2015/12/21 - 2015/12/21
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kojikojiさん
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「レジデンツ」の見学の後は少しお腹も空いてきたので前の晩にも行った中世のマーケットに行ってみました。ここでホット・ハニー・ワインを飲みながらジャガイモ麺炒め食べて一息つきます。ハニーワインはマルタ島で初めて飲んでそのおいしさに驚かされたことがあります。数年後に再訪して大量に買ってきたこともあるくらいです。ドイツのハニーワインもおいしかったですが、暖かいのもよいものです。お腹も満たされたので「ダルマイヤー」へ行ってお買い物です。空腹で行くデリカテッセンくらい危険な場所は無いですからね。せっかくこの時期なのでシュトーレンを大人買いしましたが、この後毎年のようにクリスマスマーケットを訪ねていますが、この店のシュトーレンを越えるものには出会えません。まだまだ半日持ち歩かなければならないですからダルマイヤーでお買い物はマスタードとコーヒーくらいにしておきます。マリエン広場を抜けてヴィクトアーリエンマルクトのクリスマスの雰囲気を楽しんだ後は「シュランネンハレ」と「アザム教会」にも行きました。アザム教会のバロック様式の内装は素晴らしいの一言です。城壁のほうに目をやるとクリスマスマーケットが見えたのでちょっと寄ってみます。そのまま城壁に沿ってカールス門まで出るとそれまでの静かな通りから一転してノイハウザー通りの喧騒に飲み込まれます。カールス門辺りの大きなおもちゃ屋や百貨店で姪のお土産を買い物した後は「クロイツカム」で一休みしました。念願のバームクーヘンは食べましたが、この時期店先はシュトーレンばかりなので、お見上げに買うには至りませんでした。午後4時を過ぎ町の雰囲気もよくなってきたのでノイハウザー通りの店を冷かしてクリスマス・マーケット巡りは終わりです。そして最後の晩御飯は「ホフブロイハウス」で生ビールを飲みながらソーセージやハムをいただきました。終わってみれば窮屈なツアーではありますがそれなりに楽しめるものでした。また来年どこかのマーケット巡りツアーに潜り込んでみましょうか。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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レジデンツを出て昨晩も行った中世のマーケットに向かいます。広場の角にはメルセデスのショップがあり、クラシックな車が展示してありました。
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ヴィッテルスバッハー広場の中世のマーケットです。春にブリュッセルへ行ったとき偶然出会ったエターベークの中世祭りを思い出します。夜はすごい人出でしたが平日の昼過ぎはそれほどでもありませんでした。
ブリュッセルの中世祭り http://4travel.jp/travelogue/11024434 -
イチオシ
中世に町に迷い込んだみたいです。先ほどレジデンツの部屋にあったタペストリーから抜け出てきたような司祭がいました。
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まずは暖かい飲み物をいただきましょう。ここのハニー・ワインは美味しかったです。中身が4オイロでカップが6オイロだったかな。ハニー・ワインを飲んだのはマルタ島が初めてで、その味には驚かされました。数年後再訪してたくさん買ってきましたがもう1本しか残っていません。
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一番気になっていたお店のジャガイモニョッキとザワークラウト炒めをいただきます。
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料理が6オイロでカップのデポジットが5オイロと説明されています。1オイロ足りなかったわけです。
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無駄なトレイのゴミが出ないので周辺はとてもきれいです。保健所の問題があると思いますが、日本の屋台もどうにかならないのでしょうか。陶器のカップを使うだけで本物らしさは演出出来るし、環境には優しいし…。
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ハニー・ワインのカップは気に入ったので持ち帰ってきました。
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カップは横の返却口から戻します。すると5オイロ返してくれます。何かパチンコ屋さんの景品交換所みたいですが。
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日本語で「ジャガイモ麺炒め」って書かれてありました。
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本当は全部食べて回りたいくらいです。燻製屋さんも大忙しです。
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このマーケットで働いている人はてきぱきしていて気持ち良いです。
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この方はこの衣装で何でこの辺りにいらっしゃるのか。本物の聖職者では無いのは分かりますが、カウンターで結構お酒をひっかけています。
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日本のテーマパークって何故かどこもイルミネーションやアトラクションに走りがちですが本当は違うのではないかと思います。こういた施設って日本にできないのだろうか?
