2015/03/07 - 2015/03/07
23位(同エリア1256件中)
こあひるさん
1月に松島に牡蠣を食べに出かけて・・・また食べたいね〜!あのカキフライ!ということで、3月になってまた松島へお出かけ。
前回は、初めて瑞巌寺に参拝した。今回は、何度か訪れたことはあるのに、御朱印を頂かずにいた円通院へ・・・。
紅葉シーズンでない初春の円通院は、静かで落ち着いたたたずまい・・・。茅葺屋根の本堂で、ゆっくりと数珠づくりなんかしてみちゃったり・・・。
そして・・・今まで何度か松島に来ても、毎回遠くから眺めるだけだった福浦橋を渡り・・・福浦島の散策も楽しんできた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日も先ず、JR仙石線松島海岸駅前にある「かき松島こうは」で牡蠣を食すことにします。
ちょうど正午頃だったのですが、1号店のほうがまだ閉まっていたので、2号店の方に入ることに・・・(1号店から3軒ほど隣になります)。かき松島 こうは 松島海岸駅前店 グルメ・レストラン
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2号店も、カウンター数席とテーブル2つくらいの狭いお店。
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松島こうはでのお薦めは、なんといっても牡蠣フライ。み〜っちり牡蠣の身がつまった大きなフライはホントに絶品です。
ただし・・・今日、わかったのですが、2号店では、すでに揚げておいて保温してあるものを出すので・・・揚げたてではないのです。
時間に余裕があって(揚げるのに15分ほどかかります)、1号店が開いている時には、1号店で、揚げたてを注文したほうが断然美味しいです!!
今日は・・・正午頃で、1号店の開店時間にはちょっと早かったみたいなんですよ〜。というのは、1号店は、正午頃が開店時間のようだし、営業日も不規則なようです。この日も、わが家が2号店で食べ始めたころに、御主人がやってきて、2号店に顔を出していましたので・・・。
2号店のほうが、やや規則的に毎日(たぶん)営業しているそうです(笑)。 -
前回、焼き牡蠣を食べたので、今回は炙りにしてみました。
炙りも美味しいけど・・・私は・・・魚介類の磯臭さがかなり苦手なので・・・炙りより・・・焼きかフライの方が好きかな・・・。 -
牡蠣グラタンも頼んじゃいました。なかなか美味でした〜。
かき松島こうは
http://www.kakikouha.com/
(お店の営業はかなり不規則そうだし、不定休と謳っているので、行く前に確認を!) -
円通院に向かって歩いていると・・・天麟院(てんりんいん)の前を通りがかりました。天麟院は、円通院と、駐車場を挟んで隣にあります。
今までも、そこにそういう寺院があるのは知っていましたが、毎回、紅葉目的で円通院周辺に来るばかりだったので、こちらまでゆっくり足を運ぶことはありませんでした。
今日はついに・・・天麟院境内も見て歩いてみようと思います。天麟院 寺・神社・教会
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天麟院は、伊達政宗公の正室・愛姫(めごひめ)との間に生まれた長女・五郎八姫(いろはひめ)の菩提寺です。 陽徳院(愛姫)、円通院(孫の光宗)と並んで、松島の三霊廟に数えられています。
いろは姫は、徳川家康の六男・松平忠輝の正室でしたが、忠輝は父である・家康の政略方法に反発を強め、大阪夏の陣への遅参等により、高田藩65万石を取り上げられたため、いろは姫は離縁されて仙台へ戻り、仏門へ入りました。政宗は不幸な娘に同情して娘の信仰生活を全面的に支援したといわれています。
本堂前には、いろは観音が立っています。
う〜ん・・・でも、確か大河ドラマでは・・・いろは姫ってキリシタンだったんですよねぇ・・・しかし当時、修道院なんて無いもんねぇ・・・。 -
本堂に(勝手に)入って参拝させていただきます。
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本尊は釈迦如来。
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天麟院・・・円通院などを開山した僧かしら?
