2015/12/28 - 2015/12/28
214位(同エリア1321件中)
のまどさん
仙台で2日目は電車に乗って松島に行きます。松尾芭蕉が絶賛した景勝地。震災で崩れてしまった島がありましたが、松を頂いた島々がきれいでした。五大堂を見学し、遊覧船に乗って湾内を一周。名物のカキ料理を堪能した後は福浦島を周ります。人が少なくて静かでした。
笹かまぼこを食べてから瑞巌寺をさっと見学し、仙台藩の宿泊所だった観瀾亭を見て、仙台最後の夜は牛タンです。お酒もおいしいし、グルメがいっぱいです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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翌日。電車に乗って松島に行きます。この路線は2015年春に漸く開通したらしいです。
東日本大震災の後、何晩か眠ることができませんでした。仙台では全く傷跡を見ませんでしたが、沿岸部には未だに更地になっていたり、お墓が並んでいるところもあると聞きました。 -
松島海岸駅に着いて遊覧船のチケットを買いました。乗り場に向かう途中で見つけた軽食屋。「オランダ生まれ」について問い詰めたい、小一時間ほど問い詰めたい・・・
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松島は松尾芭蕉が訪れてあまりの美しさに「松島や ああ松島や 松島や」と詠んだことで有名。芭蕉が泊まった宿はこの辺りにあったようです。
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安芸の宮島と天の橋立とともに日本三景に数えられます。
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さて、手始めに五大堂に行きます。807年に坂上田村麻呂が開きました。その後、五大明王像を設置したことから五大堂と呼ばれます。
五大堂 名所・史跡
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島に渡るこの橋は
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すかし橋と呼ばれて板の間が底抜けで海に直下というスリル満点な構造になっています。心の乱れを払って参詣するようにという意図があるそうです。ちなみに車いすでは侵入できません。
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本堂がある島に来ました。見事な逆光^^
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この中に五大明王が祀られていて、33年に一度開帳されるようです。ちなみに直近で開帳があったのは平成18年。次はだいぶ先ですね。
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さて、遊覧船に乗船です。我々は船頭に向かって左側に座りましたが、右の方が良かったかな。
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日本語に続いて英語の案内が流れましたが、内容は日本語の半分以下なので、同行者のために訳してあげました。でも、芭蕉や伊達政宗が詠んだ歌は私の国語力が及ばないので無理です。と、一生懸命説明しても本人だいたい聞いていないのですが。
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松島湾には松などの植物が生えた260個余りの小島が存在します。それぞれに名前があり、出発してしばらくは七福神の名前が付いた島が続きました。
ガラス越しなのであまり良い写真が撮れなかったのですが、こちらは鐘島。4つの洞門に打ちつける波の音が鐘のように聞こえるというのが由来です。 -
もう一つ松島のシンボルのようになっているのが仁王島。松浦湾の入口に立って、門番のように構えているからとのことです。
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桂島には人が住んでいて震災の時は本土に避難したようです。松島は水深が浅い上、沖合の島が防波堤となって津波の威力が分散されたため被害が少なかったと言われますが、一部破壊された島もあり、やはり自然災害の恐ろしさを思い知ります。
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船を降りて腹ごしらえです。良さそうな食堂があったのですが、先に魚市場を見学します。市場と言ってもお土産屋と言った感じでしたが。
ウワバミちゃんは時間制限の食べ放題と並んで待つのはごめんだと言うので、通り過ぎた食堂に戻ったところ1時前なのに閉店。トホホ松島さかな市場 市場・商店街
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ということで五大堂近くの食堂を探します。3軒どの店も客引きがあり、断るのに良心の呵責を覚えました。海外ではなんっとも思わないんですけどね。
選んだのはカキの種類が一番多かったこちらのお店。まずは生カキ。ヨーロッパ産と比べると甘味が凝縮している気がします。しかもきれいに身が殻から剥がされているなんて当地では考えられないです。 -
以前フランスのブルターニュでカキが病気になって全滅した時に宮城のカキの種を植え付け、2011年の震災後にフランスが恩返しに援助したという美談を聞きました。素晴らしい企画ですが、殻ごと生で食べるヨーロッパと鍋やフライなど調理する日本では食材の需要がちょっと違うかなと思いました。
それはともかく、焼きカキもおいしいです。 -
ウワバミちゃんの好物のカキフライ。ヨーロッパではむき身のカキは売られていないので、殻を開けてから調理するの大変なんです。
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午後は福浦島を見学します。
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本土と島を渡す252メートル朱塗りの福浦橋。通行料200円。
福浦橋 名所・史跡
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震災時に損壊しましたが、台湾からの義援金で修復したようで、友好の橋とされています。謝謝台湾。
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イチオシ
