2016/03/12 - 2016/03/12
29位(同エリア1256件中)
こあひるさん
現在、瑞巌寺の本堂は、平成の大修理中で非公開となっている。
改修工事は引き続き平成30年3月頃まで行われる予定だが、来る4月5日、いよいよ本堂の拝観が再開される。
平成の大修理期間中、本来は本堂に安置されている御本尊、藩祖政宗公・2代忠宗公の大位牌、三代開山木像が、仮本堂で特別公開されている。
あわせて、普段は非公開の庫裡と陽徳院御霊屋(伊達政宗正妻・愛姫の墓堂)も特別公開となっている。
昨年1月に一度見学しているのだが、その時にはガイドさんについてもらっていたため、自分のペースで見れず、ちょっと見損ねた部分もあった。
これらの特別公開も、いよいよ4月4日までとなり・・・本堂に戻されたら、遠目になるし暗いし、おそらく撮影禁止だろうから・・・御本尊はもう一度じっくり見ておきたい!と、寄り道してみることにした。
2015年 瑞巌寺(本堂修復中)の旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10981251
瑞巌寺
http://www.zuiganji.or.jp/index.html
- 交通手段
- JRローカル
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雄島でどっぷり浸かった不思議な気分を抱いたまま・・・もうすぐ15時。瑞巌寺に寄るにはまだ時間は十分ありそう。
あ〜!梅が咲いてる〜〜! -
1年前には修復中のため見ることができなかった、いろは姫(伊達政宗の娘)の仮霊屋の工事、終わったかな〜〜?と、ちょっと見に行ってみることに・・・。
石段を上っていくと・・・あっ!修復工事終わってるね〜〜! -
寛文3年、伊達家四代・綱村によって霊屋が創建されました。しかし、明治2年に御霊屋は解体され、明治22年に、伊達家十四代・宗基伯爵の墓銘になる墓が建立され、仮霊屋として現在に至ります。
この仮霊屋のなかに、明治22年に建てられた墓石があります。
昨年、いろは姫の菩提寺「天麟院」の方へ訪れた旅行記
http://4travel.jp/travelogue/11021816
天麟院
http://www.matsushima-kanko.com/miru/detail.php?id=145
http://www.miyatabi.net/miya/matusima/tenrin.html -
茅葺き屋根の御水主町(おかこまち)の民家のお庭にも、梅がちょこっと咲き始めていました。
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瑞巌寺の表参道からでなく、円通院のある方から瑞巌寺へ。
帰りに知りましたが、現在、瑞巌寺表参道と、両脇の杉林は修繕中で、通ることができません(岩窟群のあるわき道を通るようになっています)。夏頃には修復が終わるようです。震災の時の浸水で、杉の木がだいぶ傷んでいたからなぁ〜。
瑞巌寺の入口付近にも、岩窟や石碑など色々あります。 -
なんか・・・石屋さんみたい〜(こら!)。
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なるべく、前に訪れた時のものと被らないような写真をアップするようにしますね・・・。
瑞巌寺は、伊達家が復興して造営したものなので、こちらの鉄製の灯籠には、伊達家紋がいっぱいついています。 -
こちらの延命地蔵はブロンズ製で、文久3年(1863)に造られたもの。もっと最近のものと思っていたけど、江戸時代のものだったのですねぇ。
飢饉の際に幼児保護などに努めた、瑞巌寺117世・中方明哉(ちゅうほうみょうさい)和尚が大変長命だったので、和尚の業績と長命にあやかって、塩釜や石巻の有志によって造営された像だそうです。 -
拝観受付所手前の岩壁には、「法身屈」と呼ばれる洞窟があります。
こないだはガイドさんと一緒だったので、ここもちゃんと見れなかったんですよね〜。
そもそも瑞巌寺の前身は、天長5年(828)、慈覚大師円仁によって開創された天台宗のお寺で、延福寺といいました。奥州藤原氏の外護を受けていました。
しかしながら、源頼朝によって、奥州藤原氏は滅亡します。
鎌倉時代中期(13世紀半ば)、諸国行脚中の北条時頼は、宋より帰朝しこの岩窟に遁世していた法身禅師と、この岩窟で出会ったと言われています。
法身禅師を気に入った執権・北条時頼は、天台宗徒を追放し、代わって法身禅師を開山に迎え、臨済宗・円福寺(えんぷくじ)へと寺名と宗派を替えてしまいました。 -
