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ビジネスクラスに乗ることを夢見てこつこつとANAのマイルを貯めていました。<br />期限切れ間近でようやく7万マイルほど貯まりましたが、これで行けるのは東南アジア辺りまで。<br />いろいろ検討した結果、タイに行くことに。<br />個人的にはどちらかというと観光地としてマイナーな国の方が興味があるというのと、タイ=タイ料理=辛くて酸っぱい=苦手というイメージだったのでこれまでタイには全く興味がなかったのですが、行ってみたら凄く良かったです。タイ料理も辛くも酸っぱくもないものが沢山ありました。<br />旅行先として人気が出るのにも理由があるということがよく分かりました。タイは本当に微笑みの国でした。<br /><br />特典航空券は成田(帰りは羽田)~バンコク間。都会よりも田舎が好きなのでどこか地方にも行こうとタイの地図を眺めて検討。そして陸路で国境越えというのに昔から憧れていたので出来そうなポイントも探す。その結果、ミャンマーとの国境にもラオスとの国境にも日帰りで行ける位置にチェンライという町があることが分かりました。よしここだ!と決め、タイ国際航空のHPからバンコク→チェンライの片道チケットを購入(当時のレートで8,000円弱)。帰りはこれまた憧れの夜行寝台列車でアユタヤ辺りまで戻ってこよう。切符は日本で手配せずチェンマイの駅で購入しよう。<br />ホテルはとりあえずチェンライでの最初の2泊だけをエクスペディアで予約しましたが、その後幸運にも5,000円分のクーポンがゲットできたので(最低価格保証ということで他サイトよりも高かったら差額返金+5,000円クーポンが貰える)、旅の最後のバンコク2泊分のホテルも手配しました。残りの6泊分はどこの町で過ごすかも決めていないので現地で探そう。<br /><br />と、事前の予定通りにいったりいかなかったりで結果的にはこのようになりました。<br /><br />1/09 (水)成田→バンコク→チェンライ<br />1/10(木)チェンライ→メーサーイ→タチレイ→メーサーイ→チェンライ<br />1/11(金)チェンライ→チェンコーン→フエサイ<br />1/12(土)フエサイ→チェンコーン→チェンライ→チェンマイ<br />1/13(日)チェンマイ<br />1/14(月)チェンマイ<br />1/15(火)チェンマイ<br />1/16(水)チェンマイ→バンコクへ<br />1/17(木)バンコク着<br />1/18(金)バンコク<br />1/19(土)バンコク→羽田へ<br />1/20(日)羽田着

初めてのビジネスクラス~タイ北部・国境越えまくりの旅 7(チェンマイ③)

3いいね!

2013/01/15 - 2013/01/15

3677位(同エリア4504件中)

susu

susuさん

ビジネスクラスに乗ることを夢見てこつこつとANAのマイルを貯めていました。
期限切れ間近でようやく7万マイルほど貯まりましたが、これで行けるのは東南アジア辺りまで。
いろいろ検討した結果、タイに行くことに。
個人的にはどちらかというと観光地としてマイナーな国の方が興味があるというのと、タイ=タイ料理=辛くて酸っぱい=苦手というイメージだったのでこれまでタイには全く興味がなかったのですが、行ってみたら凄く良かったです。タイ料理も辛くも酸っぱくもないものが沢山ありました。
旅行先として人気が出るのにも理由があるということがよく分かりました。タイは本当に微笑みの国でした。

