いつものチェンマイとバンコク　食べてゴロゴロ 3

2015/01/01 - 2015/01/07

翌日の朝にはバンコクに移動です。
チェンマイ初めての友人夫妻、1食1人600円以下のレストランばかり案内していましたが、今晩は大奮発で！
旧市街の創作タイ料理（鴨カレーが激ウマ！）と悩んで、派手な方、グランランナでディナー。
またホテルにタクシーチャーターを頼んだら、あの！道がわからない、タクシー運転許可証とは違うあの人がまたやってきました…。ええ、また間違えましたよ、道。

1日遅く到着した友人夫妻は1日遅れの旅程です。
彼らがバンコクをたつ朝、雨が降りました。チェンマイは丸2日もしとしとと雨が。乾期にちょっとでも雨が降ったらニュースになるので、この雨は大ニュースになっていました。
それは雨女の友人のせいだと思います。

バンコクでは東京に戻るためのリハビリなので、セールの買い物くらいしかやることはありません。
でも毎年、新しい何かができているので、それを見に行くのも楽しいです。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

銘々皿は黒のセラドン。かっこいい〜

20時にホテルを出発したのですが、レストランはまだぜんぜん人がいない。
欧米人はゆっくりだ。もっと遅く行けばよかったかも。
舞踊が始まる頃にはたくさんのお客さんが。

サイウア

ヤムソムオー

ボケボケ写真のラープムークア

創作前菜。たこ焼きみたいな見た目ですが、味は違います。
期待していなかったけどおいしかった

つまみながら、ビール。
そのあと、高いけれど、せっかくメニューにあるからワイン1本オーダー。
日本で飲むより高い…

ムーサテ。こういうシンプルなものも屋台で食べるのとは全く違う。

プラータプチムヌーンマナーオ。4人いればこういうものもオーダーできる。
魚がふわふわ、適度に脂ものっていてうまい

ビール2杯ずつとワインを1本開けて1人5000円ちょうど。
今までの食事の10倍ですが、雰囲気等考えたらお得。
ここはグリーンカレーが私史上1位なんです。何を食べてもおいしい。

赤米

一通りオーダーして食べ足りなかったので、プラータプチムヌーンマナーオをオーダーしたら時間がかかる、と。
タクシーの待ち合わせにちょっと遅れますが、道に迷ったペナルティということで。
そういえばこのタクシー、最初に乗った時に「帰りはナイトマーケット（友人のホテルが近い）」と言ったのに、面倒がって「アヌサーンナイトマーケット」で降ろしやがったんですよ、シラっと。アヌサーンをちょっと見学できるからいいか、と思って言わなかったけど

チェンマイ最終日は珍しくホテルで朝食。あまり時間がないから

バンコクエアウェイズのラウンジ

リニューアルされていました

バンコクはホテルに送迎を頼んで楽した。
去年と同じハンサーに。

今年は下から二つ目のカテゴリーの部屋に。
アパート棟ではなくホテル棟なので屋内廊下に部屋の扉が並んでいます。
部屋は入口に植え込みあり（吹き抜けだから怖い）。
リビングとベッドルームが別れています

去年の部屋より広いのですが、真ん中に仕切りがあるのであまり広く感じない。
明るさ、開放感は前の部屋の方が好みです

バスルーム。こちらの部屋は洗い場とバスタブが一体化したタイプで使いやすい。
シンクは同様に2つあり。
シャンプー、コンディショナー等バスアメニティはボトル入り備え付け→小さなボトルで持ち帰り可能、というのが違い

部屋からの眺め。18階。
ミニバーはフリー、ちょっとしたお菓子もフリー、というのも同様だけれど、お菓子がアップグレードされています。
部屋のランクによる違いはこんなところでした。
部屋は16時まで無料で使用させていただけました。

セールにでかけます。
歩いてサイアムセンターへ

M/M(Paris)のポスター展をやっていました！ラッキー

大好きなドメスティックブランドで服を購入。
その後、同じブランドが別の（閉店中みたいな）ヒト気のないデパートの1階平場でかなりお得なセールをやっているのをみつけ、靴を2足購入。

できたばかりのセントラルエンバシーへ

ここのフードコートはおしゃれだわー

木と白を基調にしたナチュラルで広々したフードコート

日本のフードコートはセコセコしてて、うるさくてガチャガチャしてて汚くて、どこにでもあるチェーン店ばかりで、すっごくダサいのはなぜなんだろう。
フードコートで食事することはないんだけれど、バンコクではフードコートを巡るのが楽しみ

