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9月7日~9日の行程で信州へ。<br />2日間は登山、最終日は小淵沢周辺をドライブ。<br /><br />そもそも今回の旅行のきっかけは、今年の6月に西表で出会った長野県在住のご夫妻からのお誘いによるもの。<br />『西表 2012 海と山を堪能する ~海編その1~』<br />(http://4travel.jp/traveler/sham203/album/10685496/)<br />『西表 2012 海と山を堪能する ~海編その2~』<br />(http://4travel.jp/traveler/sham203/album/10685960/)<br /><br />はるか遠方の西表で、偶然同じダイビングサービスを利用し、ダイビングの合間に「山」の話で盛り上がり、ならば今度是非一緒に登りましょう、なんてことになり・・・<br />こんな素敵な出会いがあるから、旅はやめられないのだ。<br /><br />今回、山のほうのプランは全てその後夫妻にお任せ。<br />初めての八ヶ岳に、初めての山小屋泊。山頂からのご来光も初めてで、正に“初モノづくし”の山行となった。<br />  ~~~~~~~~~~~~<br />2日目、せっかくの山小屋泊。夜明け前に起き出してご来光を拝む。<br />朝食は5:00、出発は6:15。全てが日常と違うスケジュール。

初ものづくしの八ヶ岳(2)~きっかけは南の島での出会いから~

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2012/09/07 - 2012/09/09

163位(同エリア625件中)

旅行記グループ 山 八ヶ岳

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琉球熱

琉球熱さん

9月7日~9日の行程で信州へ。
2日間は登山、最終日は小淵沢周辺をドライブ。

そもそも今回の旅行のきっかけは、今年の6月に西表で出会った長野県在住のご夫妻からのお誘いによるもの。
『西表 2012 海と山を堪能する ~海編その1~』
http://4travel.jp/traveler/sham203/album/10685496/
『西表 2012 海と山を堪能する ~海編その2~』
http://4travel.jp/traveler/sham203/album/10685960/

はるか遠方の西表で、偶然同じダイビングサービスを利用し、ダイビングの合間に「山」の話で盛り上がり、ならば今度是非一緒に登りましょう、なんてことになり・・・
こんな素敵な出会いがあるから、旅はやめられないのだ。

