本部でダイビング Jul. 26, '11

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2011/07/26 - 2011/07/28

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#ダイビング

エリア

美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

2011/7/26(火) 　１日目
07:45　羽田空港　出発　ANA125便
10:15　那覇空港　到着　

那覇空港から111番系統名護バスターミナル行きの高速バスに乗り、名護バスターミナルまで移動(約110分)。
バスターミナルからはタクシーでダイビングショップまで直行する(約30分)。

宿泊先は前回同様「マハイナウェルネスリゾート」。
今日はこれからすぐ潜るので、ホテルへ行くのは今日のダイビング２本が終わった後だ。

今回お世話になるダイビングショップは「アクアポポ」さん。
ショップの道を挟んですぐ目の前に渡久地港があるのでそこから出港する。
お店の壁にはダイビングっぽくない不思議な絵が描かれている。
この絵は、ここが以前はバーで何か（映画？ドラマ？）の撮影に使用された時に描かれたらしい。
ショップの方は全員、お客さんと潜っていて留守なので、ダイビングショップのすぐ近くにある「高山食堂」でお昼ご飯を食べて待つことに。

「沖縄そば」（600円）を注文。ちなみに写真はネギ抜きの沖縄そばで、本来はネギが入っている。あまりお腹は空いてなかったが、さっぱりしていておいしかったのでするすると食べられた。

高山食堂の外観は、いかにも地元の方向けの食堂っぽくて、ちょっと一人では入りにくい感じはあったが、いざお店に入ると昔懐かしい海の家みたいな感じで居心地がいい。外は雨だったし、テーブル席の奥にあるお座敷に座ってテレビを見てくつろいでショップから電話が来るのを待っていた。
お店の方もまだショップの車戻って来てないわね〜と気にかけてくれて、氷のいっぱい入ったアイスティーをサービスで出してくれた。
ショップから電話が来てみんなと合流し、いざ出港。

１本目「ケーブル」（水納島）
EN14:47 EX15:23 潜水時間36分。最大水深17.6ｍ、平均7.9ｍ。
曇時々晴時々雨、水温28℃。タンクはアルミ。
ハナガササンゴの仲間、キンギョハナダイ、セジロクマノミ、クマノミ、ハマクマノミ、ホシゴンベ、ルリホシスズメダイ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、ルリメイシガキスズメダイ、など。

《水納島の北側に位置する砂地のポイント。
水納島へ続く海底ケーブルがあるからポイント名は「ケーブル」。
ブイの下はガレ場で、沖には真っ白な砂地が広がっている。
スズメダイやチョウチョウウオの仲間が多い。》
セジロクマノミ。
ルリホシスズメダイ。
２本目「クマノミ山」（瀬底島）
EN16:46 EX17:24 潜水時間38分。最大水深13.1ｍ、平均8.5ｍ。
水温29℃。
ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、ヒレナガスズメダイの幼魚、ニセモンツキスズメダイ、アサドスズメダイ、タテジマキンチャクダイ（成魚）、モクズショイ、オトメハゼ、キリンミノ、キホシスズメダイ、アマミスズメダイ、モンツキアカヒメジ、ミツボシクロスズメダイ、ナミスズメダイ、シコクスズメダイ、ネッタイスズメダイ、ヤライイシモチ、スカシテンジクダイ、サザナミフグ、など。

《瀬底島の北側にあるポイント。ショップ前の渡久地港からはすぐ。
近距離でも魚影は濃い。》
ヒレナガスズメダイの幼魚とアサドスズメダイとニセモンツキスズメダイかな。
変なカニ
モクズショイ。

オトメハゼ。
キリンミノ。
キホシスズメダイとアマミスズメダイの群れ。
モンツキアカヒメジと
ミツボシクロスズメダイも混じっている。
サンゴとサカナたち。
サンゴとサカナ（ナミスズメダイ、シコクスズメダイ他）たち。
ネッタイスズメダイ、ヤライイシモチ、スカシテンジクダイ、
サザナミフグ。

本日のダイビング終了。
ホテルへ帰り、大浴場に入る。
「マハイナウェルネスリゾート」は快適なホテルだ。
大浴場もプールもあり、無料で利用できるインターネットスペースもある。
この日の夜は「居酒屋山ちゃん」へ。

「居酒屋山ちゃん」はホテルマハイナウェルネスリゾートオキナワから歩いてすぐの場所にある。
店主の山ちゃんは明るくて暖かいお人柄で、店内は地元の常連さんや観光客でいつも盛り上がっておりアットホームで楽しい雰囲気。
ボリュームたっぷりのお料理はリーズナブルでおいしくて、メニューは定食からおつまみまでいろいろある。
2011年７月27日（水）　２日目

