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どうしても雪山の景色が拝みたくて、自分の技量と相談しつつ、豪雪期を過ぎた北八ヶ岳の北横岳に行ってきた。<br /><br />この北横岳、標高は2480mとそれなりでありながら、2237mまでロープウェイで行けてしまうこともあり、『雪山入門の山』として有名である。<br />3月までのオンシーズンは、積雪2m超えの気温-16℃なんてのもザラ。<br />従って、「入門」と言えども「雪山装備」が必須。ピッケルはもちろんのこと、必要な防寒装備もレベルが違う。<br />悲しいかな、我が家はまだまだその域には達していないので、春の兆しが見え始める頃合いを狙っていたというわけだ。

今シーズン最後? 白銀の世界 ~雪の北横岳~

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2014/04/05 - 2014/04/06

44位(同エリア577件中)

旅行記グループ 山 八ヶ岳

8

50

琉球熱

琉球熱さん

どうしても雪山の景色が拝みたくて、自分の技量と相談しつつ、豪雪期を過ぎた北八ヶ岳の北横岳に行ってきた。

この北横岳、標高は2480mとそれなりでありながら、2237mまでロープウェイで行けてしまうこともあり、『雪山入門の山』として有名である。
3月までのオンシーズンは、積雪2m超えの気温-16℃なんてのもザラ。
従って、「入門」と言えども「雪山装備」が必須。ピッケルはもちろんのこと、必要な防寒装備もレベルが違う。
悲しいかな、我が家はまだまだその域には達していないので、春の兆しが見え始める頃合いを狙っていたというわけだ。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 茅野駅発の始発(7:55)のバスに乗って、ロープウェイ山麓駅へ。<br />蓼科湖を経由して小一時間。山間部(別荘地)に入ると、まだ雪が残っている。<br /><br />今回、朝一番から動きたかったので、前日夜に茅野入り。<br />茅野までは高速バス。前泊のホテルは楽天のポイントで全額賄い、支出ゼロ。<br />ちなみに、新宿〜茅野のバス代は、JR特急を使うより3,300円も安い。半額以下!<br />ホテル代は1人3050円。交通費と併せ、2人で12,000円強浮いたことになる。

    茅野駅発の始発(7:55)のバスに乗って、ロープウェイ山麓駅へ。
    蓼科湖を経由して小一時間。山間部(別荘地)に入ると、まだ雪が残っている。

    今回、朝一番から動きたかったので、前日夜に茅野入り。
    茅野までは高速バス。前泊のホテルは楽天のポイントで全額賄い、支出ゼロ。
    ちなみに、新宿〜茅野のバス代は、JR特急を使うより3,300円も安い。半額以下!
    ホテル代は1人3050円。交通費と併せ、2人で12,000円強浮いたことになる。

  • 北八ヶ岳ロープウェイの始発は9時。<br />既に多くのスキーヤー(ボーダー)が集まっていて、ほぼ満員。車窓からの撮影はできる状態じゃなかった。<br /><br />山頂駅の標高は2,237m。

    北八ヶ岳ロープウェイの始発は9時。
    既に多くのスキーヤー(ボーダー)が集まっていて、ほぼ満員。車窓からの撮影はできる状態じゃなかった。

    山頂駅の標高は2,237m。

    北横岳の坪庭 自然・景勝地

    溶岩地形が創り出す景観 by 琉球熱さん
  • 山頂駅の正面が坪庭の入り口。<br />スキーヤーやボーダーたちは思い思いに散っていく。<br />雲は多少あるが、空は澄み渡っている。<br /><br />寒い!でも気持ちイイ!

    山頂駅の正面が坪庭の入り口。
    スキーヤーやボーダーたちは思い思いに散っていく。
    雲は多少あるが、空は澄み渡っている。

    寒い!でも気持ちイイ!

