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宿で同室のマレーシア人から「エローラで5時間使った」と聞いて驚いたが、結局自分は6時間も費やしてしまった。それでも1回で全部は見切れていない。将来もう一度来よう。園内にはコスパの悪い食堂が一軒しかないので、水と食料を持って丸1日かけて見学することをお奨めします。<br />【交通】<br />Aurangabad 8:00 ⇒ Ellora 8:40 バス Rs38<br />Grishneshwar Temple ⇒ Khuldabad 乗合いジープ Rs10<br />Khuldabad 17:45 ⇒ Aurangabad 18:25 バス Rs28<br />【宿泊】<br />アウランガバード Youth Hostel ドミトリー Rs120<br />【為替】Rs1≒2円

南西インド紀行6☆えろ~良かったエローラ

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2015/03/11 - 2015/03/11

11位(同エリア98件中)

旅行記グループ 2015 海外26.南西インド紀行

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Halon

Halonさん

宿で同室のマレーシア人から「エローラで5時間使った」と聞いて驚いたが、結局自分は6時間も費やしてしまった。それでも1回で全部は見切れていない。将来もう一度来よう。園内にはコスパの悪い食堂が一軒しかないので、水と食料を持って丸1日かけて見学することをお奨めします。
【交通】
Aurangabad 8:00 ⇒ Ellora 8:40 バス Rs38
Grishneshwar Temple ⇒ Khuldabad 乗合いジープ Rs10
Khuldabad 17:45 ⇒ Aurangabad 18:25 バス Rs28
【宿泊】
アウランガバード Youth Hostel ドミトリー Rs120
【為替】Rs1≒2円

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
3.0
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝からユースホステルへ引越し。巡礼者の人たちと道連れになる。