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いろは姫。68歳で亡くなるまでここで過ごしました。
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施設内の至る所に伊達家家紋。
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境内にあった「西行法師」石像。
河内(大阪)弘川寺の草庵にて、69歳の西行が、陸奥「松島」を雲水姿で訪れたのが、文治2年(1186年)とされています。
この石像は、松島の長老坂の中腹の松の下にあったものだそうですが、大正の初め、この寺に移されたもので、約200年以上前に造られたものと推定されています。 -
本堂の脇には地蔵堂。
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フェルトのかわいいお地蔵さんがセルフで売られており、お金を置いて、買って奉納するんです。
可愛らしいので、買って持って帰ってきちゃいました。 -
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延命地蔵菩薩。
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実は・・・今日初めて、天麟院が、いろは姫のご霊廟のあるお寺だと知りました。でも肝心のご霊廟はどこ・・・?と境内をうろうろ・・・????
松島には、洞窟の中に、供養塔などを安置したものをよく見かけます。天麟院にも洞窟がいくつかありました。なんか・・・物置になってますが・・・。 -
本堂の裏手が小高くなっており、そこを上って行ってみます。
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ん・・・?こっち?と思ったら、こちらは日吉山王神社でした。ややこしいわ〜!寺と神社、どこからどちらの境内なんだか・・・。
あれだけでも・・・階段を上るのは嫌だし、今は神社にあまり興味がないので・・・パスです。 -
本堂裏手の高台にある墓地を通り抜けると、いろは姫のご霊廟・・・「仮霊屋(かりおたまや)」がありました。
あれま!!修復中なんだぁ・・・(;'∀')。
寛文3年、伊達家四代綱村公によって霊屋が創建されました。しかし、明治2年に御霊屋は解体され、明治22年に、伊達家十四代宗基伯爵の墓銘になる墓が建立され、仮霊屋として現在に至ります。 -
こらこら!足場のすき間から覗いちゃって・・・こちらが明治22年に建てられたお墓石ということなんですね。
それを覆う建物が仮霊屋ということらしいです。工事前の仮霊屋は、白い建物だったようです。
明治2年に解体された御霊屋は、復元された陽徳院御霊屋のように美しい建物だったのかもしれません。
陽徳院(愛姫)御霊屋を訪れた旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10981251 -
仮霊屋の隣に、立派なハリ樅の木があります。御霊屋創建当時に植えられたもので、樹齢300年以上となります。
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仮霊屋の前に延びる下り階段。こちらが本来の、仮霊屋に向かう正面のようですね。
天麟院
http://www.miyatabi.net/miya/matusima/tenrin.html
http://www.matsushima-kanko.com/miru/detail.php?id=145 -
階段を下りたところに、かわいらしい洋風木造建築がありました。現在は、保育所となっているようです。
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円通院の前にある「御水主町(おかこまち)の民家」。
御水主町は、瑞巌寺の東に隣接した一画で、仙台藩主等が松島遊覧の際、御座船を操った水主衆が集団で住んでいました。
水主は、瑞巌寺造営当時(1605年)、地元や和歌山・静岡・愛媛などから雇用されてここに住み、往時には48軒を数えました。
彼らの住居は、藩の定めにより、茅葺、寄棟造り、表通りに面して出格子と蔀度(しとみど)を設け、冠木門等を構え、天井は上げませんでした。
昭和51年に、最後に残った1棟を、ここに移築復元したものです。 -
円通院を訪れるのは、おそらく5度目くらいになるかと思うのですが、いつも紅葉目的がほとんどなので、御朱印のことまで頭が回らなくて・・・戴くのは今回初めて・・・。
今日はいつもと趣向を変えて、数珠づくりでもやってみようかな〜ぁ!
