2011/01/29 - 2011/01/29
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旅人のくまさんさん
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第5回目を迎えた、名古屋の中心街での中国春節祭の紹介の締め括りです。
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個人演技でのバランス技紹介の続きです。片手倒立を終え、次の演技に移る場面です。現在の中国は、オリンピックでの活躍でも知られるように、体操競技の大国です。そのベースに、少数民族の方達の活躍があるようです。ただし、この方が、少数民族の出身者かどうかは分かりません。
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バランス技の始まりです。安定した床ではなく、背丈以上の小さな台の上での演技です。常に落下、怪我との背中合わせです。両足が一直線になりました。
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足の形を保ったまま、右手が横に差し出されました。勝手に判断するなら、白鳥のポーズでしょうか。右手の指の先が白鳥の嘴です。
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右手の指先が真っ直ぐに伸ばされてのバランス技です。
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左手を使っての2回目の片手倒立になりました。足を前後にして右手も使って、バランスを取りながらの片手倒立です。
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足を上下に伸ばしてのバランス技ですバランス取りに使われている右手は、技を奇麗に見せるために、目一杯に指先が伸ばされています。
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開いた足を少し回転させながらのバランス技です。
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足をクロスさせての倒立です。バランスのとり方が難しいと思える姿勢です。足をバランス取りに使えない分を、右手でカバーするバランス技のようです。
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ずっと、片手倒立を続けたままでの演技では、腕の力が保てないのでしょう。一旦は下の台を使ってのバランス技です。
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ここからは3回目の片手倒立です。1、2回目と同様に左手の倒立です。どうやら、左が利き腕の方のようです。足を水平に開いてのバランス技です。
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水平だった足が水平に変わってのバランス技です。左手と左足がぴったりと寄り添う体の柔かさです。右手を横に出してのバランス調整です。
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1回目の片手倒立の時には、体を伸ばして足で菱形を作るバランス技がありましたが、今度は体を斜めにしての菱形です。難易度はこちらの方が高いようです。
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言葉では説明が難しいバランス技です。足は水平に開かれ、体は90度ひねられています。頭が下を向いているのは、このバランスには不可欠な姿勢のようにも見えます。
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左手にかかる荷重も中途半端ではさそうです。それよりも、中国雑技の体の柔かさには恐れ入ります。
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『中国アイドル女子雑技』の内、個人でのバランス技の披露でした。一番洗練され、レベルの高いアクロバット技でした。普段は、プロとして演技をされているのではないでしょうか。5、6分間の演技でした。
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『中国アイドル女子雑技』の技の紹介の最後です。三人での演技のスタートです。小道具は、半円型の金属碗を両端に付けた綱です。
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ウィキペディアによれば、中国雑技の起源は、新石器時代の『飛技板』に遡るとされます。現在でも演技されている雑技には、『飛叉』、『拉弓』、『舞流星』や『馴獣』等があるとされます。舞台では、金属碗を付けた綱が回り始めました。
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現在中国で活躍している雑技団は、上海雑技団、広州雑技団、武漢雑技団、重慶雑技団、 瀋陽雑技団や西安雑技団等です。この内のいくつかは、現地で観劇したことがあります。現在、県級以上の専門雑技団は100団体以上があり、雑技関係者は 1万名を超えるようです。
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タイミングを外したら、顔などに大怪我をする金属碗回しです。中国雑技が世界で注目を集めたきっかけの一つは、1950年に当時の周恩来首相の指導で中国雑技団が創立されたことにあります。以降、この雑技団は、100を優に超える世界の国・地域を訪問して公演活動を続けています。勿論、日本でも公演されています。
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床で、体の回転運動を入れながらの演技です。綱の回転が落ちてきますと、先端の金属碗が床に付きますので、緊張の連続です。
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次の演技に入る前、緊張から解き放たれたように見える一瞬です。中国の雑技に関して、ネット情報を確認しましたが、この技の呼び方の頁はヒットしませんでした。
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個人技の披露が済んで、一段落、ご挨拶代わりの笑顔だったようです。
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床で体を回転させながらの綱技ですが、その技の内容は、うまく言葉で説明出来ません。改めて写真を見ても、言葉が浮かんできません。
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片手で側転をしながらの綱のコントロールです。綱の長さは人の背丈と同じか、むしろ長いくらいですから、なかなか難しそうな技です。
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三人三様の演技です。一番左の方は投げ技、真ん中の方は2箇所を握って、綱を折り曲げての回転技、右手の方は頭の上で綱を真っ直ぐ伸ばしての回転技です。
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三人三様の演技が、それぞれ変化しました。投げ技が一番右の方、綱を折り曲げての回転技が左手の方、頭の上で綱を真っ直ぐ伸ばしての回転技は真ん中の方です。順番に技が入れ替わりました。
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今度は、左右の方二人が投げ技に変わりました。写真では紹介しませんでしたが、投げ上げた綱を足で受け止、隣の人に直ぐに投げ返す技がありました。風が影響したのでしょうか、この技はほとんど失敗に終わりました。
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三人揃っての演技はお終いです。老手を広げての御挨拶です。この後、一人だけでの演技となりました。
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綱の両端に半円の金属碗が付いていたのは、この容器の中で火が燃やされたためでした。この技のクライマックスでした。一人だけでの演技と成ったのは、火技ですから、万が一の危険防止でしょうか。
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火を使った技が最後でした。これで、第5回目の名古屋で行われた中国春節祭の紹介はお終いです。今年の旧正月、春節は2月3日、中国では民族大移動の始まりです。
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