今回、山のほうのプランは全てその後夫妻にお任せ。
初めての八ヶ岳に、初めての山小屋泊。山頂からのご来光も初めてで、正に“初モノづくし”の山行となった。
  ~~~~~~~~~~~~
2日目、せっかくの山小屋泊。夜明け前に起き出してご来光を拝む。
朝食は5:00、出発は6:15。全てが日常と違うスケジュール。

同行者
その他
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
JR特急 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • ご一緒した夫妻が「是非見せたい」と言っていた日の出。<br />山荘をまだ暗いうちからごそごそと這い出し、夜明け前の稜線に立つ。

    ご一緒した夫妻が「是非見せたい」と言っていた日の出。
    山荘をまだ暗いうちからごそごそと這い出し、夜明け前の稜線に立つ。

  • 時刻は4:50 a.m. 場所を尾根から根石岳山頂に移す。<br />まだ9月中旬と言うのに、標高2600mともなれば寒い。<br />東の空がオレンジ色に染まり始めた。

    時刻は4:50 a.m. 場所を尾根から根石岳山頂に移す。
    まだ9月中旬と言うのに、標高2600mともなれば寒い。
    東の空がオレンジ色に染まり始めた。

  • 5:27 a.m. 遂に太陽が顔をのぞかせる。<br />広がる雲海が見事なコントラスト。

    イチオシ

    5:27 a.m. 遂に太陽が顔をのぞかせる。
    広がる雲海が見事なコントラスト。

  • 5:28 a.m. 昇り始めると速い。<br />太陽は、「日の出」と呼んでよいくらいの高さまでやってきた。<br /><br />さて、ご来光も充分拝んだし、朝メシだ。

    イチオシ

    5:28 a.m. 昇り始めると速い。
    太陽は、「日の出」と呼んでよいくらいの高さまでやってきた。

    さて、ご来光も充分拝んだし、朝メシだ。

  • 山荘を出発し、硫黄岳を目指す。<br />最初のうちはこのような樹林帯、と言っても森林限界が近いことをうかがわ<br /><br />せる木立の中を進んで行く。

    山荘を出発し、硫黄岳を目指す。
    最初のうちはこのような樹林帯、と言っても森林限界が近いことをうかがわ

    せる木立の中を進んで行く。

  • 6:30を少しまわった頃、空が青い。いよいよ樹林帯も終わりそうである。

    6:30を少しまわった頃、空が青い。いよいよ樹林帯も終わりそうである。

  • 樹木に絡みついた苔が奇妙な風景を創っている。

    樹木に絡みついた苔が奇妙な風景を創っている。

  • ヒュッテ夏沢に到着。<br />ここまでは言わば“散策”コース。<br />ここから坂道となる。

    ヒュッテ夏沢に到着。
    ここまでは言わば“散策”コース。
    ここから坂道となる。

  • これは何という花?

    これは何という花?

  • あれは阿弥陀岳だろうか?<br /><br />山頂まで、採石場の中を歩いているような石の道が続く。

    あれは阿弥陀岳だろうか?

    山頂まで、採石場の中を歩いているような石の道が続く。

  • 所々に配されたケルン。硫黄岳のシンボルでもある。

    所々に配されたケルン。硫黄岳のシンボルでもある。

  • 山頂にほど近いところまで来ると、その爆裂火口の迫力に気圧される。

    山頂にほど近いところまで来ると、その爆裂火口の迫力に気圧される。

  • 火口の反対側はなだらかな斜面。<br />山腹までは松の低木が群生していたが、頂上付近になると草ばかりになる。

    火口の反対側はなだらかな斜面。
    山腹までは松の低木が群生していたが、頂上付近になると草ばかりになる。

  • 遂に山頂到着!<br />まだ朝8時。

    遂に山頂到着!
    まだ朝8時。

  • 空が澄んで最高峰の赤だけもクッキリ。

    空が澄んで最高峰の赤だけもクッキリ。

  • 山頂はとても広く、開放感いっぱい。

    イチオシ

    山頂はとても広く、開放感いっぱい。

  • 爆裂火口の向こう側には、昨日登った東天狗岳と西天狗岳。

    爆裂火口の向こう側には、昨日登った東天狗岳と西天狗岳。

  • 山頂で見かけた花。<br />名前を教えてもらったのに、失念!

    山頂で見かけた花。
    名前を教えてもらったのに、失念!

  • 横岳の向こうに富士山が見えた。

    横岳の向こうに富士山が見えた。

  • 朝8時だと言うのに、週末とあって山頂は意外にも人が多い。<br />我々が来たルート意外に2つのルートがあり、それぞれから続々と人が登ってくる。<br />それでも広い山頂なので、混雑と言う感じではない。

    朝8時だと言うのに、週末とあって山頂は意外にも人が多い。
    我々が来たルート意外に2つのルートがあり、それぞれから続々と人が登ってくる。
    それでも広い山頂なので、混雑と言う感じではない。

  • 休憩中に近くまで寄ってきたイワヒバリ。<br />本当にコイツは人間に対する警戒心が薄い。

    休憩中に近くまで寄ってきたイワヒバリ。
    本当にコイツは人間に対する警戒心が薄い。

  • 一息入れて再び出発。<br />ここからは一気に下山。<br />最初の岩場を過ぎて振り返る・・・<br />

    一息入れて再び出発。
    ここからは一気に下山。
    最初の岩場を過ぎて振り返る・・・

  • 赤岳方面は密度の濃い雲が山頂を覆っていた。

    赤岳方面は密度の濃い雲が山頂を覆っていた。

  • 横岳に続く尾根は、下から見るとまるで万里の長城だ。

    横岳に続く尾根は、下から見るとまるで万里の長城だ。

  • 飛行機雲が白いラインを引いていく。

    飛行機雲が白いラインを引いていく。

  • 赤岩の頭(分岐点)

    赤岩の頭(分岐点)

  • 赤岩の頭からの下山ルートは深い樹林帯の中を行く。<br />往路と違ってこちらはやや荒れた印象。

    赤岩の頭からの下山ルートは深い樹林帯の中を行く。
    往路と違ってこちらはやや荒れた印象。

  • さて、これも名前を失念・・・

    さて、これも名前を失念・・・

  • かなり下まで来てから見かけたこの花は・・・?

    かなり下まで来てから見かけたこの花は・・・?

  • オーレン小屋を過ぎ、一気に夏沢鉱泉まで。<br /><br />玄関先には湧水で冷した飲み物と、キュウリにトマト!<br /><br />ここで一風呂浴びて汗を流す。<br />鉱泉を加熱した風呂はかなり熱めだけれど、汗をかいた体に気持ちよく、<br /><br />風呂上りも爽やかな風が心地良かった。

    オーレン小屋を過ぎ、一気に夏沢鉱泉まで。

    玄関先には湧水で冷した飲み物と、キュウリにトマト!

    ここで一風呂浴びて汗を流す。
    鉱泉を加熱した風呂はかなり熱めだけれど、汗をかいた体に気持ちよく、

    風呂上りも爽やかな風が心地良かった。

  • 復路のルート<br />距離:7km<br />最大標高差:879m<br /><br />明日はゆっくり周辺のドライブである。<br />その3へ続く・・・

    復路のルート
    距離:7km
    最大標高差:879m

    明日はゆっくり周辺のドライブである。
    その3へ続く・・・

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