数珠づくりに予約は不要ですが、チケット売り場で申し出るようです。石の大きさや種類によって、1000円〜10000円まであります。
円通院
http://www.entuuin.or.jp/円通院 寺・神社・教会
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初春の円通院のお庭。紅葉の時とは全く違って落ち着いています。シーズンオフでも、週末のせいか、それなりに参拝客はいますね。
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石庭。
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茅葺き屋根の本堂の中で、数珠づくりをします。
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目の悪い連れ合いは作れないのですが、一緒にお座敷にあがります。
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15〜20分ほどでできます・・・となっていましたが、石を選ぶのに一番時間がかかりました(笑)。
見本を腕にはめて、腕の太さに合わせて(数珠といってもブレスレットです)玉の数を決めます。その玉の数に合わせて、自分の好みの石を選びます。
色んな玉を選びたくなっちゃうけど、出来上がったときの全体のバランスもあるしな〜ぁ・・・なんて、欲どしくいつまでも時間がかかってしまいました。
本来は、落ち着いた気分で数珠づくりをしながら、精神を集中し心癒す・・・という目的なんでしょうが・・・逆に玉選びで気分がアップしすぎて全く逆効果の私(笑)。
玉を選んでしまえば、糸(伸縮性があります)に通すだけなので簡単。係の人が、輪状に仕上げてくれます。
作り終えて完成品を渡されるときに、初めて石の意味を説明してくれます。先に説明すると、それをもとに石を選んじゃうから・・・なんですね〜。欲どしい私にはなるほど〜と納得です。 -
ご本尊の聖観世音菩薩坐像。
紅葉を見に来た際にも、本堂の扉は開け放たれているので、外から遠目に見たことはありましたが、今日は、お座敷に上がっているので、目の前まで近づいて拝観させていただきました。 -
室町時代に造られた観音さまで、桧材、寄木造り、漆箔、像高63cm。
光背の透かし彫りや冠が美しく、穏やかな表情もステキです。 -
本堂から出ます。
お庭の福寿草が地面から顔を出していました。やっと春らしさを感じられるようになってきました。 -
国の重要文化財の三慧殿(さんけいでん)。
伊達政宗公の嫡孫である、光宗君の霊廟です。光宗君の死を悼んだ二代目藩主忠宗公によって建立されたものです。
光宗君は、幼少の頃より文武に優れ、その才智は政権安定に力を注いでいた徳川幕府にとって恐るべき逸材でありました。
江戸城内において19歳という若さで亡くなり、その死因に関しては、毒殺説と病死説が伝えられています。 -
建物は宝形造り、本瓦葺で、四周に高欄付の縁を巡らしています。東北地方では数少ない格式ある方三間霊屋の遺構であり、霊屋建築としては、宮城県下最古とされています。
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内部には(ガラス張りの向こう)宮殿型厨子。
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厨子の中には、白馬に跨る衣冠束帯の光宗君の像と殉死した七人の像が祀られています。
荘厳な厨子の図案は、支倉常長が西欧より持ち帰った様々な文化を模様として描いていますが、当時、鎖国制度を施行していた徳川幕府に対しては、伊達家の霊廟だと申し立て、その扉は開けられることはなかった・・・と言われています。
そのため350年間、公開されることが一切ないまま現在に至った伊達藩の秘蔵なのです。
扉の右には、ローマを象徴する薔薇の花。薔薇は支倉常長が持ち帰ったとも伝わっています。
そして扉の左には水仙。水仙は、イタリアのフィレンツェを象徴する花です。
これらの花は、支倉常長がローマ、フィレンツェを訪ねた証として描かれたと伝わっています。 -
当時、腹切りよりも一番重い罰は、お家断絶でした。
もし見つかればお家断絶となるほどの危険を冒して、一見わからないように、秘かにヨーロッパから持ち帰ったモチーフが隠されて描かれています。
トランプの4つのマークや十字架が隠れています。
たとえば・・・銅板の部分に逆さまに模様として彫られているのはハート模様。 -
クローバーやスペード柄も上手く隠れています。
ローマを訪れた証としての十字架も、まっすぐに十字架を描かずに、斜めにつなぎ合わせ、菱形が目立つように金箔が塗られたクロスつなぎになっています。 -
円通院の詳しい旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10834268 -
700年ほど前の円通院洞窟群。
松島に供養塔が営まれたのは、松島が、古来、浄土往生の霊場と認識されていたことによるそうです。 -
伊達家所縁の殉死者の供養塔など・・・何だかよくわからないものもたくさんあります。
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広い境内を歩いていると、これまで気づかなかった「建武五年記銘板碑」を見かけました。
中央上部には、胎蔵界大日如来を表す梵字、その下の年号を挟んで、左右に2行ずつ造立の理由が刻まれています(写真だと文字はよく見えません)。
銘文には・・・藤原氏出身の女性が、板碑造立の功徳によって、自分の死後の成仏・安楽を願い、その功徳を法界に広く及ぼさん・・・とあるそうです。
松島に近接する有力者の藤原氏は、国府(現仙台市岩切近辺)在住の留守(伊沢)氏が考えられるそうです。
建武5年は、北朝年号で1338年。かなり古い石碑のようですね〜。 -
紅葉のライトアップ時には、神秘的な光景を見せてくれる心地の池。
円通院紅葉ライトアップ2014
http://4travel.jp/travelogue/10951033
円通院紅葉ライトアップ2013
http://4travel.jp/travelogue/10832931 -
さて・・・円通院を出ます。
瑞巌寺の参道脇道の洞窟群を横目に・・・(写真の洞窟群は、墓碑の安置ではなく、かつて修行中の僧侶たちが住居としていた跡です)。 -
ここらで・・・ちょっと休憩しましょうか〜。