島の松林の緑と朱色の欄干がコントラストになって真ん中に立つとなかなか見ごたえがあります。出会い橋という名前でも呼ばれているようです。
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福浦島は県立自然植物園に指定されていて、松林やツバキ、カエデなど250種の植物が自生しています。
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小高い所から先ほど渡った福浦橋が見えます。
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弁天堂。カップルで来ると弁天様が嫉妬して別れさせてしまうとの言い伝えもあるようです。
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下りられそうな階段があったので、ロープに捕まりながら慎重に下りてみます。
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人気のない小さな海岸がありました。松島は内海で浅いから夏は泳げるのかな。
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冬の午後の日差しが柔らかく、あまり人がいないので静かです。
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松林を頂いて海に浮かぶ島々はどれも絵になります。
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多目的広場ではツバキがきれいに咲いていました。
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さて、島を後にして大通りに戻りおやつに笹かまぼこを食べましょう。手焼き体験。お茶が無料だったこともあり、ウワバミちゃん、気に入ったようです。
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続いて瑞巌寺。平安時代に天台宗として開かれたものの、鎌倉時代に臨済宗に改宗させられたようです。伊達政宗が造営して現在の形になったようです。
第70回 松島芭蕉祭並びに全国俳句大会 祭り・イベント
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気になった鰻塚。松浦湾で釣られた鰻を供養する全国でも珍しいもの。
http://hirotravel.com/zuiganji/page_thumb1.htm -
瑞巌寺には洞窟遺跡群があり、奥州の高野山とも呼ばれています。
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それから鉄道建設の殉職者の碑もあります。
本殿は改修工事のために非公開だったので、有料の境内には入りませんでしたが、立派なお寺なので見ておけば良かったかな。 -
このかやぶき屋根の家は水主(かこ)の民家を復元したもの。水主とは仙台藩主が松島を訪れた際に船を漕いだ雇われ人。
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いぶきというヒノキ科の木で樹齢700年。禅問答でよく取り上げられるそうです。
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近くで見るとものすごい貫禄。
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次に、入場料200円払って見学したのが観瀾亭。松でしょうか、倒れそうです。
松島博物館 名所・史跡
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観瀾亭は仙台藩の宿泊・接待施設で、有名なのが金屏風。見入ってしまいました。
撮影禁止なので画像は↓からお借りしました。
http://www.kabuki-bito.jp/special/jreast/13/no2.html -
隣接の松島博物館も見学します。
縄文時代から松島には集落があったようです。 -
仙台藩は美女の家計だったのでしょう。
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伊達政宗が関ヶ原の戦いで徳川家康に味方したことを機に仙台藩は徳川家と親交が深まり、外様大名にも関わらず徳川から嫁をもらうほどの厚遇だったようです。
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ハマグリの合わせ絵。昔誰かにもらったことがあります。さて、駅に戻ります。
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電車は30分に1本しかなく、一台見送ってしまったので時間つぶしに適したお店を探すことにします。こういう写真を撮るのは愛国心から(むろん、私が撮影した訳ではない)。
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喫茶店を見つけ、温かいコーヒーと生ずんだをいただきました。
推定80歳位のご主人によると松島は昔の賑わいを潜めてしまったとのことです。 -
仙台に戻り、薬局で買い物をします。写真は暇を持て余している同行者の撮影。
ホテルに荷物を置いて、すぐにまた出かけます。 -
仙台まで来て牛タンを食べない手はありません。牛タンマップなるものがありますが、いつもながら店の選別が難しく。
こういう道も好きなのですが、かならずしも牛タンを扱っているとは限らず。 -
繁華街。我々に用のない店もあるので、気を付けなくてはなりません。
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決めたのは平吉。チェーン店のようです。
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中は広いのですが、しきりがないので会話は筒抜けです。みなさん忘年会でできあがっていて。。。
そんな中我々はアイルランド牛が日本市場に進出できるかという議論をします(←意識高い系)。1)人件費が高くて、価格の面で米豪に勝てない、2)柔らかい肉を生産するために穀物を飼料にすることはEU規制に反するという理由で結論は不可。 -
コンビニって便利ですよ♪地酒の蔵王を買って、お風呂上りに部屋飲み。至福。あっ、水もきちんと摂っていますので。
明日は鳴子温泉に移動です。
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