    北横岳の坪庭 自然・景勝地

    溶岩地形が創り出す景観 by 琉球熱さん
  • 右手に見えるのは縞枯山。<br />明日はあそこに登るぞ〜

    右手に見えるのは縞枯山。
    明日はあそこに登るぞ〜

    縞枯山 自然・景勝地

  • 左手に、本日目指す北横岳。<br /><br />真っ白な風景に、「おぉ〜」(笑)<br /><br />どうでもいいけど、ここまでスニーカーで来ている連中。<br />寒い寒いの連発、当たり前だ〜

    左手に、本日目指す北横岳。

    真っ白な風景に、「おぉ〜」(笑)

    どうでもいいけど、ここまでスニーカーで来ている連中。
    寒い寒いの連発、当たり前だ〜

    北横岳 自然・景勝地

    冬山登山の入門 by 琉球熱さん
  • アイゼン付けて出発。9:30<br />坪庭の特異な景観は雪の下。<br />わすかに覗く枝はこの通り。

    アイゼン付けて出発。9:30
    坪庭の特異な景観は雪の下。
    わすかに覗く枝はこの通り。

  • 坪庭の散策路はちゃんと除雪されていて、苦も無く歩ける。<br />振り返れば、山頂駅にアルプスの山々。

    坪庭の散策路はちゃんと除雪されていて、苦も無く歩ける。
    振り返れば、山頂駅にアルプスの山々。

  • 空はカキーンと澄み切って、<br /> 樹氷をかぶった木々がオブジェに見える

    イチオシ

    空はカキーンと澄み切って、
     樹氷をかぶった木々がオブジェに見える

  • 立山黒部ほどじゃないが、それでも高いところでは2mほどの雪の壁。

    立山黒部ほどじゃないが、それでも高いところでは2mほどの雪の壁。

  • さて、坪庭の散策路からそれて、登山道へ向かう。10:00<br />トレースがあるので道迷いの心配はないが、吹きさらし・・・

    さて、坪庭の散策路からそれて、登山道へ向かう。10:00
    トレースがあるので道迷いの心配はないが、吹きさらし・・・

  • トレースがあると言っても、どうやら今日の一番乗りは我々らしい。<br />人がいないって、いいなぁ〜

    トレースがあると言っても、どうやら今日の一番乗りは我々らしい。
    人がいないって、いいなぁ〜

  • 縞枯山をバックに雪原を歩く

    縞枯山をバックに雪原を歩く

  • 登山道に入る。<br />雪山ならではの光景。<br />踏み抜かないように足元に注意して歩く。

    登山道に入る。
    雪山ならではの光景。
    踏み抜かないように足元に注意して歩く。

  • 空が青いぜ〜〜

    空が青いぜ〜〜

  • サンゴのようだ〜〜

    イチオシ

    サンゴのようだ〜〜

  • サンゴのようになった木の合間から縞枯山

    サンゴのようになった木の合間から縞枯山

  • あれは三ツ岳か<br /><br />それにしても、白の世界・・・

    あれは三ツ岳か

    それにしても、白の世界・・・

  • 樹林帯を行く。<br />オオシラビソだとか。<br /><br />針葉樹林ならではの景観。

    樹林帯を行く。
    オオシラビソだとか。

    針葉樹林ならではの景観。

  • そうこうしているうちに、北横岳ヒュッテに到着。10:45<br />オオシラビソの林に囲まれ、クラシックな山小屋といった風情の佇まい。

    そうこうしているうちに、北横岳ヒュッテに到着。10:45
    オオシラビソの林に囲まれ、クラシックな山小屋といった風情の佇まい。

    北横岳 自然・景勝地

    冬山登山の入門 by 琉球熱さん
  • 早速チェックインを済ませ、いったん部屋に入り、サブザックにチェンジ。<br />部屋の窓から見下ろすと、後続の人たちがぱらぱら。前庭で休憩。

    早速チェックインを済ませ、いったん部屋に入り、サブザックにチェンジ。
    部屋の窓から見下ろすと、後続の人たちがぱらぱら。前庭で休憩。

  • 必要なものだけを持って山頂へ向け出発。<br />この辺りで2mほどの積雪。<br />ということは、普段の目線よりも高い位置に足元があるということか…<br />この木々も、無雪期なら見上げている高さ。

    必要なものだけを持って山頂へ向け出発。
    この辺りで2mほどの積雪。
    ということは、普段の目線よりも高い位置に足元があるということか…
    この木々も、無雪期なら見上げている高さ。

  • 太陽が出ているので、あまり寒さは感じない。<br />その分、相当眩しいので、サングラスやゴーグルは必携だ。

    太陽が出ているので、あまり寒さは感じない。
    その分、相当眩しいので、サングラスやゴーグルは必携だ。

  • あっという間に山頂! 11:33<br />こちらは南峰。山小屋からわずか15分ほど。<br />正面には蓼科山。いつか登ってみたい山だ。

    あっという間に山頂! 11:33
    こちらは南峰。山小屋からわずか15分ほど。
    正面には蓼科山。いつか登ってみたい山だ。

  • 振り向けば南八ヶ岳の山々が一望!<br />絶景!

