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旅2日目の午後は、『クマのプーさん』の舞台にもなったアッシュダウンの森の近くを走る蒸気機関車ブルーベル鉄道(Bluebell Railway)に乗ることにしています。そしてさらに楽しみなのが列車内でアフタヌーン・ティーができること。夫は蒸気機関車には乗りたいけれど、アフタヌーン・ティーはどうでもいいらしい。男の人にとってはそんなもんなんでしょうかね。でもこんな機会はそうそうないのだからと(この Afternoon Tea Lounge Car が運行されるのは月に数回だけ)、しっかりつきあってもらいました。<br /><br />ブルーベル鉄道の予約は日本で事前にしていましたが、チケットはシェフィールド・パーク駅のインフォメーション・オフィスの窓口受け取りにしました。それで、駅の場所の確認も兼ねて、とりあえず朝のうちにチケットだけ先に受け取りに行きました。<br /><br />※Afternoon Tea Lounge Car のようなイベント列車ではなく、通常の列車の場合は予約の必要はありません。<br /><br />----------------------------------------------------<br />【Afternoon Tea Lounge Car の予約方法】<br /> ※予約受付は電話のみ<br />  インフォメーション・オフィス TEL:+44/(0)1825 720800<br /><br /> 電話で希望の乗車日、人数、乗車する人の名前、クレジット・カード情報などを伝えればOK。代金はカードでの事前支払いになります。キャンセル・チャージは1名につき10ポンド。乗車予定日まで1ヵ月を切ってキャンセルした場合は返金なし。<br /><br /> チケットは郵送もしてくれるようですが、わたしは窓口受け取りにしました。ただこうすると当日まで手元になにもないことになって不安なので、簡単な確証(予約を受け付けた旨を記したもの)をメールしてもらいました。<br /><br /> Afternoon Tea Lounge Car には、[Premier First Class]と[First Class]の2タイプがありますが、座席の違いだけで、アフタヌーン・ティーのメニューの内容は同じじゃないかと思います。代金は2ポンドしか差がないので[Premier First Class]のほうをおすすめします(Premier First の座席はソファーみたいにとても座り心地がよかったです)。<br />----------------------------------------------------<br /><br />※ブルーベル鉄道は、シェフィールド・パーク(Sheffield Park)― ホーステッド・キーンズ(Hosted Keynes)― キングズコート(Kingscote)間を往復運転していて、片道約30分。通常の列車は片道だけの乗車もできます。<br /><br />※「Afternoon Tea Lounge Car」はシェフィールド・パーク駅発(15:30)で、1時間半かけて往復します。<br /><br />★Afternoon Tea Lounge Car 2011年運行スケジュール&料金<br /> http://www.bluebell-railway.com/event/lounge-car/<br /><br />★Afternoon Tea Lounge Car の紹介ページ<br /> http://www.bluebell-railway.com/file/33/lounge-car.pdf<br /><br /><br />【旅程】<br />□4/29  成田 ⇒ ロンドン(LHR)<br /> レンタカー・ピックアップ後、ホテルへ(ホーリー泊)<br />■4/30  シェフィールド・パーク・ガーデン ⇒ ブルーベル鉄道 蒸気機関車(アフタヌーン・ティー・ラウンジ・カー)乗車(ホーリー泊)<br />□5/01  ⇒ エメッツ・ガーデン ⇒ プー・カントリー(ハートフィールド/アッシュダウンの森) ⇒ ライ(ライ泊)<br />□5/02  ライ散策(ライ泊)<br />□5/03  ⇒ ベイトマンズ(ラドヤード・キプリングの邸宅) ⇒ アルフリストン(アルフリストン泊)<br />□5/04  ロングマンの丘絵(ウィルミントン)⇒ 白馬の丘絵(リトリントン)⇒ セブン・シスターズでウォーキング(アルフリストン泊)<br />□5/05  ⇒ ルイス ⇒ バーファム(アランデル近郊)へ 着後、ブルーベルの森(バーファム泊)<br />□5/06  ⇒ アランデル ⇒ ロンドン(LHR)へ  レンタカー返却      ロンドン(LHR)⇒(機中泊)<br />□5/07  ⇒ 成田

[南イングランド] カントリーサイドを巡る旅(3)~蒸気機関車 ブルーベル鉄道に乗って、アフタヌーン・ティー

23いいね!

