2013/07/13 - 2013/07/13
37位(同エリア181件中)
キートンさん
2010年のグランドサークルから3年ぶりのアメリカ国立公園めぐり。
旅前半を過ごしたカリフォルニア州を離れ、旅の後半はオレゴン州ポートランドから始まります。
特に目立った観光地ではないものの、生活水準が高く治安も安定していて住みやすさでは全米トップクラスだというポートランド。
そんなポートランドの街中を気ままに散策してみました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
サンフランシスコから1時間50分ほどのフライトでポートランド国際空港へ。
空港からダウンタウンへはマックス・ライトレイルで移動する。
片道2.5ドルだが、ダウンタウンでも乗車するので5ドルの1日パスを購入。
不思議なことにこのマックス・ライトレイルは改札も車内の検札もない。
無賃乗車をどのように防止しているのか不明。 -
ダウンタウンのコンベンションセンターで下車してすぐの場所に、今夜の宿「イン・アット・ザ・コンベンションセンター」がある。
後方に見えるグリーンの2本の塔がオレゴン州コンベンションセンターだ。 -
部屋は結構広く、立地や料金を含め概ね満足のホテルだった。
-
建物は古いがバスタブ付き。
アメニティーは必要最小限といったところ。
廊下に製氷機があって無料の氷が手に入る。 -
19:00過ぎ、早速ダウンタウンに出かけてみた。
ポートランドの街にはウィラメット川が南北に流れていて、橋が多く架かっている。
これは「スティール橋」。
ダブルデッキで、上を車道と歩道とマックス・ライトレイル、下を歩道とアムトラックとして利用されている。
水運が盛んなようで、大型船が通れるように中央部が可動式となっている。 -
ウィラメット川の左岸側に沿う「トム・マッコール・ウォーターフロントパーク」の北部に「ジャパニーズ・アメリカン・ヒストリカル・プラザ」がある。
周辺には100本の桜の木が植えられている。 -
第2次世界大戦中に収容所に送られた日系人たちのような悲劇を繰り返さないように1990年に造られた彫刻広場である。
アメリカ合衆国の中でハワイ州や西海岸のカリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州には明治時代から多くの日本人が移民した。
オレゴン州といえば我々の年代は「オレゴンから愛(From Oregon with Love)」というドラマを思い出す。
北海道富良野を舞台とした「北の国から」の海外版ともいうべきドラマで、主題歌も「北の国から」と同じくさだまさしが歌った。
http://www.youtube.com/watch?v=wiTlzPqAx1A
両親を亡くした9歳の明(石和摂)がオレゴン州に住む叔母夫婦(古谷一行、木の実ナナ)にひきとられ、オレゴンの雄大な自然と人々の交流を通じて成長する物語。
http://www.youtube.com/watch?v=TnGnBd4w3WQ
キャンディーズ解散後「普通の女の子」に戻らなかった伊藤蘭、当時アイドル歌手として売り出していた宇佐美ゆかり、「踊る大捜査線」の「スリーアミーゴス」のひとり小野武彦なども出演していた。 -
「ジャパニーズ・アメリカン・ヒストリカル・プラザ」のたくさんの石碑には、収容所での過酷な状況が想像される詩が刻まれている。
1999年のアメリカ映画「ヒマラヤ杉に降る雪」の中でも、真珠湾攻撃を機に反日感情に火がつき、日系人が財産を没収され強制収容所送りとなるシーンや、米国への愛国心を証明させるためドイツ軍との戦場で戦うシーンが描かれている。 -
南方向にウィラメット川をさかのぼると「バーンサイド橋」がある。
橋脚が船首のように流線型となっている。 -
ウィラメット川に停泊する外輪船。
-
次ににウィラメット川に架かるのは「モリソン橋」。
すでに20:00前だというのにまだまだ明るい。
ポートランドの緯度は日本の稚内と同じくらいで、サマータイムでもあるので日没は21:00頃なのだ。 -
さらにウィラメット川をさかのぼると「ホーソン橋」。
「スティール橋」と同じタイプの可動橋。 -
夕日に照らされた公園の噴水前でモデルの写真撮影が行われていた。
-
ウィラメット川から離れて西方向に行くと、「アーリン・シュニッツアー・コンサートホール」がある。
ポートランドのランドマーク的な建築物となっている。
ポートランドを代表するアーティストとして「ピンク・マルティーニ」というジャズオーケストラがある。
そのリーダーであるトーマス・M・ローダーデールは中古レコード店で偶然日本人歌手のレコードジャケットに目を留めた。
曲の前半には歌詞がないが、透明感のある歌声に魅了されたという。
曲名は「夜明けのスキャット」、歌うのは由紀さおり。
2011年10月には由紀さおりとピンク・マルティーニによるコラボレーションアルバム「1969」がアメリカやカナダをはじめ20か国以上で発売され、全世界で36万枚を越える大ヒットとなった。
2012年末の「第63回NHK紅白歌合戦」、「夜明けのスキャット」はこの「アーリン・シュニッツアー・コンサートホール」前から生中継された。
ソロ歌手として20年ぶり13回目の返り咲きとなった紅白で、由紀さおりは実に43年ぶりに同曲を歌唱することとなった。 -
「アーリン・シュニッツアー・コンサートホール」のちょうど向かいに、「日本料理・こうじ大阪屋」の看板を発見。
大阪府民としては、ここを素通りするわけにはいかない。
実はこの旅前半では食事の大半をスーパーで買った食材で済ませ、それ以外もピザやハンバーガーなどのファーストフードで食費を節約していた。
ちょうど日本の味が恋しくなってきた時でもあった。 -
注文したのはチキンカツの定食とビール。
どうでもいいことだが、一応ウェイトレスには日本の大阪から来た事をアピールしておいた。
店員は日本人ではなかったが、味の方は普通に美味しかった。
なによりチキンカツのボリュームが凄い。
普通の定食の倍はある。
揚げシューマイと不足していた野菜もバランス良く付いている。
ポートランドは飲食税がかからないのも好都合。
チキンカツの定食が14ドル、ビール4ドル、チップ3ドルの合計21ドルだったと思う。
「地球の歩き方」には載っていないレストランだが、この旅行中で最も満足いく食事だった。 -
満腹感とほろ酔い気分。
頭の中に50歳の地図を広げて未知の街にくりだす。
懐かしいメロディーとともに今始まる自分だけの「50の夜」。 -
落書きのガイド本と外ばかり歩く俺
超高層ビルの上の空、念願の夢がかなう -
やりばのない気持の扉破ってく
通りの裏小銭だけ持って、とられても恐くはない -
しゃがんでかたまり背を向けながら
言葉のひとつが解りあえない異邦人が彷徨う -
そして俺はひとり今夜、夜歩きの計画をたてる
とにかくまだ日本や家には帰りたくない -
イチオシ
自分の存在が何なのか少し解り始めてきた、50の夜・・・
-
飛び乗るトラムが走り出す、行き先も解らぬまま
暗い夜の帳りの中へ -
イチオシ
誰にも縛られたくないと、逃げ込んだこの街で
-
自由になれた気がした、50の夜
-
ひとりであること、自由であること。
それが私の50歳の旅の原点である。
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