2012/07/30 - 2012/07/30
550位(同エリア1179件中)
まりも母さん
掲載が大変遅くなりました。行ったのは2012年7月30日
とても暑い快晴の日でした。
迎賓館赤坂離宮は、通常、一般公開はされていない 内閣府の重要施設ですが、毎年夏の一定期間だけ、事前申し込みにより見学ができます。
往復はがきで応募、当選の返信ハガキを持って、ダンナと二人で美の殿堂を見学してきました。
セキュリティー事情から、館内は一切の撮影ができないので、内容が薄い・・・と旅行記の記載をやめていたのですが、
記録的な事、後で撮った写真を見れば、外観や庭にも結構 見どころが多いので、今更ながら掲載する事にしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
-
迎賓館の見学が往復はがきでの申し込み、希望日の人数が多い場合は抽選、と聞いていたので、平日休めるか、ダンナと相談して、申し込みをしました。
第二希望なんてのはなく、申し込みもハガキ1枚に2名だけ、
当日行かれないから、と代理人に変更もダメです。
見学は大体10日前後 期間中合計で2万人が定員です。
5月位に内閣府のサイトに案内が発表されます。(現在はwebサイトからの申し込みも可能)
たしか、大体の時間が指定された返信ハガキが届いたと思います。
JR四谷駅まで行き、そこから徒歩です。
新宿通りから正面へ続くまっすぐな道で、迎賓館はすぐに判ります。
今日は、とっても暑いんだな・・・ -
新宿通りからまっすぐ続く道、迎賓館正門の前あたりは公園みたいになっています。
花壇やパーゴラもあって、結構素敵。
なんか・・・外灯がやけに大きい気もするけど・・・。
ここは、自由に入れる場所ですが、暑いからか、誰も居ませんでした。 -
真っ白な門が見えました。
ここから入れる訳ではないので〜 とりあえず、写真に収めます。
下々の者は、ちゃんと別の入り口からはいるのだよ。
すごく高い門。装飾も豪華。 -
中にはどなたも居ませんが、警備の人が入る所だよね。
ここには載せないけど、当然、中に入って記念撮影なんてやっちゃいます。 -
正門の隙間からカメラを覗かせて中を撮ってみる。
この広い石畳を黒塗りの車や、馬車が通るのだろう。
並んだ松は、それぞれお手入れが完璧! -
学習院初等科方面へ建物の脇を歩き、西門から入ります。見学者の入り口はここ、と指定されています。
-
西門から入って、受付へ進む道の下には首都高が通っているんだなぁ。
金網の下にトラックが走ってるのが見える。
当然、ここは、車の音が聞こえるんですが、この先、進むととっても静かなの。 -
返信ハガキを持って、受付します。
身分証明書も見せるし、バックの中も見られる。
セキュリティー上の事だろうけど、かなり厳しいね。
見学者は平日だという事もあり、中年より上の人がほとんどです。 -
余計な荷物はロッカーに預ける。飲食もダメだし、ペットボトルも入れたと思う。
建物内は写真撮影厳禁だけど、外観やお庭は撮れるので、カメラは持って行かれます。 -
入場バッジは時間帯によって色分けされているのではないかと思います。
私たちはブルーに桐の柄だったが、他の色のバッジ(ビニール製)をつけた人も見た。このバッジも帰りに回収され、記念にもらう事もできません。 -
入場の手続きが済めば、後は、フリーです。と、言っても館内に入れば、順路通り。
まぁ、外を先に見る、さっさと中に入る、などが自由と言う事です。
建物右側の小さい門(いや、普通だったら充分大きいです)からいよいよ
本館敷地内へ入ります。 -
門を入るとすぐに全景が見えます。おお〜〜〜でかい!!
-
赤坂のホテルも見えるね。少し後ろで、丹下先生の作品が解体されています。
解体が決まって営業が終了し、カラになっている時に震災が起こり、一時 避難者の宿泊所になっていましたよね。
最後のご奉公は有意義だったね。
解体が進み、もう、随分低くなってきている・・・。 -
正面は左右が手前に出っ張った。逆U字型になっています。
その向かって右側が見学入り口。 -
入る前に、建物を眺めよう、と前庭の一番外側まで下がります。
さっき見てきた白い門の先、もうひとつの門は、ブルーとゴールド! -
門の左右には、超立派な外灯。
-
あまりにも大きくて、建物全部入らないよ・・・。
ちなみに写真撮る為に立ってる右側には、パンフレットやハガキなどの売店が出ており、めちゃくちゃ暑いので、ミスト発生器が稼動していましたが・・・この石畳の照り返しもものすごく、ゆっくりおみやげ見てるような気分じゃないの・・・すでに、思考が麻痺状態になってきた気がする・・・。 -
やや、斜め方向に移動して、なんとか全体が入りかけ・・・な位。
建物図で見ればわかるんだけど、奥行きも同じ位ありますからね。横に細長い建物じゃないですから・・・。 -
もう、暑くてたまんないから、中に入る事にします。
脇の入り口だけど、こちらにもホワイト&ゴールドのなんかすんばらしいヒサシがついてるし、ドアはでかいし・・・。 -
で、中に入ったら、もう写真は撮れないの。
超絶豪華な装飾、今はもう作ることが出来ないような工芸品の数々があったり、飾りになっていたり、
もう、「豪華」に酔います・・・。いつもだったら、「おおっつ」と感激して眺めているレリーフとかそんな風にちんたら見ていたら、夜中になっちゃうよ・・・。