格子戸が嵌められているので、岩窟内はあまりよく見えませんが・・・一応、照明が照らされています。意外と、中は広いです。
岩窟内には、時頼の法名碑、瑞巌寺中興の雲居国師行状碑などが納められています。供養塔が多いように見えます。 -
岩窟の手前には、観音さまが線彫りされている石碑が立っています。
向かって左側(小さい方の石碑)に彫られているのが鎮海観音。寛政12年(1800)に建立されたもの。 -
向かって右側(大きい方の石碑)に彫られているのが楊柳観音で、文政6年(1823)の建立です。
どちらも、粘板岩の巨石に刻まれています。 -
冠、耳飾り、瓔珞や衣の柄まで・・・細かく彫られているのが、よくわかります。
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貞享5年(1688)に建てられた青銅製の六地蔵塔。
竿の中央部に嵌めこまれた円盤をまわすことによって、地蔵菩薩が、六道を輪廻する未成仏霊を救済すると言われています。 -
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さて・・・特別公開中(4月4日まで)の庫裡へ向かいます。
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門を入ると庫裡があります。
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屋根に乗った煙出しが印象的な国宝の庫裡。日本三大庫裡(京都の妙心寺、妙法院)のひとつです。
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国宝庫裡。
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内部はノーフラッシュで撮影OK。
昭和2年(1927)、高村光雲作の観音さま。う〜ん!美しい〜!この観音さまも見たくて・・・今日、寄り道した・・・というのもあります。
本堂が再開されたら、この観音さま、どちらにいかれるのかな? -
昭和初めの新しいものなので、彩色がまだ鮮やか。ほんものの柔らかい布のようで触りたくなっちゃう・・・(こら!)。
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こちらのお部屋は「副司寮(ふうすりょう)」。
副司は会計係のこと。人数の関係で取締役となることもあり、瑞巌寺では兼任していました。 -
「食堂(じきどう)」。食事をするお部屋。臨済宗では、多くは広板敷を食堂としますが、瑞巌寺ではお座敷になっています。おそらく寒さが厳しいから・・・ということらしいです。
食堂には、現在は、伊達藩3代・綱宗〜12代斉邦(なりくに)、および各正室の大位牌が安置されています。
写真手前の小さめの位牌が各正室のものです。 -
どれもそんなに違いはないのですが、迦陵頻伽の彫刻が美しいです。
本堂に戻されたら、こんなに間近で見ることはできないだろうから・・・。 -
仮本堂へつながるこの廊下も、こないだはゆっくり見れなかったんです。
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いい眺めだ〜。
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江戸時代の駕籠。壁体は竹を編んで、その上に漆を塗った造りで「網代駕籠」と呼ばれ、瑞巌寺住職が公用で仙台へ上る時などに使われました。
重さは約60kgあり、4人で担ぎ、松島〜仙台間の旧道約32kmを4時間で走破したと伝わっています。すごい速いね・・・。 -
こちらは「登龍門」。
本堂と庫裡を結ぶ廻廊の南東端に設けられ、一般参拝者の出入りに使用されました。
登龍門の位置は、自然の傾斜で本堂よりも低いため、石敷きの玄関から廊下まで、急な階段が設けられています。
登龍門の命名は、中国黄河の急流、竜門を登った鯉は竜になる・・・という伝説からきています。 -
かつてこの部屋は、登龍門を出入りする人物の監視の役目を果たしていました。
現在は、東日本大震災の犠牲者を悼み、復興を祈って・・・「わらべ地蔵を被災地へプロジェクト」という団体から奉納された地蔵菩薩が安置されています。 -
見張り部屋の天井近くの梁に残る落書き。江戸時代に書かれたものらしいです。
