2021年12月　四国の旅　第２日　伊予灘、宇和海、宇和島

2021/12/29 - 2022/01/03

第２日は、松山から伊予灘、宇和海と海沿いを走って、宇和島まで行きます！

第２日：松山－ＪＲ下灘駅－八幡浜－宇和島（宇和島城、鯛めし）－宇和島泊

エリア 愛媛

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 私鉄 自家用車 徒歩

第２日、松山の朝、美味しい朝食！

シンプルなＴＫＧ（卵かけご飯）が一番！

今回は松山城に行くのはがまんして、松山の街を出発します。

路面電車との並走にテンションが上がる！

伊予灘沿いのルート３７８（夕やけこやけライン）で西に向かいます。

ＪＲ下灘駅。

海（伊予灘）しか見えない下灘駅。

鉄道の旅も情緒ありそう。

いいなぁ！

いいなぁ！

時刻表。

八幡浜の町。

引き続き、ルート３７８を宇和海沿いに南に向かいます。

段々畑。

クジラみたいな島。

道は狭いけど、気持ち良いドライブ！

こういうすれ違い困難な道（一応、国道です）で対向車が来たときは「退いたもん勝ち」が美学。

早めに宇和島に着いたので、宇和島城に登ってみます。

井戸丸跡。

二ノ丸跡から見る本丸石垣と天守閣！

本丸跡と天守閣！

宇和島城天守閣！

明治維新で破却されなかった現存１２天守の一つです。

天守閣の最上階から眺める宇和島の街。

本丸跡の向こうに宇和島湾。

宇和島城天守閣の最上階。

本物の風格。

数年ごとに訪ねている大好きな城です。

山里倉庫（城山郷土館）。

穂積陳重・八束兄弟の生家長屋門。

二人とも明治時代の法律家です。

「民法の父」とも呼ばれる穂積陳重先生。

・・・って、渋沢栄一の長女と結婚して、大河ドラマ「青天を衝け」にも出てきた人ですね！

大津事件で司法権の独立を守った裁判官・児島惟謙先生も宇和島出身。

上り立ち門と児島先生の銅像。

宇和島の街をブラブラしてみよう。

児島先生の生誕地。

牛鬼。

宇和島闘牛。

ＳＬと右奥が宇和島駅。

穂積橋。

穂積陳重先生の功績を称えて銅像を造る話になった時、「銅像になって仰がれるより、万人の渡る橋になりたい」との先生ご本人の希望により、この橋に先生の名が付けられたとか。

高野長英の隠れ家跡。

いい時間になったので、宿に入って夕食です。

宇和島の地酒三種と珍味三種！

そして、鯛めし！

久しぶりに宇和島で鯛めしを食べて、闘牛を観たいというのが、今回の旅を決断したそもそもの動機なのです。

闘牛は３日後に観に来ます。

出汁に鯛の刺身を浸す。

鯛の刺身と薬味をご飯に乗せて、出汁の残りをかけ回して、出来上がり！

幸せです。。。

デザートは黒糖鹿饅頭と闘牛饅頭！

寝酒のつまみはじゃこ天！