松島蒲鉾本舗の2階にカフェがあったのでそこに入ってみよ〜。1階は、蒲鉾などが売られている店舗。 -
2階が「SHOBI AN CAFE(松美庵)」となっています。
SHOBI AN CAFE(松美庵)
http://www.matsukama.jp/shop/shobian.html松島蒲鉾本舗 門前店 グルメ・レストラン
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眺めは抜群だけど・・・なんだか空・・・暗いよねぇ・・・。
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五大堂もすぐ目の前に見えます。
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半分セルフ形式の気軽なカフェ。テーブル席は主に2階となりますが、3階もバルコニーのような展望スペースになっています。
どら焼きの皮みたいな生地のパンケーキを頼んでみました。 -
遊覧船が戻って来たようです・・・晴れていたら、より素晴らしい景色だったろうなぁ〜〜〜(*´з`)・・・。
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まだ15時半頃なので、いつも朱い長い橋を遠目に眺めながら・・・行ってみたいと思いつつも・・・遅出のわが家にはなかなか行くチャンスがなかった福浦島へ今日こそ行ってみよう!と思います。
五大堂の島の前を通り過ぎ、海岸線沿いを歩くと・・・だんだん旅館街っぽい雰囲気になってきました。
この先の海岸沿いには、旅館やホテルが並んでいるようです。 -
松島センチュリーホテルの前を通って進むと・・・福浦橋がそこまで近づいてきました。
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252mの朱色の福浦橋を渡ると、福浦島。約6haの島です。
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通行料を払って、橋へ向かいます。通行料大人200円、時間は17時まで(入場はおそらく30分前までかな?)
福浦橋と福浦島
http://miyagitabi.com/matusima/hukuurajima/福浦橋 名所・史跡
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252mの福浦橋の先には福浦島。
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250種余りの植物が自生しており、島全体が県立自然公園となっています。
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島の橋のたもとあたりには、小さな砂浜があります。
福浦島 自然・景勝地
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メインの遊歩道は、よく整備されているのでとても歩きやすいです。
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お天気がぁ・・・(しつこい・・・)写真が暗いです〜〜・・・。
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弁天堂。
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弁天堂の前も、ビュースポットです。
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ツバキの群生がトンネルのようになって・・・。
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時々垣間見える松島湾は・・・そのたびに見える光景が変化して・・・。
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メインの遊歩道から外れて、島の出っ張り部分の展望台などに行こうとする場合には、自然路となり、山道のようなところもあります。
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自然路を進むと・・・見晴台がありました。
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天気がいまいちなんで、あまりにぱっとしませんが・・・い〜い眺めです。
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伊達政宗公が船遊びをした折、この島を見て、「島を余の館に運ぶもの有れば、銭千貫をとらす」と言ったことから、千貫島と名付けられたというかわいらしい島。
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多目的広場と呼ばれる、島の中の平坦なエリアを通って戻ります。
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福浦橋のあたりへ戻ってきました。
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向こう岸には、海の見えるお部屋のあるホテルが並んでいますね〜。
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福浦橋を渡って帰ります。16時半をまわって・・・そろそろ日も傾いて寂しい雰囲気になってきました。3月なのでまだ日が短いです。
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フェルトのお地蔵ちゃんと、今日つくった数珠(ブレスレット)・・・そして円通院の御朱印。
松島は、色々見どころも多いし、楽しいです。
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この旅行記へのコメント (6)
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- ガブリエラさん 2015/06/18 10:16:38
- 数珠作れるって、いいですねヽ(^o^)丿
- こあひるさん☆
おはようございます♪
昼から北海道に行くので、その前に4トラしてますヽ(^o^)丿
自分で決めた石で、数珠が造れるっていいですね!!!