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ああ〜!ここから本堂前のお庭が見えるんだ〜。
伊達政宗が、文禄2年(1593)の朝鮮出兵の折、鉢植にして持ち帰り、慶長14年(1609)、瑞巌寺落慶の際に、五葉松と共に本堂正面に手植えされたとされる梅です。臥せた龍の姿をしているところから、臥龍梅と名付けられています。
本堂に向かって、右が紅梅、左が白梅。ここから見えるのは紅梅です。
八重咲で7,8個かたまって実をつける事から「八つ房の梅」とも呼ばれます。
小さい硬い蕾がいっぱいついていました。小さいながらもやや赤っぽく色づいてきてはいました。桜と同じ4月中旬ころに咲くらしく、遅咲きなのですよね。今年は、4月5日に本堂参拝が再開されたあとになるから、見に来てみようかな〜。
*HPによれば、3月19日現在、一分咲きとなっているようで、引き続き行われている修復工事の関係で、この廻廊から見るだけ・・・となっています。 -
廻廊から、仮本堂(大書院)へと渡ります。こちらだけは、真新しい建物です。
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こちらの部屋で、御本尊、大位牌、三代開山木像を、特別公開中に間近で見ることができます。
位牌や開山像のバックにある金ぴかの襖絵は、本来の本殿の襖絵の写真コピーを貼ったものです。 -
三代開山像。こちらも、本堂再開されれば、こんなに明るくて近くから見ることができるのかわかりませんので・・・。
中央が法身性西(ほっしんしょうさい)・・・鎌倉幕府執権5代北条時頼の帰依を受け、禅宗円福寺を開創。
右が雲居希膺(うんごきよう)・・・1636年、政宗に招かれたが拒否、遺言を守った忠宗により松島に来て、99世に就任。領内に17ヶ寺、全国に173ヶ寺を開創。
左が洞水東初(どうすいとうしょ)・・・雲居下、15名の領袖となり、瑞巌寺100世、妙心寺177世。領内に12ヶ寺を開創。 -
そして・・・これも絶対に、こんなに間近で見ることができなくなる・・・と思われる、御本尊の聖観世音菩薩さま。
青銅製の立像。制作年代は不明だそうです。本来は、左手に蓮華を持っていたようです。
高い宝髻(ほうけい)は鎌倉時代の特徴で、衣の表現は奈良時代頃の姿を示しています。 -
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伊達政宗の大位牌。
瑞巌寺を建立した功績によって名づけられた「瑞巌寺殿前黄門貞山利公大居士」。こちらも迦陵頻伽(女性の上半身と鳥の下半身を持つ想像上の生物)が彫られた華麗なご位牌です。 -
2代・忠宗の大位牌で「大慈院殿前羽林義山仁公大居士」。厨子の天女の絵が色鮮やかなまま残っています。
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瑞巌寺三代開山のひとり、洞水東初になる扁額。「瑞嵒圓福禅寺」と書いてあります。
以前は本堂裏手、羅漢の間の鴨居上に掲げられていました。 -
法要の出頭(入堂)などの合図に鳴らす法鼓(ほっく)。寛政6年(1794)に作られた大太鼓です。
なんとなく1年前に来た時と、展示品が変わっているような気もするけど、前にちゃんと見なかっただけなのかな。 -
なかなかダイナミックな墨梅図。
河上鴻立という、九州の日本画家の作。明治2年〜昭和32年。 -
「羅漢の間の位牌」。
羅漢の間は、現在修理中の本堂仏間の右側に隣接し、伊達政宗・忠宗に殉死した家臣の位牌を安置している部屋です。その部屋の位牌が、ここに移されています。
奥2基1対の位牌は、政宗公に殉死した20名、手前2基1対の位牌は、忠宗公に殉死した16名の法名が刻まれています。
羅漢の間という名前は、明治10年(1877)頃に描かれたと考えられる障壁画「十六羅漢図(佐久間徳郎筆)」に由来しています。
中央の不動明王像は、当山101世鵬雲東搏の作と伝えられています。 -
本堂の飾金具類が展示されています。
本堂の柱欄間の釘隠し、舞良戸の隅金具、襖の引手など、牡丹や唐草などを線彫りし、金鍍金(めっき)してあります。桃山文化の趣向がよく出ています。
襖の引手なんて・・・誰が触れたのかな〜なんて思うと、ワクワクしますね。 -
さて・・・前回も見たけど、特別公開期間以外には、一般に対する公開や拝観などは行っていない「陽徳院御霊屋(寶華殿)」。
伊達政宗の正室・愛姫(めごひめ)の墓堂です。
岩を削って造られたようなトンネルを抜けていきます。 -