主要なお部屋には解説員さんも居て、説明を聞けるのですが、途中からだったりしちゃうから、全部をちゃんと聞こうと思ったら、たちっぱ3時間以上は絶対かかります。
ざっと中を見るだけで、1時間以上はかかっていました。
中は暑くなくてよかったけどね。
カーテンや壁にも触ってはいけないの。賓客の為に常にピカピカにしておかないとならないから。2万人の手垢で汚す訳にはいかないって事。
中のすばらしいお部屋の数々は、内閣府のサイトでご覧下さい。
http://www8.cao.go.jp/geihinkan/
明治42年(1909)東宮御所として建築。5年以上の期間と108億円かけて、昭和49年(1974)迎賓館として開館。
設計宮廷建築家 片山東熊
内部の見学を終えて、外へ出ました。
出口の手前に、折りたたみ椅子の休憩所がかろうじてありましたが、館内では座る所は皆無なので、かなり疲れます。 -
ここからは、建物の周りを反時計回りに歩いて、外観中心に見学です。
これ以降は、写真撮影OKです。
屋外、木の下に休憩所がありました。
天気は良いけど、空気が乾いててカラッとしているので、木陰は涼しい。 -
花崗岩の外壁
平成18年〜20年にかけて大改修工事が行われました。
その後平成21年(2009)に明治以降の文化財としては初の国宝に指定されました。 -
角には丸い、塔屋のような部分があります。
ネオバロック様式の美しい建物です。 -
建物裏側に来ました。この前には大きな庭・主庭が広がっています。
-
噴水の先には階段があって、この先、ずっと庭園が続いています。
敷地的には、赤坂御用地や東宮御所に続いているので、ものすごく広大なのです。このあたり、都心と思えない静けさです。 -
彫刻いっぱいの、豪華な大きな噴水。
暑いこの日、見てるだけで、気持ちよさげです。
いつもは止まっているのかな?見学者用に出してくれている?? -
裏側と言えるのか??立派すぎる。
-
レリーフが美しいです。
コリント式のオーダーも、窓の上の飾りも。
日本の職人が作ったんだろうなぁ。 -
バルコニーの照明が見えます。これも美しいですね。
バルコニーはイオニア式のオーダー。 -
照明をアップで撮ってみます。
メダリオン、ついてますね!細かくてきれいだわー! -
別の照明。花のようなシェードにリボンの飾りも素敵。
-
外観だけでも装飾の細かさは半端無いです。そして全てが美しい。
-
ドーム型の屋根もじっくり見ると、さすがのすばらしさ。
明治期の建物の装飾は、本当に良いです!
そして、それらを作ったのが、見よう見まねからははじまったものであれ、職人の高い技術のなせるものだという事。
私が、日本のレトロな洋館が好きな理由のひとつです。 -
テントと椅子が用意された休憩所。自販機もあるので、ここで休んでいる人は多いです。
私たちも、ここで一休み。 -
休憩所の椅子に座って眺めると、お〜やっぱ、窓には防弾ガラスらしき、強化ガラスの追加がされているのが見えます。
スナイパーが要人を狙う・・・なんてあるかもしれないもんね。 -
テントの前には盆栽が沢山並んでる。
どれも大きくてりっぱ!
そう言えば、国の行事などで、テレビに盆栽が乗った台とか映りますよね。そういう時に使うように、盆栽専門の職人がいて、お世話しているのかな?
松だけでなく、花の咲く木の盆栽もありましたから、賓客や行事に合わせて、沢山ある中から館内へ移動して飾ったりするんだろうなぁ。 -
建物裏手をぐるっと廻って、正面の左端へ戻ってきました。
逆に入らないように見張ってるのかな?お兄さんが座っていた。 -
いやぁ、とにかく大きかった、広いかった・・・。
-
さっき入り口に使われていたのと同じ、反対端のドア。
ここだけでも、ものすごい豪華な入り口ですよね。 -
窓には、ステンドグラスみたいな模様が見えます。
反対側のドアの上に見えたのかな?
そこまで見なかったけど。
内側から見ればよかった・・・。 -
正面スロープの所の外灯。
-
正面入り口上部の装飾です。
緑っぽい飾りは鎧武者の装飾なのです。これは日本的な飾り。 -
車寄せになった正面玄関天井の装飾と照明。
数年前の大改修で、真っ白に直されたのでしょうが、とてもきれいです。 -
並んだドア。白とゴールドってなんか贅沢な感じのドアです。
-
至る所にレリーフ。
どっちを見ても、「おおっ」とうなります。 -
もちろん、内部の装飾はもっと驚くべき ものすごさなんですが、
やはり、外観だって、すばらしい。
見に来てよかったです。 -
全体としては、西洋建築で、オーダーも西洋の物が沢山、使われているのですが、
細部に日本の意匠が混ざっています。
外からもおよそ1時間。暑さもあって、十二分に堪能したとは言えず、
結構、さっくりした見学でしたが、それでも2時間強かかり、見どころの多い建物でした。
一度は見てみたかった赤坂迎賓館。このすごさ・すばらしさは、やっぱり、見ないと伝わらないかも。
秋にも一般公開の日があるそうですが、それは前庭だけなのだそうです。
どうせ見るなら、ちゃんと申し込みをして、広間やホールも見るべき、迎賓館赤坂離宮だと思いました。
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