    イチオシ

    振り向けば南八ヶ岳の山々が一望!
    絶景!

  • 主峰の赤岳、隣には阿弥陀岳、そして編笠山。<br />手前の白い峰は天狗岳だろうか?

    主峰の赤岳、隣には阿弥陀岳、そして編笠山。
    手前の白い峰は天狗岳だろうか?

  • 樹氷が堆積して「モンスター」になる。<br />それでもピークに比べればかなり小さく、こんなところにも、わずかだが確実な春の訪れ。

    イチオシ

    樹氷が堆積して「モンスター」になる。
    それでもピークに比べればかなり小さく、こんなところにも、わずかだが確実な春の訪れ。

  • さて、そろそろ隣の「北峰」に行きますか!<br />それにしても、風が強くて、滅法寒い。

    さて、そろそろ隣の「北峰」に行きますか!
    それにしても、風が強くて、滅法寒い。

  • 南峰の標柱<br />(先行した6人組がなかなか移動してくれず、やっと撮影)

    南峰の標柱
    (先行した6人組がなかなか移動してくれず、やっと撮影)

    北横岳 自然・景勝地

    冬山登山の入門 by 琉球熱さん
  • 北峰への稜線。<br />この樹がいい具合に風除けになってくれる。

    イチオシ

    北峰への稜線。
    この樹がいい具合に風除けになってくれる。

  • 北峰山頂。南峰からは10分ほど。<br />赤岳見事

    北峰山頂。南峰からは10分ほど。
    赤岳見事

  • 山頂の標柱もすっかり雪まみれ(凍っている)で、何が書いてあるのかわからず(笑)<br /><br />蓼科山の上には不穏な色の雲が・・・<br /><br />そう言えば、午後から天候は下り坂との予報だった。<br />ちなみに、山頂での気温は−3℃。<br />北横岳としてはカワイイもんだが、さすがに八ヶ岳、コンディションが比較的良くても風速10mほど。<br />体感は−13℃<br /><br />強風は八ヶ岳の名物、真冬だったら今回の装備では厳しかったかもしれない。やっぱり「入門編」の山でも冬山は冬山。相応の装備でないと危ないことを痛感。

    山頂の標柱もすっかり雪まみれ(凍っている)で、何が書いてあるのかわからず(笑)

    蓼科山の上には不穏な色の雲が・・・

    そう言えば、午後から天候は下り坂との予報だった。
    ちなみに、山頂での気温は−3℃。
    北横岳としてはカワイイもんだが、さすがに八ヶ岳、コンディションが比較的良くても風速10mほど。
    体感は−13℃

    強風は八ヶ岳の名物、真冬だったら今回の装備では厳しかったかもしれない。やっぱり「入門編」の山でも冬山は冬山。相応の装備でないと危ないことを痛感。

  • いったん小屋に戻り、暖かい屋内で昼食。<br />昼食はここの山小屋では出せないので、持参したものを温めて食べた。<br /><br />窓の外にふと目を向けると!<br />そこにはテン!!!!<br />すばしっこくて、あっという間に視界から消えてしまったが・・・<br /><br />その後、この山小屋のすぐ近くの池塘群である『七つ池』に行ってみた。<br />が、この通り・・・<br />一面の雪原で何が何だか(笑)<br /><br />そして天候は急激に悪化・・・

    いったん小屋に戻り、暖かい屋内で昼食。
    昼食はここの山小屋では出せないので、持参したものを温めて食べた。

    窓の外にふと目を向けると!
    そこにはテン!!!!
    すばしっこくて、あっという間に視界から消えてしまったが・・・

    その後、この山小屋のすぐ近くの池塘群である『七つ池』に行ってみた。
    が、この通り・・・
    一面の雪原で何が何だか(笑)