2011/04/30 - 2011/04/30

308位(同エリア1584件中)

ショコラ

ショコラさん

旅2日目の午後は、『クマのプーさん』の舞台にもなったアッシュダウンの森の近くを走る蒸気機関車ブルーベル鉄道(Bluebell Railway)に乗ることにしています。そしてさらに楽しみなのが列車内でアフタヌーン・ティーができること。夫は蒸気機関車には乗りたいけれど、アフタヌーン・ティーはどうでもいいらしい。男の人にとってはそんなもんなんでしょうかね。でもこんな機会はそうそうないのだからと(この Afternoon Tea Lounge Car が運行されるのは月に数回だけ)、しっかりつきあってもらいました。

ブルーベル鉄道の予約は日本で事前にしていましたが、チケットはシェフィールド・パーク駅のインフォメーション・オフィスの窓口受け取りにしました。それで、駅の場所の確認も兼ねて、とりあえず朝のうちにチケットだけ先に受け取りに行きました。

※Afternoon Tea Lounge Car のようなイベント列車ではなく、通常の列車の場合は予約の必要はありません。

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【Afternoon Tea Lounge Car の予約方法】
※予約受付は電話のみ
  インフォメーション・オフィス TEL:+44/(0)1825 720800

 電話で希望の乗車日、人数、乗車する人の名前、クレジット・カード情報などを伝えればOK。代金はカードでの事前支払いになります。キャンセル・チャージは1名につき10ポンド。乗車予定日まで1ヵ月を切ってキャンセルした場合は返金なし。

 チケットは郵送もしてくれるようですが、わたしは窓口受け取りにしました。ただこうすると当日まで手元になにもないことになって不安なので、簡単な確証(予約を受け付けた旨を記したもの)をメールしてもらいました。

 Afternoon Tea Lounge Car には、[Premier First Class]と[First Class]の2タイプがありますが、座席の違いだけで、アフタヌーン・ティーのメニューの内容は同じじゃないかと思います。代金は2ポンドしか差がないので[Premier First Class]のほうをおすすめします(Premier First の座席はソファーみたいにとても座り心地がよかったです)。
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※ブルーベル鉄道は、シェフィールド・パーク(Sheffield Park)― ホーステッド・キーンズ(Hosted Keynes)― キングズコート(Kingscote)間を往復運転していて、片道約30分。通常の列車は片道だけの乗車もできます。

※「Afternoon Tea Lounge Car」はシェフィールド・パーク駅発(15:30)で、1時間半かけて往復します。

★Afternoon Tea Lounge Car 2011年運行スケジュール&料金
 http://www.bluebell-railway.com/event/lounge-car/

★Afternoon Tea Lounge Car の紹介ページ
 http://www.bluebell-railway.com/file/33/lounge-car.pdf


【旅程】
□4/29  成田 ⇒ ロンドン(LHR)
 レンタカー・ピックアップ後、ホテルへ(ホーリー泊)
■4/30  シェフィールド・パーク・ガーデン ⇒ ブルーベル鉄道 蒸気機関車(アフタヌーン・ティー・ラウンジ・カー)乗車(ホーリー泊)
□5/01  ⇒ エメッツ・ガーデン ⇒ プー・カントリー(ハートフィールド/アッシュダウンの森) ⇒ ライ(ライ泊)
□5/02  ライ散策(ライ泊)
□5/03  ⇒ ベイトマンズ(ラドヤード・キプリングの邸宅) ⇒ アルフリストン(アルフリストン泊)
□5/04  ロングマンの丘絵(ウィルミントン)⇒ 白馬の丘絵(リトリントン)⇒ セブン・シスターズでウォーキング(アルフリストン泊)
□5/05  ⇒ ルイス ⇒ バーファム(アランデル近郊)へ 着後、ブルーベルの森(バーファム泊)
□5/06  ⇒ アランデル ⇒ ロンドン(LHR)へ  レンタカー返却      ロンドン(LHR)⇒(機中泊)
□5/07  ⇒ 成田