陽徳院は、二代藩主・忠宗が、母生前の修行道場として、慶庵3年(1650)に開創したものです。現在の建物は3代目だそうです。現在も、修行道場(非公開)として使われています。
立ち入り禁止となっていて、警備の人が見張っており、これ以上は近づけません。
茅葺きの門、もうちょっと近づいて見てみたいのに〜。 -
陽徳院を眺めながら、背後の高台へ上ります。
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陽徳院(道場)の裏手の小高い山の上に、陽徳院(愛姫)の御霊屋があります。
陽徳院は、承応2年(1653)86歳で亡くなり、陽徳院(道場)の背後の高台に葬られました。
御霊屋は、万治3年(1660)に、孫の綱宗によって造営されました。 -
平成18年から、3年をかけて創建当初の豪華絢爛な姿に復元されました。
外面すべてが黒漆で塗られ、桟唐戸や蟇股は、金や極彩色に彩られ、失われていた飾金具も復元荘厳されました。
内部は三方板壁で金箔を貼り、天井等には極彩色の花が描かれ、須弥壇に念持仏と政宗・愛姫夫妻の位牌が安置されているそうです。 -
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政宗の御霊屋である瑞鳳殿のミニ版といったところかな。
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御霊屋の周りにも、岩窟に墓碑などが納められています。
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石仏も・・・。
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さて・・・戻ります。切り倒してしまっているけれど、すごく大きな木があったようですね。
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表参道と杉木立が修復中で通れなくなっているため、岩窟群のあるわき道から帰ります。
このあたりは、修行僧が生活していた岩窟。2階への石段もあります。 -
岩窟の中に、五輪塔や卒塔婆、法名などが彫られたり安置されたりしています。
手前の観音さまの石仏は、昭和の初めころ、仙台・石巻・塩釜の観音講の人たちによって、西国三十三観音巡拝所として置かれたものです。 -
雄島だけでなく、松島全体が納骨供養の霊場だったのだな〜ということがよくわかります。
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雄島にはたくさんあった板碑はあまり見かけないような気がします。
瑞巌寺のHPによれば、瑞巌寺の洞窟群は、江戸時代以降の供養塔しかない事から、江戸期に掘られた洞窟群と考えられているようです。
雄島と同様、岩窟内には、塔婆・五輪塔・法名等が刻まれ、供養場として使用されていたことはわかりますが、墓所ではないので、納骨はなく(例外有り)、供養者には県外(岩手、山形等)の人物も認めらるそうです。
岩窟内で最も古い供養塔は、寛永13年(1636)、政宗公に殉死した佐藤内膳吉信(法得紹隆禅定門)のもの。
雄島には、13〜15世紀の板碑が多く、実際に火葬骨や遺骨を納め供養していたようだし、平安や鎌倉時代から修行者が生活していたし・・・いにしえの名残りがより強く感じられるように思います。瑞巌寺のほうが、やや近代的な雰囲気ってところかな・・・? -
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仏さまでも置かれていたのかな。
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瑞巌寺のご朱印。
本堂は、4月5日から拝観再開となります。
伊達政宗が、仙台城(青葉城)に何かあった時には・・・瑞巌寺を砦(城)とすることを考えて造ったお寺なので、普通のお寺とは違って、まるで京都の門跡寺院か、あるいはほんとにお城か・・・と思うほど、金ぴかで華麗な内装となっているので・・・見るのがとっても楽しみです。
瑞巌寺
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この旅行記へのコメント (4)
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- ガブリエラさん 2016/03/29 23:35:35
- やっぱりお寺はいいですね(*^_^*)
- こあひるさん☆
こんばんは♪
ただいまです〜!!!