１本目「ツバメの巣」（水納島）
EN10:03 EX10:48 潜水時間45分。最大水深18.9ｍ、平均9.7ｍ。
水温28℃。
ヨスジフエダイ、ミツボシクロスズメダイ、クロオビマツカサ、ハナタカサゴ、ツノダシ、ガラスハゼ、ホクトベラ♀、セナキルリスズメダイ、キホシスズメダイ、フタスジタマガシラ、ソメワケベラ、ヘラヤガラ、キンチャクガニ、イソギンチャクエビ、マンジュウヒトデ、など。

《水納島の北側に位置する砂地のポイント》
ヨスジフエダイとハナタカサゴの群れ。

ガラスハゼ。
ホクトベラ♀
フタスジタマガシラとソメワケベラ。
オビブダイ♂
ヘラヤガラ。
カガミチョウチョウウオ。
ツマグロサンカクハゼかな？
アカテンモチノウオ。
マダラトラギス。
ハタタテハゼ。

オグロクロユリハゼ。
２本目「瀬底島のラビリンス」（瀬底島）
EN11:56 EX12:38 潜水時間42分。最大水深13.4ｍ、平均7.9ｍ。
水温29℃。
アカマツカサ、クロオビマツカサ、リュウキュウヤライイシモチ、リュウキュウハタンポ、イセエビ、ウケグチイットウダイ、ハマクマノミ、など。

《瀬底島の西側に位置する。瀬底島を代表する地形ポイント》
アカマツカサ。
クロオビマツカサたちとその左にリュウキュウヤライイシモチ。
ハマクマノミ。
名称不明のサカナ。
クロメジナかな　でも帯があるな〜
水納島でお昼休憩。

写真の左の坂を上った右側にトイレと有料シャワーがある。
もう少し昇ると、売店があり、そこで昼食を購入できる。
売店は二軒あり、お料理メニューは沖縄そば、焼きそば、おにぎり、カレーライス、タコライス、など。デザートのぜんざいやシャーベットなどもある。
私は、焼きそばとシャーベットを食べた。
３本目「クジラ岩」（水納島）
EN14:46 EX15:24 潜水時間38分。最大水深19.5ｍ、平均9.7ｍ。
水温29℃。
ハナゴイ、ハナビラクマノミ、クマノミ、ミツボシクロスズメダイ幼魚、ハマクマノミ、キホシスズメダイ、ルリメイシガキスズメダイ、クロハコフグ♂、ハタタテハゼ、サザナミフグ、スミツキトノサマダイ、など。

《水納島の北西側に位置するサンゴ礁のポイント》

写真はスミツキトノサマダイ。
クロハコフグ♂　の後姿。
19:00　夕食へ出発。

お店は居酒屋「海」。ダイビングショップのオーナーさんにおいしい居酒屋さんがあると連れて行っていただいたお店である。
注文したお料理は、そうめんチャンプルー（580円）、アスパラベーコン（380円）、ナーベラーのみそ炒め（550円）、キハダマグロのみそあえ（500円）、ポテトもずくの目玉鉄板焼き（650円）、刺身盛り合わせ、もずく酢（380円）、タピオカの天ぷら（550円）、サザエのつぼ焼き、スク豆腐、など。
どのお料理もハズレがなくおいしかった。

タピオカの天ぷらってどんな味がするのか興味津々で注文したところ、見た目も味も想像とは全然違うものだった。見た目は、黒い楕円形の固まりで、味はほんのり甘く歯ごたえはもちもち。熱で溶けているのでタピオカのプチプチ感はなく、餅菓子みたいな感じ。
これはポテトもずくの目玉鉄板焼き（650円）。
一旦ホテルへ帰ってから、いまひとつ飲み足りないので、ホテルのすぐ前にある海の駅の中にまだ営業していた居酒屋（名前は覚えてない。夏季限定営業なのかも）があったので、そのお店で飲む。
お腹はいっぱいなのでおつまみにミミガーを注文。
豚肉の燻製みたいなお料理も注文。ベーコンみたいな感じ。

お酒は泡盛の水割りを飲んだ。
何杯飲んだかは覚えてないが結構お替りした気がする。

2011年7月28日（木）　３日目

ホテルで朝食。
荷物の発送手続き。

10:00　ホテル出発。送迎にて那覇空港へ移動（約90分）。
11:30　那覇空港到着。

ちょっと早めの昼食は、那覇空港ターミナル内の「Ａ＆Ｗ」で。

15:05　那覇空港　発　JAL914便
17:30　羽田空港　到着

楽しい思い出を胸に帰路へ・・・