    そして天候は急激に悪化・・・

  • 山小屋に戻り、オーナーと歓談。<br />山の話、海の話、あれやこれや<br /><br />部屋の入口には手作りのこんな素敵なプレート。<br />外見に似合わず(笑)、器用らしい。

    山小屋に戻り、オーナーと歓談。
    山の話、海の話、あれやこれや

    部屋の入口には手作りのこんな素敵なプレート。
    外見に似合わず(笑)、器用らしい。

  • いくつかある部屋の小さい方を用意してくれた。<br />定員は8人くらいだろうか、でも今夜は貸切りである。

    いくつかある部屋の小さい方を用意してくれた。
    定員は8人くらいだろうか、でも今夜は貸切りである。

  • 一夜明けての早朝<br /><br />昨夜から本格的に崩れ出した天候は、夜が明けても回復せず、おかげで星空を見ることも叶わず、朝からホワイトアウトの世界。<br />朝6時の気温は−10℃だった。

    一夜明けての早朝

    昨夜から本格的に崩れ出した天候は、夜が明けても回復せず、おかげで星空を見ることも叶わず、朝からホワイトアウトの世界。
    朝6時の気温は−10℃だった。

  • 温かい朝食を取り、一息ついてから出発。7:45<br /><br />きょうは三ツ岳〜雨池山〜坪庭というルートも考えたが、途中の岩場はピッケルと10本爪以上のアイゼンが必携とのことで、さっさと断念。

    温かい朝食を取り、一息ついてから出発。7:45

    きょうは三ツ岳〜雨池山〜坪庭というルートも考えたが、途中の岩場はピッケルと10本爪以上のアイゼンが必携とのことで、さっさと断念。

  • 軒のつららも雪をかぶってこの通り。<br />真冬はもっとすごいのだろう。

    軒のつららも雪をかぶってこの通り。
    真冬はもっとすごいのだろう。

  • さてさて、坪庭までの登山道を下る。<br />1時間程度の行程で、決して危険な個所はないのだが、前夜の雪のおかげでこの通りトレースは消えてしまっている。

    さてさて、坪庭までの登山道を下る。
    1時間程度の行程で、決して危険な個所はないのだが、前夜の雪のおかげでこの通りトレースは消えてしまっている。

  • 身構えるほどの危険はなく、無事に坪庭に下山。<br />しかしこの光景・・・<br />地面と空の境目がわからない!<br />間近に見えるはずの縞枯山も全く見えない状態。

    身構えるほどの危険はなく、無事に坪庭に下山。
    しかしこの光景・・・
    地面と空の境目がわからない!
    間近に見えるはずの縞枯山も全く見えない状態。

    北横岳の坪庭 自然・景勝地

    溶岩地形が創り出す景観 by 琉球熱さん
  • 坪庭の入口=ロープウェイ山頂駅に到着。8:42<br /><br />縞枯山への登山道は、全くトレースなし。<br />人気もなく、初めての道に対する不安もあって、縞枯山も諦めた。<br /><br />ところでこのキツツキ(アカゲラ)、募金箱になっていて、紐を引っ張ると柱をつつきます(笑)

    坪庭の入口=ロープウェイ山頂駅に到着。8:42

    縞枯山への登山道は、全くトレースなし。
    人気もなく、初めての道に対する不安もあって、縞枯山も諦めた。

    ところでこのキツツキ(アカゲラ)、募金箱になっていて、紐を引っ張ると柱をつつきます(笑)

  • コンディションが良ければ、ここから縞枯山や白駒池などへ縦走できるのだが…<br />急変した天候が恨めしい。

    コンディションが良ければ、ここから縞枯山や白駒池などへ縦走できるのだが…
    急変した天候が恨めしい。

  • ロープウェイの始発は、山麓駅を9時。なので、観光客は誰もいない・・・<br />散策路の除雪作業に来ていた係員3名のみ。<br />喫茶コーナーも準備中。

    ロープウェイの始発は、山麓駅を9時。なので、観光客は誰もいない・・・
    散策路の除雪作業に来ていた係員3名のみ。
    喫茶コーナーも準備中。

    ピラタス蓼科スノーリゾート スキー場

  • 山頂駅の始発、山麓と同じ9時。<br />これも当然貸切り(笑)