    朝からユースホステルへ引越し。巡礼者の人たちと道連れになる。

  • ウォーキング・プラザと書かれた公園内ではエクセサイズ・ウォークする中流の人々。その前に野菜市が立っていた。

    ウォーキング・プラザと書かれた公園内ではエクセサイズ・ウォークする中流の人々。その前に野菜市が立っていた。

  • ユースは1泊120ルピー。確かに蚊はいたが蚊帳があれば大丈夫。部屋も階段もプリーのユースとそっくり。

    ユースは1泊120ルピー。確かに蚊はいたが蚊帳があれば大丈夫。部屋も階段もプリーのユースとそっくり。

  • ユースの前の屋台でレモン・ライス(Rs10)。朝食は3日連続ここで食べた。

    ユースの前の屋台でレモン・ライス(Rs10)。朝食は3日連続ここで食べた。

  • 今日はいよいよこの旅一番のメインイベント、エローラへ。バス・ターミナルからは10分も待たずに出発した。途中にあるウォーターパーク。

    今日はいよいよこの旅一番のメインイベント、エローラへ。バス・ターミナルからは10分も待たずに出発した。途中にあるウォーターパーク。

  • エローラ前で降りたのはたった二人。もう一人はエローラに通う学者の女性。

    エローラ前で降りたのはたった二人。もう一人はエローラに通う学者の女性。

  • 入場料Rs250でもエローラなら割安に感じる。

    入場料Rs250でもエローラなら割安に感じる。

  • 8時50分、正面ゲートを入ると目の前にあの岩をくり貫いたカイラーサナータ寺院が見えてきた。一番おいしいものから食べるタイプなので直行。

    8時50分、正面ゲートを入ると目の前にあの岩をくり貫いたカイラーサナータ寺院が見えてきた。一番おいしいものから食べるタイプなので直行。

  • 遺跡を見るのにこれだけ興奮するのも久しぶりだ。

    遺跡を見るのにこれだけ興奮するのも久しぶりだ。

    エローラ石窟群 寺院・教会

  • スタンバと呼ばれる石の柱が左右両側に立つ。

    スタンバと呼ばれる石の柱が左右両側に立つ。

  • 右側面でひときわ緻密な彫刻はラーマーヤナを描いたもの。

    右側面でひときわ緻密な彫刻はラーマーヤナを描いたもの。

  • 左側面はマハーバーラタの場面。

    左側面はマハーバーラタの場面。

  • 本殿には履物を脱いで上がる。

    本殿には履物を脱いで上がる。

  • 本殿奥にはシヴァ・リンガ。

    本殿奥にはシヴァ・リンガ。

  • 本殿の裏手にあった飛天。部分的に色彩が残っている。

    本殿の裏手にあった飛天。部分的に色彩が残っている。

  • すぐ後ろは切り立った石の壁。ひとつの岩をくり貫いて造った様子が伺える。

    すぐ後ろは切り立った石の壁。ひとつの岩をくり貫いて造った様子が伺える。

  • 怒れるシヴァ

    怒れるシヴァ

  • 土台を支える象たち。

    土台を支える象たち。

  • 側面にはカジュラホ的なミトゥナ像も。

    側面にはカジュラホ的なミトゥナ像も。

  • 踊るシヴァ(ナタラージャ)。

    踊るシヴァ(ナタラージャ)。

  • 裏山へも階段を伝って簡単に登れるから行っておかないと。

    裏山へも階段を伝って簡単に登れるから行っておかないと。

  • でもこの時間帯には登っている人がほとんどいなかった。もったいない。

    でもこの時間帯には登っている人がほとんどいなかった。もったいない。

  • ここから俯瞰が最高。南インド様式の階段状本殿ドームにはナンディが寝そべる。前殿の屋根は4匹の獅子が守っている。カイラーサナータ寺院を見終えた時点でもうすでに10時。

    ここから俯瞰が最高。南インド様式の階段状本殿ドームにはナンディが寝そべる。前殿の屋根は4匹の獅子が守っている。カイラーサナータ寺院を見終えた時点でもうすでに10時。

  • ここからは15窟から順にさかのぼって見学。坂の奥にある15窟(ヒンズー教窟)へ。

    ここからは15窟から順にさかのぼって見学。坂の奥にある15窟(ヒンズー教窟)へ。

  • リンガから生まれるシヴァ。

    リンガから生まれるシヴァ。

  • リンガから現れ閻魔に蹴りを入れるシヴァ。

    リンガから現れ閻魔に蹴りを入れるシヴァ。

  • 14窟、水牛の魔王マヒシャを窒息死させるドゥルガー

    14窟、水牛の魔王マヒシャを窒息死させるドゥルガー

  • ヴィシュヌの化身ヴァラーハ

    ヴィシュヌの化身ヴァラーハ

  • 12窟 直線的な三層。8世紀の作。軍艦島もきっとこんな感じかなあ。

    12窟 直線的な三層。8世紀の作。軍艦島もきっとこんな感じかなあ。

  • 暗闇に仏陀。ここから先は仏教窟になる。段差に注意!一ヶ所踏み外した。

    暗闇に仏陀。ここから先は仏教窟になる。段差に注意!一ヶ所踏み外した。

  • 菩薩像。両側の像は密教系らしい。

    菩薩像。両側の像は密教系らしい。

  • 手の形があまり見ないような。

    手の形があまり見ないような。

  • ここも鐘+6人のパターン。

    ここも鐘+6人のパターン。

  • 二階の突き当たりにも仏陀。バックの木の枝とか彫りが細かい。

    二階の突き当たりにも仏陀。バックの木の枝とか彫りが細かい。

  • 豊満な女尊たち。

    豊満な女尊たち。

  • 七連仏の手の形はみな同じようだ。上のひさしに飛天がいる。

    七連仏の手の形はみな同じようだ。上のひさしに飛天がいる。

  • 10窟では日本人ツアー客と合流したが人見知りの年寄りが多い。

    10窟では日本人ツアー客と合流したが人見知りの年寄りが多い。

  • 2階部分のレリーフが見物。

    2階部分のレリーフが見物。

  • 一目見たら忘れないあばら骨風の天井に、仏陀三尊とその後ろにカブ形ストゥーパ。

    一目見たら忘れないあばら骨風の天井に、仏陀三尊とその後ろにカブ形ストゥーパ。

  • あばら骨の根元には”言わざる、聞かざる、合掌、聞こえません!、合掌、 合掌、、、う〜ん、なにかきっと深い意味が、、ストゥーパの横に共鳴ポイントあり。ヤッホ〜とは言えず「アッ」とマイクチェック風に叫んでみた。11時を過ぎた。

