2013/01/18 - 2013/01/18
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susuさん
ビジネスクラスに乗ることを夢見てこつこつとANAのマイルを貯めていました。
期限切れ間近でようやく7万マイルほど貯まりましたが、これで行けるのは東南アジア辺りまで。
いろいろ検討した結果、タイに行くことに。
個人的にはどちらかというと観光地としてマイナーな国の方が興味があるというのと、タイ=タイ料理=辛くて酸っぱい=苦手というイメージだったのでこれまでタイには全く興味がなかったのですが、行ってみたら凄く良かったです。タイ料理も辛くも酸っぱくもないものが沢山ありました。
旅行先として人気が出るのにも理由があるということがよく分かりました。タイは本当に微笑みの国でした。
特典航空券は成田(帰りは羽田)~バンコク間。都会よりも田舎が好きなのでどこか地方にも行こうとタイの地図を眺めて検討。そして陸路で国境越えというのに昔から憧れていたので出来そうなポイントも探す。その結果、ミャンマーとの国境にもラオスとの国境にも日帰りで行ける位置にチェンライという町があることが分かりました。よしここだ!と決め、タイ国際航空のHPからバンコク→チェンライの片道チケットを購入(当時のレートで8,000円弱)。帰りはこれまた憧れの夜行寝台列車でアユタヤ辺りまで戻ってこよう。切符は日本で手配せずチェンマイの駅で購入しよう。
ホテルはとりあえずチェンライでの最初の2泊だけをエクスペディアで予約しましたが、その後幸運にも5,000円分のクーポンがゲットできたので(最低価格保証ということで他サイトよりも高かったら差額返金+5,000円クーポンが貰える)、旅の最後のバンコク2泊分のホテルも手配しました。残りの6泊分はどこの町で過ごすかも決めていないので現地で探そう。
と、事前の予定通りにいったりいかなかったりで結果的にはこのようになりました。
1/09 (水)成田→バンコク→チェンライ
1/10(木)チェンライ→メーサーイ→タチレイ→メーサーイ→チェンライ
1/11(金)チェンライ→チェンコーン→フエサイ
1/12(土)フエサイ→チェンコーン→チェンライ→チェンマイ
1/13(日)チェンマイ
1/14(月)チェンマイ
1/15(火)チェンマイ
1/16(水)チェンマイ→バンコクへ
1/17(木)バンコク着
1/18(金)バンコク
1/19(土)バンコク→羽田へ
1/20(日)羽田着
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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おはようございます。朝食を食べようと大通りに出てお店を探していたら、店頭に蒸し鶏を吊るしている食堂を発見。カオマンガイだ!40B(120円)。
私はタイに来てから大抵の料理には何も調味料を足さずに薄味のまま食べていましたが、今回はたまたま小皿に注がれた辛いタレが溢れて鶏肉やご飯にかかっていたので初挑戦。おお?!辛い焼肉のタレみたいで確かに美味しい。
他のお客さんを見てみると、タレをかけて全体を混ぜてから食べているようでした。
通りのそこかしこに屋台が出ており、地元の人はそこのテーブルで食事をしてから出勤しているようでした。私は結局屋台で食事する機会はなかったな。
そしてトムヤムクン、タイスキ、ソムタム、グリーンカレーといった有名なタイ料理も食べませんでした。辛い物を食べなくても過ごせるものです。 -
食後はBTSのラーチャーテウィー駅へ。
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図った訳ではありませんが結局バンコク滞在中に地下鉄、BTS、バス、タクシー、モーターサイ、チャオプラヤーエクスプレス、エアポートレールリンクにそれぞれ1回ずつ乗りました。
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途中で乗り換えて、サパーンタクシン駅で降りました。
ここからチャオプラヤーエクスプレスに乗ります。
ボートにはオレンジや黄色などの旗が立てられており、色ごとに立ち寄る船着き場が異なります。チケットブースで販売しているのは1日乗り放題券。他のボートは乗車してから車掌が巡回して切符を販売します。私が乗ったボートは15B(45円)。
水上は渋滞がないのでスムーズに移動できると聞いていましたが、そもそも自分が乗れるボートが来るまで30分くらい待たされたので利便性については疑問。 -
ようやく乗船して出発。ボートがスピードを上げると、ゴミがプカプカ浮いているチャオプラヤー川の水が飛沫となって客席を襲います。せっかく景色が良いのにハンカチで顔を覆わざるをえない。
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この後派手に水飛沫がかかり、私の前から乗客が一時いなくなりました。前の方が水がかかりやすいのかも。
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ターティアン駅で下船。渡し船(3B)に乗って対岸のワット・アルンに向かいます。
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おお、ヤックとモックだ。なんでか好きなので見られて嬉しい。
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並んでいる像は中国風に見える。兵馬俑のような。
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凄く可愛い…。
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暁の寺、ワット・アルン。
小説を読んでいないのでどうして暁の寺と呼ぶのかは知りませんが、チャオプラヤー川の西側にあるこのお寺は午後は逆光になるので、午前中に訪れる方が良いのかもしれません。 -
階段で大仏塔に上れます。
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いい眺め!
