2014/09/13 - 2014/09/13
20位(同エリア219件中)
琉球熱さん
8月に赤岳に誘われていたのだが、なかなか予定が合わず、結局激混み必至の9月の連休に。
それでも八ヶ岳にかけては大先輩が同伴なので、何とかなるだろうと完全に他力本願で八ヶ岳に向かう。
その大先輩とは、2012年の西表のダイビングで偶然一緒になり、それがきっかけで私たち夫婦の初八ヶ岳をサポートしてくれたご夫婦。
http://4travel.jp/travelogue/10706822
http://4travel.jp/travelogue/10707094
今回もそのご夫婦からありがたいお誘いがあったというわけで、ご自宅に2泊させてもらっての、日帰り登山と言うわけである。
実は大まかな計画は、今年の西表で夕食を共にしながら立案済み。
初日は“足慣らし”で、マニアックかつマイナーなにゅう。
そして二日目は、“本丸”赤岳である。
そんな恵まれた条件下だったため、コストは往復の交通費のみ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
新宿6:30発、臨時便のあずさで茅野に向かう。
使用車両は“往年の”と言うべきか、クラシカルな型だった。
鉄道ファンではないので、ホームに行って初めて知ったのだが、カメラを携えた人多数。
さすが、ファンは調べてあったらしい。 -
9時に茅野に到着、クルマでそのまま白駒池へ。
ここは大きな駐車場(500円/日)とトイレ、売店がある。
10:16、駐車場はすでに8割方の入り。
※ここのトイレは工事中。それでも紅葉シーズンまでには完了するのだろう。 -
歩いて20分ほどで白駒池に到着。
湖畔には2軒の山小屋があり、駐車場に近い方が「青苔荘」、対岸に見えるのが「白駒荘」。
白駒池は、2000m以上の高地にある池としては日本最大。
11月下旬に全面結氷して天然のスケートリンクになるそうだ。 -
周遊の遊歩道は、このように木道として整備されている箇所が多い。
濡れている時はちょっと注意。 -
この辺りも瑞々しい苔に出会える。
「日本の貴重な苔の森」にも選ばれ、苔の観察会が開催されているほどだから、当然と言えば当然。 -
八ヶ岳だなぁ〜
-
こんな奇妙な天然オブジェも。
倒木か、それとも岩か? -
苔の深い緑に包まれて、なんだか落ち着く。
それに人も少ないし(笑) -
時折、木立が途切れて池が見える。
あいにく曇天で、絶景とは行かず。 -
森が急に開けて、白駒湿原。
小さな池塘もあり、盛夏は花を楽しめる。 -
湿原を抜け再び樹林帯へ。
こちらも苔が見事。 -
そして道はようやく登山道らしくなる。
大きな岩がゴロゴロ、これも北八っぽい。 -
連休とは思えないほど、静かな登山道。
同じ八ヶ岳でも、南は相当混んでいるはず。 -
時間が中途半端なこともあるが、山頂への道は拍子抜けするくらい空いていた。
やはりにゅうはマイナーなんだな。
それにしても、この道はそれなりの勾配。
ゆっくりと呼吸を整えながら登る。 -
樹林帯を抜けると、「あれっ!?」と言う感じで山頂。
白駒池からは1時間半程度の手軽さだ。
実は我々、ここまで2時間かかった。と言うのも、再会でテンションが上がったか、雑談に夢中になって途中で道を間違えたから(笑)
普通はあり得ないミスで、にゅうまでのルートは決してわかりにくいものじゃない。
12:33 -
にゅうの山頂は岩峰で、北八ヶ岳の中では、富士山が見える貴重な存在。この日はガスがかかっていて富士山は見えなかったが・・・
それでも尖った岩峰は眺めも素晴らしく、天狗や白駒池を眺めることができる。 -
何より、この岩登りが、子供の頃の“裏山の秘密基地”を彷彿とさせて、わけもなく楽しい(笑)
-
白駒池を見下ろす。
昼食をとりながら、のんびり休憩。 -
さてそろそろ下山、と言ってもまだ時間は充分にある。
なので、高見石に寄り道して行こうということに。
樹林帯には真上から陽射しが入り、朝日とはまた違った美しさを醸し出す。 -
帰りも苔むした登山道を行く。
ここで転ぶ・・・ -
“生命”を感じる瞬間
-
湿原まで降りてくると、天気は快方へ。
-
イチオシ
白駒池
往路とはうって変わった美しい景観。
湖面が鏡のよう。 -
湖面に映る青空、そして森。
-
こりゃ、紅葉シーズンに大渋滞になるのもうなづける。
-
白駒荘手前の分岐を高見石方面へと歩き、軽く一登りしたところで到着。
有名な高見石小屋がある。
15:26 -