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この塔は小さいけれボこのマーケットのシンボルになっています。
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積まれた薪がいい味出しています。豚の丸焼きが昨日の晩からグルグル回っています。ここのグラーシュ食べなかったのを後悔しました。
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昨晩見たレジデンツのマーケットは通過して市内を南下します。
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まずは「ダルマイヤー」本店でお買い物です。帰国は12月23日だけどシュトーレンは1月6日まで食べる習慣があるので大人買いしてお土産にしました。後は甘いマスタードと妻はコーヒーを買いました。あまりに混雑していたので店内の写真を撮る気になりませんでした。
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昼間のマリエン広場はちょっと味気ないですね。夜のマーケットを知らなければ美しいと思うのでしょうが。
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今回の旅行前に絵本を買いました。パリやロンドンに引き継ぎのミュンヘン編ですが、ミロスラフ・サセック著の「子供の世界旅行シリーズ」の復刻版です。50年以上前の絵本ですが、ほとんど変化はありません。
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フラウエン教会だってこの通りです。
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「聖霊教会」の美しいバロック様式のファサードです。栄光のマリアの文字と戴冠した聖母子像、祝福する天使はラッパを吹いて讃えます。
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聖霊教会の併設して「ヴィクトアーリエンマルクト」があります。年末なので市場も賑わっています。
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重たくなるからと言ってこの時はチーズなど買わなかったけど、買っておけばよかったです。でもフランス産のチーズが多かったです。ドイツのチーズについて調べてこなかったのをちょっと後悔。
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ヴィクトアーリエンマルクトに立つマイバウムの白と青の縞模様はバイエルンの色です。紋章にも同じ色が使われています。中程より下には木製の絵看板が飾られていて、パン屋や肉屋や靴屋と言った市場の店の広告を絵で表しています。この絵看板を立てるのはバイエルンでは昔からの習慣だそうです。中世ヨーロッパには文字を読めない庶民がたくさんいたので、そう言った人に店の存在を知ってもらうために絵看板を立てたのが始まりだそうです
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ここのリースは持って帰りたいほどきれいでした。こんなのが1,000円くらいで買えるのですから…。
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イチオシ
マイバウムは近くで見ると更に巨大でした。
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イチオシ
市場内には全部で6個の噴水があり、それぞれミュンヘンの女性や歌手や俳優にコメディアンなどの銅像が置かれています。この銅像は人気があるのか帽子を被らせてもらって、籠を持たされて花で飾られています。
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普段の季節の何もない状態では見過ごすかもしれませんね。
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こっちのロッテンマイヤーさんみたいなおばあさんは人気が無いらしく花が一輪だけです。
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市場のさらに南に「シュランネンハレ」というマーケットがあります。小雨が降って来たのでちょっと入ってみます。
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ここは元々19世紀に建てられた穀物倉庫だったそうです。緑色に塗られた支柱にその名残を感じますが後はきれいにリノベートされています。
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しばらくデリカテッセンやスーパーを見学しましたが、地下に行くのを忘れたのが残念。ミルカチョコレートの大きな店があるそうです。
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ここもクリスマスギフトを求める人で混雑していました。専用のギフトボックスがたくさん積んであって、自分で詰め込んでレジに行くという合理性にびっくり。
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ここまで来たので「アザム教会」にも立ち寄ることにしました。シュランネンハレの前にあった「BLAUER BOCK」というホテルの窓はアドヴェント・カレンダーになっていました。これじゃお客さんは窓が開けられないと思ったら内開きでした。でも邪魔ですよね。
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イチオシ
ミュンヘン市立美術館の脇にあったフィルムミュージアムの看板で、イングリット・バーグマン特集をやっているようです。亡くなった父がバーグマンが好きだったことを思い出しました。
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「アザム教会」のファサードが見えてきました。近くに行ったら塔が見えないと思い斜めアングルも残しました。
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普通はシンプルな大理石で造られるバロック様式のデザインですが、とてもデコラーティブな教会です。黄色い色遣いにプラハのホテル・エウロパを思い出しました。
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近寄ってみれば見るほど凝ったデザインに驚かされます。教会の名前は聖ヨハン・ネポームク教会ですが、教会を建設したアザム兄弟の名前からアザム教会と呼ばれるそうです。
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そして内部は色大理石とフレスコ画と金銀の装飾品と彫刻で埋め尽くされています。元々兄弟の持っていた間口8メートル、奥行き22メートルの敷地に建っているのですが、凝縮された意匠のせいなのかもっと巨大に思えます。
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イチオシ
可愛らしい少女の彫刻も肩口のデザインにバロックを感じてしまいます。
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見返してもどこにも隙が無い素晴らしい装飾です。
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磔刑のキリストを見守るように父なる神と鳩の姿の聖霊と天使の像が囲んでいます。肉眼ではここまで鮮明には観ることができません。双眼鏡で見るかカメラの望遠レンズが必要です。
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どなたかの墓誌を守るように黄金の死神の姿があります。