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物凄いスピードでかっ飛んでいくボートが。
奥に見えるのは王宮なのかな。 -
上から見ると、思ったよりもチャオプラヤー川は船でいっぱいでした。
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階段はかなり急なので、上る時よりも下りる時の方が要注意。
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ヤックとモックが支えています。
装飾に絵皿が埋め込まれているのにびっくり。 -
牛を慈愛の表情で見つめている仏様がツボにはまりました。可愛い。
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また渡し船に乗って対岸に戻ります。
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今度は寝仏で有名なワット・ポーに向かいます。
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ワット・ポーの入口の一つ。
入場料は100B(300円)でなんとワンドリンク付き。オリジナルのラベルが付いたペットボトルの水が貰えます。 -
寝仏の建物に入る前にエコバッグのような袋を渡され、自分の靴を入れて持って入ります。
おお~…大きい。 -
柱が並んでいるので全体を横から見ることは出来ず、柱の隙間から要所要所を見る感じになります。どの写真も大体同じ角度から撮られているのはそういう訳なんですね。
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帰りは寝仏の背後をぐるっと廻って出口へ。外に出たらプチラッキーな出来事がありました。詳しくはこちら。http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/bangkok/kankospot/10008501/tips/10512125/#contents_inner
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ラーマ1世から4世までの遺骨を納めた仏塔。
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ここのヤックとモックはガラスケースに収められています。
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ワット・ポーを出て次は王宮へ。途中で詐欺に遭いそうになるものの、素で回避。詳しくはこちら。http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/bangkok/tips/10523807/
途中の道には色々な露店が出ています。売ってるものからして、どちらかというと観光客向けではなく地元の人向けのような感じがしました。 -
「プラ」というタイのお守り。これまで行ったどの町でも売られているのを見かけました。
右上に写っているようなプラスチックのケースに入っているものを首から下げるのが一般的な使い方のようです。銃撃されたけど弾がこれに当たって助かったという逸話があるとかないとか。
金属だったり粘土だったりと材質は色々ですが、物によっては物凄い高額で取引されているようです。どこのお店にも値札は付いていなかったので、大体いくらくらいするものなのかは分かりませんでしたが。
販売する横で彫刻刀で彫って作っている場面も目にしたので、価格は骨董品的価値によってではなく、実際に御利益があったかどうかの実力主義で付けられるんじゃないかと思いました。昨日行ったタイ最強の御利益スポットであるエラワン廟だって、50年代にホテルを建設する際に作られた新しい廟らしいですし。 -
王宮とワット・プラケオへ。ここは入場料が高いので初めから入場するつもりはなく、無料で見られる範囲だけを見に来ました。
しかも実際行ってみると、最新版の地球の歩き方に書かれていた入場料400Bよりもさらに100Bも値上がりしていました。えげつない。
それにしても凄い人出です。タイでこれまで行ったどの観光地よりも混んでいる。この人数×500Bとは凄い収入だろうなあ…。 -
入場しなくてもあの仏塔が見られたので満足です。
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次はバックパッカーの聖地、カオサンロードに向かいます。
カオサンの近くまではバスに乗りました。詳しくはこちら。http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/bangkok/transport/10006372/tips/10523715/ -
道に迷いましたが、前を歩いていた西洋人がバックパッカーっぽかったのでこっそり後をつけて、無事カオサンロードに辿り着きました。
カオサンは思ったより、というか他のエリアよりも物価が高くて拍子抜け。安宿街は物価が安いと聞いていたので。 -
通り沿いのレストランも軒並み高い。これまでに行った同じようなレストランの2~3倍の価格設定で思わず目を疑いました。100B以下で食べられるメニューが殆どなさそう。
その中ではまあ安いパッタイがあったのでそれと、ライチジュースを注文しました。
添えられている細かいナッツを混ぜながら食べると香ばしくてとても美味しかったです。
ここのお店では中学生くらいの少年が働いていました。子供が働いているのを見たのは、今回の旅ではここだけだったなあ。 -
カオサンからサヤーム・スクエアまでタクシーで帰りました。詳細はこちら。http://4travel.jp/overseas/area/asia/thailand/bangkok/transport/10006373/tips/10523683/
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夜も大渋滞。歩道橋の上から見ると壮観です。
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Big Cという大きなスーパーマーケットのフードコートで夕食を食べました。
シュリンプフライドライス(50B)を注文。
目の前で手際良く作ってくれるので期待が高まりましたが、味はそうでもない。 -
それとかなり甘いアイスコーヒーも購入。
スーパーやデパートを廻ってお土産を購入し、帰りに屋台で袋一杯のマンゴスチンを買って宿で食べました。20個くらい入っていて50Bだったかな。マンゴスチンは初めて食べました。白くて柔らかくて甘くて美味しい。
いよいよ明日帰国します。
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