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • このブルーベル鉄道は、イギリスの保存鉄道の中でもとくに歴史のある路線だそうで、1960年に当時すでに廃線になっていた路線を利用して運行を開始したとのことです。去年がちょうど50周年の記念の年で、いろいろなイベントが催されたようです。<br /><br />←ブルーベル鉄道の案内標識。ちゃんと蒸気機関車の絵が描かれてる♪

    このブルーベル鉄道は、イギリスの保存鉄道の中でもとくに歴史のある路線だそうで、1960年に当時すでに廃線になっていた路線を利用して運行を開始したとのことです。去年がちょうど50周年の記念の年で、いろいろなイベントが催されたようです。

    ←ブルーベル鉄道の案内標識。ちゃんと蒸気機関車の絵が描かれてる♪

  • 向こうに見えるのがシェフィールド・パーク駅の駅舎。

    向こうに見えるのがシェフィールド・パーク駅の駅舎。

  • 駅舎というより大きな邸宅みたい。

    駅舎というより大きな邸宅みたい。

  • 駅舎の窓の上に「1882」と記されています。これはなんだろう? この建物の建築年かな? 

    駅舎の窓の上に「1882」と記されています。これはなんだろう? この建物の建築年かな? 

  • これはその昔ロンドンのヴィクトリア―ブライトン間を走っていた「サザン・ベル鉄道」の看板を再現したものみたい。

    これはその昔ロンドンのヴィクトリア―ブライトン間を走っていた「サザン・ベル鉄道」の看板を再現したものみたい。

  • 通常列車の出発時刻の案内板。通常の列車には1等と3等があるらしい。

    通常列車の出発時刻の案内板。通常の列車には1等と3等があるらしい。

  • 通常、チケットの購入はこの案内板が示すように駅舎内で購入するようです。でも、わたしたちが予約したチケットはインフォメーション・オフィスで預かってもらっているので、ここではないみたい。

    通常、チケットの購入はこの案内板が示すように駅舎内で購入するようです。でも、わたしたちが予約したチケットはインフォメーション・オフィスで預かってもらっているので、ここではないみたい。

  • インフォメーション・オフィスは駅舎の向かいに建っていたこの建物中にありました。

    インフォメーション・オフィスは駅舎の向かいに建っていたこの建物中にありました。

  • チケットをゲット〜!

    チケットをゲット〜!

  • これから出発する列車がホームに停まっていたので、ちょっと見に行きました。

    これから出発する列車がホームに停まっていたので、ちょっと見に行きました。

  • あっ、ワンコも乗ってる!<br /><br />さて、写真は午後乗車するときにゆっくり撮ることにして、シェフィールド・パーク・ガーデンへ向かいました。

    あっ、ワンコも乗ってる!

    さて、写真は午後乗車するときにゆっくり撮ることにして、シェフィールド・パーク・ガーデンへ向かいました。

  • 駅から駐車場にもどる途中にブルーベルがぽつぽつと咲いていました。<br /><br />これは花の形や花のつき方から見て、スパニッシュ・ブルーベルのようです。<br /><br />

    駅から駐車場にもどる途中にブルーベルがぽつぽつと咲いていました。

    これは花の形や花のつき方から見て、スパニッシュ・ブルーベルのようです。

  • スパニッシュ・ブルーベルとイングリッシュ・ブルーベルは、比べると違いがよくわかる(って、わたしも今回の旅で初めてその違いを知ったのだけど)。<br /><br />←イングリッシュ・ブルーベルはこんなふう(シェフィールド・パーク・ガーデンで撮影)。

    スパニッシュ・ブルーベルとイングリッシュ・ブルーベルは、比べると違いがよくわかる(って、わたしも今回の旅で初めてその違いを知ったのだけど)。

    ←イングリッシュ・ブルーベルはこんなふう(シェフィールド・パーク・ガーデンで撮影)。

  • シェフィールド・パーク・ガーデンでブルーベルやシャクナゲを堪能し、ふたたびシェフィールド・パーク駅にもどってきました。<br /><br />ホームに蒸気機関車が停まってる!