特典航空券は成田(帰りは羽田)~バンコク間。都会よりも田舎が好きなのでどこか地方にも行こうとタイの地図を眺めて検討。そして陸路で国境越えというのに昔から憧れていたので出来そうなポイントも探す。その結果、ミャンマーとの国境にもラオスとの国境にも日帰りで行ける位置にチェンライという町があることが分かりました。よしここだ!と決め、タイ国際航空のHPからバンコク→チェンライの片道チケットを購入(当時のレートで8,000円弱)。帰りはこれまた憧れの夜行寝台列車でアユタヤ辺りまで戻ってこよう。切符は日本で手配せずチェンマイの駅で購入しよう。
ホテルはとりあえずチェンライでの最初の2泊だけをエクスペディアで予約しましたが、その後幸運にも5,000円分のクーポンがゲットできたので(最低価格保証ということで他サイトよりも高かったら差額返金+5,000円クーポンが貰える)、旅の最後のバンコク2泊分のホテルも手配しました。残りの6泊分はどこの町で過ごすかも決めていないので現地で探そう。

と、事前の予定通りにいったりいかなかったりで結果的にはこのようになりました。

1/09 (水)成田→バンコク→チェンライ
1/10(木)チェンライ→メーサーイ→タチレイ→メーサーイ→チェンライ
1/11(金)チェンライ→チェンコーン→フエサイ
1/12(土)フエサイ→チェンコーン→チェンライ→チェンマイ
1/13(日)チェンマイ
1/14(月)チェンマイ
1/15(火)チェンマイ
1/16(水)チェンマイ→バンコクへ
1/17(木)バンコク着
1/18(金)バンコク
1/19(土)バンコク→羽田へ
1/20(日)羽田着

同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今日も宿から近いサイロムチョーイで朝食を食べるつもりでしたが、混雑していて外に並んでいる客までいる様子。諦めて他のお店を探すことにして旧市街方面へ。<br />まだ食べたことがなかったタイ料理の「カオマンガイ(炊き込みご飯に蒸し鶏が乗っている料理)」が食べたかったのでお店を探すも、店先に蒸し鶏を吊るしているお店がなかなか見つからない。<br />博物館のすぐ近くにあった食堂のおかみさんに「カオマンガイ(ある)?」と聞いてみると、ないとの返事。お店の日よけを見ると「カオソーイ」と書いてある。カオソーイって聞いたことあるけど何だっけ。

    今日も宿から近いサイロムチョーイで朝食を食べるつもりでしたが、混雑していて外に並んでいる客までいる様子。諦めて他のお店を探すことにして旧市街方面へ。
    まだ食べたことがなかったタイ料理の「カオマンガイ(炊き込みご飯に蒸し鶏が乗っている料理)」が食べたかったのでお店を探すも、店先に蒸し鶏を吊るしているお店がなかなか見つからない。
    博物館のすぐ近くにあった食堂のおかみさんに「カオマンガイ(ある)?」と聞いてみると、ないとの返事。お店の日よけを見ると「カオソーイ」と書いてある。カオソーイって聞いたことあるけど何だっけ。

  • よく分からないまま豚肉入りのカオソーイを注文しました。金額はよく覚えてませんが30Bか40B。<br />運ばれてきたのはカレー味の麺。ああ~聞いたことある、カオソーイってタイ北部の名物料理だった。<br />揚げた麺がトッピングされていて、食感に良いアクセントがあります。中に入っている麺もきしめんのような幅広麺でした。カレースープは辛いものが得意でない私でも美味しく食べられる辛さで、豚肉も柔らかい。全体的にとても美味しく満足しました。

    よく分からないまま豚肉入りのカオソーイを注文しました。金額はよく覚えてませんが30Bか40B。
    運ばれてきたのはカレー味の麺。ああ~聞いたことある、カオソーイってタイ北部の名物料理だった。
    揚げた麺がトッピングされていて、食感に良いアクセントがあります。中に入っている麺もきしめんのような幅広麺でした。カレースープは辛いものが得意でない私でも美味しく食べられる辛さで、豚肉も柔らかい。全体的にとても美味しく満足しました。

