![3回目の西表島。<br /><br />オガンにマンタにタイガーシャークに波照間島初上陸](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/72/18/650x_10721842.jpg?updated_at=1363929259)
2009/05/11 - 2009/05/16
1484位(同エリア2050件中)
ケーさん
3回目の西表島。
オガンにマンタにタイガーシャークに波照間島初上陸
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2009/5/11(月)
羽田空港から石垣空港へ。
石垣空港から石垣港までタクシーで移動。
14:20 石垣港 出発。安栄観光の高速船で上原港まで移動。
15:00 上原港 到着。
お迎えの車で「スーパー川満」に寄ってもらってから、ホテルまで移動する。
今回もお世話になるダイビングサービスは「ダイビングチームうなりざき」。
宿泊先は去年と同じ「イルマーレうなりざき」。
19:00 夕食に出発。お店はお寿司屋さん「初枝」。
ここのお料理を食べるのがいつも楽しみ。
2009/5/12(火)
07:30 ホテルのレストランで朝食(バイキング)
港まで歩いて移動(徒歩1分)。
ダイビング開始。
1本目「波照間キンメトライアングル」(波照間島)
EN10:51 EX11:30 潜水時間39分。最大水深21.3m、平均14.9m。
晴れ、気温28℃、水温26℃、流れ:下げ潮、透視度18m。
イソギンチャクエビ、スカシテンジクダイ、キンメモドキ、などなど。
海況がいいので初めて波照間島のポイントに行けた。
波照間の海の色は明るいブルー。
どこまでも続く真っ白い砂地と青い海。
ぼ〜っっとしてるだけで幸せ。 -
砂の上には影が・・・
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休憩時間にダイビングショップでも初の試みだという波照間島ミニツアーに参加して行く。
波照間島に初上陸〜。
可愛らしいお魚の柄がペイントされた貸し切りバスに乗って、最南端の碑まで移動。
運転手さんが運転しながら波照間島の説明をしてくれた。 -
「波照間の碑」
波照間島の最南端には「日本最南端の碑」と「日本最南端平和の碑」と「波照間の碑」と、3つの碑があった。 -
「日本最南端平和の碑」
横に「日本最南端の碑」もある。
ここから眺める景色も抜群。
波照間島は美しくて素朴な島だ。
ミニツアーから戻り、2本目のダイビング開始。 -
2本目「波照間アザミ」(波照間島)
EN13:47 EX14:33 潜水時間46分。最大水深20.1m、平均14.0m。
水温27℃、透視度20m、流れ:なし。
ヤッコエイ、ハナゴイ、ガーデンイール、ウメイロモドキ、キヌハダウミウシの仲間、ハナビラクマノミ、アマミスズメダイの親子、などなど。
写真はキヌハダウミウシの仲間。 -
ガーデンイール。
もしかして日本最南端のガーデンイールかも。
2本目終了後、船の上で昼食(お弁当、お味噌汁、冷凍パイナップル)をいただく。
3本目のダイビング開始。 -
3本目「シークレットガーデン」(波照間島)
EN16:12 EX16:59 潜水時間47分。最大水深9.1m、平均4.5m。
水温25℃、透視度25m、流れ:なし。
オキナワスズメダイ、コモンシコロサンゴ、ネッタイスズメダイ、デバスズメダイ、ハマサンゴ、クマノミ5種類、などなど。
写真はユニークな形のコモンシコロサンゴ。(パンチパーマ風) -
サンゴが海面に映って綺麗。
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カクレクマノミ。
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ハマクマノミ。
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19:00 夕食は、レストラン ヴィラうなりざきでイタリアン。おいしかったっっ。
2009/5/13(水)
07:30 ホテルのレストランで朝食(バイキング)
港まで歩いて移動。
ダイビング開始。 -
1本目「オガン洞窟」
EN10:11 EX10:53 潜水時間42分。最大水深22.8m、平均13.7m。
晴れ、気温28℃、水温26℃、流れ:ゆっくり下げ潮、透視度25m。
カスリフサカサゴ、アカククリ、ゼブラハゼ、などなど。
西表島3回目にして念願のオガン(ダジャレではない)に来れた〜っ!
ばんざ〜いっっ!
