2015/08/09 - 2015/08/18
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みーみさん
今回の旅のテーマは「バルセロナのモデルニスモ建築巡り」ということで、
バルセロナにステイしましたが、乗り継ぎがミュンヘンだったので、せっか
くなのでミュンヘン観光もしてきました!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
まずは郊外にあるニュンフェンブルグ城を訪ねました。
白い外壁は清楚な感じがしました。
でも、傷みも目立っていて、実際、修理工事も行われていました。 -
城内で一番目をひいた美人画のギャラリー。
ルードヴィッヒ一世が集めたものだそうです。 -
イチオシ
王族や貴族から、女優までいろいろな女性の肖像画。
この時代のファッションに興味があるので、とてもおもしろかったです。 -
この部屋でルードヴィッヒ二世が生まれました。
訪れた時期、ミュンヘンはとても暑かったのですが、城内にはもちろん冷房はな
く、室内もすごく蒸し暑かったです。 -
城内には馬車博物館と磁器博物館があります。
-
ルードヴィッヒ二世の若き日の肖像画もありました。
若いときは背も高くてスタイルもよいイケメンだったんですが、晩年は・・。 -
馬車博物館にはルードヴィッヒ二世が乗った馬車やソリが展示されています。
見物客も少なく、館内も比較的涼しかったです。 -
こちらはルードヴィッヒ2世の晩年のころの絵でしょうか。
彼が真夜中に雪の中、そりをひかせたという逸話がありますが、
この絵は生前に描かれたものなのか、死後に描かれたものなのか
どちらなのかわかりません。 -
デザインからすると、これが絵に描かれているルードヴィッヒの乗っている馬車か?
-
城内にはニュンフェンブルグ磁器の工房もあるそうですが、見学コースにはなって
いないようでした。
街中にニュンフェンブルグ磁器のお店がありましたが、まだ旅の初めなので高価な
割れ物を持ち歩く勇気はなかったので買いませんでした。
日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが、デザインも模様も繊細で
かわいらしかったです。 -
ヴィラ・シュトゥック。
画家であるフランツ・フォン・シュトゥックが自分で設計した自邸です。 -
外観や内装を見ると、ウィーンのユーゲントシュティール・セセッションとの
共通点が感じられましたが、調べてみると、シュトゥックがミュンヘン分離派を
創設したのが1892年で、ウィーン分離派は1897年の創設で、ミュンヘンの
方が先ということがわかりました。 -
ただ、ウィーンのユーゲントシュティール建築は数多く残っているのに、ミュンヘ
ンにはあまり残っていません。
でも、シュトゥックの教え子にはパウル・クレーやカンディスキーなどがおり、
そういう意味では後の世代につながっていったのかなと思います。 -
一階はほとんどの窓にカーテンが引かれ、暗くなっていました。
-
2階部分。
シュトゥックの絵も展示されています。 -
天井の装飾。
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キラキラ、金を使った模様が印象的。
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床はモザイク。
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旧市街中心のレジデンツにやってきました。
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レジデンツの中でも一番の見どころ・アンティクアリウム。
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精密に描かれたフレスコ画が華やかです。
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ホールの両側にはローマの英雄たちの胸像が並べられています。
シーザーやアウグストゥスの像もありました。 -
フレスコ画や胸像をじっくり見学していると、時間が経つのを忘れてしまいました。
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ぱっと見はグロテスクですが、ヨーロッパの宮殿や庭にはよくこういうのが見られ
ます。特に顔なんかは気持ち悪いです~。グロッタがグロテスクの語源というのも
納得。 -
レジデンツは改修工事中で、このグロッタも工事中でした。
-
レジデンツは長い間に増築を重ねてきたので、
内部見学はややこしかったです。一応、順路はあるんですが・・。
また、冷房もないので、暑くて、暑くて・・。夏の見学は脱水を防ぐために水分補
給は必須です。 -
礼拝堂。
上から眺めるだけで、入ることはできませんでした。
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