2012/11/04 - 2012/11/05
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kojikojiさん
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妻との横浜一泊旅行は以前から考えていたことではありましたが、なかなか機会がありませんでした。今回横浜でしばらく仕事をすることになったのがきっかけではあります。日本丸メモリアルパークからぷかり桟橋、ピア21でお昼を食べてシーバスで山下公園に向かいました。何となくニューグランドには海から入りたいと言う気持ちがあったからです。残念ながら客船では無かったのですが、氷川丸の横の港に着くのでチェックインには持って来いの位置です。荷物を預かってもらい空身になって山下公園から山手の洋館巡りをする予定です。さすがに仕事の合間に一人で洋館巡りをする気にはなれませんでした。洋館と言えば20年くらい前に数か月神戸に滞在したことがありました。結婚前の妻も一緒でしたが仕事だったので洋館巡りもしなかったことを思い出しました。ただただ毎晩のように三宮や元町で飲みまくっていたのだけが思い出です。そんな事を思い出しながら洋館巡りを楽しみました。この辺りは初めてでしたが建物の見学が基本的に無料なのが良かったです。ボランティアの方や作品の発表の場にもなるようで綺麗に活けられた花があるのも良かったです。ロワールの古城巡りでも生花がふんだんに飾られ、暖炉に火が入っていて古城が生きているように感じられて良かった記憶がありましたから。また違った季節にも訪れたい所でした。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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レストラン「ピア21」でのんびりしていたら、船の時間が迫ってました。
慌てて桟橋に出るとシーバスが到着しました。 -
かなり混んでいましたが、意外なほどの人がここで降りました。後ろのデッキは混んでいたので前側の座席に座りました。
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ぷかり桟橋から大桟橋の沖を通ります。このアングルは船からでないと眺められません。こんな形をしていたのですね。あいにく大型船は停泊していませんでした。
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シーバスの進路を横切るようにロイヤル・ウイング号が大桟橋に到着です。
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小さな横浜港ですが船の行き来は多いです。
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スペインのタリファからモロッコのタンジールへ船で渡る時にジブラルタル海峡を行き来する船の多さにびっくりした事を思い出しました。
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ボスフォラス海峡も交通の要所で船が多かったですね。
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15年ほど前に仕事で札幌に長期出張した際に、東京へ戻る前に函館に寄ったことがありました。函館山から立待岬へ出て早春の津軽海峡を望みながら「今年は海峡イヤーだ!」と心に決めてボスフォラス海峡とジブラルタル海峡を見に行った年があったなと思い出しました。
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そんな事を考えている間もなく山下公園から氷川丸に近づきました。
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このまま船を降りてニューグランドに荷物を預ける予定でした。何となく電車で元町に来るよりはシーバスであっても海から入りたかったのです。
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あっという間の横浜港クルーズは終了です。
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チェックインには時間が早かったので、フロントに荷物を預けて山手の洋館巡りに出掛けます。
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山手方面は港が見える丘公園以外は初めて訪れる所ばかりです。
坂道を登るよりはとフランス山から港が見える丘公園。 -
最初の洋館は旧英国総領事公邸です。
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11月の最初の日曜日は結婚式日和。ここも貸切パーテイが始まる直前でした。出席者はまだまばらだったお蔭で美しく飾られた花を楽しめました。
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一部の部屋は控室などに使われて見学は出来ませんでした。
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秋晴れの日差しが入ってとても気持ち良い時間でした。
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往時の生活が偲ばれます。
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これで暖炉に火が入っているともっとリアルに生活感が出るのですが。
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そう考えると昨年3日掛けて周ったロワールの古城は本物の火が入り、美しく花が飾られてそれは素晴らしかったです。規模は違いますが横浜の洋館も良いなと思いました。
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噴水の前で一枚。影だけの記念写真です。
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領事館の裏側の庭の方も見てみます。ウェディングパーティの準備が進められていました。
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正面の門から表に出て次の洋館へ。
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次は山手111番館。旧ラフィン邸です。
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南欧スペイン風の白い漆喰の美しい建物です。設計者のJ・H・モーガンは1920年に来日したアメリカ人です。
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ダイニングルームには綺麗にテーブルセッティングがなされて、リアリティがあります。
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昔父が買い揃えた横浜家具のダイニングセットや応接セットがほとんど使われることも無く、誰も棲んでいない家に残されています。一体全体当時いくらしたのだろうかと考えてしまいました。
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キッチンの造り付けの収納も良い感じです。
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ハロウィンが過ぎたばかりなのでパンプキンがたくさん置かれています。昨年訪れたロワールのヴィランドリー城のキッチンを思い出します。
ちょうど今頃だっただろうかと記憶を辿ります。
http://4travel.jp/traveler/koji0714/album/10628697/ -
ホールは吹き抜けで明るく気持ち良い空間です。暖炉と背中合わせにダイニングルームがあります。
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バスルームも白で統一され綺麗です。何となくモデルルーム巡りをしている気分にもなります。
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貸しスペースがあってお花の発表会がありました。
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こんな素敵なスペースだとより美しく見えるし、観光客にも見てもらえるので一石二鳥ですね。
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こんな洋館が無料で開放されている横浜って良い所です。
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年代を感じさせる暖炉の木彫り彫刻も素晴らしいです。置時計の上のエンゼルの彫刻は全く同じ物が家に飾ってあります。
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シャモニー・モンブランからイタリア側のクールマイユールへ足を伸ばした時、民芸品店で見つけたものでした。エピファニュアの日だったので店を出るとベファーナおばあさんにメレンゲのお菓子をもらったことを思い出しました。