    山頂駅の始発、山麓と同じ9時。
    これも当然貸切り(笑)

  • しかしこの天候ではねぇ・・・

    しかしこの天候ではねぇ・・・

  • 麓が近づいてくると、空もだんだん明るくなり、下界(市街)も遠くに見えるようになってきた。

    麓が近づいてくると、空もだんだん明るくなり、下界(市街)も遠くに見えるようになってきた。

  • 山麓駅に降り立つと、ロープウェイ待ちのスキーヤーたちにぎょっとされる(笑)<br /><br />予定をすべてキャンセルしたおかげで、市内へのバスまで2時間待ち(涙)<br />駅舎内にある土産屋、レストラン。<br />ここで山バッジを購入し、コーヒーを飲みながら時間を潰す。<br />帰り支度に変更するとそれなりに時間はかかる・・・と言っても、1時間もかかるものではないし・・・

    山麓駅に降り立つと、ロープウェイ待ちのスキーヤーたちにぎょっとされる(笑)

    予定をすべてキャンセルしたおかげで、市内へのバスまで2時間待ち(涙)
    駅舎内にある土産屋、レストラン。
    ここで山バッジを購入し、コーヒーを飲みながら時間を潰す。
    帰り支度に変更するとそれなりに時間はかかる・・・と言っても、1時間もかかるものではないし・・・

    スカイレストラン こまくさ亭 グルメ・レストラン

    くつろぎスペース by 琉球熱さん
  • 今回入手したバッジ。<br />北横岳は山小屋で。<br />下の2つは駅売店で。<br />蓼科山は登っていないが、売っていたので購入(笑)<br /><br />北横岳のバッジの花、失念!<br />蓼科山はイワカガミ、坪庭はコケモモ

    今回入手したバッジ。
    北横岳は山小屋で。
    下の2つは駅売店で。
    蓼科山は登っていないが、売っていたので購入(笑)

    北横岳のバッジの花、失念!
    蓼科山はイワカガミ、坪庭はコケモモ

  • いや、それにしてもここへのアクセスは悪すぎる。<br />始発で降りてきても、始発のバスに乗れないのだ。<br /><br />ここに来る人たちのほとんどがマイカー、バス会社としても本数を増やせないのだろうが、茅野駅からの始発バスが、折り返しをあと5〜10分遅らせるだけで間に合うのに、待たずに発車してしまうのである。<br />その次のバスが2時間半後というのはいただけない。

    いや、それにしてもここへのアクセスは悪すぎる。
    始発で降りてきても、始発のバスに乗れないのだ。

    ここに来る人たちのほとんどがマイカー、バス会社としても本数を増やせないのだろうが、茅野駅からの始発バスが、折り返しをあと5〜10分遅らせるだけで間に合うのに、待たずに発車してしまうのである。
    その次のバスが2時間半後というのはいただけない。

    北八ヶ岳ロープウェイ 乗り物

    坪庭観光のアシ by 琉球熱さん
  • そんなわけで、山麓駅でぶらぶらと時間を潰し、第2便で茅野駅へ。<br />時間はちょうど昼食時。<br /><br />事前に調べてあった、駅から近い「更科」へ。<br />ここの蕎麦は田舎風。コシが強く、茶色の麺。非常に美味い!<br /><br />この後、予定よりもだいぶ早く家路に着いた。

    そんなわけで、山麓駅でぶらぶらと時間を潰し、第2便で茅野駅へ。
    時間はちょうど昼食時。

    事前に調べてあった、駅から近い「更科」へ。
    ここの蕎麦は田舎風。コシが強く、茶色の麺。非常に美味い!

    この後、予定よりもだいぶ早く家路に着いた。

    信州名物 本手打ちそば 更科 グルメ・レストラン

    うまい! by 琉球熱さん

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  • jun1さん 2014/04/12 23:07:55
    雪山登山じゃないですか!
    琉球熱さん、こんばんは。

    4月5日、私達が満開の桜、弘法山ハイキングに行った日に、こんな雪深い山、北横岳へ登山してたのですね。

    エビのシッポや、サンゴが見れて、いいなぁ。
    寒いの苦手なので私は未だ見れてないのですぅ。

    素晴らしい八ヶ岳の絶景が見れたんですね!