早速、小屋の裏手の岩山=高見石に登る。
てっぺんからは佐久市街が見下ろせる。 -
高見石はこんな大きな岩が積み重なって、天然の展望台になっている。
岩から岩への移動にてこずっている女性もいたが、男衆にとっては楽しい場所ではなかろうか? -
イチオシ
白駒池と佐久市街を望む。絶景なり。
-
高見石小屋は外のテラスで寛ぐ人、多数。
我々もここでコーヒータイム。 -
まったりと休憩したあと、北歩道を使って駐車場へ。
遊歩道に入って最初の分岐には、往路で気付かなかった洒落た標柱。 -
完全下山。16:45
登山と言うより山散歩。きつい個所もなく、赤岳の足慣らしとしてはやや役不足だが、岩登りや湖沼群が好きな私には、とても楽しいエリアだった。 -
「メルヘン街道」とかいうこっぱずかしい名前の道路を下り、夫人お奨めの手作りアイスの店「picco」に立寄り。
種類が豊富で迷う。まずまずのお味であった。
隣には産直市場があって、こちらもまた楽しい。 -
高見石小屋で購入した山バッジ。
白駒池はともかく、にゅうはレア物じゃなかろうか? -
【本日の記録】
最大標高:2,352m
積算標高:451m
歩行距離:7.4km
にゅうの山頂部分が、見事に尖っているのが面白い。
さて、明日はいよいよ赤岳だ!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- tenkoさん 2014/10/01 08:40:46
- 高見石
- 琉球熱さんこんにちは!
1票ありがとうございました。
おまけの高見石、拝見させていただきました。
池の周りをぐるり・・・・の軟弱な私は下から見上げるだけでしたが、行きたくなりましたね!
ああなっていたのですね!
佐久の町や白駒池がきれいに見えるんですね!
シニアの領域に入りつつあって(悲観的な言い方は良くないですね)歩く不安にかられてしまって・・・・
琉球熱さんの旅行記に元気づけられました!
美しい自然の写真も素敵です。
沖縄・・・いいですね。
私も好きです。
あちこち出没する老後の生き方を目指しています!
どうぞこれからも海、山歩きを続けて、すてきな旅行記を見せてください!
tenko
- 琉球熱さん からの返信 2014/10/02 00:58:32
- RE: 高見石
- tenkoさん、こんにちは
投票&書き込み、ありがとうございます。
白駒池まで行かれたのなら、是非にゅうや高見石も訪れてみてください。
厳しいところや危ないところはないので、気軽に行けますよ。
私もシニア目前です(笑)
自分の体力を過信せず、楽しい旅を続けたいですね!
-
- ろこままさん 2014/09/28 21:19:02
- 美しい八ヶ岳〜
- 琉球熱さん、こんばんは。
いつも、ありがとうございます〜
牛窓は、思いがけず、古い町並みや八朔ひなまつりを楽しめ、いい出逢いでした〜
エーゲ海とはほど遠いと思われますが。。。
綺麗な海景色の中でのヨットセーリングも素敵な時間となりました〜
琉球熱さん、山登り。。。堪能されてますねぇ〜
白駒池の周りは、幽玄の世界が広がってるんですね。
苔を見るだけでも興奮しそう〜
これもまた、八ヶ岳の景色なんですね〜
そして、にゅうですか。
変わった名前の山ですねぇ。
池や湿地帯、苔に岩登り。。。山の魅力を楽しませていただきました (*^。^*)
ありがとうございました。
。。ろこまま。。
- 琉球熱さん からの返信 2014/09/30 00:29:10
- RE: 美しい八ヶ岳〜
- ろこままさん、こんばんは
投票&書き込み、ありがとうございます。
エーゲ海(!)を堪能されて、何よりです。
楽しめればそれで良し。それがどこかは二の次ですね
> 白駒池の周りは、幽玄の世界が広がってるんですね。
紅葉シーズンは三脚がずらりと並ぶそうです(笑)
苔で覆われた情景は、やはり独特の雰囲気を醸し出しますね。
深い緑としっとりとした空気は、なぜか落ち着きます。
「にゅう」は、先輩によると、ここ数年人気がなくなっているそうで(笑)
その分、人が少なくて快適でした。
今、人気の山は知名度が高い山です。これは登ったことを周囲にアピールしたいからでしょう。百名山ブランドもそれに拍車をかけているような気がします。
こんなところにも、ブランド化の波は来ています。
私のようなおっさんは、そんなことはもうどうでもよくて(笑)、とにかく人が少ないところがいいです。
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