2010年　四大縣政府と鹿谷　02　板橋農村公園、石彫公園、逸仙公園ほか

2010/07/13 - 2010/07/18

　７月14日水曜日、旅行２日目。

　台北縣政府を撮影しに板橋まで来たので、その界隈にある見どころを観光します。

エリア 新北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

　板橋駅。高鉄、台鉄、捷運の複合駅ですが、構内がすっきりしていてわかりやすい。高鉄で台北に到着し捷運板南線や台鉄に乗り継ぐ場合、台北駅より便利なのではと感じました。

板橋駅 駅

　高速鉄道の駅。

　捷運（MRT）に乗車。

　江子翠という駅までやってきました。板橋から２つめです。

江子翠駅 駅

　板橋農村公園へ向かっています。出口案内にも載っていました。

　駅の出口から徒歩１分くらいで到着。

　農村風情を味わえる公園なんでしょうか。ちなみに、私がバスで到着した追風広場一帯は「都会公園」というのだそう。

　水牛に乗った少年の像。十牛図の一場面？それともただの農村風情？

　昔懐かし農村風景が再現されているわけですね。

　池の周りの散策路。

　散策路には所々に漢詩の碑が置かれています。中華圏では漢詩は教養の要ですよね。

　池にアヒルがいたり、小さな滝、水車があります。

　健康歩道（裸足で歩いて足裏を刺激する）。

　日陰ではお年寄りやご婦人方が、中国将棋やダンス、健康体操に興じていました。ローカルな雰囲気が濃厚で、観光客としてはアウェー感。

　池に架る橋。

　保安宮。

　公園の隣にあります。

　宮に向かって舞台が設けられています。神様に見せる劇を上演するんでしょうね。

　農村公園の隣にあるのが石彫公園。

　台湾って奇岩や石の彫刻が置いてある公園がよくありますよね。

　謎の塔。遠くから何気なく写真を撮って終わりましたが、見れば見るほど不思議な塔です。説明板がないか確認すればよかったなあ。

　龍上観音。観音様がお持ちの水瓶からあふれる水が、煩悩を洗い流してくださるんだそうです。

　こちらの公園は、先生に引率された幼稚園児、車いすの高齢者グループなどが集っていて、農村公園とは雰囲気が全く違っているのが面白い。

　板橋見物はこのくらいで、午後の予定に備えホテルへと戻ります。

　捷運で中山へ移動。
　小腹を満たすため具沢山の豆花かき氷を買い食い。

　ここから豆花を含め４つの具材を選んでトッピングできます。

　豆花に仙草ゼリー、イモ団子、白玉をトッピングしてテイクアウト。ホテルの部屋で食べました。

　その後ロビーでＮさんと待ち合わせ、歩いて台北駅へ。

　駅に向かう途中にあった逸仙公園を見学。

逸仙公園 広場・公園

　元は日本時代に建てられ当時は旅館で、現在は孫文ゆかりの品が展示された国父史蹟紀念館として公開されています。
　入場は無料、内部撮影は禁止です。

　入口は梅の透かし窓。日本時代、旅館の名前は「梅屋旅館」でした。

　このあとは台鉄で鶯歌へと移動します。