★バイク旅★　ルーイ＆ダーンサーイ　２０１１・１

2011/01/02 - 2011/01/02

びっくりするほど体調回復したので
ルーイの町歩き、
ちょっと足を伸ばしてダーンサーイへ

エリア その他の観光地(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク

↓　クリックすると別ウインドーで映像と音楽が楽しめます

　　これをＢＧＭに記事を読み進めてください　

http://www.youtube.com/watch?v=eGI5vny9x4U&feature=related

　　タイの２大人気歌手による競演

＊　２０１１年　１月２日　＊

昨夜から熱が下がり一晩寝たら

ほぼ完全に体調は回復！

まずはルーイの町を

走り回ってみます。

ルーイで一番にぎやかな

チャルンラート通りでも

ご覧のようなのどかさ

走りやすい！

ゴミゴミしていないし

すっきりコンパクトな町で

ブヒブヒ　この町　お気に入り

ひなびた映画館

新年でお休みなのか？

それとももうつぶれているのか？

町の北はずれ

ここにラックムアンが

祀られていました



誰もお参りに来ていませんでした

細長い貯水池

町の北はずれにある

バスターミナル



近くには小さなロータスＳＣも

あります

新年だからでしょうか

思ったよりも人が少ないです

バスチケット売り場

こんなのが３つほど

県都というより

田舎町のような印象

バスターミナルの周りの

お店でラーッナー・センヤイ


寒いときはやはり

暖かいものがありがたい

隣のお店で帽子選びしていた親子

今かぶっているのともう一つ

どちらを買おうか迷っていました。

オジサンが２つとも買ってあげよう、

と下心まるだしの親切行為に

出そうになりました

町の東はずれにある市場

その町の日常を見たければ

市場へ行け！

あ〜っ、なんか良い雰囲気

みなさん、ユッタリお買い物

市場独特の喧騒・匂い

大好きです

特に目新しいものは無いし

海産物もあまり新鮮ではありません

でも安いです

大人も子供も

銀ブラならぬ

市ブラしています

さらに進むと

ルーイ川にかかる橋が

あるのですが・・・

なんと　橋の上にもお店が

たくさんあってにぎやか

そんな人間の振る舞いに関係なく

陽だまりでのんびりするニャンコ

交通のためという

橋本来の役目ではなく

屋根付きのお店のための

橋ですね、ここは・・・

のどかな雰囲気で

歩いているだけで

こちらも癒されます

生鮮食料品が

無秩序に並べられています

こんな狭いところを

バイクが通る

でも誰も文句言いませんし

嫌な顔ひとつしません

おじさん、

あったかい肉まんとあんまん頂戴！

どこの馬の骨ともわからない

変な外国人にも

普通に接してくれる

軽く腹ごしらえして

ちょっと郊外へ

バイクで行ってみましょう

ルーイの町（右・赤四角）から

８０キロほど離れた

毎年６月頃行なわれる奇祭で有名な

ダーンサーイ（左・赤四角）へ

なぜかバンコクや他県ナンバーの

車がけっこう走っていました

体調が戻ったので

こうした風景が

ありがたく感じます

のどかな高原地帯を

のんびり走ります

山すそののどかな集落


心和む風景です

そんな集落の一つを見に行こうとしたら

いきなり３匹の犬がうなりながら

こちらに突進してきます

どうもよそ者は歓迎されていないようです

速やかに撤退・・・

ゆるやかなアップダウン

ひたすら直線の道

こんなところを鼻歌歌いながら

よそ見しながら走るんです

バイク旅の醍醐味であります

途中　お花がたくさん売っていました

他県ナンバーの車がたくさん

立ち寄って買っていました

そのなかに　なんとＴＡＴ（タイ観光庁）が！

係員が一人いて　タイ語で書かれた

地域のバンフレットが数種類置いてありました

タイ人観光客向けのようです

暑くも寒くも無いし

景色は最高！

ところがルーイの町から

５０キロほど来たところで

なぜか渋滞

かなりの車の数です

プールアという国立公園だそうです

びっくりするほど多数の車が

駐停車していました

なぜか大きな気温計のオブジェが・・・

おそらくこの辺がタイで一番気温が