オガン(「仲の神島」の通称を「オガン」という)は、西表島からボートで約1時間の黒潮のど真ん中に立つ無人島である。
「オガン洞窟」というポイントには、長方形の横穴があり、そこを出ると広い一枚岩がある。その上を浮遊ダイブして楽しむ。 -
洞窟の横穴。
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ミゾレウミウシ。
裸鰓目(NUDIBRANCHIA)のドーリス亜目(DORIDINA)のイロウミウシ科 (CHROMODORIDIDAE)のコモンウミウシ属(Chromodoris)のミゾレウミウシ。 -
西表ではオガンでしか見ないというゼブラハゼの群れ。
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2本目「オガン東の根」
EN11:52 EX12:26 潜水時間34分。最大水深19.2m、平均12.5m。
水温25℃、透視度25m、流れ:ガンガン下げ潮。
イソマグロ×50匹!! テングハギモドキの大群、ヒメテングハギの大群。
いよいよ「オガン東の根」だ!
ここは、潮がすごく流れているから上級者向けで、ダイナミック地形と大物回遊魚との遭遇率が高いことで有名なポイントである。 -
エントリーしたら、アンカーロープに捕まって根に降りる。手を離したら流されてしまうので絶対に手は離さない。後ろを振り向いたらマスクが外れて飛んでいってしまうかもしれないので振り向けない。
降りた根の所だけは少し流れが弱い。そこからもう一つの根に泳いで渡り、崖先に捕まるかカレントフックをつけるかして、イソマグロなどの回遊魚を観察する。
地形は、高層ビルのような高い根が三つ並んでいる感じ。
・・・びっくりした!なにもかも想像以上だっ!
パラオのブルーコーナーよりもずっとずっと流れてたっっ!
かつて経験したこともないほどの流れに大感動っっ
それに「ここが国内!?」と思うほどのイソマグロの群れっっ!
それにそれに、ここの海の色といったらもう〜・・・!
深い深い青。どことも違う。オガンブルーだ。
オガン最高〜〜っっ!!
2本目終了後、船の上で昼食(お弁当、お味噌汁、冷凍パイナップル)をいただく。
午後からのダイビング開始。 -
3本目「オガン3の根」
EN14:29 EX15:09 潜水時間40分。最大水深19.2m、平均11.8m。
水温24℃、透視度25m、流れ:下げ潮。
イソマグロ×100匹!! 3m級のタイガーシャーク!!
ものすごい数のイソマグロが回遊する姿は圧巻っっ! -
水深5mで安全停止中に、一匹のサメがこっちに一直線に向かって来た。真正面の平べったいサメ顔を見た。
グレーリーフシャークかなと思い、慌ててデジカメの電源を入れて写真を撮ろうとすると、アシストで一緒に潜っていた新人スタッフさんが、なぜか私の目の前に立ちはだかり、なかなか写真がうまく撮れない。ようやく撮れた写真は、サメが私たちの周りを半周した後に去っていく姿。
ふと振り返ると、みんなは離れた後ろで固まっていた。「?」と思っていたが、浮上してからあれが「タイガーシャーク(トラフザメ)」という凶暴なサメであることを聞いて超びっくりっっ!! 私が前に前にと出ようとするからアシストのスタッフさんは守ってくれていたのだったっっ。
タイガーシャークがたまたまお腹が空いてなかったのか、近づいてみたものの興味を失ったのか・・・。危機一髪っっ! -
19:00 夕食に出発。お店は「いるむてぃや」。
木の内装が明るく、広くて綺麗なお店だ。注文したのは、ピザ、アダンの天ぷら、生たこ唐あげ、チャンプル、サラダなど。お料理はどれもおいしかった。
2009/5/14(木)
7:30 ホテルのレストランで朝食(バイキング)
港まで歩いて移動。
ダイビング開始。
1本目「落水崎(オチミズザキ)」
EN10:27 EX11:14 潜水時間47分。最大水深24.6m、平均12.8m。
晴れ、気温28℃、水温24℃、流れ:ゆっくり下げ潮、透視度25m。
カスミチョウチョウウオ、ナミダクロハギ、グルクン、イソマグロ2匹、ムチカラマツエビ、オオアカホシサンゴガニ、セナキルリスズメダイ、などなど。 -
写真はオオアカホシサンゴガニ。
1時間の休憩後、2本目開始。 -
2本目「鹿の川中の瀬」
EN12:15 EX13:21 潜水時間46分。最大水深17.6m、平均12.5m。
水温24℃、透視度30m、流れ:なし。
マンタ2枚!!
