キナウル・スピティの旅（１１）～キッバル～

2012/05/02 - 2012/05/02

キーゴンパを後にし、さらに山道を進んでキッバル村（Kibber）に向かいます。キッバル村の標高は4,205ｍもあるため、昔は「世界で一番高い村」と呼ばれていたそうですが、先ほど訪れたランザ村が4,310ｍ、コミク村が4,520ｍなので、すでに抜かれています。スピティの荒涼とした山々に囲まれた場所に、チベット民居の集落が密集して建てられていて実に美しい村でした。

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　4/27(金)　関空→広州→デリー
　4/28(土)　デリー(AIR)→シムラー→ランプール→サラハン(BUS)
　4/29(日)　サラハン→TAXI→カムル→TAXI･ﾋｯﾁ→カルチャム
　　　　　　　→BUS→レコンピオ
　4/30(月)　レコンピオ→パーミット取得→TAXI→タボ
　5/1 (火)　タボ→ダンカルゴンパ→ラルーン村→カザ(TAXI)
★5/2 (水)　カザ→ランザ→コミク→キー→キッバル→カザ(TAXI)
　5/3 (木)　カザ→ギウ→ナコ→スピロ→レコンピオ(TAXI)
　5/4 (金)　レコンピオ→シムラ(BUS)
　5/5 (土)　シムラー(AIR)→デリー→機内泊
　5/6 (日)　広州→関空

エリア その他の都市(インド)

キーゴンパからスピティ渓谷を西に進み、キッバル村に向かいます。

ピラミッド型の美しい岩山。この岩山の手前に流れるスピティ川の支流に沿って北に向かいます。

スピティ川。

その向こうにそびえる雪山。

この支流に沿ってキッバル村に向かいます。

つづら折りの道を登り、高度を上げていきます。

キッバル村が見えてきました。

キッバル村に到着。キーゴンパから所要約２０分です。

村の入口のチョルテン。

キッバル村の標高は4,205ｍもあるため、昔は「世界で一番高い村」と呼ばれていたそうです。

今では、先ほど訪れたコミク村（4,520ｍ）にも標高は抜かれています。

村の端は断崖になっています。

キッバル村のチベット様式の民居群。

キッバル村のチベット様式の民居群。

キッバル村のチベット様式の民居群。

キッバル村のチベット様式の民居群。

白銀の山を背にした民居。

道行く村人の写真を撮らせてもらいました。

キッバル村の民居。

キッバル村の民居。白壁のチベット様式の民居は、青空に実に映えます。

村のヤク。牛と掛け合わせた”ゾ”かも知れません。

村はずれの納屋と雪山。

この雪山が実に美しいです。

遠くに遠望できるチチャム(Chicham)村。

キッバル村からさらに奥の風景。

キッバル村のチベット様式民居。

こちらは改装して間も無いようです。

キッバル村の入口にあったチョルテンが小さく見えます。この下は崖っぷちになっていました。

崖っぷちに建てられた民居の勝手口。

キッバル村。チベット様式の民居が山の斜面に整然と建てられていて、青い空の下に広がる姿が実に絵になります。

キッバル村のチベット様式の民居群。

キッバル村。

雪山と民居。

３階建てのチベット様式のマンション。

遊んでいる子どもをパチリ。

雪山を背にして屹立するチョルテン。

キッバル村を後にし、カザに戻ります。

キーゴンパから歩いてくる僧侶がいました。先ほどゴンパの入口で集まっていた人でした。

スピティ川に戻ってきました。

道路工事の作業を終えて家路に着くために車を待っている女性たち。

再びキーゴンパ。

キーゴンパ。やはり絵になるゴンパです。

キーゴンパの僧坊群。

麓のキー村。

スピティ川の中州に土煙が上がっていました。

土煙。

雄大なスピティ渓谷。

四時半ごろ、カザのホテルに戻ってきました。右側の人がこの日にお世話になったドライバー。左側の人が翌日にレコンピオまでお願いするドライバーです。

彼はこのホテルのアッサム出身の従業員で、滞在中は色々お世話になりました。