今まで、見たことないです。
奈良には、ないのかも?!
いろは姫のこと、全く知りませんでした。
ちょっとネットで勉強してみようと思います♪
カキフライ、大好きなんです♪
おいしそう(*^_^*)
あのサクっとした感じ、お写真から伝わってきます(ジュル♪)
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2015/06/18 10:57:31
- RE: 数珠作れるって、いいですねヽ(^o^)丿
- ガブちゃん、
お昼から北海道・・・!?奈良からだと長距離ですね〜!!!でも北海道は梅雨がないし(東北もまだ梅雨入りしてませんが)、いいシーズンだろうな〜。
奈良では数珠づくりできるところがあまりないですか・・・?いかにも観光客相手の安易なものは、奈良の由緒あるお寺ではやらないのかもしれませんね〜。
牡蠣フライは、サクッとしてるのはもちろん・・・もっちりみっちり身がつまっていてほんとに美味しいんです〜〜。生牡蠣など、磯臭いな〜と思っちゃうとダメなんですが、牡蠣フライだけは大好きです。
北海道旅行、きをつけて楽しんできてくださいね〜〜!
こあひる
-
- るなさん 2015/06/16 08:54:38
- 松島
- おはようさんです♪お姉ちゃま。
牡蠣....何を隠そう過去2回、牡蠣フライでえらい目に遭った私( ;∀;)
まぁこういうのって体調ってものもあるけど、それ以来ちょっと恐怖な代物なんだよねぇ〜
それから何度か口にしたけど、大丈夫だった(笑)でもフライは甦るので違う料理法ので楽しんでおります。
この前の日曜日も息子が手料理を作ってくれ、牡蠣のトマトソースチーズ焼きなんてめっちゃ美味しかったわぁ♪
いろは姫の像、姫と言う言葉とは裏腹な尼さん?
お地蔵さんの赤い毛糸のマフラーと帽子姿が並ぶ様、何だか可愛い〜持ち帰ったフェルトのお地蔵さんも可愛いねぇ♪
円通院ってところはお庭が綺麗〜
枯山水もあるんだね?
数珠の石の意味、そうか作った後に教えてくれるのね?
確かに先に聞いてしまうとそれを元に選ぶってのが人の欲だよね。
友人がパワーストンの鑑定士の資格を取って、ブレスとか作ってて、私も以前作ってもらったことがあるの。
やっぱり意味をすんごい聞いちゃった(笑)
直感で選んで作り直してみようかな?
そしてこんなところに密かに欧州を彷彿させるディテールを見るなんて!!びっくりです@@;
松島へは30年前に行ったきり(爆)
いつかまた東北も訪れてみたいエリアです。
るなっち
- こあひるさん からの返信 2015/06/18 10:33:00
- RE: 松島
- るなっち、おはよ〜!
