
2011/04/03 - 2011/04/03
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旅人のくまさんさん
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豊田市美術館紹介の続きです。内部の撮影は出来ませんから、建物と庭園を紹介します。庭園には、七分咲位のソメイヨシノがありました。一気に咲き始めたようです。
- 交通手段
- 私鉄
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展示室内の撮影は出来ませんが、庭園に飾られた展示品なら問題はありません。内田和孝氏の作品『地球の丸みー月夜』です。安山岩を使った1997年の作品です。
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ヘンリー・ムーア(1898-1987)の作品、『座る女:細い首』です。1961年柵のブロンズ像です。ヘンリー・ムーアは、20世紀のイギリスを代表する芸術家・彫刻家です。
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彫刻作品が点在する庭園の光景です。庭木の樹木の選定にも、細心の注意が払われているようです。真っ直ぐ伸びた落葉樹の背後には、常緑樹の林があります。
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建物2階の人工池に沿って立つ美術館の建物光景です。モダンに姿を変えた回廊の光景です。2階に人工池があるのは、高低差がある自然の地形を利用したものです。
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この場所は2階部分になります。高橋節郎館とレストランの間に、不思議な建築空間があります。それを演出しているのが、鏡と、赤、青と黄色のパネルです。
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モダン建築における枯山水の石庭と言った趣です。ただし、使われているのは石ではなく金属です。高橋節郎館の入口近くにあります。
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豊田市美術館は高台にありますから、豊田市の市街地を遠望することが出来ます。ただし、この時期はソメイヨシノが主役です。
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敷地内では、一番先進んでいたソメイヨシノの樹です。レストランの横から、真近に眺めることが出来ました。
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八分から、九分咲位になった枝先のアップです。モダンな近代建築の建物の中で、四季を感じさせてくれました。以前は車でやって来ていましたが、最近は電車利用で、レストランでのワイン1杯を楽しんでいます。
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今度は美術館のモスグリーンの壁を入れてのソメイヨシノの光景です。米国産の特殊鋼板とされるシックな外壁です。
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更に黄色のパネルを入れての光景です。モスグリーンの外壁や床は、最初の頃は、石材が使われているものと勘違いしていました。
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建築空間と言うより、芸術空間と表現した方が良い中庭の光景が続きます。鏡の効果で、思わない方向から人が現れたり、消えたりします。
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人の姿が消え去った、同じ場所の光景です。曇りなく磨かれた鏡ですから、実像と虚像の判別が付きません。桜の光景は、実像ではなく、ガラスの中の光景です。
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シンプルに見えて、様々は光景を見せてくれる、建物の周りの光景です。シックな色彩の外壁に、原色の赤や、青、黄色のパネルが違和感ではなく、意外性を与えていました。
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不思議な光景を見せてくれる中庭光景です。この時期には、赤、青と黄色のパネルに、ソメイヨシノの花が演出に加わります。
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この一角には、青色のパネルが目立ちます。ここにも鏡が配されていますから、実像と虚像を選りわけなくてはなりません。左手に、高橋節郎館の入口が見えています。
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人工池の周りの木々の光景です。右手に見える柳の木が新緑になっていました。亭ないの散策に式を感じさせるよう、花菖蒲の池も配されています。写真では紹介しませんでしたが、新芽が伸びていました。
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人工の池越しに眺めた茶席の光景です。入館する頃に席の準備が始まりました。b術館の建物と、桜を見ながらのひと時が提供されるようです。
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モダンさを感じさせる美術館の建物光景に戻ります。美術館のHOPには、外装に使われている材質を、外壁は米国産スレートと合わせガラス、アルミパネル床は米国産スレートとポルトガル産スレートと紹介されていました。
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同じ場所から目を転じて、人工池と美術館の光景です。ネット情報では、ライトアップされた建物が池に写っている光景も紹介されていました。
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常設展だけでしたから、少し早く鑑賞が終りました。美術館内のレストランで小休止です。花見をしながらの白ワインとなりました。程良く冷やされたワインでした。
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レストランの席から眺めた外の光景です。鏡や彩色したパネルを配した中庭は、其の空間自体が芸術作品のようです。
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名建築についての知識はありませんが、豊田市美術館に限って感想を述べますと、余分なものがないシャープな機能性を一番に感じます。しかし、余分なものはないものの、見る角度によって様々な顔を見せてくれます。計算され尽された建築空間を実感できます。
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同じ場所からの撮影です。空の景色も、建築の一部に取り込まれているような錯覚を覚えます。繰り返し訪問しても飽きない美術館です。
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花見の茶席のセットが完了したようです。今日は損準備だけだったようです。明日之日曜日からは、紅白の幕の中の席は賑わうかも知れません。
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そのまま豊田市民文化会館に向かうには早過ぎましたので、豊田市美術館の一角にある挙母城隅櫓にも立寄りました。別名、七州城です。こちらは、七州が見渡せた場所からの呼び名です。明治時代に建物は取り壊されました。
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矢作川の氾濫があり、完成したのは1782年(天明2年)とされます。日本の近世史上で最大の飢饉、『天明の大飢饉』始まった年です。東北地方の農村を中心に、全国で数万人が餓死したとされます。浅間山噴火に先立ち、アイスランドのラキ火山が巨大噴火を起こしました。今回も東日本大震災の後の火山活動には要注意です。
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石段脇にあった挙母(七州)城址、隅櫓址の説明看板です。内籐氏2万石の居城として、7代、89年間使用されたこと等が記されていました。遺構の石垣は、上辺部東西10.8メートル、高さが6メートルです。
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石垣脇で咲いていた桜の花のアップです。ソメイヨシノです。この枝だけを見れば五分先に近いようですが、全体としては、一分咲位でした。
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同じく、太い幹から小枝を出して咲いていた桜の花のアップです。古木では普通に見られますが、桜の生命力を感じさせる光景です。
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