    あばら骨の根元には”言わざる、聞かざる、合掌、聞こえません!、合掌、 合掌、、、う〜ん、なにかきっと深い意味が、、ストゥーパの横に共鳴ポイントあり。ヤッホ〜とは言えず「アッ」とマイクチェック風に叫んでみた。11時を過ぎた。

  • 9窟の二階のレリーフ。

    9窟の二階のレリーフ。

  • 5窟の大講堂。 

    5窟の大講堂。 

  • 2窟内の柱の装飾。ここは7世紀の作。

    2窟内の柱の装飾。ここは7世紀の作。

  • 園内に一軒だけある食堂で軽く昼食をとって、午後からはカイラーサナータ寺院以北を順に巡る。

    園内に一軒だけある食堂で軽く昼食をとって、午後からはカイラーサナータ寺院以北を順に巡る。

  • 21窟

    21窟

  • 骸骨もいたが、これもシヴァ関連?

    骸骨もいたが、これもシヴァ関連?

  • くつろぐシヴァとパールヴァティ

    くつろぐシヴァとパールヴァティ

  • 頭でっかちなリンガ

    頭でっかちなリンガ

  • シヴァとパールヴァティの下でカイラス山を揺さぶる魔王ラーヴァナ

    シヴァとパールヴァティの下でカイラス山を揺さぶる魔王ラーヴァナ

  • 表情豊かな神 

    表情豊かな神 

  • ゲーム盤の跡

    ゲーム盤の跡

  • 22窟 象が両側からラクシュミーに水をかける

    22窟 象が両側からラクシュミーに水をかける

  • 25窟 門番の表情があまり怖くない。

    25窟 門番の表情があまり怖くない。

  • 27窟 ブラフマー、ビシュヌ、シヴァの三大神

    27窟 ブラフマー、ビシュヌ、シヴァの三大神

  • 29窟 シヴァとパールヴァティの下でカイラス山を揺さぶる魔王ラーヴァナ、これは他でもよく見かける。

    29窟 シヴァとパールヴァティの下でカイラス山を揺さぶる魔王ラーヴァナ、これは他でもよく見かける。

  • 第三の子アンダカを刺し殺すシヴァ

    第三の子アンダカを刺し殺すシヴァ

  • 30〜34窟はジャイナ教石窟群で、1kmほど北にある。オートリキシャーが走っているが割高なので歩く。しばらく太陽がかげってくれたので助かった。

    30〜34窟はジャイナ教石窟群で、1kmほど北にある。オートリキシャーが走っているが割高なので歩く。しばらく太陽がかげってくれたので助かった。

  • 32窟、時代は新しくなり10〜11世紀の作。バリの祠を連想させる屋根。

    32窟、時代は新しくなり10〜11世紀の作。バリの祠を連想させる屋根。

  • ジャイナ教の聖者におちんちんはつきもの

    ジャイナ教の聖者におちんちんはつきもの

  • 象に座る男神

    象に座る男神

  • 獅子に座る女神ヤクシニー・アンビカ

    獅子に座る女神ヤクシニー・アンビカ

  • 色彩豊かに残っている。

    色彩豊かに残っている。

  • 柱の彫刻が緻密かつ一本ずつ違う。

    柱の彫刻が緻密かつ一本ずつ違う。

  • 観光客が与えた餌を食べるリス。

    観光客が与えた餌を食べるリス。

  • お母さんの目を盗んでまで写真に写りたがった子供。

    お母さんの目を盗んでまで写真に写りたがった子供。

  • 祠を囲む32窟はカイラーサナータ寺院の次にすばらしい。

    祠を囲む32窟はカイラーサナータ寺院の次にすばらしい。

  • せっかくなので、ここも後ろ岩から俯瞰。直後にホイッスルが鳴って降りるように指示された。

    せっかくなので、ここも後ろ岩から俯瞰。直後にホイッスルが鳴って降りるように指示された。

  • 最後にもう一度カイラーサナータ寺院を見て名残惜しいがエローラを後にした。

    最後にもう一度カイラーサナータ寺院を見て名残惜しいがエローラを後にした。

  • ゲートを出てからまずは食堂でマサラ・ブレッド(Rs15)。

    ゲートを出てからまずは食堂でマサラ・ブレッド(Rs15)。

