’１４　冬の北東北周遊１８　弘前市内観光　洋館めぐり～弘前城

2013/12/26 - 2014/01/06

年末年始を利用して青森を中心に行ってみたかった温泉とローカル線に乗ってきました。移動には北海道＆東日本パスを使用して、最後は今年３月で廃止が決まった寝台特急あけぼのに乗って帰ってきました。今年は雪が少ないらしく、天気予報では雪マークがついたりしていましたが、あまり雪は降っていませんでした。

１．ＪＲ石巻線マンガッタンライナーを小牛田駅で発見
２．花巻温泉郷　大沢温泉自炊部宿泊
３．盛岡の光原社 可否館でお茶をする
４．八戸市観光と朝市でひらめ漬け丼を食べる
５．青森市　八甲田丸とまるかいラーメン
６．江戸時代からの湯治場　酸ヶ湯温泉宿泊
７．ねぶたの家ワ・ラッセと味噌カレー牛乳ラーメン
８．ゆ～さ浅虫・あおもり灯りと紙のページェント・
　　寝台特急あけぼの・のっけ丼
９．日本海沿いを走るリゾートしらかみ列車に乗車
10．波打ちぎわの露天風呂　黄金崎不老ふ死温泉に宿泊
11．五能線各駅列車で鯵ヶ沢に移動
12．鯵ヶ沢の人気犬「わさお」に会いに行く
13．木造駅のしゃこちゃんを見る
14．弘前市　最勝院で年越し
15．津軽鉄道で太宰治のふるさと金木町を観光
16．喫茶店駅舎と津軽鉄道ストーブ列車に乗車
17．五所川原市　立佞武多の館
18．弘前市内観光　洋館めぐり～弘前城　←★今ここ
19．津軽藩ねぷた村と弘前エレクトリカル・ファンタジー
20．大館の名物駅弁とり飯と秋田内陸縦貫鉄道（阿仁前田駅）
21．打当温泉　「マタギの里」宿泊と秋田内陸縦貫鉄道
22．雪の角館観光ときりたんぽ鍋
23．秋田市内観光と秋田グルメ
24．廃止が決定した寝台特急あけぼので上野駅へ

エリア 弘前(青森)

「一戸時計店」
明治時代に陸軍の御用商人だった人が町の広告塔として建てた時計店とのこと。

「一戸時計店」

「日本聖公会 弘前昇天教会」
大正時代に建てられたゴシック様式の赤レンガの建物です。

「日本聖公会 弘前昇天教会」

「日本聖公会 弘前昇天教会」

「日本聖公会 弘前昇天教会」

「日本聖公会 弘前昇天教会」

マンホールはよく見るとりんごの形をしています。

「弘南鉄道中央弘前駅」
ここから黒石にもいけるので行こうか迷いましたが時間がなさそうだったので今回は行きませんでした。

「弘南鉄道中央弘前駅」

「弘南鉄道中央弘前駅」

「弘南鉄道中央弘前駅」

「弘南鉄道中央弘前駅」

「Ａ ｔｏ Ｚ Ｍｅｍｏｒｉａｌ Ｄｏｇ」
弘前市出身の現代美術アーティストである奈良美智さんが、赤レンガで展覧会を催したのを記念して制作した犬のオブジェです。

「Ａ ｔｏ Ｚ Ｍｅｍｏｒｉａｌ Ｄｏｇ」

「Ａ ｔｏ Ｚ Ｍｅｍｏｒｉａｌ Ｄｏｇ」

最勝院の階段の下にあった煎餅屋さん。お休みでした。

「最勝院」
大晦日もきたのでパスしようかとおもいましたが階段の下まできたので行ってみました。

「最勝院」

「最勝院」

「最勝院」

「最勝院」

「最勝院」

「最勝院」

「戸田うちわ餅店」
最勝院の近くにあります。明治創業のお店で名物のうりわ餅（つきたての餅にゴマだれがかかっている）を買いたかったのでお休みみたいでした。

かくみ小路を通って老舗喫茶店の万茶んに行ってみます。

この時間はシャッターが閉まっていました。

大通りには看板もありました。

すぐ近くの中三デパートに行きます。

「中みそ」
中三デパートの地下1階にあるフードコートです。ここのラーメンが弘前のソウルフードとみたので行ってみました。

「中みそ」

「中みそ」
・みそラーメン（小）　500円
甘めの味噌ラーメンです。大きめにきったキャベツなど野菜がたっぷり入っています。小でも普通サイズくらいあります。普通においしいです。

中三デパートでおしるこのサービスがあったので貰いました。

「万茶ん」
今日はもうやっていないと思っていましたが、再度行ってみたら営業していました。1929年（昭和4）年創業で太宰治も通っていた喫茶店です。お店は移転改装しているみたいです。

「万茶ん」

「万茶ん」
冬は11:00から営業のようです。去年の1月2日は午後からお店をあけたそうですが、今年ははやめにお店をあけたそうです。店主の話では今年はかなり雪が少ないと言っていました。いつもだとこの時期は入口の雪かきとか大変らしいです。