牡蠣は、生や半生だといかにもあたりそうだけど、十分火が通った牡蠣フライでもあたっちゃうこともあるんだね〜ぇ。牡蠣ってあたりやすいというけど・・・。
息子さん・・・お料理作ってくれるのかぁ〜〜〜、優しいねぇ〜〜。自分の息子が作ってくれた料理なんて特別に美味しいんだろうな。
朱い毛糸とマフラーのお地蔵さんの列・・・とっても可愛いんだけど、たぶん水子を供養するお地蔵さんだと思われる・・・。お地蔵さんって、もともとは地獄で苦しんでいる者を救ってくれるって存在なんだろうけど、不慮に亡くなった人の供養で置かれたりしていることも多いから・・・軽い気持ちで撮っていいのか・・・?っていつも思いながらもつい・・・(*´Д`)。
仙台界隈は、伊達藩が禅宗だったので禅寺が多く、なので枯山水のお庭を持つお寺もあるはずなんだけど・・・昔はどうだったかわからないけど、今はお庭まであるところはあまりないかもねぇ・・・。京都のお寺のようにすごく素晴らしいってわけではないけど、それなりに絵にはなりますね。
るなっち、イタリアポチッたの〜〜〜(爆)!?
あれ?バルト(←わたしも、来年GWにバルト一国にしようと思ってたの・・・急に変えたけど)あたりに行くという噂(?)を聞いたような・・・。それとは別かな・・・?
結局、イタリアはどこらへんに行くことにしたの〜?
こあひる
-
- aoitomoさん 2015/06/15 16:24:07
- 松島満喫〜
- こあひるさん
『天麟院』
本堂内も明るくて写真も撮りやすそう、
これだけ綺麗に撮せたら楽しいでしょうね〜
『円通院』
こあひるさんの旅行記を拝見する度に全貌が見えてきます。(笑)
御朱印は今回初めてのゲットだったのですね。
『数珠づくり』
これは楽しそうです。
最近、数珠づくりもブームなのでしょうか?(笑)
お気に入りの数珠が作れるのもいいですね〜
確かに石の意味を先に教えられたら、皆似たような石に片寄りそうです。(笑)
ご本尊のアップの撮影ができるのも一粒で2度美味しいです。(笑)
『宮殿型厨子』
やはり隠されたモチーフ探しが面白い。
支倉常長がヨーロッパに感銘を受けたために描いたのでしょうが、
命がけですね〜
『福浦島』
福浦島の各所から見える松島の景観も絶景ですね。
朝焼けや夕焼けなどがあれば、さらに凄い景色の写真が撮れるような予感がします。
こあひるさんに期待してしまいます〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2015/06/16 12:13:16
- RE: 松島満喫〜
- aoitomoさん、こんにちは!
地元のお寺って・・・(この地元は、伊達家ゆかりのせいで禅寺が多いんですが)、本堂の扉が施錠されておらず(施錠しているところもあります)、入れることが時々ありますので・・・勝手に上がり込んで、参拝して・・・ついでに写真を撮りまくってます(←ほんとはこっちが目的・・・?)。
円通院は、混雑極まっている紅葉の時期ばかりに訪れていたので、また来るからいいか・・・とつい、御朱印帳を持たず・・・今回がお初御朱印でした。
天麟院でも御朱印頂けたみたいです・・・御朱印を頂けるのか頂けないのか、受付や売店のないようなひっそりとした小さなお寺では、よくわからないことが多いです・・・。
わが家はいつも出足が遅いので、松島も何度か訪れて、やっと全貌がわかってきたかも・・・という感じです。といっても、徒歩圏内ですけれど・・・。
数珠づくり・・・石を選ぶのに気分が盛り上がりすぎて・・・平静な気持ちになれませんでした(笑)。ほんとは、数珠をつくればお座敷に挙がれるから、仏像をそばで見れるかな・・・・という邪心もありました・・・(こら!)。ご本尊は、明るいお座敷の見やすい場所に安置され、すぐそばで見れるし、写真撮影もOKで、とっても有難い円通院です。
福浦島は、激しい勾配もなく、遊歩道も整備されているので、連れ合いづれでも歩きやすく、散策するのにちょうどいい広さでした。
こあひる
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