またチェンマイで食い倒れ…３

2014/01/01 - 2014/01/07

３日目の朝、友人2人が到着して7人が揃いました！お互いなんとなく、近くのホテルを取って、一緒に行動する時は集合しやすくしました。
日中はLINEで連絡を取って、適当に待ち合わせたり、情報を交換したり。便利な世の中になりました。
そしてホテルはリピーター特典で部屋での2時間のタイマッサージ2人分が！本当にコンプリメンタリーかと、何度もしつこく聞いた。ちょっと恥ずかしいね

エリア チェンマイ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

私は昨日と同じオーダーにも関わらずトッピングが違います。シェフの気まぐれトッピングの店（笑）
同じくらいの時間帯に行くとだいたい同じトッピングです。写真は夫オーダーのバミーナームタマダー

ホテルのヤンカムの木。リスがいます。
両替はいつもホテルそばの有名なハチミツ屋で。実はここより近くのパンティップ（だっけ？）プラザとか、ナイトバザール近くの銀行の出張窓口の方がレートがいい。といっても1万円で10B程度しか違いがない。たいして両替しないから、10Bのために歩くよりは、一番近いハチミツ屋でやることにしている。そしていつも混雑しているが、なんでここが一番レートがいいという情報になっているのだろう

今日も朝は肌寒いです。が、日中の気温はぐっと上がってきました

この朝にさらに2人到着。今日は市内から15キロ離れた昼しかやっていないレストランへ行きます。もちろん、往復チャーターです。運転手さんは英語が達者な感じのよい若者。助手席の友人は英語がぺらぺらなので「○○って言って！」と最後尾から（偉そうに）指示を飛ばしました（笑）。
な、なんと！６度目の滞在にして初めてタクシーに乗りました！大型のタクシーとはいえ、最後尾の2席に女３人、その前の３人席に男３人、最前列に運転手、助手席に男1人。女３人はちょっと窮屈ですよ！（しかも一人が妊婦…）

これがはるばる来たかいがあった素晴らしいロケーションのレストランでした。古い建物がいくつか広い敷地内にあり、客で満員。私たちは二階の座敷へ

夏休みにおばあちゃんの田舎に行ったときみたいです。

別棟の1階にはこんなテーブルが。小舟でできています。

風通しのよい広々とした座敷はアンティークの日用品がディスプレイされていました

食事もどれもとても美味しい。滋味深い味…

豪華なおもてなし料理ではないけれど、丁寧に手をかけた家庭料理ばかりです。市内のレストランではなかなかこういう料理が食べられない。
おばあちゃんに「お腹いっぱい食べな」と出される、見た目は地味だけれど、じんわりとおいしい料理。子どもの頃にタイ料理は食べたことないのに、なんかとても懐かしいものを食べた気がした。
カオニャオは玄米っぽい。モチモチ。

またここのネームが絶品で…

古い家を移築したらしいです

１階のテーブルは例の小舟でした。ここは本当に素敵なレストランだけれど…。遠いのと夕方までしか営業していない。そしてビールを置いていない！（←最重要。Instagramでそのことを書いたらアルコール大好きの友人から「ビールがなくてどうやってご飯を食べたの？」と素朴なコメントが。ビールを忘れるくらいおいしいのですよ）。乗って来たタクシーで買い出しに行こうとしたけれど、付近にはコンビニもありゃしない（あっても買えない時間だけれど）。
次に行く時はビールを持ち込みしよう。
ここはメニューがなく、タイ語の伝票にチェックをする。もちろん読めないので、食べたいものを何となく言って、アドバイスをもらいながら料理を決める。英語は通じない。
私はみんなを連れて行くという使命（笑）があったので、タイ語の食材、調理法、メニューを丸暗記して、数字も999まで覚えて行った。おかげで役に立った。語学オンチの私が、全ては食べ物のため！食い意地はりすぎ。同行のみんなが好き嫌いないのもよかった。「何が出てきても食べるよー」

一旦、解散後、夜に再び集合。「早く着いた人が場所取り」でSPチキン

ギリギリテーブル確保！これは鶏をぶった切る包丁

鶏肉ステージもちょっと小さくなったけれど健在。ガイヤーンは値上がりしてました

いつものロティ屋台へ。8前からずっとここ。今年、とうとう屋台が車付きに！

バターも油もたっぷりで作るところを見ると罪深くて…。まあ、見なかったことにしよう、そうしよう。東京に戻ったらダイエットすればいいや

実は初日から色々あったこのロティ。メニューからハニーロティがなくなっている（実はある。書き漏れ）、前はハニーロティは紙に巻いてくれたのに、一口サイズにカットしてスチロールに入れ、楊枝を刺すというスタイルに。
猛烈にカットを阻止し、従来の紙巻きでお願いすることに。2日目からは「また来たか。注文のうるさいのが」という顔の大将は（実際はニコニコしてます）、３日目に「カットしたらだめなんだよね」と。そして一緒の友達は「今日、３度目じゃん」と言われていた。あなた、食べ過ぎです（朝はロットヌンで麺を2杯食べたらしい。体型はスリムだけれどね）

ロティの夜はふけていきます…
そうそう、ホテルでキープしているワインはナイトバザールの酒屋兼タバコ屋で買います。ワインオープナーがない、と言うと売り物のワインオープナーの箱を開けて、栓を開けてくれます。使ったワインオープナーは箱に入れ、売り場に戻ります（笑）いいのか