2014/09/19 - 2014/09/19
7位(同エリア110件中)
ブヒブヒさん
我が家からメーサイに行く途中 何気に脇道に入ってみる
そしたらガイドブックに載っていない素敵な穴場発見♪
池とか猿寺とかアカ族の村とか・・・とっても楽しいツーリングですた。
費用はガソリン代90バーツ(約300円)のみ♪
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- バイク
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-
まだ雨季は明けていないらしく 薄曇りの朝。
ここのところゴルフはおろか、ジョギングもしていない。
ヒザの調子が悪いこともあるが、ジョギングのときに聴いているMP3プレーヤーが
壊れていて、走りに行く気がしないことが原因。 (ただの言い訳か?)
んで、安いMP3を買いにメーサイまでひとっ走り・・・
ちょうどいい気温だし、あわてる必要もないんで40キロほど走ったところで
気まぐれに左折(西へ)して小道を走る。 (検問のあるところ) -
こんな田舎の小道なのに小奇麗なプチホテルとかリゾートがあった。
きっとこの周辺に何かあるに違いないと ふんだ。。。
途中、中華系の学校もあって どうやらこのあたりは少数民族多いかも。 -
この寺院も中華風。
しかし案内表示板にはこの先に何かあるらしい・・・読めないから何かわからんが、勘♪ -
そしたら大きな池のほとりに出たぞ
-
イチオシ
細長い池の中央にこんな木橋?木道?があって、なんか不思議
-
あれっ、ここで入園料とか取られるんかいな!?
お坊さんがひとり ヒマそうに座っているが。。。 -
一応、ただらしい。 賽銭箱はあったが。。。
20バーツでこのタンブン用、魚のエサを購入。 -
イチオシ
どうよ? 山と池。 神々しくさえ感じるね。
-
竹敷きの木道を渡ると中央部に休憩所みたいのあって
先客が魚にエサやってタンブン(喜捨・徳を積む)しておった。 -
大きなフナだか鯉もいたが 多数派はナマズ!
数匹、白いナマズ(多分アルビノ)もいた。
さきほど購入したエサ、オイラも少し撒いたけど 面倒くさくなって
その場に居た人にあげてしまった。 -
さらに木道を渡って 池の反対側へ。
デートスポットにもなってるのか、若いアベック。 -
池の反対側の山裾に小さな窪みがあってそこに小さな仏像が奉られていた
-
仏像よりもその下に奉られていた雑多な神々のほうが・・・面白かった
-
この池のほとりにはこんな食堂や駐車場もある
-
こんな東屋で家族やカップルで涼みながら食事するのが定番らしい。
まだ時間早くて 誰も客、おらんかったけど。 -
国道一号線に戻り、ほんの30m北上したところにこんな看板が・・・
タムプラ寺はガイドブックには載っていないけど、在住者には有名なお寺です。
なぜ有名なのか・・・ではでは行ってみませう♪ またまた左折〜♪ -
こんなゲートが見えてきました。 ゲートは町の入り口ってことでしょうか。
左脚部に中国語の文字が見えます。 このあたりも中国村のようです。 -
その先にはこんな建物が・・・学校でしょうかね!?
-
さらに進んで突き当りがこちら『ワット・タムプラ』です
-
お堂もありますが・・・不信心なオイラはパス
右の方へ行ってみませう♪ -
イチオシ
あったあった、しょぼいけど『コンクリート製 地獄絵巻』が♪
-
棘棘の木に登らされ、槍で突かれるは、犬にゃ噛まれるわ・・・
あちちち、釜茹での刑・・・
巨大ピー(お化け)の像は一応男女一対になってます
この耳とヒョットコみたいな口が・・・面白い♪ -
その先にこんな階段があり、登っていくと洞穴があります
-
洞穴の中には寝釈迦像があって・・・
-
その置くには洞穴が・・・
しかし懐中電灯持ってないし、鳥目だし、閉所恐怖症だし、ヘタレだし・・・
入り口の写真で勘弁 -
こんな見事な仏塔もあります
-
いつ頃の様式なんでしょうか?
