2012/05/03 - 2012/05/03
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トンガリキさん
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カザからレコンピオまで、タクシーをチャーターして一日がかりで戻ってきました。途中で「ギウ(Gue)」と呼ばれる、この旅行で初めて耳にした村に立ち寄りました。中国領チベットとの国境のすぐそばで、中国側の地図には中国領とされている場所です。ここには2009年に発見された、500年ほど前の僧侶のミイラ(Mummy of Monk)が祀られています。
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4/27(金) 関空→広州→デリー
4/28(土) デリー(AIR)→シムラー→ランプール→サラハン(BUS)
4/29(日) サラハン→TAXI→カムル→TAXI・ヒッチ→カルチャム
→BUS→レコンピオ
4/30(月) レコンピオ→パーミット取得→TAXI→タボ
5/1 (火) タボ→ダンカルゴンパ→ラルーン村→カザ(TAXI)
5/2 (水) カザ→ランザ→コミク→キー→キッバル→カザ(TAXI)
★5/3 (木) カザ→ギウ→ナコ→スピロ→レコンピオ(TAXI)
5/4 (金) レコンピオ→シムラ(BUS)
5/5 (土) シムラー(AIR)→デリー→機内泊
5/6 (日) 広州→関空
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朝の6時にチャーターしていた車でホテルを出発しレコンピオに戻ります。途中ギウの村に立ち寄るので、費用は6,000Rsでした。
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むき出しの土林が道路際に屹立しています。
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土林。
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天気は雲一つ無い快晴で、素晴らしい景色を眺めながらのドライブです。
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雪が一部残る岩山。
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褶曲した地層が見えてきました。
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褶曲した地層。
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さらにスピティ渓谷を進んでいきます。
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緑のない岩がむき出しの山沙漠と、雪山と青空のコントラストに目を奪われます。
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土林のキャニオン。
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滔々と流れるスピティ川。
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この車でレコンピオまで向かいます。
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道路の真ん中に据えられたマニ石塚。
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荒涼とした風景が続きます。
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スピティ渓谷。
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スピティ渓谷。
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「オムマニペメフム」と書かれた巨大な石。
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スピティ川に架けられた吊り橋。
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ヒツジの群れが道路の真ん中を歩いていました。
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この坂を登って放牧地に向かうようです。
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坂を上るヒツジの軍団。
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そのヒツジを見守る牧童。
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峡谷の幅が狭くなり、険しくなってきました。
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ヒンドゥー寺院の祠。
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その祠のある場所にギウへの分岐点があります。ここからギウ(Gue)に向かいます。
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ギウへの道。
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分岐点から30分ほどでギウの村に到着しました。ギウ村には僧侶のミイラ(即身仏)が祀られている寺院があります。
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このギウ村のある場所は、中国領チベットとの境界からすぐ近くの場所にあります。このエリアは領土紛争の係争地でもあるため、このギウ村は中国の地図では中国領とされているような場所です。
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ギウ村の奥には三角錐の美しい山が鎮座しています。
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僧侶のミイラが祀られている寺院に向かいます。
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このお堂の中に僧侶の即身仏が祀られています。カギがかかっていて、中に入ることができませんでした。
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窓から覗きこむと、即身仏の横顔を見ることができました。
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ドライバーさんがギウ村に向かって、カギを持っている人がいないかどうか、大声で叫んでくれました。村中にその声がこだましましたが、反応がありません。
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仕方なく、ドライバーさんは私を残してカギを求めて村に行き、10分後にカギを持ってきてくれました。
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白い布のカタが架けられたガラスケースに、僧侶のミイラが祀られていました。2009年にインドの国境警備隊が偶然発見したそうです。今から500年ほど前に生きていた僧侶の即身仏だそうです。
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即身仏とは、僧侶が生きたまま土中の穴に入って瞑想状態のまま絶命し、ミイラ化したものを呼ぶそうです。最近知りましたが、日本でも江戸時代には即身仏信仰が盛んであった時期があり、現在でも十数体の即身仏が祀られていて、今でも公開している寺院があります。特に山形県に多いようです。現在は即身仏になることは法律で禁じられているそうです。
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目や鼻、歯などの顔の形がそのまま残されていて、見続けていると何か引き込まれそうになるくらいの存在感でした。
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顎を片膝に載せて、両手を握りしめ、祈り続けたままでミイラとなっていました。
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即身仏を見たのは生まれて初めてですが、数百年前の人と時空を超えて対面しているかのような不思議な感覚をおぼえました。次は、日本の即身仏信仰のメッカである山形の湯殿山にぜひ訪れたいと思っています。
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村の真ん中にチョルテンがあったので寄り道します。
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このチョルテンのそばで、マニ車をまわしてお祈りている女性たちの集まりがありました。
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雪山を背にして立つチョルテンとタルチョーの広場で、座り込んでお祈りを続けていました。
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ギウ村のチョルテン。
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マニ車を回す人々とチョルテン。
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ギウ村のチョルテン。
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このお祈りの輪の中に参加させてもらいました。チャイと揚げパンをいただきました。
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大きなマニ車を地面に固定させて、回しながらお祈りしていました。
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チャイのポットを真ん中に置いて井戸端会議をしながらお祈りしています。いい雰囲気です。
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くるくる回るマニ車。
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この女性からマニ車を貸してもらい回してみましたが、長時間回し続けるのは難しそうでした。
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男性陣は料理作りにいそしんでいました。
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作っているのは野菜カレー。私も食べてみたかったです。
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印象深いギウを後にして、次はナコに向かいます。
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