  • 続いてグリシュネーシュワル寺院へ。ここはエローラの西1kmにあり、ジャイナ教石窟群に行くより近い。寺の本堂にはカメラ持ち込み禁止なので外から撮影。

    続いてグリシュネーシュワル寺院へ。ここはエローラの西1kmにあり、ジャイナ教石窟群に行くより近い。寺の本堂にはカメラ持ち込み禁止なので外から撮影。

  • すぐ隣にリンガを祭った寺があった。

    すぐ隣にリンガを祭った寺があった。

  • そしてドーム屋根も。迫力はこれが一番。

    そしてドーム屋根も。迫力はこれが一番。

  • 門前の屋台で子供たちにモテた。

    門前の屋台で子供たちにモテた。

  • お姉さんにはモテない。

    お姉さんにはモテない。

  • 幹線道路にはバス以外にも乗り合いジープがアウランガバードまで走っていた。帰りにもう一ヶ所、エローラから3kmの場所にあるクルダーバードで下車。

    幹線道路にはバス以外にも乗り合いジープがアウランガバードまで走っていた。帰りにもう一ヶ所、エローラから3kmの場所にあるクルダーバードで下車。

  • 小さな町だが城壁に囲まれている。

    小さな町だが城壁に囲まれている。

  • 城門の下がチャイ屋になっていて時間があれば一服したいところ。

    城門の下がチャイ屋になっていて時間があれば一服したいところ。

  • 面白い帽子を見つけたので撮らせてもらった。ドーピというラジャスタンの帽子だそうだ。

    面白い帽子を見つけたので撮らせてもらった。ドーピというラジャスタンの帽子だそうだ。

  • アラムギール・ダールガー。

    アラムギール・ダールガー。

    クルダーバード 寺院・教会

  • ここにはムガル6代皇帝のアウラングゼーブが小じんまりと葬られている。

    ここにはムガル6代皇帝のアウラングゼーブが小じんまりと葬られている。

  • その向かいにあったDargah Hazrat Burhanuddin Auliyaというモスク。

    その向かいにあったDargah Hazrat Burhanuddin Auliyaというモスク。

  • 町の南門が見えてきた。ここはナガルカナ・ゲート。18世紀初頭、アウラングゼーブにより作られ、王の凱旋時にナガラス(トルコ系の打楽器)が門の上で奏でられた。

    町の南門が見えてきた。ここはナガルカナ・ゲート。18世紀初頭、アウラングゼーブにより作られ、王の凱旋時にナガラス(トルコ系の打楽器)が門の上で奏でられた。

  • 門の3階部分まで登れる。

    門の3階部分まで登れる。

  • 門の上から眺めてみると市場へ向かう人の群れを発見。

    門の上から眺めてみると市場へ向かう人の群れを発見。

  • 陳列台と通路の整った市場だったが、ピークの時間は過ぎた様子。

    陳列台と通路の整った市場だったが、ピークの時間は過ぎた様子。

  • いろいろ味見。こちらは甘い黒砂糖のかたまり。

    いろいろ味見。こちらは甘い黒砂糖のかたまり。

  • イチジクもあったが小さいし甘くない。日本のイチジクのほうがおいしい。

    イチジクもあったが小さいし甘くない。日本のイチジクのほうがおいしい。

  • 帰りに通った横丁で歓迎を受ける。

    帰りに通った横丁で歓迎を受ける。

  • 一旦流れができてしまうとムスリムでも関係なくカメラの前に集まってくる。

    一旦流れができてしまうとムスリムでも関係なくカメラの前に集まってくる。

  • アウランガバードまでは再びバスで帰還。

    アウランガバードまでは再びバスで帰還。

  • オニオン・ドーサが美味かった(Rs35)。夜は雷雨に見舞われ、トイレで停電。

    オニオン・ドーサが美味かった(Rs35)。夜は雷雨に見舞われ、トイレで停電。

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