者との軋轢も起こらないだろうが、残念ながらマナーをわきまえた連中は少数派だ。<br /><br />まぁ、登山者のマナーも決して自慢できるものではないが・・・

    気持ちの良い尾根道が続く。

    トレランのグループが駆け抜けていった。
    10人前後の大所帯だったが、道を譲ると全員が「すみません」「ありがとうございます」と挨拶をしていく。
    リーダーの人柄だろう、このような連中ばかりなら登山者との軋轢も起こらないだろうが、残念ながらマナーをわきまえた連中は少数派だ。

    まぁ、登山者のマナーも決して自慢できるものではないが・・・

  • 真弓ヶ丘<br />文字通り、「マユミ」の群生地らしいが、花も実もない時期だとどれがマユミかわからず(笑)<br /><br />※マユミ:ニシキギ科の低木。よくしなるために弓の材料となったことが名前の由来。

    真弓ヶ丘
    文字通り、「マユミ」の群生地らしいが、花も実もない時期だとどれがマユミかわからず(笑)

    ※マユミ:ニシキギ科の低木。よくしなるために弓の材料となったことが名前の由来。

  • しばらく歩くと、桜平。<br />景色を楽しめるように前方は切り開かれ、そこに木で作ったベンチ。<br />なかなか粋な計らい。<br />ここはその名の通り、山桜や大島桜が見られるらしい。

    しばらく歩くと、桜平。
    景色を楽しめるように前方は切り開かれ、そこに木で作ったベンチ。
    なかなか粋な計らい。
    ここはその名の通り、山桜や大島桜が見られるらしい。

  • パラグライダーが4機ほど飛んでいた。<br />このエリアだと海も山も見えていいね、寒いだろうけど・・・

    パラグライダーが4機ほど飛んでいた。
    このエリアだと海も山も見えていいね、寒いだろうけど・・・

  • あれは塔ノ岳か?<br />さすがにあっちは雪をかぶっているな。<br />山頂はともかく、途中は泥沼じゃなかろうか?

    あれは塔ノ岳か?
    さすがにあっちは雪をかぶっているな。
    山頂はともかく、途中は泥沼じゃなかろうか?

  • 尾根道を下り切った所に石仏。

    尾根道を下り切った所に石仏。

  • 林道との合流地点=尺里(ヒサリ)峠 12:47<br />トイレあり。

    林道との合流地点=尺里(ヒサリ)峠 12:47
    トイレあり。

  • 林道を横断すれば、そこからがまさに「虫沢古道」。<br /><br />赤い幟には「有害動物駆除中」<br />正に往路で見た(聞いた)光景だ。

    林道を横断すれば、そこからがまさに「虫沢古道」。

    赤い幟には「有害動物駆除中」
    正に往路で見た(聞いた)光景だ。

  • 「守る会」まである虫沢古道を調べてみると・・・<br /><br />今回辿ったルートは正式には「第六天古道」というらしい。<br />(6)〜(10)を歩いてきたわけだ。<br /><br />はなじょろ道は、明治末期まで虫沢地区と山北町八丁地域を結ぶ生活道であると同時に、花嫁が通った道でもあることから付いた名前だという。<br /><br />10分ほど休憩して出発。この頃からチラホラと白いものが舞うようになってきた。

    「守る会」まである虫沢古道を調べてみると・・・

    今回辿ったルートは正式には「第六天古道」というらしい。
    (6)〜(10)を歩いてきたわけだ。

    はなじょろ道は、明治末期まで虫沢地区と山北町八丁地域を結ぶ生活道であると同時に、花嫁が通った道でもあることから付いた名前だという。

    10分ほど休憩して出発。この頃からチラホラと白いものが舞うようになってきた。

  • さて、ここからはひたすら林道歩き。<br />分岐がいくつもあるが道標どおりに進めば問題なし…<br /><br />と言いたいところだが、一か所だけわかりにくい分岐がある。そんな場所に限って道標がない(笑)<br />明らかに新しく取り付けた道の方へ行きたくなるが、これは誤り。<br />あくまで同じ路面の道を行く。