出来たばかりのフードコートで中途半端な時間だったのですごく空いてました。
何か食べたかったけれど、昼食食べたばかりだったので、飲み物休憩。
ビールないよ…

屋台料理はこういったデモンストレーションで提供。
料理は見本があるので指差しも注文も可能

タイの各地方の料理が楽しめます。エリアごとに別れてるのもよい

ホテルに戻って来たらリピーター向けのギフト、チョコレートが

おいしいタイ料理はチェンマイでたくさん食べられたので、東京ではあまり馴染みのないタイレストランにしようと、モダンタイ料理のレストランを探しました。
「世界のベストレストラン」のアジア1位になったgagganは行ったし、他は白人がシェフで「しょっぱい」と評す日本人が多いので…。さてどうしよう

新しくはないけれど、定評あるここへ。
20時半の予約です

チキン。ガイヤーンとは違う。
胸肉を蒸して炭火であぶったもの。

予約をしていただけによい席を用意してもらいました。邸宅の2階。
かなり広い大人数で満席の中、サービスは女性が一人だけ。メニューが出てくるまで20分以上、もうお酒がすぐにでも飲みたい！ので、まずはワインをオーダー。
ワインを飲みながらゆっくりメニューを決めようと思うも、ワインが出てくるまで45分。いくら急いでいない、よいレストランはサービスがゆっくりとはいっても、これはレストランのマナー違反と思います。
サービスの女性はのんびりしてるとか、気がきかないということは全くなく、ただただ手が足りないだけ。サービスの女性も気の毒です。
ワインからさらに待ってようやく食事が「メインから」運ばれてきました…

カオヤム。これが食べたかった！
ジャスミンライスの上にかなり細かく刻んだハーブ類。これにタマリンドのソースをかけて全体を混ぜて食べます。すごくおいしかったです

ヤムマックーア。これも思っていた物と違う、けどおいしい！
トロトロの茄子とカラッと揚がったプリプリの海老。

デザートも絶品でした。
ジャスミンのパンナコッタとジャスミンのアイス

タクシーを頼んだら、サービスの女性は下まで降りてタクシーを捕まえて、ずっとお見送り。この頃は手も空いていましたが。
雰囲気もよいし料理もおいしい、しかし時間がかかりすぎるし、料理の順番もめちゃくちゃだし、タイっぽいといえばタイっぽい。こういう雰囲気の店でなくて、バンコクでなければ気にならなかったかもしれませんが。
しかし、料理はメインが先に出て、お腹がいっぱいになったころにスナック風のものが出てきた。前菜の後にメインの肉が出てたら完食できなかったかもしれない。結果オーライ（笑）

朝食はホテルのテラスで。ブッフェの他、卵料理やワッフルなども無料で注文できます。なかなか立派なメニューです。
私はホットショコラだけオーダー

また買い物へ。

その前に初詣。恒例です

午前中ならそんなに混雑してません

ご利益は経験済み

サイアムパラゴンの地下でお土産色々購入。米とか乾燥ハーブとか

ここのデパ地下は本当にすごい

フードコートで昼食

懐かしいユニフォーム姿

またセントラルエンバシーへ。これは男子トイレ

女性用は立派なソファコーナーあり。
広い個室に入ると便器の蓋が自動で上がります。TOTOの最新式のウォシュレット。
日本以外ではバンコクが一番ウォシュレット率が高いと思う

時間があるのでじっくりと。これはアートブック専門店

そして素晴らしいセレクトショップがありました。
品揃えも東京では扱っていないブランドの物があったり（眼鏡で10万円のフランスの新進ブランド）、世界中のあまりメジャーでない（しかし最新の）ブランドを中心に、ドメスティックブランドもいろいろありました。
セールだったので夫はアウターを購入。
ショップスタッフも大変フレンドリーで感じがよいです。またここを訪れるのが楽しみです。
（東京の高級セレクトショップのスタッフも…なんでもないです…）

ホテルに戻る途中で偶然、チェンマイに同行していた友人夫妻に遭遇！バンコクで会うとはびっくり。このセレクトショップをおすすめしたので、そこに向かう所でした。

ホテルに戻ってチェックアウトして、夕飯はもう、どうでもよかったのでまたフードコートへ。
空港では初めてのJALラウンジでしたが、かなりしょぼかったです。これなら出国エリアのレストランの方がずっといいや、ということで次は行かないと思います。