やった〜っっ! マンタ出た〜〜っっ!
しかも2枚も〜〜
2本目終了後、船の上で昼食(お弁当、お味噌汁、冷凍パイナップル)をいただく。
午後からの3本目開始。 -
3本目「外離れ西」
EN15:33 EX16:21 潜水時間48分。最大水深12.1m、平均7.6m。
水温24℃、透視度30m、流れ:なし。
ハナゴイ、オヤビッチャ、レモンスズメダイ、カスミチョウチョウウオ、シチセンチョウチョウウオ、ソウシハギ、グルクン、テングカワハギ、などなど。
写真はソウシハギ。
ダイビング終了、ホテルへ帰る。
19:00 夕食に出発。お店はホテルから歩いてすぐの「飲み喰い処 がじゅまる」。
お客さんは地元の方も多く、気さくな雰囲気の居酒屋さん。オーナーが自ら釣り上げたという新鮮なお刺身、チャンプルー、サラダなど、どれも味付けが私好みでおいしかった。
2009/5/15(金)
7:30 ホテルのレストランで朝食(バイキング)
港まで歩いて移動。
ダイビング開始。 -
1本目「オガン3の根」
EN10:34 EX11:02 潜水時間28分。最大水深21.3m、平均13.4m。
晴れ、気温28℃、水温26℃、透視度20m、流れ:下げ潮。
イソマグロ100匹!! -
2本目「オガン東の根」
EN12:10 EX12:49 潜水時間39分。最大水深21.3m、平均12.8m。
水温25℃、透視度25m、流れ:ガンガン下げ潮。
イソマグロ、グルクン。
今日も潜れた「オガン東の根」。
昨日よりも更に流れてた〜っっ!
私が今まで潜った中で最高の流れだっっ。
写真は私たちがロープで降りている様子。
この泡の流れを見ると、いかに流れていたかよくわかる。
この写真は人からいただいたものである。
すご〜く素敵な写真なので許可を得て載せさせていただいた。
2本目終了後、船の上で昼食(お弁当、お味噌汁、冷凍パイナップル)をいただく。
午後からのダイビング開始。 -
3本目「オガン光の宮殿」
EN14:56 EX15:48 潜水時間52分。最大水深8.8m、平均5.7m。
水温26℃、透視度25m、流れ:ゆっくり下げ潮。
謎のウミウシ、ダツの群れ、キイロウミウシ、太陽の砂、ゴマモンガラ、カンムリベラの幼魚、などなど。
島のすぐ側に続くラグーンをトンネルを抜けて進んで行く地形のポイント。
降り注ぐ光がきれい・・・ -
写真はカンムリベラの幼魚。
ダイビング終了。ホテルへ帰る。
19:00 夕食はヴィラうなりざきのお庭で海を見ながらBBQ♪
今日が西表島最後の夜。オリオンビールとバーベキューはおいしいし、今朝捕れたばかりの新鮮なカツオのタタキの差し入れもあったりで幸せ〜。
西表島に乾杯〜っっ -
2009/5/16(土)
07:30 ホテルのレストランで朝食(バイキング)
朝食後、干しておいた器材のパッキングなど、送る準備。
チェックアウト。
上原港まで車で送っていただく。お世話になりました〜。
8:20 上原港 出発
9:00 石垣港 到着
石垣港から石垣空港までタクシーで移動。
搭乗時間まで空港内のお土産屋さんを見る。
今回買ったお土産は、ヤマネコシーサー(ミニシーサーの上にイリオモテヤマネコが乗っかっている可愛い置き物。シーサーの座布団付き)、石垣島の塩、ヤマネコちんすこう、泡盛、ヤマネコキティちゃんはなかったのでパイナップルキティちゃんのハンドタオル、などなど。他にもうなりざきのホテルでマンジュウイシモチTシャツを買った。
10:25 石垣空港 出発
那覇空港 到着
那覇空港内の「風月寿司処」でお寿司を食べてから、
「ロイヤル那覇空港店ベーカリーショップ」でおやつのパンを買う。
那覇空港 出発
羽田空港 到着
楽しい思い出を胸に帰路へ
今回の西表、念願のオガン、波照間島を潜れただけでなく、上陸して最南端の碑も見ちゃったし、マンタまで出たし、マクロ系はかわいいし、もう最高だったっっ!
また来年も来たいな〜
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