    さて、ここからはひたすら林道歩き。
    分岐がいくつもあるが道標どおりに進めば問題なし…

    と言いたいところだが、一か所だけわかりにくい分岐がある。そんな場所に限って道標がない(笑)
    明らかに新しく取り付けた道の方へ行きたくなるが、これは誤り。
    あくまで同じ路面の道を行く。

  • やまゆりの滝、、、と称する滝的な流れ。<br />わざわざ命名するには何か理由があると思うのだが、詳細は不明。

    やまゆりの滝、、、と称する滝的な流れ。
    わざわざ命名するには何か理由があると思うのだが、詳細は不明。

  • 集落に入ると、さらに石仏。<br />かなりの年代ものらしく、文字はおろか顔もよくわからない。

    集落に入ると、さらに石仏。
    かなりの年代ものらしく、文字はおろか顔もよくわからない。

  • そしてここにはこんな道標が立っているのだが、右手に曲がる道(ビリ堂・高松山方面)は、「関係者以外通行禁止」との立札もある。<br /><br />これはどういう意味だ?

    そしてここにはこんな道標が立っているのだが、右手に曲がる道(ビリ堂・高松山方面)は、「関係者以外通行禁止」との立札もある。

    これはどういう意味だ?

  • 梅の花が見頃を迎え、

    梅の花が見頃を迎え、

  • 小川も流れていて、典型的な里山の風景を創り出す。

    小川も流れていて、典型的な里山の風景を創り出す。

  • そしてスタート地点のビリ堂分岐に到着。14:31<br /><br />尺里峠からここまで、なんと1時間半の農道歩き。<br />舗装路を長時間歩くのはかなりしんどい。<br />足裏や膝に鈍い痛み。

    そしてスタート地点のビリ堂分岐に到着。14:31

    尺里峠からここまで、なんと1時間半の農道歩き。
    舗装路を長時間歩くのはかなりしんどい。
    足裏や膝に鈍い痛み。

  • 集落を抜けバス停へ。<br />往路と同じ新松田に出ようと思ったが、バスの時間まで小一時間。<br />いつもバスの時刻なども事前に調べておくのだが、痛恨の転記ミス。<br />反対方向のバス停を確認すると、20分ほどの待ち時間で山北駅行きがあることがわかり、やってきたコミュニティバスに乗車。<br />山北駅まで10分ほど、100円。

    集落を抜けバス停へ。
    往路と同じ新松田に出ようと思ったが、バスの時間まで小一時間。
    いつもバスの時刻なども事前に調べておくのだが、痛恨の転記ミス。
    反対方向のバス停を確認すると、20分ほどの待ち時間で山北駅行きがあることがわかり、やってきたコミュニティバスに乗車。
    山北駅まで10分ほど、100円。

    山北駅

  • 【今回の記録】<br />歩行距離:13.1km<br />最大標高:801.4m<br />積算標高:1002m<br /><br />何と言っても山頂の広場が抜群の居心地。<br />しかし尺里峠から延々と続く舗装路はいただけない。1時間半はさすがにダメージも大きい。<br />尺里峠に降りるのであれば、虫沢集落・松田駅方面に進む方が良いかもしれない。それでも集落に入れば舗装路になるのだが・・・。<br />むしろ、往路を引き返すのが結局得策か?<br /><br />それにしても低山でこれだけ楽しめるのだから、やっぱり丹沢は懐が深い。<br /><br />いいなぁ 丹沢

    【今回の記録】
    歩行距離:13.1km
    最大標高:801.4m
    積算標高:1002m

    何と言っても山頂の広場が抜群の居心地。
    しかし尺里峠から延々と続く舗装路はいただけない。1時間半はさすがにダメージも大きい。
    尺里峠に降りるのであれば、虫沢集落・松田駅方面に進む方が良いかもしれない。それでも集落に入れば舗装路になるのだが・・・。
    むしろ、往路を引き返すのが結局得策か?

    それにしても低山でこれだけ楽しめるのだから、やっぱり丹沢は懐が深い。

    いいなぁ 丹沢

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山 丹沢(低山)

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