    シェフィールド・パーク・ガーデンでブルーベルやシャクナゲを堪能し、ふたたびシェフィールド・パーク駅にもどってきました。

    ホームに蒸気機関車が停まってる!

  • カッコイイ〜!<br /><br />これに乗るのかと思ったらちがいました。これは通常の列車のほうの機関車で、出発準備中のようです。隣りで待っている客車に連結されるようです。

    カッコイイ〜!

    これに乗るのかと思ったらちがいました。これは通常の列車のほうの機関車で、出発準備中のようです。隣りで待っている客車に連結されるようです。

  • シェフィールド・パーク駅には小さな博物館があるとのこと。まだ時間があるのでちょっと見ていくことにしました。<br /><br />この建物かな?

    シェフィールド・パーク駅には小さな博物館があるとのこと。まだ時間があるのでちょっと見ていくことにしました。

    この建物かな?

  • 入ってみると――すごい! 機関車がたくさん停まってた!<br /><br />

    入ってみると――すごい! 機関車がたくさん停まってた!

  • わたしは「鉄ちゃん」じゃないけれど、それでもこの姿には圧倒されます。

    わたしは「鉄ちゃん」じゃないけれど、それでもこの姿には圧倒されます。

  • 夫のお気に入りの1枚。

    イチオシ

    夫のお気に入りの1枚。

  • 小さな博物館って、ほんとにここ?! めちゃくちゃ広いんですけど。<br /><br />で、あとになってここじゃなかったことがわかりました。<br />ここはSLの車庫だった(^^;) このSLたちはどれも現役らしい。<br />

    小さな博物館って、ほんとにここ?! めちゃくちゃ広いんですけど。

    で、あとになってここじゃなかったことがわかりました。
    ここはSLの車庫だった(^^;) このSLたちはどれも現役らしい。

  • 夫はこんな写真も撮っていた。こういうメカニックな部分にすごく興味を惹かれるらしい。<br /><br />ところで、小さな博物館とやらは、いったいどこにあったのでしょうか??

    夫はこんな写真も撮っていた。こういうメカニックな部分にすごく興味を惹かれるらしい。

    ところで、小さな博物館とやらは、いったいどこにあったのでしょうか??

  • 車庫を出ると、「機関車トーマス」の絵本に出てくるステップニー(STEPNEY)が停まってた〜(絵本でもステップニーはブルーベル鉄道の機関車として登場しています)。<br /><br />ステップニーはひとまわり体が小さい機関車として描かれていたけれど、たしかに実車も小さめでかわいい♪ 車体番号も絵本どおりの「55」!<br /><br />※ステップニーが登場する『がんばりやの機関車』の巻は、保存鉄道の援助活動に係わっていた作者ウィルバート・オードリーが、ブルーベル鉄道の援助活動のひとつとして執筆したものだそうです。

    車庫を出ると、「機関車トーマス」の絵本に出てくるステップニー(STEPNEY)が停まってた〜(絵本でもステップニーはブルーベル鉄道の機関車として登場しています)。

    ステップニーはひとまわり体が小さい機関車として描かれていたけれど、たしかに実車も小さめでかわいい♪ 車体番号も絵本どおりの「55」!

    ※ステップニーが登場する『がんばりやの機関車』の巻は、保存鉄道の援助活動に係わっていた作者ウィルバート・オードリーが、ブルーベル鉄道の援助活動のひとつとして執筆したものだそうです。

  • さすがに実車には顔はありませんね。

    さすがに実車には顔はありませんね。

  • 絵本ではステップニーの車体は黄土色だったけど、実車は黒いんだと思ったら、ブルーベル鉄道のサイト(以下)によると、2010年に黄土色から黒に塗り替えられたのだそうです。どうりでピカピカなわけだ。<br /><br />★ブルーベル鉄道の機関車についての説明ページ<br /> http://www.bluebell-railway.co.uk/bluebell/loco_operational.html#step

    絵本ではステップニーの車体は黄土色だったけど、実車は黒いんだと思ったら、ブルーベル鉄道のサイト(以下)によると、2010年に黄土色から黒に塗り替えられたのだそうです。どうりでピカピカなわけだ。

