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集合場所は、重々しい扉が付いたいかにも”蔵”の建物と、今にも入り口から麹の匂いが染み出て来るのではないかと思わせる建物が直角に並んでいる「海老喜 蔵の資料館」前。<br /><br />この蔵の建設は、先ほど訪れた小学校を建てた同じ棟梁の作と云う。<br /><br />ここは本来は天保四年(1833)創業と云うしょうゆ製造所「海老喜 」。<br /><br />ご主人自ら案内をしてくださる。<br /><br />商売も兼ねていて所為で、昔の商家の番頭さんの居座っているのと同じ造り場所が残されており、なかなか面白い。<br /><br />隣のいかにも”蔵”という建物が、中に入ると外見とはかけ離れた、吃驚するほどモダンな造りの洒落たレストラン(エビキホール)。<br /><br />ここも津波こそ無かったものの、地震で断水などの被害を受け、やっと5月に再開したのですよと若旦那。<br /><br />料理には名物の油麩(あぶらふ)が、煮物と味噌汁に使われていた。<br /><br /><br />奥の細道を訪ねて第9回の旅はここで終わりです。<br /><br />我々のバスは出発の仙台駅でなく福島駅に戻った。<br /><br />福島駅に芭蕉と曾良の像が東口の駅前広場に建っており、私は前回見に行ったが、Iさんは初めてとのことで、何人かで改めて芭蕉像に別れの挨拶に出向いた。<br /><br /><br />奥の細道を訪ねて第10回は藤原栄華の平泉より出羽路への旅<br /><br />いよいよ世界遺産になった中尊寺と山寺(立石寺)です。<br /><br />私は明後日7月3日出発です。<br /><br />第9回のブログのUPの完了がやっと間に合い、なんとか続けて芭蕉翁に連れて行って貰えそう。<br />

奥の細道を訪ねて第9回⑰復興再開早々の蔵の資料館で昼食 in 登米

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2012/06/15 - 2012/06/15

354位(同エリア386件中)

WT信

WT信さん

集合場所は、重々しい扉が付いたいかにも”蔵”の建物と、今にも入り口から麹の匂いが染み出て来るのではないかと思わせる建物が直角に並んでいる「海老喜 蔵の資料館」前。

この蔵の建設は、先ほど訪れた小学校を建てた同じ棟梁の作と云う。

ここは本来は天保四年(1833)創業と云うしょうゆ製造所「海老喜 」。

ご主人自ら案内をしてくださる。

商売も兼ねていて所為で、昔の商家の番頭さんの居座っているのと同じ造り場所が残されており、なかなか面白い。

隣のいかにも”蔵”という建物が、中に入ると外見とはかけ離れた、吃驚するほどモダンな造りの洒落たレストラン(エビキホール)。

ここも津波こそ無かったものの、地震で断水などの被害を受け、やっと5月に再開したのですよと若旦那。

料理には名物の油麩(あぶらふ)が、煮物と味噌汁に使われていた。


奥の細道を訪ねて第9回の旅はここで終わりです。

我々のバスは出発の仙台駅でなく福島駅に戻った。

福島駅に芭蕉と曾良の像が東口の駅前広場に建っており、私は前回見に行ったが、Iさんは初めてとのことで、何人かで改めて芭蕉像に別れの挨拶に出向いた。


奥の細道を訪ねて第10回は藤原栄華の平泉より出羽路への旅

いよいよ世界遺産になった中尊寺と山寺(立石寺)です。

私は明後日7月3日出発です。

第9回のブログのUPの完了がやっと間に合い、なんとか続けて芭蕉翁に連れて行って貰えそう。

同行者
一人旅
交通手段
観光バス 新幹線 JRローカル
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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