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まだ私には迎えに来ないでください。下にはイノセントな表情の天使が舞っています。
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アザム教会の先にはミュンヘン市を囲む城壁の後があります。部分的には門と壁が残っているようです。ここはセンドリンガー・トール・プラッツのクリスマス・マーケットです。
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小さいマーケットであまり人気が無いのか空いています。
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他人とは思えないサンタさんと一緒に。
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こうやって見ると落ち着いていい感じです。小雨が降った後でちょっとしっとりした雰囲気です。
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おおアルプスの少女ハイジ!日本のアニメをイメージしたような印象を受けます。余談ですが昔イタリアを旅しているときにドイツ語版になった日本の「アルプスの少女ハイジ」のアニメを見たことがあります。ドイツ語版になると非常にリアルに感じます。特にロッテンマイヤーさんのお小言なんてドイツ語の堅さによく合います。
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カールス広場に到着です。ここの広場はスケートリンクになっていて、周りにはお店が設けられています。
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スケートなんて何十年もやっていないことを思い出しました。最後は榛名湖に家族で行った40年以上前だったと思います。赤城沼では氷が割れて胸まで落ちたことがありました。咄嗟に手を広げたので氷の下に潜ることはありませんでしたが…。多分一生スケートはしないと思います。
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イチオシ
そんなことも考えながら楽しそうなミュンヘンの人たちを見ていました。
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スケートをする人、上から眺めるだけの人、それぞれのクリスマス前の熱気を楽しんでいます。
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カールス広場に面したオプレッターという大きなおもちゃ屋さんに入ってみました。4歳の姪にクリスマス・プレゼントを探していたのですが、シュタイフのぬいぐるみなどは良いと思うととても高いので断念しました。
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スケートリンクの横の建物に登ってみました。ノイハウザー門から奥はものすごい人の数です。前の日は日曜日だったので買い物ができませんでしたからその分買い物客が多かったようです。
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少し疲れたのでカールス広場の近くにある「クロイツカム」のカフェに行ってみることにしました。これは途中にあったギャラリーのウインドウです。ハードカバーの普通の本のページを折り込んで文字にしたりイラストにしています。
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「クロイツカム」に到着しました。ここはバームクーヘンで有名な店です。カフェは混んでいましたが、ちょうど空いた席があったので座ります。
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ホッと一息。コーヒー好きな妻は大きなカップのコーヒーを。
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こちらはクロイツカムコーヒーで、下に沈んでいるのはエッグノックです。そしてコーヒーとクリーム。「アルコールが入っているけど大丈夫よね。」と係りのおばちゃんに聞かれたけど大丈夫。おいしかった。
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こちらは80グラムのバームクーヘン。ナプキンにはダルマイヤーのロゴがありました。ここで満足してしまいバームクーヘンは買いませんでした。クリスマス時期でシュトーレンやレープクーヘンをたくさん買いましたからね。
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クロイツカムのアドベンツクランツです。これはモミの木のリースにろうそくを4本立てて、日曜日ごとに1本火を灯していきます。4本灯っているのは前日が最後の日曜日だったからです。そうクリスマスはもう目前です。
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午後4時を過ぎて陽が落ち始めました。
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ビルもライトアップしていい感じです。
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たった1日でしたが終日自由時間のあるこのツアーにしてよかったと思います。
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陽が落ちると気温も下がってくるので地下のショッピングモールに降りてみます。
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「カールシュタット」でしばしお買い物をしました。ここで姪にフェーバー・カステルのクレヨンと絵具セットを買いました。帰国の翌日がクリスマス・イブだったのでクリスマス・プレゼントとしてあげましたがとっても喜ばれました。発色の良さには驚かされました。
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カールス門のスケートリンクの建物もライトアップしてとてもきれいです。そろそろノイハウザー通りを歩きましょう。
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ノイハウザー通りの入り口にある噴水はBrunnenbuberl「嫌な奴の泉」。嫌がる子供に向かって水を吐き出しているのはギリシャ神話に登場する「サテュロス」という精霊だそうです。ドイツの彫刻家マティアス・ガスタイガーが1895年に作った作品です。
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オーバーポリンガーというハイエンドのブランドショップが軒を連ねるデパートです。ライトアップがちょっと品がないような。アムステルダムの飾り窓のある通りに似合いそうです。しかし、入り口に面したブランドがよく許しているなと思いました。
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クリスマスマーケットが始まります。
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ミヒャレル教会の周りはクリッペンのマーケットになっていました。
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ピラミーデが欲しかったのですがクリッペも好きなので見てみましょう。
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入り口には等身大に近い聖家族の彫刻が置かれてありました。白木で精工に造られています。モミの木も本物で、分かりにくいですがちゃんとした小屋に入っています。
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かなりリアルで高価なクリッペから安いものまでいろいろです。だんだん欲しくなってきたのですが妻に止められてしまいました。実は1つ白木の大きいものを持っているのですが、両親が気に入っていて毎年飾っているので実家から持ってこれません。
