20回目の上海

2012/11/23 - 2012/11/26

11月は、上海蟹が一番美味い季節。

特に今年は冷え切ったチャイナ経済の影響で、大きく良質の蟹がだぶついているとのこと。

早速、エアーの手配とホテルをブックして、グルメ仲間と上海に向かった。

エリア 上海(中国)

ラウンジに機内持ち込み用のバックを預けたら、新千歳空港３Fのフードコートで朝食。
前日、ボージョレーヌーボーを２本購入しておいたので、ビールのあと、ワインを飲みながら、きつねうどんのお揚げをツマむ。

羽田空港国際線ターミナルの新しく完成したラウンジです。半個室になった席もあります。この日は、ボク達の他に利用者は、１組しかいませんでした。

愛読書「ＳＡＰＩＯ」

新千歳→羽田は、JAL便をゲットできたが、羽田→虹橋は、MU（中国東方航空
）・・・ただし、JALの提携エアーなのでマイルの積算が可能。それに往復「虹橋」なのが良かった。

エコノミーなので、食事は、貧相だが、洋食と和食をチョイスすることができる。
中国のエアー（ｴｺﾉﾐｰ）なので、ビールは、青島オンリー、ワインはストックしていない。

機内食のオプション・・・因みに「和風」をチョイスするとこちら。　デザートにどら焼きが付いてくる。

ホテルは、地下鉄10号線「水城路」駅からタクシーで５分程度の、「グランドメルキュールホテル」

３８平米のスタンダードなタイプの部屋だ。

カードキーがないと宿泊階までのエレベーターが作動しない。

テレビは、液晶タイプの薄型に替わっている。

リビングの様子・・・洗濯機、電子レンジ、キッチンが付いている。

アメニティーも一通りそろっている。
ウオッシュレットが装備されていないのが、残念。

洗面所は、標準的

寝酒

夜食

ホテルの２８階から２階のレストランまでが、吹き抜けになっている。

２階のレストラン

地下鉄2号線で正大広場１０階のサウスビューティーに向かう。

窓の外には、オールド上海の街並みが見える。
窓際の席は、テーブルチャージとして、一人100元かかるが、やっぱり、夜景が見える席で食事したい。

青島ビール、サラダ、回鍋肉など適当にオーダーし、メインに上海蟹を頂く。
オーダーしたのは、卵を抱える大型の雌だ。

このお店も言えば、店員が蟹のミソと身をほぐし出してくれる。
蟹は、大サイズが１杯１８８元（約2,700円）、専門店の半額程度で食べることができる。
上海蟹（♀）の蟹味噌は、普段食べている毛蟹では、味わうことのできない風味だ。

古北路の「老盛昌」で朝食・・・蘇州湯包で有名なお店で、いつも混んでいる。
牛肉の蘇州麺をチョイス

小龍包も値段の割に旨い\(^o^)／

ワインを１本持参してきたので、茶の代わりに頂く。

新天地にある小龍包の名店「鼎泰豐」でランチ(^^♪

テーブルが空くまで予約シートに記載し、番号が呼ばれるまで暫し待つ。この日は、約一時間待った。でもやっぱり「鼎泰豐」の小龍包は、美味い。!(^^)!

ホテル近くのお店で、晩酌・・・料理５品にビール６〜７本飲んでも、二人で300元程度（4,500円）

楼山関路駅近くにあるウイグル料理のお店「耶里夏丽」

ここに来ると、新疆ビールと、「羊肉串」は、必ず注文したい。(^^♪

野菜もチョイス、土豆（ジャガイモ）と干羊肉の炒め物

「伴面」・・・イタリー料理のナポリタンに似た感じ。パスタのルーツだ。\(^o^)／

羊の腰肉・・・脂が多いが、肉にコクがある。

食後に南京路からバンドに向けて散歩

リニューアルされた「和平飯店」に入る。

和平飯店内部のゴージャスな内装・・・宿泊客は、欧米人

静安寺駅近くのスイスホテル２Fにある「圓苑」でディナー

ここでは、酔蟹だ。味噌も身も濃厚で旨い。!(^^)!

河蝦など適当にオーダー

紅焼肉とライスをオーダー
マイタンは、ビール６本を含めて二人で９００元（約13,500円）

帰国便（虹橋→羽田）もJALの提携エアー中国東方航空
青島ビールのみストックされている。

中華風の食事