    ★ブルーベル鉄道の機関車についての説明ページ
     http://www.bluebell-railway.co.uk/bluebell/loco_operational.html#step

  • 車庫の横には修理工場がありました。<br /><br />こうやって繰り返し修理を重ねて大切に使われているんですね。

    車庫の横には修理工場がありました。

    こうやって繰り返し修理を重ねて大切に使われているんですね。

  • 煙室扉が開いているところを初めて見た〜。

    煙室扉が開いているところを初めて見た〜。

  • 陸橋からの眺め。<br /><br />先ほど出発準備中だった機関車が客車に連結されています。それで正面から写真を撮ろうと、下に降りてホームの先頭へ。

    陸橋からの眺め。

    先ほど出発準備中だった機関車が客車に連結されています。それで正面から写真を撮ろうと、下に降りてホームの先頭へ。

  • 凛々しいお姿。

    凛々しいお姿。

  • カメラを向けると、機関士さんがにっこり笑ってくれました。<br /><br />発車するところも撮りたいんだけど、なかなか発車してくれません。発車予定時刻はだいぶ過ぎてるんだけど。

    カメラを向けると、機関士さんがにっこり笑ってくれました。

    発車するところも撮りたいんだけど、なかなか発車してくれません。発車予定時刻はだいぶ過ぎてるんだけど。

  • そうしているうちに向こうから列車が!<br /><br />きっとあれがわたしたちが乗る列車です!

    そうしているうちに向こうから列車が!

    きっとあれがわたしたちが乗る列車です!

  • 実は、ここはすごくいい撮影ポイントだった。<br /><br />ここから夫とふたりして連写開始。

    イチオシ

    実は、ここはすごくいい撮影ポイントだった。

    ここから夫とふたりして連写開始。

  • わーい、わーい、撮ったぞ、撮ったぞ!<br /><br />と、こちらに夢中になっている間に、先ほどの先発車は出発してしまい、そっちは撮りそこなってしまいました。

    わーい、わーい、撮ったぞ、撮ったぞ!

    と、こちらに夢中になっている間に、先ほどの先発車は出発してしまい、そっちは撮りそこなってしまいました。

  • これがわたしたちが乗る客車のようです。

    これがわたしたちが乗る客車のようです。

  • テーブルはすでにセッティングされているみたいです。

    テーブルはすでにセッティングされているみたいです。

  • 機関車がはずされました。給水などの出発準備をするのでしょう。

    機関車がはずされました。給水などの出発準備をするのでしょう。

  • 機関士さんも運転準備中のよう。

    機関士さんも運転準備中のよう。

  • ふたたび陸橋から。

    ふたたび陸橋から。

  • これから乗る Afternoon Tea Lounge Car のこの機関車[SOUTHERN 473]は1898年製で、2005年に車体が茶色からこの色に塗り替えられたようです。

    これから乗る Afternoon Tea Lounge Car のこの機関車[SOUTHERN 473]は1898年製で、2005年に車体が茶色からこの色に塗り替えられたようです。

  • 運転席の様子。

    運転席の様子。

  • 機関車の後部。小さな石炭庫があります。<br /><br />このような機関車はタンク機関車(水、石炭を機関車本体に積載する機関車)というらしい。

    機関車の後部。小さな石炭庫があります。

    このような機関車はタンク機関車(水、石炭を機関車本体に積載する機関車)というらしい。

  • さて、いよいよ乗車の時間になりました!<br /><br />チケットには席の番号が記載されていませんでしたが、スタッフが席割り表を持っていて、名前を言うと席に案内してくれました。<br /><br />席は4人掛け席(2人ずつの向かい合わせ)と2人掛け席(向かい合わせ)があり、わたしたちは2人掛け席でした。

    さて、いよいよ乗車の時間になりました!

