韓国・全州旅行記 1-2 プロカンジャンケジャンからの開放

2011/10/21 - 2011/10/24

フードイベント好きが高じて、
台湾、シンガポールに続き、今度は韓国へ。

目指すは全州・・・
韓国フード観光フェスティバル！

・全州ビビンバ祭り
・オクトーバーマッコリフェスト
・全州国際醗酵食品エキスポ
・etc

魅力的なプログラム満載！

エリア ソウル(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

0時過ぎ、遅まきながらいよいよ晩飯の時間。

羽田空港での出発の儀(ビール)も行わず、
機内食も取らず、さすがに空腹・・・

新沙の食い倒れ通り周辺をぶらぶら。

0時過ぎ、寝る前に量の多い韓国料理を食べるのは
体重的に相当危険ですが、
新沙でどうしても行ってみたい店があった。

それがプロカンジャンケジャン！

ガイドブックで一目見た時から
カンジャンケジャン(蟹の醤油漬け)が
食べてみたくてね。
昨年韓国へ行った時は機会が合わなかったけど、
今度はホテルから近いし、絶対行こうと思ってた。

ただし、この黄色の看板の店ではない。
本物のプロカンジャンケジャンは青の看板とのこと。
なんかホーチミンの49Aバインセオみたいだな。

青の看板の店はすぐ隣。

ここか？

読む気も失せるな・・・

ぶっ！
もう一件プロカンジャンケジャンがあった！
なんなんだよ。

でも、この店は日本のTVで紹介されたらしい。
「ひみつの嵐ちゃん」がなんだか知らないけど、
日本で紹介されたのなら、本物はこの店ではないかと
中へ入ることにした。

ロゴ、なかなかカッコイイよね〜

ビールとカンジャンケジャン一人前を注文。

韓国ビールをぐいっと。
我慢してたから美味いっ！

そして待望のカンジャンケジャンがついに！
蟹は二匹分。
付け合せもたくさん！

おお、ややしょっぱいが、なかなか美味い。

だが、一人で食べるカンジャンケジャンは寂しい(涙)
人は蟹を食べる時は無言になるというが、
そもそも話相手がいない(涙)

それに、最初は美味いと思ったが、
食べ続けるうちにしょっぱさが目立ってきた。
これは一人で食べるもんじゃないな〜

何はともあれ、プロカンジャンケジャンに行けた。
一度行かない限りはいつまでも行きたい思いが
頭に残ってたと思う。

想像した程の美味さではなかったが、
カロリーもそう多くなさそうだし、十分でしょう。

ああ、ようやくプロカンジャンケジャンから開放された。
これで何の気兼ねもなく適当な店に行って、
適当にメシが食える。

0時45分、再び食い倒れ通り周辺をぶらぶら。

ビール入れて気分が良くなった後で
「プロカソヅャソケヅャソ」って読んでみたら
笑いが止まらなくなった。
絶対わざとだろ、これ！

深夜のおでん屋台もイイねえ。

新沙の食い倒れ通りはカンジャンケジャンの他に
アグチムというアンコウの煮付けが有名らしい。
次行ったらアグチム食べてみよう。

1時過ぎ、ホテルへ戻ってきました。

目覚ましを4時にセットして就寝。
朝、早え・・・

(韓国・全州旅行　1日目終了)