無事に、バルカン半島から帰ってきましたヽ(^o^)丿
向こうでは、モスク、正教会など、たくさん見ましたが、こちらに帰ってくると、やっぱりお寺が見たくなっちゃいます♪
こあひるさんのお写真で、たっぷり堪能させていただいてます!
こちらでは、丁度桜が今週満開になりそうです♪
海外に行く時は、桜の時期と重ならないように考えてますが、丁度のタイミングでした(^_^)v
また、東北の素敵な桜のお写真も、とても楽しみです〜♪
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2016/03/31 09:20:34
- RE: やっぱりお寺はいいですね(*^_^*)
- ガブちゃん、おはよ〜!
あらためてお帰り〜!なにかハプニングがあったようですが、こうして無事に旅行記を作っているんだから、大丈夫なのね。
お寺や日本の仏像を見ていると・・・日本もいいな〜と(若いころはちっともいいと思ってなかったので)しみじみ思いますが、やっぱり海外にいくと、風景の違いはもちろん、文化や習慣の違いなど、そのたびに発見したり見たりと刺激的で・・・ちょっぴり緊張もするし・・・どっちの旅も捨てがたいですね(あ〜、そんなんだから、金欠状態になっちまう)。
桜、福岡では満開になったようですね〜。関西や東京も、今週末頃には満開になりそうですね〜。
今年は開花が早めのようですが、それでも旅行と重ならなくてよかったですね〜。
宮城県の桜も、ソメイヨシノの中では一番早く咲くという白石城の桜が開花したようなので、まもなく・・・ですかね〜〜。
桜は楽しみだけど、GW旅行の準備もあるし・・・4月はいつも慌ただしいです。
こあひる
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- aoitomoさん 2016/03/22 20:00:00
- じっくり見れましたね〜
- こあひるさん
『特別公開中の庫裡』
高村光雲作の観音さまを間近に見れるしノーフラッシュで撮影OKもおいしいです。
下半身のクローズアップ、色も鮮やかですが、確かに本物の柔らかい布に見えるのが見事です。これ、いいです。
『三代開山像』
こんなに明るい照明を当てていいのかと思うぐらいに、明るくて見やすいですね〜
確かに見るなら今のうちな気がします。
『陽徳院の御霊屋』
これが建てられた当時もこの様に鮮やかさを放っていたのでしょうね。
一方で御霊屋の周囲の岩窟は鮮やかだったのか、どうなのかが想像も付きません〜
今では、苔生したいい雰囲気ですけど。
本堂の拝観の再開されたら、それはそれでまた楽しみですね〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2016/03/23 09:47:10
- RE: じっくり見れましたね〜
- aoitomoさん、おはようございま〜す!
以前にも訪れたのですが、ガイドさんに連れられて、ささ〜っと通り過ぎてしまった場所もあり、今回は自分のペースでじっくり見ることができてよかったです。
光雲の観音さま、仏像にしては新しいのですが、なかなか美しくてけっこう印象的で、またお会いしたいと思っていました。色あせた古い仏像も、造られた当時にはこういうふうに美しい彩色が施されていたものもあるのだな〜と思いながら・・・。
開山像とか、お坊さんの像にはほんとはあんまり興味ないんですが・・・(こら!)本堂に戻ったら・・・きっとちかくで見れなくなるんだろうな〜と思って、じっくり見ておきました。
陽徳院の御霊屋は、瑞鳳殿と同じ様式の建物なのですが、瑞鳳殿に比べると小さいし飾りも控えめなのですが、これももう一般公開しないということなので、再度見に行ってみました。ほんとは中こそ見てみたいのですがね〜。
そうですね〜、岩窟や、そこに収められた石碑や石仏、当時は、彫りもくっきりとして新しかったんですよね〜。なかなか想像しづらいですね(笑)。
金ぴか襖の本堂の再開まで仙台にいるかな〜と思ってましたが、ばっちり見ることができそうで楽しみです。
こあひる
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