「万茶ん」

「万茶ん」
・焼きりんごのアイスクリーム添えコーヒー付セット　850円

「三上ビル」
1927（昭和２）年に、弘前無尽社という会社が建てたアールデコ調のビル。弘前に現存する鉄筋コンクリート建造物では最古のものです。

「青森銀行記念館」
旧第五十九銀行本店本館として堀江佐吉が設計施工したもの。

「青森銀行記念館」

「青森銀行記念館」

「青森銀行記念館」

「青森銀行記念館」

「青森銀行記念館」

「青森銀行記念館」

「旧弘前市立図書館」
1906（明治39）年に建造。ルネッサンス様式を基調に和風様式も取り入れられています。

「旧弘前市立図書館」

「旧弘前市立図書館」
内部は無料で自由に見れます。

「旧弘前市立図書館」

「旧弘前市立図書館」

「旧弘前市立図書館」

「旧弘前市立図書館」

「旧東奥義塾外人教師館」
青森県初の私立学校・東奥義塾の外国人教師の住宅。1900（明治33）年の建築といわれています。旧弘前市立図書館のすぐ後ろにあります。

「旧東奥義塾外人教師館」

「旧東奥義塾外人教師館」
こちらも中は無料で自由に見れました。

「旧東奥義塾外人教師館」

「旧東奥義塾外人教師館」

「旧東奥義塾外人教師館」

旧東奥義塾外人教師館の裏の庭にはミニュチュア建造物があり、明治大正時代に弘前市内に建てられた建物たちを１／１０サイズで再現していて、１４の歴史的建造物があります。

冬なので屋根のついた建物内にありました。雪のない時期は屋根はないみたいです。

角み呉服店。現存はしていません。

旧弘前偕行社

日本キリスト教団弘前教会

日本聖公会 弘前昇天教会

旧弘前郵便局

かくは宮川デパート。現存していません。

青森銀行記念館

慈善館。現存していません。

旧弘前市役所。現存していません。

旧弘前市役所。現存していません。

旧制弘高講堂。現存していません。

弘前市公会堂

「弘前市立観光館」
旧東奥義塾外人教師館の向かいにあり、無料なので入ってみました。ねぷたや祭りの山車が置いてありました。

「弘前市立観光館」

追手門広場

追手門広場から弘前城の追手門に行く途中にあった「たか丸くん」の銅像がありました。弘前城築城400年祭のマスコットキャラクターとして登場し、現在は弘前市のキャラクターになっています。

追手門広場から追手門は道路を渡ってすぐです。

弘前市は韓国ドラマのロケ地になったみたいです。

追手門から入ります。

追手門
築城当時は北門が正門だったが、平穏な時代になるとこちらが正門になったそうです。

辰巳櫓
追手門を入ってまっすぐ進んだ正面、中濠に建っています。櫓は３つとも防弾・防火のため土蔵造りです。

辰巳櫓

南内門

下乗橋が見えてきました。

下乗橋から天守が見えます。

天守
初代藩主・津軽為信が計画し、２代藩主・信枚により1611年に完成。６つの郭と3重の濠からなり、5つの門や３つの櫓なども当時のままで残っていて、城全体が国の史跡に指定されています。江戸時代に建てられた天守が現存しているのは稀で東北では弘前城だけです。現在の天守は1811年（文化８）に再建されたものです。

東内門
門の内側に日本最古といわれるソメイヨシノがあります。

東門
城下町を望む櫓門形式の城門。追手門、北門と異なり１階番所と出窓がついています。

為信像

「カトリック弘前教会」
1910（明治43）年に、堀江佐吉の弟・横山常吉により建てられたロマネスク様式の木造建造物。

「カトリック弘前教会」

「カトリック弘前教会」
中は無料です。オランダの聖トマス教会から譲り受けた祭壇があります。

「カトリック弘前教会」

「カトリック弘前教会」
畳になっています。

「カトリック弘前教会」

「カトリック弘前教会」
ステンドグラスには岩木山のモチーフもあります。

「カトリック弘前教会」

「カトリック弘前教会」
岩木山やりんご、津軽三味線のモチーフが見えます。

「カトリック弘前教会」

「カトリック弘前教会」

「カトリック弘前教会」

「カトリック弘前教会」

りんごのマンホール

「日本キリスト教団弘前教会」
1906（明治39）年に建造された東北最古のプロテスタントの教会。双搭のゴシック風様式です。パリのノートルダム大聖堂をモデルに堀江佐吉の四男らが建造しました。

「日本キリスト教団弘前教会」

「日本キリスト教団弘前教会」

「日本キリスト教団弘前教会」

「ル・キャッスル・ファクトリー」
ホテルニューキャッスル１Ｆにあります。

「ル・キャッスル・ファクトリー」
・アップルパイ　294円
生地がサクサクでりんごの甘さもちょうどよくおいしかったです。アップルパイはここのほかにアンジェリックでも買いたかったのですが、少し遠かったので今回は断念しました。

「石場旅館」
創業100年以上の老舗旅館です。登録有形文化財に指定されています。

ここにもりんごマークが。

津軽藩ねぷた村の近くにあった煎餅屋さん。作っているのが見えました。

弘前城の北門。築城当時の正門。実戦経験のない弘前城で唯一、柱などに矢傷などの痕跡があるそうです。

「石場家住宅」

「石場家住宅」

「石場家住宅」

「石場家住宅」

「石場家住宅」
・入場料　100円
値段が安かったので入ってみました。

「石場家住宅」

「石場家住宅」

「石場家住宅」

「石場家住宅」

「石場家住宅」

「石場家住宅」