2012.10ベルリン出張旅行，ついでにセルビア18-爆撃の跡，空港バスで空港へ

2012/11/05 - 2012/11/05

0927聖サヴァ教会の見学を終えて，スラヴィア広場へ．Nemanjina通りを駅の方向へむかった．そこには1999年NATOがベオグラードを爆撃した後が今も残っているからである．旧国防省を中心とした爆撃跡は廃墟のようだった．コソヴォ問題によるものだが，2006年にボスニアヘルツェゴビナのモスタルの銃弾の跡やこわれたビルを見た時も衝撃を受けたが，ユーゴスラビアが多文化を抱合できなかったこと，さらに戦場となったボスニアヘルツェゴビナにたいし，セルビアは侵略者側の扱いだったことを覚えている．両方が右翼政権がになったときとんでもないことが起きたことは記憶に新しい．しかしそれらは欧米の論理での見方でもあった．コソヴォ問題も同様だろう．セルビアにたって，この爆撃で赤信号で停車中の車の中の人も殺されたとのこと．解決に他の方法もあったと思う．0951にホテルに帰り，1030過ぎチェックアウト．1050の空港バスで空港へ．300DIN．20分おき
マップと時刻表http://www.beg.aero/upload/map_timetable.jpg

エリア ベオグラード(セルビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: その他

0927聖サヴァ通りをスラヴィア広場に戻る

スラヴィア広場

Nemanjina通りを駅の方向へ

ああ爆撃跡が見えてきた．ここで写真を撮るのが警官に見つかると制止されるというのであたりを見回す

通りの右側の建物

結構すごい

通りの左側の建物

旧国防省だそうだ．1999年とつい最近の出来事だ

駅へと向かう

なんともソ連的なユーゴスラビア的な建物

駅前に戻った

0951ホテルに戻る

少しホテルで休んでから1040にスラヴィア広場を出発する，空港バス（20分おき，事前にバス停で時刻を調べておいた．）に乗るために1030過ぎにチェックアウト．多分駅前には1045頃に到着するだろう．

この手前にバス停があるが撮影忘れた

1050やっとバスが来た

左が空港バス

乗る

ベオグラード駅のわきを通っていく

Gazera橋に，操車場

古い列車が並ぶ

E-75号線　Gazera橋をサヴァ川を渡る

あのSumsungのネオン目立つ，日本はどうした！

アリーナがあった

教会もある

ベオグラード郊外の空港バス停留所．このような飛行機マークがある．駅前の乗り場にも，スラヴィア広場にもあったので，バスの所在はすぐわかる.
ここはFontana1停留所．マップと時刻表http://www.beg.aero/upload/map_timetable.jpg

郊外の風景

E70とE75の併用道路

266号線に入る

セルビアらしい風景

1116もう空港だ