    チケットには席の番号が記載されていませんでしたが、スタッフが席割り表を持っていて、名前を言うと席に案内してくれました。

    席は4人掛け席(2人ずつの向かい合わせ)と2人掛け席(向かい合わせ)があり、わたしたちは2人掛け席でした。

  • 椅子は1人掛けのソファーみたいにすっぽりと包み込まれるような感じで、座り心地がとてもいいです。

    椅子は1人掛けのソファーみたいにすっぽりと包み込まれるような感じで、座り心地がとてもいいです。

  • 最初にメニューが配られました。

    最初にメニューが配られました。

  • 紅茶は4種類あり、夫もわたしもアールグレイにしました。<br /><br />紅茶を待っているうちに、列車が動き始めました。<br />あ〜、もうドキドキしてきた。

    紅茶は4種類あり、夫もわたしもアールグレイにしました。

    紅茶を待っているうちに、列車が動き始めました。
    あ〜、もうドキドキしてきた。

  • ティーセットが運ばれてきました。<br /><br />リーフティーかと思ったらティーバッグだった……ちょっと残念。

    ティーセットが運ばれてきました。

    リーフティーかと思ったらティーバッグだった……ちょっと残念。

  • 続いて運ばれてきたのは、2段スタンドに盛られたサンドウィッチとお菓子類。<br /><br />おいしそう〜♪

    続いて運ばれてきたのは、2段スタンドに盛られたサンドウィッチとお菓子類。

    おいしそう〜♪

  • 車窓からの風景。<br /><br />食べたり飲んだりしながら写真を撮るのって、なかなか大変。

    車窓からの風景。

    食べたり飲んだりしながら写真を撮るのって、なかなか大変。

  • しばらくしてスコーンも運ばれてきました。<br /><br />このスコーンとクロテッドグリームはとってもおいしかった!

    しばらくしてスコーンも運ばれてきました。

    このスコーンとクロテッドグリームはとってもおいしかった!

  • のどかな田園風景が続きます。

    のどかな田園風景が続きます。

  • 途中駅のホーステッド・キーンズ駅(Hosted Keynes)。<br /><br />列車はここでしばし停車。イベント列車なので乗降客はいないけど、何人かが写真を撮りに降りているようでした。

    途中駅のホーステッド・キーンズ駅(Hosted Keynes)。

    列車はここでしばし停車。イベント列車なので乗降客はいないけど、何人かが写真を撮りに降りているようでした。

  • ふたたび列車が出発。

    ふたたび列車が出発。

  • 折り返し駅のキングズコート駅(Kingscote)に到着。<br /><br />しばらく停車したあと、列車は折り返し運転を始めました。<br />食事を食べ終わったので、これで復路はゆっくり景色を眺めながら写真が撮れるぞ。<br /><br />紅茶のおかわりは何度でもできるようで、スタッフが聞きにきてくれました。

    折り返し駅のキングズコート駅(Kingscote)に到着。

    しばらく停車したあと、列車は折り返し運転を始めました。
    食事を食べ終わったので、これで復路はゆっくり景色を眺めながら写真が撮れるぞ。

    紅茶のおかわりは何度でもできるようで、スタッフが聞きにきてくれました。

  • 牛がいっぱい。

    牛がいっぱい。

  • 馬もいる。<br /><br />写真には撮れなかったれど、ブルーベル鉄道の名の通り、線路ぞいのあちこちにブルーベルが咲いていました。

    馬もいる。

    写真には撮れなかったれど、ブルーベル鉄道の名の通り、線路ぞいのあちこちにブルーベルが咲いていました。

  • のどかな風景です。<br /><br />終点に近づいてきたころ、スタッフが各テーブルを回って乗客に挨拶をしてくれました。

    のどかな風景です。

    終点に近づいてきたころ、スタッフが各テーブルを回って乗客に挨拶をしてくれました。

  • 1時間半の列車の旅はあっという間で、シェフィールド・パーク・ガーデンにもどってきました。あ〜、もっと乗っていたかったなー。

    1時間半の列車の旅はあっという間で、シェフィールド・パーク・ガーデンにもどってきました。あ〜、もっと乗っていたかったなー。

  • 機関士さん、ありがとう!

    機関士さん、ありがとう!

  • 機関車がお水をもらっています。<br /><br />機関車くん、お疲れさま〜!

    機関車がお水をもらっています。

    機関車くん、お疲れさま〜!