  • 博物館の前にある、3人の王像。チェンマイ王国マンラーイ王、パヤオ王国カムムアン王、スコータイ王国のラームカムヘーン王だそうです。

    博物館の前にある、3人の王像。チェンマイ王国マンラーイ王、パヤオ王国カムムアン王、スコータイ王国のラームカムヘーン王だそうです。

  • 三王像広場の前に、ランナー(ラーンナー、チェンマイ王朝)と日本の友好のお祭りを告知する広告が貼り出されていました。開催は2週間後か…ちょっと行ってみたかった。

    三王像広場の前に、ランナー(ラーンナー、チェンマイ王朝)と日本の友好のお祭りを告知する広告が貼り出されていました。開催は2週間後か…ちょっと行ってみたかった。

  • その先にあったレストランでマンゴーシェイクを飲んで休憩。英語の話せる店員さんが何かと世話を焼いてくれました。<br /><br />タイで冷たいドリンクを頼むと必ず、このようにグラスの口一杯まで注いでくれます。上に隙間があるとケチだと思われる…のはタイでしたっけ。アフリカのどこかの国でも同様の理由でホットコーヒーを受け皿に溢れるまで注ぐ習慣があるそうですが。

    その先にあったレストランでマンゴーシェイクを飲んで休憩。英語の話せる店員さんが何かと世話を焼いてくれました。

    タイで冷たいドリンクを頼むと必ず、このようにグラスの口一杯まで注いでくれます。上に隙間があるとケチだと思われる…のはタイでしたっけ。アフリカのどこかの国でも同様の理由でホットコーヒーを受け皿に溢れるまで注ぐ習慣があるそうですが。

  • アンコール遺跡群のバンテアイスレイを彷彿とさせる彫刻、というか石の色。

    アンコール遺跡群のバンテアイスレイを彷彿とさせる彫刻、というか石の色。

  • 見事な木造のワットです。

    見事な木造のワットです。

  • 特徴的な仏塔。

    特徴的な仏塔。

  • なんと、竹で出来ている仏塔。中には土が詰まっている様子。<br /><br />右側の建物はお坊さんの寄宿舎?幼いお坊さんが微笑みかけてくれました。

    なんと、竹で出来ている仏塔。中には土が詰まっている様子。

    右側の建物はお坊さんの寄宿舎?幼いお坊さんが微笑みかけてくれました。

  • 木造のワットの内部。

    木造のワットの内部。

  • 寄進を入れる鉢が大量に並んでいます。

    寄進を入れる鉢が大量に並んでいます。

  • 近くに大きな小学校がありました。体育の授業?みんな揃いのジャージを着ています。

    近くに大きな小学校がありました。体育の授業?みんな揃いのジャージを着ています。

  • いくつも寺院を通り過ぎながら今度は南へ。

    いくつも寺院を通り過ぎながら今度は南へ。

  • 旧市街南側の門、チェンマイ門に出ました。

    旧市街南側の門、チェンマイ門に出ました。

  • お堀沿いに大きな木が並んでいます。<br />名前は分からないけど熱帯らしい木。木の枝から根?が垂れ下がっており、根元には何やら祠が沢山ありました。

    お堀沿いに大きな木が並んでいます。
    名前は分からないけど熱帯らしい木。木の枝から根?が垂れ下がっており、根元には何やら祠が沢山ありました。

  • お堀沿いのレストランで昼食を頂きました。<br /><br />ビラビラした幅広の麺で作った醤油味の焼きうどんのような料理。これが激ウマで、しみじみ幸せな気持ちになりました。<br />こちらも豚肉入り。どうもタイの豚肉は美味しい。日本で私が普段食べている物よりも柔らかく、肉厚に切られている感じがしました。

    お堀沿いのレストランで昼食を頂きました。

    ビラビラした幅広の麺で作った醤油味の焼きうどんのような料理。これが激ウマで、しみじみ幸せな気持ちになりました。
    こちらも豚肉入り。どうもタイの豚肉は美味しい。日本で私が普段食べている物よりも柔らかく、肉厚に切られている感じがしました。