苔むしていて重厚な感じ -
入り口から左に進むとこんな池もあります
-
こうした仏像や洞穴の他にもここには名物が・・・
それがこのサルたち。 別名『サル寺』
沐浴していたサル。 -
ロッブリーとかサタヒップのサル寺にも行ったけど、サルってけっこう凶暴。
しかしここのサルたちは人に慣れていないせいか、図々しくない。 -
親子猿。 そしてヨタヨタ歩いていた老猿。
-
この観光池の裏手にこんな階段が。。。
説明ボード読むと200mくらい登るらしい。。。
何があるか、行ってみましょう。 階段急ですべるので要注意! -
エッチラオッチラ、息も絶え絶え。。。
そしたら展望台があって・・・なかなかの眺望
お勧めです♪ -
展望台からちょっと先に行ったらこんな切り立った岩に囲まれたエリア。
その奥に洞穴があります。 オイラ一人だったんで・・・ちと怖かったっす -
洞穴の入り口に仏像が奉られておりました
画像加工して思い切り明るくしていますが、中は真っ暗でした。 -
この奥にも洞穴は続くんですが・・・撤収します。
長い階段でヒザがくがくだし。。。 -
サル寺を後に、国道1号線を北上します。
またまた気まぐれに 左折して小道を行ってみます。 何かあるかな? -
イチオシ
荒れた道になってきて、人家も見えなくなりました。
どこまで行くんでしょう。 景色は最高です。 -
ここでハタと立ち止まり(正確にはバイク止めて)、考えた。
電柱が無い・・・つまりこの先には人家も集落も無い。。。
もしかして危なくね!? 山賊とかトラとか。。。 -
思い切って行けるところまで行ってみようと走っていったら
畑が広がる場所に出た。
オバサンが居たんで、この先どうなるのか聞いてみる。
山岳民族の人でタイ語通じないかもと思っていたが・・・普通のタイ語でした。 -
このまま走ると山の麓に出て緩いカーブになっていて
そのまま行くと国道に続く道にでるとのこと。。。 -
この辺り一体畑なんです。
農作業している人も数人見かけました。 -
どうやら国道に続く県道?市道?に出ました。
-
国道1号線に戻り、北上を続けますが・・・
こんな看板見かけて、またまた左折〜♪ -
軽い登り勾配で小山の間を走っていきます
何があるんだろう、この先に o(●´ω`●)oわくわく♪ -
人家もまばらなこんなところにも教会が!
つまりこの辺りは少数民族の人たちのエリアなんですね。 -
だんだん急勾配になってきました。
赤カブ号、頑張れ! -
民族衣装と思われる服を着たお婆さん
何族でしょうか? -
山の斜面にへばりつくように家々が立ち並んでいます。
写真、左上を見てください。 どうやらここは『パミー村』ですね。 -
かなりの急勾配。 この道からさらに左右に小道が伸びています。
明らかに少数民族・山岳民族ですね。 -
ですが、昔ながらの竹や籐で出来た家ではなく、古いけど今風の家です。
-
まだ上に行けます。
おっと消防署のクルマでしょうか? 何の用事で来たんでしょう。
すれ違いざま、なぜか、制服着た男の人に敬礼されてしまいますた。 -
バス乗り場? といっても道路狭いんで小型バンか何かでしょうか。
一応、町へ向かう公共交通はあるみたいですね。
ここがこの村の中心地でしょうかね。
ちょっとここで一休み。 赤カブ号も疲れているだろうし。。。 -
こんな坂道を登ってきたんですね、オイラ
-
斜面に立てられているんでどこも庭は狭いですね。
-
干してある洗濯物の数から言って、大家族主義のようです。
-
イチオシ
いや〜、景色よいし風が心地良いっす♪
-
さらに登っていくと広場みたいなのがありました。
あれ、写真左上(赤矢印)の物体は何でせう? -
行ってみると・・・
オオォ、アカ族が祭りのときに使うブランコではありませんか!
少数民族初心者のオイラでもそれくらいは知っています。
ここはアカ族の村でしたか! -
かなり厳しい環境の中で暮らしているんですね。
それにしてもこの村、雑貨屋とか屋台がありませんね。
あれば、買い物したり何か食べたりして 店の人と交流して
この村についての情報が得られるのですが・・・残念無念こちゃん。。。 -
こうしてみると結構な戸数あります。
100世帯くらいでしょうか?