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この辺りの店はまだ人も少なく雰囲気もあります。マリエン広場に近くなるほど混雑してきます。
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ミヒャエル教会ではミサが執り行われていました。邪魔にならないように一番後ろで参拝させてもらいます。
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お土産物屋さんに置かれていた動物の剥製です。「500ユーロか。」と呟いたら「駄目よ。」狐の体に猪の牙、鹿の角に雉の羽根。欲しかったな。こういうのなんて言うのでしょうね。
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モミの木のクリスマスドレス。
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猪のブロンズ像の後ろにはナマズの像もありました。何でだろうと思い、建物を見てみると「Museum of Hunting and Fishing」と書かれてありました。イノシシはハンティング、ナマズはフィッシングのアレゴリーなのですね。
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ここから先は一昨日歩いたところです。
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鉄骨の先に人が立っています。これはドイツ人アーティストのシュテファン・バルケンホールのMann mit ausgebreiteten Armenという作品です。直訳すると腕を伸ばした人ってそのまんまですね。
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イルミネーションがきれいなパサージュでした。でも人通りは少ない。
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「カウフホフ(Kaufhof)」というデパートのウインドウは巨大なシュタイフワールドが展開されていました。
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この人形はほとんどが動いてるのです。シュタフ好きの方にはたまらないでしょうね。
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これを見たからでしょうか、妻はクマのぬいぐるみを1つ、私も帰路のルフトハンザの機内でペアのクマを買ってしまいました。
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新聞を持つ手が動いているのですよ。
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クマの羊飼い。
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炭鉱から出てくる一輪車も動いています。子供でなくても見入ってしまいます。
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イチオシ
新市庁舎は今日も美しくライトアップされていました。マリエン広場から少し南下してみます。
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すぐにマーケットが現れました。
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地図を見るとこんな具合にマリエン広場周辺にもたくさんのマーケットがあります。
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イチオシ
リンダーマルクト(Rindermarkt)はマリエン広場からすぐでした。三角形の小規模サイズながら、ドイツのクリスマスには欠かせない巨大なピラミデがあり見応え十分です。
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周辺の木々もライトアップとオーナメントがつけられてきれいです。
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レジデンツの中庭にもピラミデはありましたが、こちらのほうが大きくてマーケットの中心になっています。
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来ている人は観光客よりも仕事帰りの人が多かったようです。
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どこから見ても絵になります。
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通行人が少なくてシャッターを押してもらうのに苦労しました。通りがかってもソーセージを食べていたりスマホをいじっていたり手が空いている人が意外に少ないのです。
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イチオシ
午後7時になると店はどんどん閉まっていきます。もうお買い物はできません。
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陽が落ちてからのほうがウインドウが鮮やかになり欲しいものが浮かび上がってきます。
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聖霊教会まで戻ってきました。
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ヴィクトアーリエンマルクトに立つマイバウムもライトアップしてとてもきれいですが、ここは市場なので夜に開いている店はありません。
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おもちゃ博物館の近くのお店のキャンドルスタンドです。かなり大きいものですが妻はこれが欲しかったそうです。
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結局ピラミデも買えず仕舞いでしたが、どうしてもこれというものが見つからなかったのも事実です。又次の機会に探してみようと思います。
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来る前は全く興味もなかったくるみ割り人形もいいなと思えてきました。
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マリエン広場ともこれがお別れです。
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最後の晩は「ホフブロイハウス」に行きました。
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午後9時くらいだというのに超満員です。正面から入って奥までどこも満席です。
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これは絵本に載っている50年前のホフブロイハウス姿です。ほとんど何も変わっていません。
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1階の奥では伝統衣装を着て演奏が奏でられています。でもお客の話し声の喧騒でほとんど聞こえません。静かに食事したい人は2階が良いでしょうね。
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これくらいの数のジョッキが用意されていないと店は回っていかないでしょうね。
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正面入り口では無くて左側の入り口辺りは比較的空いていました。こちらに席が見つかりました。