  • 前日までと比べるとこの日はかなり暑く、日本で言う真夏のような日差しでした。<br />そんな炎天下の中、お堀沿いの花壇の草取りをしている人達が。暑い中ご苦労様です。

    前日までと比べるとこの日はかなり暑く、日本で言う真夏のような日差しでした。
    そんな炎天下の中、お堀沿いの花壇の草取りをしている人達が。暑い中ご苦労様です。

  • この日の夕食も、アヌサーンマーケットの奥にあるレストランへ。<br />野菜たっぷりのカオパットと、ガーリックチップたっぷりの手羽先揚げを頂きました。<br /><br />地球の歩き方に「タイではものに齧り付いて食べるのはマナー違反。タイの人はケンタッキーも手で千切って食べる」というようなことが書いてあったので、私もそれに倣って手でむしって食べてみることにしました。<br />そして改めてよく分かりました。手よりも口の方が高温に耐えられるんですね。皮膚は薄いはずなのに。揚げたてのチキンを千切って指が熱く、そして脂で手が凄く汚れる。豪快に齧り付いて食べたら絶対美味しいだろうな〜と思いながらなんとか手だけで完食しました。感想は、「日本人なら絶対齧り付いて食べた方が美味しい」。しかしまあとにかく、ガーリックたっぷりでカリッと揚がったチキンは美味しかったです。<br /><br />タイでは食器に直接口を付けないというのも徹底しており、お冷を注ぐグラスにもストローが付いてくるし、ペットボトルの水を購入してもストローが付いてきました。周辺のミャンマー、ラオスも同様。暑い時に細いストローで水をちまちま飲むのが煩わしく、私はそっちのマナーは守ったり守らなかったりでした。<br />現地の人はペットボトルの中にストローを押し込んで蓋を閉めて持ち歩いています。うーん…そういう習慣なら専用の飲み口のボトルを開発したら良いのでは。

    この日の夕食も、アヌサーンマーケットの奥にあるレストランへ。
    野菜たっぷりのカオパットと、ガーリックチップたっぷりの手羽先揚げを頂きました。

    地球の歩き方に「タイではものに齧り付いて食べるのはマナー違反。タイの人はケンタッキーも手で千切って食べる」というようなことが書いてあったので、私もそれに倣って手でむしって食べてみることにしました。
    そして改めてよく分かりました。手よりも口の方が高温に耐えられるんですね。皮膚は薄いはずなのに。揚げたてのチキンを千切って指が熱く、そして脂で手が凄く汚れる。豪快に齧り付いて食べたら絶対美味しいだろうな〜と思いながらなんとか手だけで完食しました。感想は、「日本人なら絶対齧り付いて食べた方が美味しい」。しかしまあとにかく、ガーリックたっぷりでカリッと揚がったチキンは美味しかったです。

    タイでは食器に直接口を付けないというのも徹底しており、お冷を注ぐグラスにもストローが付いてくるし、ペットボトルの水を購入してもストローが付いてきました。周辺のミャンマー、ラオスも同様。暑い時に細いストローで水をちまちま飲むのが煩わしく、私はそっちのマナーは守ったり守らなかったりでした。
    現地の人はペットボトルの中にストローを押し込んで蓋を閉めて持ち歩いています。うーん…そういう習慣なら専用の飲み口のボトルを開発したら良いのでは。

  • ナイトマーケットの辺りにあるマクドナルド。ドナルドがワイ(合掌)をしています。

    ナイトマーケットの辺りにあるマクドナルド。ドナルドがワイ(合掌)をしています。

  • ナイトマーケットと旧市街の間を流れる細い川。欄干のデザインが素敵ですが辺りには饐えた臭いが漂っています。<br /><br />この日も早めに宿に帰りました。明日は待ちに待った移動日です。

    ナイトマーケットと旧市街の間を流れる細い川。欄干のデザインが素敵ですが辺りには饐えた臭いが漂っています。

    この日も早めに宿に帰りました。明日は待ちに待った移動日です。

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