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いろいろな思い出があると時々に記憶の引き出しが開いて懐かしい思いに浸れます。
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我家にもこんなパーゴラがあると良いのにと思います。
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外人墓地に向かって歩き、左に曲がると山手資料館。この辺りまで来るとだんだん人も減ってきます。
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ここは唯一有料の建物です。200円くらいの入場料ですが特に見ておくべき物は…。
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ずっと歩きっぱなしなのでだんだん疲れてきました。山手聖公会です。道路を渡って写真を撮る元気も無くて電線越しの写真です。
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えの木ていで一休みが定番なのでしょうが、とても混んでいたので休憩も出来ません。
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そのままエリスマン亭へ。妻はブーツを脱ぐのが面倒になったのと座りたいので表のベンチで待っていることにしました。木漏れ日が気持ち良い日だったのでそれも良いでしょう。
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平成2年に移築された建物ですが、まるで昔からここにあったようです。
こちらでもフラワーアレンジやテーブルコーディネートの展示がなされていました。 -
ちょっとパープルとピンクが自分の趣味ではありませんが、これくらいインパクトが無いと部屋に負けてしまうでしょうね。
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アントニオ・レーモンドの設計になる建物です。チェコ人の彼は、F・L・ライトの助手だったそうですが日本に建築事務所を開いていました。
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学生時代の講師の先生がこの事務所の方だったことを思い出しました。
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造り付けの楽譜棚のアレンジはいい感じでした。
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再びデーブルセッティング。
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この階段が一番良かったかな。ライトっぽいし、ちょっとチェコのキュビズムの臭いも感じます。
プラハのキュビズムhttp://4travel.jp/traveler/koji0714/album/10562049/ -
シンプルなバスルーム。
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えの木てい。また今度立ち寄りましょう。
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少し戻って山手234番館に入ります。
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ここは表で待っている所が無いので妻も観念してブーツを脱ぎます。
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シンプルなインテリアですが、実際に住むにはこれくらいが良いのでしょう。
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秋を感じさせるフラワーアレンジ。この建物は貸ギャラリーになっていました。また絵本の朗読だったりいろいろ発表の場になっているようです。
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ベーリック邸の外観はスパニッシュ瓦にベージュ色のスタッコ塗りの壁といった南欧を思わせるような造りです。ニッチには噴水をあしらって夏は気持ち良いだろうなと思わせます。
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ダイニングルームは和洋折衷のような雰囲気を持っています。日本民芸館を思わせる雰囲気があります。
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キッチン側の壁面はちょうど畳一畳分くらいの凹みがあり、床の間の様にも見えます。こんな中華風の青華や赤絵ではなくて民芸調の大皿なんかの方が似合うような気がします。
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キッチンは当時の最先端の仕様だったのではないでしょうか。日本人と違って明るく風遠しの良い方角がキッチンに最適と考えられたのでしょう。
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ダイニングの反対側は大きなホール。現在はベーリック・ホールとして催し物に使われているようです。
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当時はここはダンスホールだったそうです。暖炉を中心にシンメトリーの壁面に格天井が印象的です。
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ホールの北側のパール・ルームには部屋内に泉が設けてあります。
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ライオンの頭から水が流れていたのでしょう。
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何となく雰囲気が長春の偽満皇宮博物院を思い出させます。
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エントランスホールの正面には階段が設けられてあります。
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アイアンワークと木彫の美しい階段の手すりです。
床の白黒市松タイルもモダンです。 -
2階にはここに住んでいたイギリス人貿易商ベリックの生活が垣間見られます。子供部屋も上品にまとめられています。
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子供のはしゃぐ声が聞こえて来そうです。
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小さい子供一人でこの部屋では夜怖い思いをしそうです。
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現代社会でも遜色のないバスルームです。ヨーロッパの地方都市に行くと古さが目に付きますが、こんなバスルームをもったホテルに出会うことがあります。意外に安く泊まれたりして。
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こちらの部屋はサーモンピンクを基調とした内装です。
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上品にまとめられています。調度品も当時の物ではないのでしょうが、センスの良さを感じます。
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このバスルームいいです。昔の山王病院の病室のバスルームはこんな感じでしたね。30年近く前リニュアルの仕事で伺ったことがありました。
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ベリック氏の書斎。
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応接室はブルーを基調にまとめられています。
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バスルームもこの通り。
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この日見た洋館で棲んでみたいとしたらこの家ですね。
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南側には気持ち良い芝生の庭が広がります。
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印象に残る建物でした。
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暫く住宅街を歩くとカトリック山手教会聖堂に通りかかります。更に住宅街を歩きます。住んでいる方には迷惑な横浜山手の散歩コースです。
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最後にイタリア山庭園に到着。