  • 隣りのホームに停まっていた客車。<br /><br />これは食事ができる客車みたいです。<br />ブルーベル鉄道のサイトにあった「Gala Pullman」かも?<br />http://www.bluebell-railway.com/event/gala-pullman/<br /><br />このほかに、2011年から食堂列車も運行を始めたようです(もしかしたら、それがこの写真の客車かもしれませんが)。<br />詳しくはこちら↓<br />http://www.bluebell-railway.com/event/new-restaurant-car/

    隣りのホームに停まっていた客車。

    これは食事ができる客車みたいです。
    ブルーベル鉄道のサイトにあった「Gala Pullman」かも?
    http://www.bluebell-railway.com/event/gala-pullman/

    このほかに、2011年から食堂列車も運行を始めたようです(もしかしたら、それがこの写真の客車かもしれませんが)。
    詳しくはこちら↓
    http://www.bluebell-railway.com/event/new-restaurant-car/

  • 夕暮れの駅。<br /><br />楽しかったなぁ。

    夕暮れの駅。

    楽しかったなぁ。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • スーポンドイツさん 2011/06/01 16:28:43
    イメージが変わった!
    ショコラさん、ご無沙汰しています。
    英国貴族になって素敵な旅をされましたね♪
    私の中では(30年も前ですが)イングランドは灰色のどんよりした空にまずい料理、ローストビーフサンドイッチしか覚えていないのですが(~_~;)

    なんていいお天気なのでしょう!お料理も美味しそうだし、花々も輝いて、イメージが変わってしまいました。
    ここの蒸気機関車ぜんぶ現役ですって!
    トーマスたちのように、修理中のSLも準備中のSLも今にもお喋りしそう〜♪
    ご主人の写真も映画の一コマのようです。
    すーぽん

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2011/06/01 18:56:09
    RE: イメージが変わった!
    スーポンドイツさん、こちらこそご無沙汰しています。

    コメントありがとうございます!

    念願だったイギリス旅行、夫を行く気にさせて、ようやく叶いました。これまでの夫のイギリスの印象は「天気がわるくて、飯もまずい」だったのですが、今回の旅行でイメージがずいぶん変わったみたいです。雨に降られるのを覚悟で行ったので、こんなにいいお天気が続いてびっくりでした。

    > ご主人の写真も映画の一コマのようです。

    わぁ、そんなふうに言っていただいて夫も喜びます。

    イングランド旅行記、もうしばらく続く予定なので、よろしければまたお立ち寄りくださいませ〜。

    投票もしてくださってありがとうございました!

    ショコラ
  • ippuniさん 2011/05/31 03:45:37
    素敵な時間♪
    ショコラさん

    早速続きを拝見しに参りました!

    蒸気機関車の中でアフタヌーンティ♪
    素敵な時間ですね!私もやってみた〜い^^*
    うちの旦那は甘いもの大好き人間だから、きっと喜びそうです♪
    ブルーベルも素敵ですね〜
    ベルギーに咲いていたのはイングリッシュ系かスパニッシュ系か・・・
    あとでじっくり写真を見てみなければ!!
    お天気にも恵まれて良かったですね!

    今月は1年でもっとも日が長い月なので、
    この時期にせっせと綺麗な景色を一目見ようと調べごとで大忙しです^^
    でも結局間際にどたばたと出かける羽目になってしまうのですが・・・

    近々また伺いますね!

    ippuni

    ショコラ

    ショコラさん からの返信 2011/05/31 07:54:51
    RE: 素敵な時間♪
    ippuniさん、

    旅行記を見に来てくださってありがとうございます〜。
    蒸気機関車でのアフタヌーン・ティーは1回で2度楽しいという感じでとってもよかったです。ippuniさんのだんな様は甘いもの大好きなんですね。一緒に楽しめていいな〜。

    ブルーベルのイングリッシュとスパニッシュとの攻防戦のこと、今回初めて知って、植物の世界も大変なんだなぁと思いましたです。スパニッシュのほうは道端でも雑草のように元気に咲いていて、たしかに見た目も生命力ありそうでした。

    ヨーロッパはこれから一番いい季節になりますね。どこにおでかけされるのかな〜? 旅行記での報告を楽しみしています♪

    投票もありがとうございました。

    ショコラ

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