    急変した天候で翌日は予定どうり行かなかったけど、茅野駅へのバス時刻は連携良く改善してほしいものですよね。

    蓼科山のバッジ買っちゃたから、登らないとね☆
    私も登りたい山リストに入ってるのですが。。。

    jun1

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2014/04/13 22:26:58
    RE: 雪山登山じゃないですか!
    jun1さん

    投票&書き込み、ありがとうございます。

    いやはや、弘法山に行かれてましたか!
    すっかり春の装いでしたね。

    エビのシッポは、衣だらけで肥満体でした(笑)
    頂上からの八ヶ岳山系の眺めは素晴らしかった〜
    ずっと眺めていたかったんですが、なにせ風が強い。寒い!さすが八ヶ岳です。

    蓼科山、登らないと行けませんね!(笑)
  • りくさん 2014/04/12 14:36:15
    きれいな景色ですね。
    こんにちは 琉球熱さん。

    北横岳の雪景色は本当に素晴らしいですね。

    ちょっと遠いけど早朝でて7:00位に茅野につけば

    十分日帰りできる山ですね。

    連休取りずらい私にとってはぴったしです。

    ちょっとワンコとは無理そうだけど、

    この山も挑戦したいと思います。

    ソラタロウ。

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2014/04/13 22:21:21
    RE: きれいな景色ですね。
    ソラタロウさん、こんにちは

    投票&書き込み、ありがとうございます。

    今回は天候に恵まれました。関東では既に春霞で視界が悪くなっていますが、八ヶ岳はまだまだ大丈夫そうです。

    ロープウェイはペット禁止ですが、一気に2000m越えのポイントまで連れて行ってくれるので、楽チンです。
  • ちゅらさん 2014/04/12 13:23:08
    おみごと!
    琉球熱さん  こんにちは....

    言葉がみつからない程 美しい!

    あの、珊瑚のような 雪の枝 ため息出ちゃいました〜
    真っ白な枝と抜けるような青い空... 本当に海の中にいるみたい みごとですね〜

    海も山も自然は繋がっている 
    琉球熱さんが 海にも山にも焦がれる気持ち 共感できました。

    わたしには、とてもとても 冬山登山は無理ですが ほんとに綺麗です。

    素敵な旅を風景を見せていただいて ありがとうございました。
    永久保存版にしたいと思います。

    ちゅら...

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2014/04/13 22:17:30
    RE: おみごと!
    ちゅらさん、投票&書き込み、ありがとうございます。

    お褒めの言葉、ありがとうございます。

    コンディションが良いと、本当にきれいです。
    苦労して、危険を冒して、大金はたいて(装備は高価)、冬山に登る人の気持ちがわかりますね。

    本格的な冬山は、半端な気持ちでは行けませんが、この時期の北横岳ならば日帰りも可能ですよ。

  • norisaさん 2014/04/11 21:24:24
    すごい雪ですね!
    琉球熱さん

    こんばんわ!

    相変わらず活動的ですね。
    それにしても北横岳、すごい積雪ですね。
    一面の銀世界ですが青空と良いコントラストで美しです。

    私は寒さがダメなので行けませんがどこでもドアがあったら写真だけ撮りにいきたいものです(笑)

    norisa

    琉球熱

    琉球熱さん からの返信 2014/04/11 22:47:52
    RE: すごい雪ですね!
    norisaさん、いつもありがとうございます

    > それにしても北横岳、すごい積雪ですね。

    でしょ?
    それでもピークは過ぎているんです。
    かつ、今回のルートはなんだかんだ言ってもメジャーなので、トレースもついているし、人もいるし安心なのですが、北横岳よりも先は登山者がガクッと落ちて、しゃれでは足を踏み入れられないエリアになります。
    当然、我々は行きません(笑)

    今回、当初の予定を変更したのも、前夜の雪でトレースが消えてしまったからなんです。

    > 私は寒さがダメなので行けませんがどこでもドアがあったら写真だけ撮りにいきたいものです(笑)

    その節も、防寒装備はしっかりと!(笑)

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