キナウル・スピティの旅（６）～ダンカル・ゴンパ～

2012/05/01 - 2012/05/01

タクシーをチャーターし、タボからダンカルゴンパ、ラルーンゴンパを経由してカザに向かいます。ダンカルゴンパは断崖の上に建てられたゴンパで、砦の機能を持たせるためにこのような場所に建てられたそうです。その分、ゴンパからの風景は圧巻で、屋上からはスピティ渓谷の絶景を堪能することができました。

***************************************************

　4/27(金)　関空→広州→デリー
　4/28(土)　デリー(AIR)→シムラー→ランプール→サラハン(BUS)
　4/29(日)　サラハン→TAXI→カムル→TAXI･ﾋｯﾁ→カルチャム
　　　　　　　→BUS→レコンピオ
　4/30(月)　レコンピオ→パーミット取得→TAXI→タボ
★5/1 (火)　タボ→ダンカルゴンパ→ラルーン村→カザ(TAXI)
　5/2 (水)　カザ→ランザ→コミク→キー→キッベル→カザ(TAXI)
　5/3 (木)　カザ→ギウ→ナコ→スピロ→レコンピオ(TAXI)
　5/4 (金)　レコンピオ→シムラ(BUS)
　5/5 (土)　シムラー(AIR)→デリー→機内泊
　5/6 (日)　広州→関空

エリア その他の都市(インド)

日産マーチクラスのタクシーでダンカルゴンパに向けて１０時過ぎに出発します。カザまで、ダンカルゴンパとラルーンゴンパを経由して、2,700Rsでした。

スムドから西方面のスピティ渓谷の道路は、川岸までの高低差がさほどありません。

山から流れる滝が凍結していました。

スピティ川に沿って進んでいきます。

スピティ川と雪山と、浸食された岩山の風景。

この一帯も崖崩れが多発するそうです。

りんごの木が広がる畑。

ポー村。スピティエリアの住居の造りはチベット本土そのものです。

ポー村を少し行った所に、道路の際に規模の小さいキャニオン群が広がっていました。

林立する土の塔の間を行く我が車。

いつ地滑りが起こってもおかしくない道路を進みます。

シシリン村の手前でダンカルゴンパに向かう道を登っていきます。

つづら折りの道。

ダンカルゴンパが見えてきました。

ダンカルゴンパ。

崖の上に屹立するダンカルゴンパ。

ダンカルゴンパ。

スピティ渓谷とピン渓谷との合流点。

崖の上のダンカルゴンパ。

ダンカルゴンパに近づいてきました。

ダンカルゴンパ。

ダンカルゴンパ。

崖の上は旧堂ですが、手前の建物が新堂となっています。

新堂付近からのダンカルゴンパ。

雪を頂いた山並みを背景にしたゴンパが実に絵になります。

崖の上に建てられた旧堂の建物群。

旧堂と新堂との間の斜面にダンカル村があります。

ダンカル村。

新堂と旧堂を結ぶ道路の上に広がるキャニオン。

いよいよダンカルゴンパに入ります。

崖と一体化した旧堂。拝観料25Rsを払って中に入ります。

数百メートルの崖の上に建つゴンパの屋上に上がりますが、あまりの高さに足がすくんでしまいます。

風も強いので、タルチョーが勢いよく、はためいています。

屋上の隅に建て架けられていた、ガイコツの守り神。

ガイコツの守り神。

階段を上がって、この崖の上のお堂に上ります。

このお堂からのスピティ川の絶景。

スピティ川。

スピティ川の上流方面。左から流れてくるのがピン川。

もうひとつの崖の上のゴンパ。

ゴンパの若い僧侶に案内してもらいました。

こちらのお堂の中は撮影可能でした。

巨大マニ車。

壁画の中に架けられたダライラマ１４世。

タルチョーが建てられた僧坊群を通って、登っていきます。

崖の上のゴンパ。

ダンカルゴンパとスピティ川。

ダンカルゴンパとスピティ川。

崖の上のダンカルゴンパ。

ダンカルゴンパを後にし、次はラルーン村に向かいます。