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最初に外交官の家。渋谷区南平台に在った内田定槌の住まいだったものを移築したそうです。
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ビクトリアン調の重厚なインテリアのダイニングルーム。
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暖炉のタイルはイギリスの物でしょうね。瀋陽の張氏師府博物館、張作霖の自宅エントランス周りに似たようなタイルが何種類もありました。
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この建物は1910年の建物なので同じような意匠が残っているのでしょう。
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ここも綺麗に成果が活けられていました。
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この部屋までは重厚な造りでしたが窓側へ広がると雰囲気が変わってきます。
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応接室になると少し軽い感じになります。
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明るく開放的なサンルームが印象的です。
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外廊下も全面ガラス張りで部屋内まで日差しが入り込みます。逆に
冬場は断熱効果があったのではないでしょうか。 -
秋草が綺麗に活け込んであります。
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応接室から玄関ホールへ。
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玄関の脇に暖炉はビクトリア朝と言うよりはアーリーアメリカンな雰囲気です。
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階段も同じデザインが続いているようです。
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階段の脇にも秋草や紅葉した葉をアレンジしたインスタレーション。
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2階の書斎にも綺麗な花が。
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あちらこちら。
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イタリア山公園の洋館は山手でも洋館群から少し離れているので空いている感じがします。
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女性らしい雰囲気の部屋です。
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テーブルの上にもフラワーアレンジ。
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ベットも可愛らしい。
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サンルームの上は八角形の部屋。
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バラが朽ちかけていますがかえって味わいがありますね。
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イギリス山庭園から横浜を一望します。
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同じ部屋を抜けて戻ります。
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秋らしさを満喫できます。
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アール・ヌーヴォーのステンドグラス。
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物思いに耽る少女にお別れします。
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夕暮れの時間に差し掛かってきました。
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庭園側から建物を見ておきましょう。
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昔からここにあったような風情を感じさせます。
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さあ本日最後の洋館へ移動です。
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ブラフ18番館。
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ここも住んでみたい洋館の一つです。
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ダイニングルームには綺麗にテーブルセッティング。
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バラとモンステラの葉。木の葉を見ると、昔花屋の友人とお茶を飲んでいたら急に雨が降ってきたことがありました。傘が無くて途方に暮れていたら足元にモンステラの大きな葉が3枚。それを3人で傘代わりにして大断歩道を渡ったら、信号待ちの車の人たちに大受けしたことを思い出します。
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ここのテーブルウェアは古いもののようです。
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応接の先のペパーミントグリーンに塗られた扉と枠がオシャレです。
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奥のサンルームには別世界が待っています。
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日本とは思えない雰囲気です。
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何とも言えない空間が広がります。
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kの部屋は家具がミスマッチな感じがします。
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地図の海の色と扉枠の色がマッチしています。
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こんな家だったら花を生けるのも楽しいでしょうね。
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階段にも可愛らしい。
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サンルーム側の外観も見ておきます。
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そろそろ日が暮れてきました。
洋館巡りも終わりにしましょう。
石川町方面に降りていきます。 -
元町商店街をブラブラしてみます。妻が意外にこの辺りに詳しいのに
ちょっと驚きました。KIKU-YAで義妹にクッキーのお土産と今晩のお供に
ラムボールを買いました。 -
今回横浜へ来た一つの理由に東急線の株主優待の乗車券がたくさんあったことがあります。弟夫婦に横浜土産を渡したら、彼らも1週間違いで横浜に来ていたことが分かり、横浜土産の交換会になりました。
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ヒロキのディスプレイは目を引きます。ダニエルの赤い椅子と同じくらいに。
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日曜日の夕暮れ時はあまりひと気がありません。
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カシミヤの店や雑貨屋さんをひやかして歩きます。
石川町の花屋さんでクリスマス用の飾りをたくさん買ってしまいました。 -
スター・ジュエリーはクリスマス全開です。
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散歩の時間は終わりです。ニューグランドへ戻ることにします。
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ホテルにチェックインした後は中華街へ繰り出しましょう。
日帰りだと時間を気にしての食事になりますが今日は大丈夫。
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