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まずはホフブロイオリジナルとラドラーを注文しました。
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オリジナル・ホフブロイ冷製盛り合わせはビールが進む塩味です。
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オリジナル・ホフブロイ・ソーセージも美味しいです。
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お茶もしたのでこれくらいの食事量でこの日はお腹いっぱいでした。
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これで行きたいと思っていたお店を全部回ることが出来ましたし、食べたいものも一通りいただけて大満足です。ツアーに食事が付いていないのも今回選定したポイントでもありました。
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妻の写真を撮っていると後ろから「シャッター押しましょうか?」と声を掛けてもらいました。ドイツ人のおばさんいいアングルで撮ってくれました。
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午後10時を過ぎると表の人通りは閑散としています。
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50年前のホフブロイハウスの姿は見事なほどに全く変わっていません。
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周辺のレストランもクリスマスのイルミネーションがきれいでした。
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いつもなら4日目辺りからその国に慣れてきて、旅が始まる感じがするのですが、今回は4日目が現地の最終日です。
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いつかピラミデ買いたいものです。
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次回は観光客で混雑していないお店にも入ってみたものです。
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サンタの帽子を被った騎馬像はちょっと間抜けた感じがします。道路標識もクリスマスの色に見えてきました。
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将軍堂とフェルトヘルンハレともお別れです。この広場も何にも変わっていませんでした。
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いつものように地下鉄とバスでホテルへ帰ります。
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半日持ち歩いて重たかったダルマイヤーのシュトーレン。おいしかったです。
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ゆっくりお風呂に浸かったら今日も12時過ぎでした。最後にハッカー・プシュールで乾杯です。今朝白ソーセージを食べた時に一緒に飲んだビールです。プロースト!
(乾杯!) -
翌日は帰国するだけです。11時30分にホテルを出発なので市内へは出ませんでしたが、ツアーの参加者には早朝から町へ行ってきた人もいたので驚きです。時間があったので絵葉書を書いてしまいます。
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そして最後のビールです。最後まで残しておいたラドラーで乾杯です。
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ホテルから空港までは30分ちょっとです。そんな距離ですが美しい景色が広がります。
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宿り木の写真がきれいに撮れました。いつもの旅の鉄道からだと距離が離れていて今まで上手く撮れたことがないのですが、さすがクリスマスで来た旅なのではないでしょうか。
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昼間のスタジアムは白いのですね。青空に映えてきれいです。
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古い飛行機が見えてくると空港はもうすぐです。
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自動チェックインは日本語も選べるので簡単でした。ここで発券した後は隣で荷物を預けます。
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ここもチケットをかざして簡単にチェックインできますが、荷物が24キロを超えていると弾かれてしまうので注意が必要です。ちなみに今回のツアーでは1人当たり23キロまでの荷物2つまで無料で預けられます。空港でチーズなどを買う場合は荷物を預ける前に到着ロビーのスーパーで買い物するのがおすすめです。チーズやグミは手荷物で持ち込めない可能性が高いそうです。免税店でも売っていますが値段は2倍から3倍していました。
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さあミュンヘンともお別れです。
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免税店エリアにはダルマイヤーのカフェレストランがありました。
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羽田行の便は少し遅れての案内でした。座席は最後列でしたのでリクライニングは後ろを気にしなくてよいのですが、ちょっと狭いのが難点です。でもギャレーが近いので飲み物など頼むのは便利です。
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25年ほど前にシャモニー・モンブランへスキーに行った帰りにミュンヘンからルフトハンザで帰ったことがありました。その時はインボラアップで幸せな時間が過ごせたことを思い出しました。
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離陸してすぐはバイエルンの美しい田園風景を見ることが出来ました。
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ちょうど太陽が沈む時間なので影がとても長く伸びています。
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右手から夕暮れが迫ってきているような感じがしました。
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今回の旅でスターアライアンスのマイルが3600マイルくらい加算されました。
ビールを何本もいただいて寛ぎの時間を過ごします。 -
シュタイフとルフトハンザのコラボベアーをペアで買いました。袋はくたびれていますが、この子たちは一体どれだけの飛行時間を持っているのでしょうか。何回日本とドイツを往復したのでしょう。その経験も一緒に手に入れた気がしました。
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短いけれど充実したドイツとオーストリアのクリスマス・マーケット巡りの旅でした。また機会があったら違う国のマーケットも巡ってみたいです。次回の南ドイツの旅行の計画も始めたいと思います。
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