う〜ん、もっと詳しく知りたいですね。 -
ぐるぐる村の中、バイクで走り回ったのですが
中高生くらいの若者がバイクでどこかへ行くのを目撃したくらいで
人影はまばらでした。
こんなところにホームステイしたら 面白いだろうなぁ。。。 -
イチオシ
国道に戻らず、メーサイに行く裏道があるみたいですので
その道を行ってみましょう。 ちょっと名残惜しいブヒブヒですた -
山道の途中、休憩していた人たち。 どうやら道路工事していたようです。
このまま真っ直ぐ行けばメーサイに行けるか否かを尋ねたら行けるとのこと。
この方たちもアカ族のようです。
-
地図で確認すると、ミャンマーとの国境沿いの道を走っているようです。
この後、人はおろか、バイクにもクルマにも出会いませんでした。
道狭いし、山の湧き水のせいか道路濡れているところあって要注意です。 -
国境沿いの道でお馴染みの軍の検問です♪
さてさて、何を訊かれるんでしょうか? -
バイクのシート下からバックパックの中まで、全部開けて見られました。
車検証見せろ、免許証見せろ、どこへ行くんだ? どこに住んでる?
何しに行くんだ? どこを通ってきたんだ?
3人の中で一番偉そうな人が訊いてきます。 一通りクリアーすると赤ブヒ号の
ナンバー見て、『チョンブリ県から来たのか!?』と驚かれた。 昨年末に
チェンラーイに引っ越してきたこと告げて・・・そこから個人的な話で盛り上がって・・・ -
イチオシ
最後にアサルトライフル構えて、ハイ、ポーズ。
すっかり仲良くなったので次回は銃を撃たせてもらえるかも♪ 無理無理。。。 -
この国境沿いの尾根伝いの山道をさらに走ります。
遠くにメーサイの町が見えてきました。
当然、この道の反対側(西側)はミャンマー領の山々が見えます。 -
あ、また軍の検問です。
先ほどのところと同じ、3人の軍人さん。 そして同じ内容の質問。 -
当然、バッグからシート下まで調べられます。 多分、ヤーバーのチェックが
主な目的でしょう。 -
ここでもハイ、ポーズ♪
-
やっとメーサイの町中に出られました。
以前は奥に見える国境ゲート付近には 道路沿いに多くの物売りや屋台が
あったのですが・・・今の軍政が交通の邪魔になるからとすべて撤去してしまいました。
あのごちゃごちゃとして雑踏感がメーサイらしくて好きだったのですが。。。
寂しい限りです。 -
6日の大洪水から2週間近く経つのに後片付け、まだやっていました。
サイ川周辺の商店は大損害を蒙ったそうです。
明るいはずの地元の人たちも さすがに疲労感が漂っていました。 -
もう少し上のほうの商店街は大丈夫だったようです。
相変わらずの買い物客で賑わっていましたが、お目当てのMP3プレーヤー、
一昔前の中国製の安物しかなくて・・・けっきょく買いませんでした。
でも7時間、140キロに及ぶ 寄り道バイク旅、楽しかったです。
これでガソリン代90バーツ(約300円)だけですしね。。。
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この旅行記へのコメント (2)
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- trat baldさん 2014/09/22 09:44:47
- 最後の写真は洪水の後始末?
- 日付から察してターハンがよく撮影に協力してくれましたね!
ミャンマーとの関係が良いからなのかな、カンボジア側ではメダイです。
メーサイ面白そうですね〜、陸路の国境として有名なのに商業化されてない!
タンブンのための魚の餌はトラートと共通です、大袋が10Bもしますが、、、
- ブヒブヒさん からの返信 2014/09/24 00:00:35
- RE: 最後の写真は洪水の後始末?・・・御明察です♪
trat bald さん、毎度ですゥ〜♪
写真のコメント書こうとするといろいろ用事ができちゃって書けてません。
ミャンマーとの国境沿いなんで、シート裏からバッグの中身まで
手厳しく検査されましたが、軍人さんたち、たいそうフレンドリーで
検閲後は世間話までしちゃいました。 やはり日本人だからかな?
撮影も快諾してくれましてそれほど緊張感は無かったですね。
そうですね、以前カンボジア国境走った時、軍の検問たくさんあったけど
どこも写真撮影、にべも無く断られましたね。 やはりタイとカンボジアや
ミャンマーとの政治的緊張関係の濃淡が影響しているかもしれませんね。
メーサイ国境は、ミャンマーやラオス、中国からの買い物客や商人、そして
山岳民族・少数民族のひとたちがいてまさに民族博覧会場状態♪
ただブラブラ歩いているだけでも色んな発見ができるんで楽しいです。
trat bald さんのいるトラート県のカンボジア国境、小さいですからね。
でもあのカンボジア人の多い漁村は・・・ミドルステイして経験して
みたいところですよね。
日本には無い陸路の国境は
エキサイティング♪ ブヒブヒ
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