低いのでしょう　←　不確か

テントの出店がたくさん並んでいましたが

雑踏とか人ごみが大嫌いなブヒブヒ

それだけでこれ以上見る気がしません

先を急ぎます

このプールア国立公園に

ほぼ同時期に行かれた

４トラベラーのkunpaoさんの

旅行記を参照してください　↓

http://4travel.jp/traveler/kunpao/album/10534768/

車の数がかなり減ってきて

走りやすい２０３号線

ホント　気分いいっす！

ルーイの町から約８５キロ

ダーンサーイの町に到着

町の入り口付近にある

ピータコーンの博物館

館内には

年に一度、６月頃行なわれる

奇祭・ピータコーンの

衣装や仮面が展示されていました

こうした仮面や衣装は

この町独自に発展したものでしょうか？

それともラオスとか中国から

もたらされた風習なのでしょうか？

そんなこと知らなくても

十分面白いですね

あれれ！？

これって日本の赤鬼のお面では？

もしかして日本起源のお祭り？

館内のピータコーン祭りの様子の写真とか

見ていたら楽しそうな祭りのようだ



明るい気分になったところで

またのんびり風景なぞ見ながら

ルーイの町へ帰りました

この旅行記へのコメント （2）

• keng-kengさん 2011/01/13 14:54:18

  祝！体調完全復活

  ブヒブヒさん、こんにちは。
  驚異的な回復力であっちゅう間に立ち直って、ルーイから日帰りでダーンサーイですか？！
  やっぱり凄まじい体力ですわ〜！
  
  ルーイ、ホンマにの〜んびりしたええ県都ですよね〜。
  あのひなびた映画館は午後からの営業みたいで、夕方にはワイルンたちが結構集結してました。
  ちっちゃいテスコロータスは僕が行った去年９月はすでに閉店して営業してなかったんですが、
  見事復活！したんでしょうか。
  そして何と言うても印象的なのはあの市場の屋根付きの橋ですよね〜！
  橋はなぜか２本並んでルーイ川に架かってますんで、もともとは人やクルマが通行するためのものやったと思うんですが、北東に１キロほどのところの国道にもっとデッカい立派な橋が架かったんで、あの市場の橋はクルマの通行には使われなくなったんかな〜？って勝手に想像してますわ〜。
  
  そしてダーンサーイのピーターコーン博物館まで日帰り。。。
  ピーターコーン、あれは何なんでしょうね〜。博物館の説明書きでは確か、「人の後にくっついて歩く幽霊」みたいなことが書いてあったような記憶があるんですが。。。
  
  何にしても体調完全回復されたようで安心しました。
  
  イヌ３匹が吠えながら向かってきたら、写真なんて撮れずにあわててUターンしたに違いない
  ヘタレのkeng-kengでした。

  ブヒブヒさん からの返信 2011/01/13 21:23:21

  RE: 祝！体調完全復活

  keng-kengさん、毎度どうもで〜す！
  
  keng-kengさんには色々な面でお世話になりっぱなしで、感謝感謝です。
  
  風邪ひいたら安静にしているのが一番ですね。　窓から差し込む日光を
  全身に浴びながら薬飲んで熟睡したら汗びっしょり・・・でも風邪が
  すっかり抜けましたわ。　太陽は偉大なり、ですね。
  
  ルーイ、もっと滞在していたかったですネェ。　のんびりユッタリしていて
  イサーンというより北タイの雰囲気あって、お気に入りの町ですわ。
  あの映画館、ちゃんと営業しているんですか？　懐古趣味でいい感じです。
  
  あの時も大事をとって解熱剤飲んで外出したので、ちょっと頭がボーっと
  していてテスコロータスを通り過ぎてから気づいたんですよ。　たぶん
  営業していないんじゃないでしょうか。
  
  あの橋の上の市場、すごく印象的でしたねぇ。　なんか昔ながらの市場の
  姿が残っていて・・・その北東の橋ですか？　たぶん小生は行ってないかも
  しれません。
  
  ピー・タ・コーンの町は小さいけど、あそこにだけあんな風習が残っている
  のでしょうかねぇ。　もっと調べてから行けばよかったなぁ。
  直前になってコースや日程を大幅に変更したので準備不足でした（反省）
  
  　　歳のせいだけではない、不健康三昧の　ブヒブヒより　( ´(00)`)ﾌﾞﾋ